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超有名な漫画ですねこの漫画って結局「誰が一番強いのか?」がテーマの漫画です話が進むにつれてどんどん強いキャラが登場しますさてこの物語は現在は終了しているわけですが結局誰が一番強かったんでしょうか?悟空ですか? 悟飯ですが? べジータですか?私は条件付きですがギニュー特戦隊のギニューだと思いますギニューの必殺技は相手の体と自分の体を入れ替えることのできる「ボディチェンジ」です自分より強い相手が現れてもこの技を使えば立場が逆転します 必ず勝てるというわけですある意味反則みたいな技です物語の中でもギニューは自分より強い主人公悟空と「ボディチェンジ」しますただ体は悟空でも「気の使い方」がよく分からないという理由で思ったような強さを得ることができませんあせったギニューは安易に「ボディチェンジ」を試みて結局は最弱の「カエル」とボディチェンジしてしまいます反則技にふさわしい笑えるオチです(笑)でも・・・当時漫画を読んでいた私はふと思ったことがあります「もしギニューに気の使い方を学ぼうという意識があったならギニューが最強なのでは?」========株式投資においても「ボディチェンジ」は非常に有効な技です「ボディチェンジ」とは優れた投資家の買った銘柄をカンニングすることです株式投資を始めたばかりのひとでもこの「ボディチェンジ」を使えば労せずして優れた投資家と同じパフォーマンスを残すことができます素晴らしい技ですある意味ほとんどの投資家にとって最強の投資手法は「ボディチェンジ」だと思いますただし・・・漫画と同じで「ボディチェンジ」した相手の「気の使い方」を学ぶこと無しに長期間の株式投資を戦っていくことはできません平常時は良いのですが相場の暴騰時や暴落時の株価の動きに対応できませんもともと自分の判断で買ったものでないなら株価の動きは完全にブラックボックスです買うべきところで売ったり 売るべきところで買ったりしてしまいますあせった投資家は安易に次々と「ボディチェンジ」を繰り返しますそうやって結局は最弱の「カエル」とボディチェンジしてしまいます漫画と同じです(笑)「ボディチェンジした相手から学ぶ意識をもったギニュー」ドラゴンボールの世界でも投資の世界でもコレが最強です相手から学ぶ意識さえ持てば「ボディチェンジ」はほとんどの人にとって最適な投資手法ですただし「ボディチェンジ」をする相手の見極めも大切ですね悟空や悟飯だったらいいのですがヤムチャとかだったら最悪ですすぐに資産は激減してしまいます(^_^;)
2005/02/19
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私にはおきにいりの財布があります東京の上野の「万双」で買った財布です。例によってコードバンです値段はうろ覚えですが2万ぐらいだったと思います以前のキーホルダーと同じでこの財布という物は必ず毎日使うものです。身の回りのもので最も使用頻度が高いアイテムの一つですなので投資対象としてある程度お金をかけても良いと思いこだわりをもってずーっと理想の財布を探してきましたで出会ったのがこの財布です私の理想とピッタリの財布なのですごく満足ですちなみに私の理想は素材 :コードバン色 :ボルドー(ワインレッド)仕様 :二つ折り備考 :コインケースがボックスタイプです。まさに「やったー!見つけたー!」って感じですこの財布の特徴は「植物タンニンなめし」という手法を使っていることです。「植物タンニンなめし」とは草木の渋を使って皮を柔らかくする手法ですごく手間がかかる手法です「植物タンニンなめし」の財布は使っているうちに光沢が増し素晴らしい色合いに変化していきます時間の経過とともに財布自体の価値がどんどん増していく感じです。普通は使っているうちに価値がどんどん目減りしていきますからねこのような「価値の成長」が見込める財布は長い目でみると非常にお買い得ですこれは私の株の考え方に近いものがありますね
2005/02/18
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固定資産税という税金がありますこれは所有する不動産についてただ「持っているだけ」で課税されてしまう税金ですもっている物件がまったく賃料収入を生まなくても関係ありません。決まった金額を払わなければいけませんまた、たとえ賃料収入があったとしてもその額がものすごく少ない場合は大変です賃料収入の大半を税金でもっていかれます私が聞いた一番ひどい話で家賃収入が月額20万円で固定資産税が月額換算で10万円というのがありました「マイナスでなければ良い」との大家の考えだそうです(一棟貸しの事務所ビルです)私はこの固定資産税みたいな感じで保有している持ち物全てにおいてなんというか「保有コスト」がかかっているものと考えています車とかは分かりやすいですが電器製品や服や靴極端にいえば現金でさえも「保有コスト」が発生していると思ってますそしてその持ち物にかかる「保有コスト」を超える「効用」を生み出してくれる物だけを厳選して保有するよう心がけています利益を生まない資産をなるべく持たないという考え方ですシンプルライフというやつですなのであまり読まなくなった本とか全然着なくなった服とかは積極的に売るなり捨てるなりして保有しないように心がけてます。「保有コスト」がかかりますからね「ROAが高い人になろう」の日記で高い利益を生み出せる人になりましょうなんて書きましたがよく考えればROAを高めるには利益を生まない資産を処分するという手段もありますよねROAの分母は総資産ですからね高い利益を生み出すよう努力する事より不必要な資産の処分をする事のほうが簡単です利益が同じでも必然的にROAが上がります人も企業も同じですね
