秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Freepage List

2024.02.22
XML
カテゴリ: 映画 Cinema
アマゾンプライムビデオで視聴。

タブレットのアマゾンファイアに表示されるおすすめのアマゾンプライムビデオに表示された作品です。宮藤官九郎さんの不適切にもほどがあるに出演されて光っている磯村勇斗さん、河合優実さんが、出演されているので観てみました。

PLAN 75という、75歳になると安楽死を選択できるようになった近未来の日本を舞台にし他作品で、主演は倍賞千恵子さん。身寄りもなく年老いて解雇された78歳のホテルのベッドメイキングの女性が安楽死を選択する心情をうまく表現しています。磯村勇斗さんも、河合優実さんも、深刻なテーマの作品で、自分の役どころを十分に理解して、物語をもりあげています。

高齢者の貧困、生活保護の問題点、安楽死の是非やそれを認める理由は貧困以外にもあるのではないか、年金制度の破綻の可能性等、いろいろなことを考えさせるおすすめの作品と思いました。






■参考リンク
Wikipedia:PLAN 75
『PLAN 75』(プランななじゅうご)は、2022年6月17日に公開された映画作品。日本・フランス・フィリピン・カタール合作。75歳以上の高齢者に対して自らの生死の権利を保障し、支援する制度「PLAN 75」の施行に伴う制度の対象者たちや市役所の職員、スタッフの苦悩を描く[2]。監督は本作が長編映画初監督となる早川千絵、主演は本作が9年ぶりの映画主演作となる倍賞千恵子[3]。第95回アカデミー賞・外国語映画賞部門 日本代表作品。
あらすじ
架空の現代。日本では高齢化問題の解決策として、75歳以上の高齢者に安楽死する権利(通称・プラン75)が認められた。
78歳の角谷ミチ(倍賞千恵子)は身寄りのない未亡人だが身体は丈夫で、ホテルの客室清掃員として働いていた。しかし、高齢を理由に解雇されるミチ。次の定職を見つけられず、生活保護にも抵抗のあるミチは、ついにプラン75を申請した。
プラン75の職員である青年・岡部ヒロム(磯村勇斗)は、窓口で無料の「合同プラン」について穏やかに説明していた。他人とまとめて火葬・埋葬されれば、葬式や墓の費用の心配がないコースだった。そんなヒロムの窓口に現れる幸夫。幸夫は20年間も音沙汰のなかったヒロムの叔父だった。
以下略。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.02.23 17:15:14


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: