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2026年05月30日
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テーマ: ニュース(96635)
カテゴリ: ニュース
高市早苗については、週刊文春がいろいろと熱心に取材した結果、国会議員がこんなことをしていいのかと疑問に思うような事例が、次々と明らかになっているが、新聞もテレビもその「疑惑」の数々を後追い取材をしようとはせず、静観しているのをいいことに、国会では高市早苗は「週刊誌はいい加減だ。秘書に確認したら、そんなことは一切ないと言っていた。自分は週刊誌よりも秘書を信じる」などとしらを切っているが、10日の東京新聞コラムは、次のように論評している;


◆サナエトークン仕掛け人証言

 『週刊文春』5月7・14日号「高市陣営が流した『進次郎は無能』動画」が話題になっている。昨年の自民党総裁選で「実務経験ゼロ 耳障りの良い言葉しか言えない『客寄せパンダ』」などと小泉進次郎議員を中傷するショート動画が流布されたのだが、仕掛けたのは高市陣営だった、という記事だ。今年の衆院選でも中道改革連合の複数の候補者を中傷する動画が投稿されたという。

 同記事で証言しているのは、サイバー分野の技術者である松井健氏。昨年9月、知人から高市氏の最側近である木下剛志秘書を紹介され、「総裁選で高市陣営が苦戦しているので手伝ってあげてほしい」と依頼されたという。「翌日にすぐチームに参加し、高市事務所とWeb会議を開きました。陣営の現状をヒアリングすると、木下秘書から『すでに陣営でも切り抜き動画の作成を業者に頼んでいるが、数字が伸び悩んでいる』『力を貸してほしい』とのことだった」

 高市氏が総裁選に勝利した後、木下秘書から「『いままで色んなところにネット対策頼んできたけど、松井さんがダントツですわ』『また次もよろしく頼みます』と言われました」という。

 この松井氏とは、実は暗号資産「サナエトークン」の仕掛け人として同誌4月9日号で実名告白していた人物だ。衆院選後の2月25日に高市首相の名前を冠した暗号資産(仮想通貨)を流通開始、買いが殺到したのだが、3月2日に高市首相が「この卜―クンについては、私は全く存じ上げません」とXで関与を否定。価格は暴落してトークンは発行中止となった。「首相の名を騙った投資詐欺」と見られて炎上した松井氏が、実際は木下秘書に伝えていたと告白したのがこの記事だった。

 自身を切り捨てた高市事務所に対する反撃というわけだが、今回の動画作戦についての告発もその延長と思われる。問題は実際に高市事務所がどう関わったかだが、首相は8日に国会で質問され、「他候補のネガティブな情報の発信や、動画を作成し発信するといったことは一切行っていないと報告を受けています」と答弁した。

 真相はいったいどうなのか。
(月刊『創』編集長・篠田博之)


2026年5月10日 東京新聞朝刊 11版 19ページ 「週刊誌を読む-進次郎氏中傷の動画、真相は」から引用

 わが国では古来から「火のないところに煙は立たない」との諺があるが、週刊文春の記事というのも、これは高市早苗が秘書と共謀して「火をつけた」から、煙が出て、その結果、文春が報道したというのが実情というものであろう。この件を国会で質問された高市は「これは私と私の秘書の名誉に関わる問題です」などと凄んでみせていたが、名誉をけがされたと言うのであれば、裁判所に訴えて、文春報道が事実無根であることを立証すれば、けがされた名誉は回復されるのだから、忠実な秘書に指示して訴えればいいだけのことです。しかし、実は文春報道は「事実」であるため、高市早苗は絶対に裁判に訴えることはない。訴えたが最後、文春は次々と動かぬ証拠を出してくるであろうし、既に松井氏が「秘書の木下氏と打ち合わせをして、進次郎氏を誹謗する動画を作って配信したのは事実です」と説明している動画は、既に「X」に配信されている。そろそろ新聞もテレビも、この問題を正面から取り上げて、木下秘書を証人喚問するか、高市早苗不信任動議を出すか、するべきだと思います。





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最終更新日  2026年05月30日 01時00分04秒


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