2005/02/17
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竹田 和平さんという投資家がいますだれもが知っている大投資家です私はこの人が大好きです竹田 和平さんは四季報だけの情報で株を買っているそうですそれだけの情報であの資産を築いたそうですうーん。素晴らしい「制限プレイ」です四季報だけの情報で株を買うというのは当然デメリットもあります先の日本システム技術なんかも和平さん銘柄だそうですがこれは多くの方が指摘しているようにキャッシュフロー計算書をみればある程度は「怪しい・・・。」と気付くはずです四季報だけの情報でこの事に気付くのはちょっと厳しいです今回の件で和平さんは日本システム技術だけでみれば大損をしているはずですでも彼は投資手法を変えないと思います分散している銘柄の一つに過ぎないでしょうしなによりもこの「自分の確立した手法」で何十年も儲けてきたからです「当然ある事」ぐらいに思っているのかもしれませんなんというか「粋」だと思いますネット証券全盛のこの時代ですが今でも証券会社の営業マンと日経新聞とチャートで株の売買をされている年配の方はおられますそして何十年も和平さんのように自分なりの手法を確立して安定的に儲けている方もいると聞きますそんな方々に対して株暦5、6年の若僧の私が「日経新聞なんか投資の役に立ちませんよ」「チャートなんて見ても意味ないですよ」「有価証券報告書をみましょう」だとか意見するなんて間違ってますなんというか「無粋」であると思いますそんな理屈より「私はこの手法で20年間儲けてきたんだ」という言葉のほうが説得力がありますなにも言い返せません一つの投資手法をデメリットがあることを承知の上で10年、20年の長期間その手法一筋で突き通して結果的に大きく儲ける・・・。そんな「粋」な投資家になりたいと思ってます
2005/02/15
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日本システム技術というソフトウエア業の会社が粉飾決算で管理銘柄になったそうですね先日のジャストシステムの件もそうですが「ソフトウエア業って投資対象としてどうなんだろう?」と思ってしまいます==========================ジャストは看板ソフト「一太郎」についての松下との特許紛争について有価証券報告書の「事業等のリスク」に記載してませんでした。虚偽ではないものの投資家を騙していたことに変わりはありません===========================本来このソフトウエア業というのは設備投資をあまり必要としない業種ですメーカーのようにでっかい工場とかいらないですからねなので原則的に「会計上の利益=キャッシュフロー」となるはずですしかし日本システム技術は会計上の利益は出てるのにキャッシュフローはマイナスです・・・となると残った選択肢は「売掛金の増加」ですねまぁ所詮「後付け」の話ですからなんとでもいえるのかもしれませんがこのソフトウエア業って「成長余力の限界」が比較的早くきてしまう業種だと思ってます先日の「シーマ」の件でもそうですが今回の件も成長余力の限界への苦悩が背景にあるものと私は思ってます会社は事業部長個人へ刑事告訴をすると記事にありますが虚偽の売上げ報告をせざるを得なかった「雰囲気」が会社にもあったのではないでしょうか?確かに悪いのはこの部長なのかもしれませんが同じサラリーマンとして他人事ではないような気がします
2005/02/13
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以前fermatさんの日記に「キャッシュフローは参考程度にしかみてません」なんてコメントした私ですが「うーん なんで私はそんなふうに思ったんだろう?」てのが今日の日記ですまずいきなり逆のこというみたいですがキャッシュフローは大切です長期的なキャッシュフローのリターンを最大化することこそが全ての企業の使命だと私は思ってますただ短期的なキャッシュフローって結局は操作できますよね設備投資を遅らせたり、研究開発費を切り詰めたり・・。また「将来キャッシュフローの最大化」がかなりの確度で実現できるという投資案件があるならキャッシュフローが短期的にマイナスになっても投資する方が良いですよね私はこれまでも何回もいっているように企業の「成長」に注目した投資スタイルで株式投資しています企業の成長の「ものさし」は単純な成長率(売上げとか利益)とROICですこの「ものさし」でみるとあたりまえですが業績の推移とか、ちゃんと目標を達成しているかとかが把握しやすいです短期的なキャッシュフローをみるだけではこのような業績の評価はできないですよね短期間のキャッシュフローを見ることは企業の戦略を確認するのには役立ちますただ、私は「価値の成長」こそが長期的なキャッシュフローを高めることにつながると思っているのでどちからといえば企業の成長率とROICを重視しているということなんですそんな理由から「キャッシュフローは参考程度にしかみてません」となるわけですあと私の場合・設備投資や研究開発費があまり必要のない会社に投資している・投資している企業の経営陣をある程度信頼しているので 短期的なキャッシュフローについての戦略は 「よろしく!」って感じでまかせてある(笑) (そのかわり成長率やROICが落ちたら怒る)なんてものあります結局「株で儲けるのに最も重要なポイントはなんなのか?」このことを考えることが重要だと思ってます私達は投資している企業の会計士でも金融機関でも取引先でもない「ただの個人投資家」ですからね(^_^;)
2005/02/12
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「長期のパフォーマンスの目標は15%で短期はもっと高いパフォーマンスの目標をたててます」と書きましたが私の場合、1年、2年ぐらいの短期の目標設定は「資産の総額」で目標を立ててます100万とか1000万とか1億とかそんな感じです「資産の総額」なので株式投資のみパフォーマンスだけでなく働いた分の給料の額も加算されます。また、支出をなるべく抑えるという点もこの目標を達成する為の重要なポイントです。要はお金に対する総合力が試されるのがこの「資産の総額」の目標となります株式投資で高いパフォーマンスを出しても株への資産配分がたいしたことなければ目標は達成できません。昨年度はおかげさまで好成績を残せましたが成績だけでなく確信をもってほぼフルインベストで投資した点が特に良かったと思います(いまは余裕資金も若干あります)そして・・・1年前にたてた2年間で達成する「資産の総額」の目標額を暫定ですが今週達成しました。素直にうれしいです1年前は「絶対ムリだ!」と思ってましたがやればできました。資産を増やすこと自体の意味はありませんが「設定した目標を達成できた」(たとえ暫定でも)ということは大きな自信ですということで年度末時点での新たな「資産の総額」の目標を立てましたまた達成できるようがんばりたいです
2005/02/11
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雑誌の「宝島」読みましたでらマネーさんやしんさんといったバリュー投資家の座談会の記事が載ってましたいいですね こういうの「世界の山ちゃん」の手羽先おいしそうでしたこれからも雑誌なんかでこのような個人投資家にスポットをあてた記事はどんどん増えてくるんでしょうね素晴らしいことですさて・・私が気になったのは各投資家の紹介の際に必ず「パフォーマンス」の記載があったことです私もそうですがやっぱり読者の関心のひとつに「パフォーマンス」ってあるんでしょうね私も個人投資家のサイトを見てまわる時はいやらしいかもしれませんが「パフォーマンス」ってまず見ます特にサヤ取りとか先物とか私のまったく知識のない分野の投資家の凄さを分かるのはソコしかないですからそんな理由から私自身も昨年度のパフォーマンスを公開してますパフォーマンスの算定方法は「知的ゲームで勝つ方法」の「資産管理エクセル」を利用しています「保有銘柄」も「資産額」も原則的に公表してないですから「パフォーマンス」ぐらいは公開しないと読んでておもしろくないですよねちなみに1月のパフォーマンスは+12.7%でした「のんびり投資」を信条としているので毎月パフォーマンスを日記に書くというのは性にあいませんでも今後もできるだけ公表していきたいと思いますたとえ損していても・・・。(^_^;)
2005/02/10
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この日記唯一の推奨株ですね この株「煎餅が美味いから買いなのです」と冗談のように書いてますがこの意味は結構深いです「なぜ株を買うのか?」というそもそもの意義をこの株は教えてくれますこの株とは「優待株」でいろいろと探しているときに出会いました煎餅の美味さには正直あまり期待はしていなかったのですが食べてみてビックリ「他の煎餅と全然違う!」って感じでした今私は岩塚製菓100株を持ってますが日記にあるとおり煎餅が不味くならない限り永久保有しますこれは優待の煎餅目当てという側面もありますが私に「煎餅が美味しい」というプラスの効果を与えてくれた岩塚製菓を応援したいという気持ちがあるからという理由もあります煎餅を作るだけの会社ですから将来的な成長は厳しいでしょうが岩塚だけはなんとしても存続して欲しいと思ってます極端にいえば岩塚が倒産して投資している100株が紙切れになってもかまわないとさえ思ってます岩塚製菓は私のポートフォリオのごく一部ではありますが人に推奨できる株は岩塚製菓だけです他の株たとえは成長株は人によって相性がありますので仮にその推奨株が「真の成長株」であっても買った人がその株で短期的に損をしてしまう結果になってしまうこともあります自分の推奨で他人にマイナスの効果をもたらすというのは買った本人の自己責任とはいっても私も気分がよくないです岩塚製菓のように毎年優待で美味しい煎餅がくるというのは「株が上がる」とか「配当がくる」とかよりもなんというかリアルな喜びだと思います私の考えでは岩塚製菓100株を20年ぐらいもてばこの「リアルな喜び」だけで投下資本を回収できると思ってます感覚的なものですが(笑)私の推奨株は岩塚製菓で買うなら100株をオススメしますただし株が上がるか下がるかはさっぱりわかりません(^_^;)ということでどうぞよろしくお願いします
2005/02/09
