秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Freepage List

2023.06.14
XML
テーマ: 長崎へ旅行(95)
カテゴリ: 旅行 Travel
5月27日、平和公園見学の後、バスを出島表門で降りました。江戸時代のような扇形の島は埋め立てられて見られないのが残念です。有料で島の中も観られましたが、時間が無いのでパス。
出島についてあまりよく知らなかったのでWikipediaで勉強。カトリックとプロテスタントの問題もあり、ポルトガルからオランダに徳川幕府が貿易相手国を切り替えた経緯は興味深かったです。




長崎はクジラが有名らしく街のあちこちにクジラをかたどった装飾が見られます。


出島で思い出すのが、TVドラマのオランダおいね(ポーラテレビ小説 TBS:1970/03/30~1970/09/26、12:40-13:00)。
小学5年生のときやっていました。丘みつ子さん主演です。平日の昼休みの番組なので、春休みや夏休みしか観られませんでしたがうっすらと覚えてます。テーマ曲が気にいてました。今はもう観られませんが、また観たい番組です。モデルとなった楠本イネさんの生涯をWikipediaで追いましたが、外国人との間のハーフで生まれ、苦労して日本人女性で初めて産科医となったのは立派だと思います。大河ドラマの花神にも登場されて、浅丘ルリ子さんが演じられているので機会があれば観たいと思います。



■参考リンク
Wikipedia:出島
出島(でじま、英語: Dejima、オランダ語: Deshima)は、1634年江戸幕府の対外政策の一環として長崎に築造された人工島。扇型で、面積は3,969坪(約1.5ヘクタール)[1][2]。日本初の本格的な人工島である[3]。
1636年から1639年までは対ポルトガル貿易、1641年から1859年まではオランダ東インド会社(AVOC、アムステルダムに本部のあるVOC)を通して対オランダ貿易が行われた。
明治以降は、長崎港の港湾整備に伴う周辺の埋立等により陸続きとなり、扇形の人工島であった頃の面影は失われたが[4]、出島全体は1922年(大正11年)10月12日、「出島和蘭商館跡」として国の史跡に指定されている[5][6]。
1996年(平成8年)より、江戸当時の姿への復元を目指す出島復元整備事業計画が長崎市により進められている[7]。
以下略。

Wikipedia:楠本イネ
楠本 イネ(くすもと いね、文政10年5月6日(1827年5月31日)- 明治36年(1903年)8月26日[1])は、日本の医師。現在の長崎県長崎市出身。
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトの娘。日本人女性で初めて産科医として西洋医学を学んだことで知られる。“オランダおいね”の異名で呼ばれた[注 1]。
生涯
幕末
1827年(文政10年)、ドイツ人医師であるフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトと、丸山町遊女であった瀧(1807年 - 1869年)の間に生まれる。※遊女ではなく、当時出島に出入りが許されていた遊女のふりをしていただけという説あり
母の瀧(お滝)は商家の娘であったが、実家が没落し、源氏名「其扇(そのおうぎ、そのぎ)」として、日本人の出入りが極限られていた出島にてシーボルトお抱えの遊女となり、彼との間に私生児としてイネを出産した。イネの出生地は長崎市銅座町で、シーボルト国外追放まで出島で居を持ち、当時の出島の家族団欒の様子が川原慶賀の絵画に残っている。ところが父シーボルトは1828年(文政11年)、国禁となる日本地図、鳴滝塾門下生による数多くの日本国に関するオランダ語翻訳資料の国外持ち出しが発覚し(シーボルト事件)、イネが2歳の時に国外追放となった。
イネは、シーボルト門下で卯之町(現在の西予市宇和町)の町医者二宮敬作から医学の基礎を学び、石井宗謙から産科を学び、村田蔵六(後の大村益次郎)からはオランダ語を学んだ。1859年(安政6年)からはヨハネス・ポンペ・ファン・メーデルフォールトから産科・病理学を学び、1862年(文久2年)からはポンペの後任であるアントニウス・ボードウィンに学んだ。後年、京都にて大村が襲撃された後にはボードウィンの治療のもと、これを看護しその最期を看取っている。1858年(安政5年)の日蘭修好通商条約によって追放処分が取り消され、1859年(安政6年)に再来日した父シーボルトと長崎で再会し、西洋医学(蘭学)を学ぶ。シーボルトは、長崎の鳴滝に住居を構えて昔の門人やイネと交流し、日本研究を続け、1861年(文久元年)には幕府に招かれ外交顧問に就き、江戸でヨーロッパの学問なども講義している。
以下略。

