SEXY中医学

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2006/12/15
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カテゴリ: 勉強日記!
ダリの香水


ダリ回顧展に行ってきました!!

サルバドール・ダリ 
美術の教科書に載ってた「記憶の固執」
その絵にすっかり釘付けになって以来ずっとファン^^
ダラリとゆがんだ時計のモチーフは本当に有名ですよね。

初めてその軟らかい時計を観た時
その斬新さとインパクトの強さにまいってしまったのはもちろん

時間はすべての人に平等であるということを
くつがえしてくれそうなパワーを感じました。
ほんとうにそうなのか…?
新たな疑問を与えてくれそうな…

ダリについては多くの本やHPが説明していると思うし
ついいつも長くなってしまうので省きますね。

シュールレアリスムの巨匠
狂気の天才
偏執狂的批判的手法を生み出した
ダブルイメージ

ダリについてのキーワードはその辺りなのかな…

一枚の絵の中に幾重にも違った意味を重ねるダリの表現方法

ダブルイメージ

あるいは秘められたイメージ…

意識と無意識…

う~ん… 陰と陽…?

ただぼぉ~っと観てるだけでも
なかなか絵の前から離れられなくなってしまうのですが
さまざまな角度からいろんな解釈ができて
ほんとうにしばしダリの世界に吸い込まれてしまいました。

そしてダリほどの人にも模索してた若い時期があったこと
ガラと出逢ってからの色彩の変化や
彼女が亡くなってから書いた一枚の絵の暗かったこと…

ダリがほんとはとても繊細だったり
ずっと新しいものを吸収する努力を決して怠らなかったこと

絵の具のでこぼこから
ダリの人間味に直接触れられた感じがしました。
なんか嬉しかった…

それにしても…

ダリにとって妻ガラの存在が大きかったことは知っていましたが
こんなにもかけがえのない人だったのかということは
今回初めて知りました…

ダリ=ガラ であったり
ダリ+ガラは 2ではなく ∞ っていうような…

その人に強い影響を与える出逢いというものは確かにあるのですね。

本人が自分を磨く努力とはまた別の次元の
そういうことを超えたものをグッと引き寄せたり掴む力っていうか…

なんかまたいろんなことを考えちゃいました^^;

ガラの前の旦那さんと娘さんはその後どうなったのか…

ついそんなことまで…


すごく行きたいと思いつつ
あまりの忙しさにあきらめムードだったところ
「ダリは絶対に行こうよ!」と
誘ってもらえたのはほんとうに幸せなことでした^^

今年は何度もくじけそうになった1年でした。
しんどいを通り越して苦しかった…
でもこんな贅沢な時間で締めくくれそうな予感…

私はやっぱラッキーなのかな…


ひとりじゃむりなの?

ひとりじゃむりかも…

きっとその先はね…


☆☆☆☆

今日のPhotoは、ダリの香水瓶です^^

形がとってもSEXYな気がして

思わず買っちゃいました^^y

興奮して押し倒してしまったアングルを携帯でパチリ

うふ^^y

仰向けのような横向いてるような…

不思議な瓶でしょう…?





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Last updated  2006/12/17 10:23:30 PM
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