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わたしのお気に入りのコートを紹介しますカナダグースというアウトドアブランドのコートですもともとアウトドアのブランドなので縫製なんかも結構しっかりしていますコートですが手入れにあまり気を使わなくていいのが良いですまたこのコートはオンでもオフでも着れます使用頻度が多いコートです買って3年になりますが値段の3万円はすごく安かったなと思えるコートですこのコートの一番の特徴は素材です60/40コットンナイロンという素材を使ってます60/40コットンナイロンはコットン60%ナイロン40%の混合素材でコレによりコットンの肌触りのよさとナイロンの風を通さない特徴を同時に併せ持つ素材となっています防水性もあり、多少の雨でも大丈夫です。さて・・・株の話です(笑)最近資産株か割安成長株か?なんて話ありますよね私が思うのはそんなの「綿」が良いか「ナイロン」が良いかというのと同じだと思います「綿」は肌触りが良いが風を通す「ナイロン」は風を通さないがシャリシャリして肌触りが悪いどちらも短所と長所があるわけですそこでこの60/40コットンナイロンです別に6対4にこだわる必要もありませんが自分の思う適切な配分でそのような株を分散して持っておくのが良いのではないでしょうか?コレによりコットンの肌触りのよさとナイロンの風を通さない特徴を同時に併せ持つバランスの良いポートフォリオになると思います
2005/02/08
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スマトラ島沖地震酷かったですね私の勤めている会社でも社員への募金の呼びかけがありました条件はこんな感じです「個人が募金した額と同額の金額を会社も募金する」私は当初、個人的に1万円募金しようかな?なんて考えてましたがこの条件をみて会社経由で募金しようと思いましただって投資した額の倍額の効果をリスクゼロで得られるんですからどう考えたってお得ですまぁ得するのは私ではないですけど(笑)・・・ということで私は会社経由で3万円募金しました会社が3万上乗せしてくれるので6万円の効果です当然この3万円という大金を寄付できるのは株で儲かっているからという理由があるからです普通に働いて得るお金ではとても3万円なんて出せません私は今まで何回かこのような株での儲けを寄付しましたがなんというか「心の利益確定」という感覚で寄付していますたとえば私は今株で儲かっているわけですが今後、株の大暴落なんかがあって一文無しになったりすることもある訳ですでも儲かっているときにこんな感じで「心の利益確定」をしておけば少なくともそのときに私の儲けたお金で誰かは喜んだという事実は残ります。つまりこれから私が大失敗しても「私が株で儲けた事」に意味はあったということになりますなんというか利益確定に似ていると思います今回のような有利な案件で利益確定ができることはそうそうないと思いますでもこれからも「心の利益確定」続けていきたいと思います
2005/02/07
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最近キーホルダーを買いました。こんな感じのキーホルダーです私の大好きなコードバンという皮を使用したキーホルダーですコードバンというのは馬のお尻の皮のことです牛・豚・羊などとは比べ物にならないくらい優れた革で、牛に比べて3倍の密度をもっています。とても丈夫でキメが細かいのが特徴で私はこの皮が大好きです金具もアルミ製かスターリングシルバー製があったのですがおもいきってシルバー製にしましたお値段は約7000円でした7000円・・。高いですか?でもキーホルダーって毎日使いますよね5年は使うとして一日あたり約4円。なくしてしまうリスクプレミアムや飽きてしまう分の満足度の低下を割引いて考えても十分よい取引だと思って買いました。・・まぁ実際は一目惚れして買ったんですけど(^_^;)
2005/02/06
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私のモットーというか目指す人間像というのは自分と関わった人全てにプラスの効果を与えられる人になるというものですたとえが適切かどうかわかりませんが「触れるもの全てを黄金にかえるミダス王」という感覚に近いかもしれません(黄金を幸せに置き換えるみたいな感じでしょうか?)「全て」ですので自分と意見の違う人自分に悪意をもっている人なんかも含まれますなかなか難しいですけどなので人を一方的に批判したり、怒ったりはしないように心がけています。相手もマイナスですし自分もマイナスになってしまいますからこんな考え方からするとこの「盆栽投資日記」を見ていただいている方においてもプラスの効果をもたらしたいなと思ってますこれまで書いてきた日記のなかで一つだけでも「なるほどそんな考え方もあるのか」と思ってもらったり「こんなに株で失敗したのか」と少し笑ってもらったり「岩塚製菓のせんべい食べたら美味かった」(笑)だったりなんかでちょっとでも読む人の人生にプラスになれば嬉しいかななんて思ってます世界中の多くの人がこんな考え方に賛同してくれたらきっと世界は幸せになると思いますちょっとかっこつけてるかもしれません(^_^;)でもそのように考えて人生がんばろうと思ってます
2005/02/05