Wikipedia:オランダおいね
『オランダおいね』(おらんだおいね)はTBS「ポーラテレビ小説」枠で1970年3月30日から1970年9月26日まで放送された連続テレビドラマである。白黒作品。全156回。
概要
「ポーラテレビ小説」第4作。シーボルトの娘として生まれた主人公楠本いねが、混血という偏見と闘いながら、幾多の困難を乗り越えて日本初の産婦人科医になるまでの半生を描いた一代記ドラマ。主演には新人ではなく、1968年に映画デビュー後映画、テレビに出演実績のある丘みつ子が起用された。オペラ歌手藤原義江がシーボルトに扮し話題を呼ぶ。最高視聴率19.7%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。
物語
弘化2年(1845年)長崎。開業医二宮敬作の養女いねは17歳の明るい娘に成長していた。ある日、町内の娘から自分がオランダ人との混血だと告げられたいねは、離れて住む実母のたきを訪ねて出生の秘密を知ってしまう。二宮の実子との確執も絡んで長崎を離れる決意をしたいねは大阪に出て呉服屋に奉公するが、そこも安住の地ではなく、清水、江戸、再び長崎と住まいを変えながらそこで出会ったさまざまな人たちとの触れ合いから、次第に医学への志を強くしてゆく。
キャスト
楠本いね ……………… 丘みつ子 
二宮敬作 ……………… 久米明 
二宮良成 ……………… 河原崎建三
二宮ちせ ……………… 徳永礼子 
楠本たき ……………… 馬淵晴子
伊東玄朴 ……………… 原保美
黒川静安 ……………… 日下武史
石井宗謙 ……………… 安部徹 
高野長英 ……………… 北村和夫
中山作之進 …………… 津坂匡章
中山幸 ………………… 堀越節子 
シーボルト …………… 藤原義江
鳴海屋儀右衛門 ……… 金田龍之介
吉田屋久兵衛 ………… 小野寺昭 
清水の長五郎 ………… 石立鉄男
女房お蝶 ……………… 佐々木愛
川路聖謨 ……………… 高松英郎 
明石三右衛門 ………… 織本順吉
その …………………… 長内美那子
つる …………………… 初井言榮
同心坂井 ……………… 佐藤英夫
源太 …………………… 内田朝雄 
芳賀老人 ……………… 河野秋武
吾助 …………………… 吉田義夫
梅香 …………………… 三条泰子 
辰造 …………………… 新田昌玄
半次 …………………… 高松しげお 
清吉 …………………… 柳生博 
ゆき …………………… 水沢有美
咲 ……………………… 高森和子 
伝吉 …………………… 江角英明
りく …………………… 園佳也子
まき …………………… 土井かつえ
まきの母 ……………… 富田恵子 
石井久吉 ……………… 中山克己
お幸 …………………… 水沢礼子
義作 …………………… 石山律
利助 …………………… 中台祥浩
ふみ …………………… 植田多華子
二宮敬良 ……………… 斉藤和之 
二宮しの ……………… 上原ゆかり
きよ …………………… 山崎知子
たま …………………… 柚木れい子 
くめ …………………… 中川加奈
三太 …………………… 山本周
デビッソン …………… ジェッサー・ロルフ
ミュレル ……………… テオドール・ペテルン
二木てるみ 
音無美紀子
大山のぶ代
西岡慶子
加藤和夫
高品格
桑山正一
三角八郎
奥村公延
大久保正信
波多野憲
入江真弓
赤崎ひかる
斉藤英雄
渡真二
ナレーター …………… 奈良岡朋子

テレビドラマデータベース:オランダおいね


オークフリー:丘みつ子【オランダおいね】スチール写真★①





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.06.17 14:44:51


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: