秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2024.12.02
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トキワ荘に関するドキュメンタリー番組です。1981年の作品です。トキワ荘に関してはうっすら知っていましたが、番組やWikipediaを観て、ここに漫画家を集める呼びかけをした人や、入居の審査基準とか知って面白かったです。赤塚不二夫さんの漫画が単にぱっと思い浮かんだのを描いたのではなく、スタッフと一緒にアイデアを出し合っていたのを知り、なるほどと思いました。一流の漫画家の先生の若いころの動画が観られて楽しかったです。小学生の頃読んだ石森章太郎先生のマンガ家入門が面白かったのを思い出しました。

トキワ荘漫画ミュージアムというのがあるらしいので訪れてみたいです。

1年に漫画家を目指す人は何千人で、そのうち残るのはごくわずか。厳しい世界です。






■参考リンク
Wikipedia:トキワ荘
キワ荘(トキワそう)は、東京都豊島区南長崎三丁目[1](住居表示16番6号、完成当時の住所表記は椎名町五丁目2253番地)に、1952年(昭和27年)から1982年(昭和57年)にかけて存在した木造2階建アパート[1]。
手塚治虫[2]、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫ら著名な漫画家が居住していたことで知られ、漫画の「聖地」となったことから、豊島区によって復元施設「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」が同区の南長崎花咲公園内に建設された[3][4]。
概要
上棟式は1952年(昭和27年)12月6日。老朽化により1982年(昭和57年)11月29日に解体された。跡地は2020年(令和2年)時点、日本加除出版の社屋となっている[5]。賃貸された部屋のうち2階部分は十室で、全て四畳半(押入れと入り口部分のスペースを除く)。その他、共同の調理場、トイレなどが存在した[6]。
手塚治虫は1952年(昭和27年)に上京して最初は東京都新宿区四谷の八百屋の2階に下宿していたが、やがて昼夜を問わぬ編集者の出入りの激しさについて八百屋の主人から苦情を言われるようになった。この時、手塚は、学童社の加藤謙一の次男・加藤宏泰から、宏泰の住む新築アパート「トキワ莊」へ入居するように誘われて、1953年(昭和28年)の初頭に住人となった[7]。これを皮切りに、学童社が、自社の雑誌に連載を持つ漫画家の多くをトキワ荘へ入居させた。最も多い時期には7 - 8名の漫画家が居住し、またその仲間の漫画家も出入りするようになったため、「マンガ荘」というニックネームまで付けられた[8]。
才能ある漫画家たちがトキワ荘に集まった背景には、寺田ヒロオの「空いた部屋には若い同志を入れ、ここを新人漫画家の共同生活の場にしていきたい」「新人漫画家同志で励まし合って切磋琢磨できる環境をつくりたい」との思いがあった。このほかに「漫画家が原稿を落としそうになった際、他の部屋からすぐに助っ人を呼べる環境が欲しい」という編集者側の思惑と、「他の漫画家の穴埋め原稿でもいいから自分の仕事を売り込む機会が欲しい」という描き手側の利害の一致もあったとされている[9]。
それら若手漫画家達の多くは後に著名になり、その漫画家達により同じアパートに住んでいたという事実が世間にも伝えられるようになった。なお、トキワ荘への入居と仲間入りに際しては、メンバーたちにより、
『漫画少年』で寺田が担当していた投稿欄「漫画つうしんぼ」の中で優秀な成績を収めていること。
協調性があること。
最低限、プロのアシスタントが務まったり、穴埋め原稿が描けたりする程度の技量には達していること。
本当に良い漫画を描きたいという強い意志を持っていること。
といった基準で厳格な事前審査が行われていたとされる[10][注釈 1]。こうした背景を考えると、トキワ荘に居住した(居住できた)のは単なる若手漫画家ではなく、選び抜かれた漫画エリート集団であり、トキワ荘から多数の一流漫画家が世に出たのは偶然ではなく必然だったと指摘されている[11]。
近所に「松葉」という中華料理店があり、藤子不二雄がラーメンの出前を取るなど[12]、住人らが頻繁に利用していた。この店のラーメンは、藤子不二雄の作品に登場する「小池さん」の設定に影響したとされる。松葉は現在も営業を続けている。ワカコ酒Season4で取り上げられた[13][14]。





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Last updated  2024.12.04 20:17:19


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