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私の本の読み方(主に投資本)を紹介します私の場合本を読む場合下記の用具をそろえます・4色ボールペン・ノート(無印良品で売っているのが良い)・透明な付箋(100円ショップのセリアで売っているのが良い)で本のなかで「これは良いな!」と思った箇所を「黒」で日付入れてノートに書き写します。(図書館で借りた本でなければその箇所に付箋をつけます)普通の箇所は「青」特に素晴らしいと思った箇所は「赤」で書きますそしてその下に必ず「緑」でその文に自分なりのコメントを書きます。「これは確かにそうだ。つまりこういうことだな。」とか「でも私はこう思うんだけどなぁ?」って感じです要は本の著者と会話するような感じで読んでいきますなので内容の濃い本を読む場合読み終わるまで恐ろしく時間がかかります(笑)逆に内容の無い本の場合はさらっと目を通すだけなのですごく早いです去年はこのノートを一冊使いきりました今年で2冊目ですひまなときにこのノートを読み返します自分がピンときたエッセンスがつまったノートなので恐ろしく濃いノートです。そしてその時自分が何を考えていたのかよく分かるので読んでてすごく面白いです・・・でもこの本を読むことよりもさらに素晴らしい投資の教材があるんですそれは・・投資日記を書いている人のプログを読むことです投資日記っていわば適時更新される「本」みたいなものですそしてバフェットみたいに完璧な人でなく自分とある程度同じ感覚をもたれている人が多いので読みやすいですそしてその文章に実際にコメントをつけることができますでそこからスゴイのが本と違って著者がそのコメントに回答してくれますバフェットがいくらスゴイといっても本を読んでいる自分のコメントに返事はしてくれないですからねということで私のこの「盆栽投資日記」はコメント大歓迎です日記を書いている方は分かると思いますがこのコメントが日記を書く励みになります作者としてこれからもがんばりますのでどうぞよろしくお願いします(^_^;)
2005/02/04
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マルキョウで利益を出した私は思いました「投資の勉強をもっともっとしなければいけない。株はちゃんと勉強すれば勝てる」・・ということでいろんな投資本やサイトで勉強し続け、この「盆栽」にたどり着き、現在に至るという感じです今思えば私はたくさん損をしてきたわけですが「最初から大儲けしなかった方が良かったのかもしれない?」と漠然と思います「自分の理論を持つ事のススメ」の日記でも書きましたがたとえばアーチェリーでもものすごく変な射型でも不幸なことにたまたま的の真ん中に当たることはあります。「弓なんて簡単だ。イチニノサンで適当に射れば的に当たる」なんて勘違いして変な射型で自分の理論を固めてしまいますそしてそれを続けていく中で全然的に当たらなくなっても「過去の偽りの成功体験」が邪魔をしてなかなか正しい射型を練習しようとは思えなくなります結果アーチェリーが全然面白くなくなります株も一緒だと思いますそれと間違えたときにキチンと「株を売却した」という点も良かったと思います。これは最初の100万円の損から学んだことです。今の投資スタイルの「株を売らない」はその理論だけでは全然役に立ちません。というか考え方としてはむしろマイナスだと思います。この「売らない」といろんな考え方を組み合わせてこそ、この「売らない」が活きます。私が何度も言ってる「組み合わせのレバレッジ」ですね
2005/02/03
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ワオ・コーポレーションで損した私は思いました「将来の利益がある程度予想できて、これ以上下がらないくらい割安な株を探そう」ということでやっとPERやPBRなんかの指標を勉強しだしました。狙い目の株は・現在の資産に対して株価が大幅に割安な株(PBRが低い株)・間違っても赤字になるような企業ではなく安定して配当を将来も出せるような株・身近にある企業で業務内容が自分にも理解できるような株でした・・ということで買ったのがマルキョウという株です買った理由は・PBRが大幅に低い(確か0.2ぐらいだったと思います)・配当を安定して出しており業種がスーパーなので将来的に赤字になるようなことは考えにくい・この店舗でバイトで働いた事がありなじみがある。ということによるものでした・・ということで結果、私はこの株ではなんとか利益を得る事ができました。出来高が少なく、値動きがあまりなかったのでじれったい思いはしましたが買値から全然株価が下がることがなかったです。まぁ今考えればマルキョウも買う株の基準としていろいろとツッコミたいところはあるんですが株を買う基本的な考え方は間違ってないと思ってます証券分析の父、グレアムの言葉にこんな言葉があります計量的に割安な株で分散投資されたポートフォリオを積み重ねていくことこそが、ほとんどの人にとって最も適した投資手法である私の場合でももし「株の指標の内どれか一つだけしかみないで投資する」なんて「制限プレイ」をつけて株式投資をするとしたら迷わす「PBRだけをみて投資する」を選びますハズレ企業が多いROEやROAだけをみて投資するなんて怖くてできないですからね「低PBR銘柄はパフォーマンスが高い」なんて過去のデータもあるみたいですしもしかしたらこの「制限プレイ」で株をするだけで安定してインデックスに勝てるかもしれませんね
2005/02/02
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ニッコウトラベルで損した私は思いました「やはり数字を見て銘柄を選ばなければいけない!」でもやっぱりPERとかPBRとかの数値はよく違いが分かりません。そんな私にも一つだけ分かる指標がありました!それは・・・「配当利回り」ですいままでは欲張ってキャピタルゲインを狙ったのが悪かったよく探せばかなり配当利回りが高い株がたくさんある銀行預金より株の配当利回りのほうがよっぽどいいぞうん?よく考えれば株は将来的に(1)上がる(2)下がる(3)株価が動かないのどれかでそれぞれ33%の確立になるよな・・・ってことは高配当の株は(1)上がる(3)株価が動かないのどっちでも勝ちだ・・・。ってことは勝率66%ということだな!!!やったー今度こそ確立的に絶対勝てるぞ!・・・と思いました〔 あー 恥ずかしい~(/o\) 〕そうして選んだのがワオ・コーポレーションという株でした当時この株の配当利回りは5.2%確か過去減配したことがなかった会社でしたからまあ大丈夫だろう・・と・・ハイ・・その後の結果は想像の通りです赤字そして減配そして株価の下落。結果損きり。確率的に勝てる勝負だったはずなのに33%の確立に負けてしまいました(笑)自分の株が赤字の決算をだしてもそんなこと全然知りませんでしたというか知ろうともしせんでした。「株は危険なバクチだな 一般人がやっても勝てるわけない経験者の俺が言うんだから間違いない」・・なんて周りの人にいいふらしてました(笑)金持ち父さんの言葉にこんな言葉があります投資は危険か?「まったくそんなことはない」というのが私の答えだ。私に言わせれば危険なのは無知であることだ自分が無知であることを認め、少しずつでも投資の勉強をする・・・。このころの私はそんなこと全然考えもしませんでした
2005/01/31
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シーエスアイで大損した私は思いました「他人の意見を鵜呑みにしたのがいけなかった。自分で銘柄を探すんだ!」銘柄を探す方法としてはオーソドックスですがやっぱり四季報です。でもPERやらROEなんかの指標は難しくてよくわかりません考え方は「市場のテーマを先取りする」ですバイオかな、ITかな、介護かな?うーんそうやってまたしても見つけました!私を金持ちにしてくれる株を!それはニッコウトラベルという会社でした業務内容は熟年向け海外パッケージ旅行の企画販売。顧客の8割は60歳以上これから老人がどんどん増えてきますのでこの企業の業績アップは間違いありません「やったー!こんどこそ大儲けだ!」と思い買いましたところが例のテロやSARSの事件ですよ・・・。あれのせいで株価はずーっと下落。業績もそのせいでイマイチ・・・。「この会社は悪くないのに・・・」なんて思いながら損きりしましたちなみにこの会社今現在であれば私の買った株価より高くなっています超長期で考えればもっておいても良かったかもしれませんねでも・・・やっぱりこの会社は今の私の買いの対象にはなりません企業としては優良企業ですが「外部の突発的な事件に業績があまりにも左右される」という点がおもしろくありません来年のこの会社の経常利益をいったい誰が正確に予想できるのでしょうか?おそらくニッコウトラベルの社長でもムリだと思いますこの会社に限らず企業の将来利益を予測するのは非常に困難な作業です。しかし数少ない情報と過去の業績を踏まえて来期の業績がいったいいくらになるのかおぼろげでも自分で試算してみることは非常に大切です。そしてこの試算がそもそもやりようが無いなんて企業はやっぱり買いにくいです。ソニーなんてのはそんな企業の代表格ですね
2005/01/30
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今世間で話題の「シーマ」のことです実は私この会社上場する前から仕事上で少しおつきあいがありました「へー 社名変更したんだ 車の名前みたい」「へー 上場したんだスゴイな」「へー 息子が社長になったんだ マスコミによくでてるなぁ」・・なんてチョットその後を気にしていたのですがここにきてこの騒ぎですビックリしました私が思うこの会社のイメージは良くも悪くも「よくある朴訥なオーナー会社」って感じで今の会長の白石勝代さんがなにもかも全部決めている会社という認識でした。競合他社が多い大変な業界ですが関わりがあったこともあって「ガンバレ!」と応援していましたそれが今回のMSCBと大型分割です。「そんなことをする子じゃなかったのに・・」という思いですわけのわからないコンサル会社がM&Aとかの耳障りの良い言葉を使って若社長によけいなことを吹き込んだんでしょうか?うーん。私は今、四国に住んでますこの四国というのは全国でもかなり田舎の部類に入ります人口もそれほどでもありません加えて四方を海に囲まれている島ですから本州への移動もなにかと大変です。なので全国出店型の企業にとって四国への出店は常に後回しになります。セブンイレブンなんかいまだに四国に出店してくれません今後もずっときてくれないのかもしれませんつまり全国出店型の企業を分析する上で「四国へ出店する」ということは成長余力の限界が近づいているというシグナルであるという見方もできると思います・・・さてこの「シーマ」去年、一昨年と四国の「松山」と「高松」に続けて出店していますこれは提携している「ゼクシィ」の都合で2店舗まとめての出店をしたとの可能性もあると思いますがもしかしたらこの企業の「成長余力の限界」のシグナルなのかも?なんて見方ができるかもしれません。社長のプログで「長期的で継続的な出店による売上・利益規模の拡大」なんて書いていますが正直どうでしょうか?四国でいえば「松山」と「高松」よりさらにパイの少ない「徳島」「高知」へ出店していくのでしょうか?そんなところへ出店しても大して儲からないと思うんですが・・・。成長企業を分析していく上でこの「成長余力の限界」についての分析は非常に重要です。特に私は「5年は保有していく」という方針で株を買ってますので「3年で全国制覇してしまいました。成長は終わりました。」では困るわけです私は今回のシーマの騒動も企業としての成長余力の限界への苦悩が背景にあるのでは?と思ってますいちおうまだ応援してますがこの会社が第2のペイントハウスにならないことを祈るばかりです
2005/01/29
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きちんとした「見積もり」をして価値に対して十分に安い株価で株を買っても市場がなかなかその自分が「見積もり」した株価まで評価をしてくれないことってありますよね。「なんで市場はこれほどまでにこの株を過小評価するのだろうか?市場はアホなのか?」なんて思ってしまいます(笑)その株がもっている本質的な価値と株価ってある意味絶対に合致しないものなのかもしれません。たとえ合致するとしても一瞬であり、結局は市場参加者の思惑によって本質的な価値より高くなったり低くなったりしてしまいます。つまり「市場参加者の思惑」ということを基準において株価を考えると価値=株価は幻想であるということになります株価を変動させるのは結局は群集心理であり何百万人の心理状況を織り込んだ結果こそが株価ということになりますつまり「株価は常に正しい」ということになりますその株価と自分の思っている価格が違うのなら自分の読みのほうが間違っているということになりますそしてこの「株価は常に正しい」ことこそがテクニカルズ派のトレーダーにとっての利益の源泉であるともいえます。ファンダメンタルズの変化が株価に反映するなんてのは高学歴のインテリが考える机上の理論でしかない現実的には株価は群集心理で動くものでありその心理の流れを忠実に反映しているのが株価でありチャートである流れに逆らわず確立したトレードルールに従い適切なタイミングで買い適切なタイミングで売る・・・。こんな考え方こそがトレンド重視のトレーダーの考え方なのかなと思いますこの「株価は常に正しい」も「株価は常に間違っている」も矛盾するようですがどちらも正しいと思いますどちらの手法もキチンと勉強すれば安定して利益を出すことができますただ「株価は常に正しい」では倒産する株を予測できませんし「株価は常に間違っている」ではファンダ最悪の株が上昇していく過程で延々と「空売り」を積み上げてしまう恐れがあります。極端にどっちかに偏らずに「株価はおおむね間違っている」「株価はおおむね正しい」ぐらいの考え方のほうがちょうどいいのかもしれませんね
2005/01/28
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きちんとした「見積もり」をして価値に対して十分に安い株価で株を買っても市場がなかなかその自分が「見積もり」した株価まで評価をしてくれないことってありますよね。「なんで市場はこれほどまでにこの株を過小評価するのだろうか?市場はアホなのか?」なんて思ってしまいます(笑)その株がもっている本質的な価値と株価ってある意味絶対に合致しないものなのかもしれません。たとえ合致するとしても一瞬であり、結局は市場参加者の思惑によって本質的な価値より高くなったり低くなったりしてしまいます。つまり価値ということを基準において株価を考えると「株価は常に間違っている」ともいえると思いますそしてこの「株価は常に間違っている」ことこそがファンダメンタルズ投資家にとっての利益の源泉であるともいえます。自分が確信した本質的価値と現在の株価の差異そのような市場の歪みを見つけ出しいわばその差異を利用した裁定取引をするような考え方で利益を得る・・・。こんな考え方こそが価値重視の投資家の考え方なのかなと思いますまぁその価値の「見積もり」のやり方でも現在の資産を定量分析することを重視するのか将来の利益を定性分析することを重視するのか等考え方はいろいろあるとは思いますが基本的な考え方はどちらもいっしょだと思ってます
2005/01/27
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「制限プレイ」というのはRPGゲームの中での用語ですこれはゲームを普通にクリアするのではなく「魔法を使わない」「防具を装備しない」「道具を使わない」等々の制限を自分で設定してその制限の中でゲームを楽しむというプレイです当然これらの制限は自分にとってデメリットになりますからゲームの難易度は格段にアップしますですがその制限の中で「どうやったらうまくクリアできるか?」をいろいろと自分で工夫して考えながらゲームを進めていくという楽しみがあります株式投資の世界でもこのような「制限」を自分に課して投資していくというのも結構おもしろいのかもと思いますたとえば「20%値上がりしたら必ず売る」「信用取引は絶対使わない」「8%値下がりしたら絶対売る」「PBRが1以下の銘柄のみで勝負する」「一つの銘柄のみの集中投資で勝負する」「1週間以上は株を絶対保有しない」「投資雑誌、投資本を絶対読まない」「売買状況を自分のサイトで全て公開する」・・等々たくさんありますねこれらの制限はそれぞれメリットもあればデメリットもあります。ですが自分でこのような制限を課して投資していけば自分が「何にポイントをおいて投資しているのか?」が明確になると思います。自分の投資スタイルもはっきりしてきますしね株式投資の手法って無数にありますよね。「なにを選択するか?」より「なにをやらないか?」を先に決めたほうがいろいろと迷わなくて良いと思います。私の場合ですと「現物の株は売らない(5年くらい保有する)」という変な「制限プレイ」をしていますよく考えたらコレってかなりのデメリットがありますねメインの現物株は値上がりしても売っちゃいけないんですから上手に株を回転できる投資家に比べてパフォーマンスの絶対的な限界はやっぱりありますでもこのようなバイアンドホールドの「制限プレイ」の状況下でも回転派の投資家にも負けないぐらいの高いパフォーマンスを安定して残すことができたらものすごく嬉しいだろうなと思います「この制限の中でどうしたら一番高いパフォーマンスが残せるか?」このようなことを考えることはすごく楽しいですやれることが制限されていますので気が散らなくて良いですしね。
2005/01/25
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おきにいりといっても普通の市民図書館です最近よくこの図書館で本を借りるんですがいやー図書館をあなどっていました結構投資本がそろってますね。「バフェットの手紙」「マネーマスターズ列伝」「MBAバリュエーション」「金もち父さんシリーズ」も全部そろってますなんだ買わなくて良かったのか・・なんて思います最近の図書館はパソコンで検索できて便利ですね本が有るかどうかはもちろん、ある場合はどこにあるか貸し出し中の場合は予約できたりとスゴク便利ですちなみに今グレアムの「証券分析」を借りようかどうか迷ってます。もって帰るの重そうだしどうしようかなぁ(笑)
2005/01/24
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私にはおきにいりの健康ランドがあります浴場スペースは広くて天井も高くすご~くのびのびできます。風呂も薬湯から露天温泉、プール、イベント湯など豊富でとても入りきれません。私はヒノキの風呂が一番のお気に入りです。私の好きな「塩サウナ」はサウナの中央にバケツ一杯の塩が置いてあり、座るマットや塩をすくうための小皿も完備してます一番すごいのはタオルとムームーの貸し出し方式です。たいていの健康ランドは入り口で袋に入ったタオルと館内着を渡されますがここは使い放題ですまたここは健康ランドなのに料理もうまいです風呂あがりのビールは美味しいですね月に何回かは安くなる日があるのでその日はその健康ランドでいりびたりです。風呂あがりに本なんか読んだりするんですがたいていは居眠りして寝しまいます株が値下がりしたときなんかは必ずここにいってリフレッシュします。気分転換って大切ですからね。私の場合は「株の値下がり」より「風呂の気持ちよさ」のほうが勝つみたいです(笑)すごく幸せな気持ちになれます
2005/01/23
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ファイナルファンタジーという人気のRPGゲームがありますこのゲームは自分の力をアップさせたり攻撃力の高い武器を装備したりすることで敵に与えるダメージを増やすことができます・・でも実はダメージの限界がありまして具体的には9999の数値でダメージの値がとまってしまいますそれ以降はどんなに攻撃力を上げても9999どまりですしかしゲームのなかで「限界突破」というスキルを取得することで9999以上のダメージを敵に与えることができるようになりますこのスキルは低レベルではまったく意味のないスキルですが高レベルになると非常に重要性の高いスキルになってきます実生活でもこの「限界突破」のスキルを手に入れないと大きな成功は難しいかもしれませんたとえば株式投資でいえば年間パフォーマンスの目標をあまりに低く設定してしまうというのも良くない事だと思います相場の都合で目標を上回るパフォーマンスを達成しても「これは相場が良かったから自分の実力ではない」とか「こんなに良い成績はなにかの間違いだ。来年は下落相場で酷い結果になるだろう」と思い勝手に自分で「限界の中」に押し込めようという意識が働いてしまうと思いますこれはあまり良い心理効果ではありませんちなみに私の長期的なパフォーマンスの目標は15%ですがその長期とは20年とか30年の意味です資産が少ない現在は短期で別のもっと高いパフォーマンスの目標を立ててます。去年もその目標を紙に書いてパソコンの横に飾っておきボケーと眺めることで目標を達成しましたこの「目標を紙に書いて時々みる」という事がわたしなりの「限界突破」のスキルの入手法です最初は絶対ムリと思いましたが眺めるなかで「どうやったら達成できるのだろうか?」と潜在意識で考えるようになってきましたこの盆栽投資の投資スタイルも去年一年間の「限界突破への挑戦」の集大成の理論ということになります細かな変更はあるでしょうがコレで後20年ぐらいはやっていきたいもんです。
2005/01/22
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キャッシュカードの盗難による悪質な事件って酷いですよね銀行に預けておけば安心と思っていたらいきなりお金がなくなっている。銀行に事件の事を主張しても、銀行側は「自己責任」だと主張して受け付けない確かに悪いのは犯人なんですけど被害者は泣き寝入りするしかないんでしょうか?暗証番号を分かりくいものにしてもスキミングで暗証番号が見破られてしまうようです通帳と印鑑偽造の被害の話を聞いたときは「通帳の無い銀行と取引する」という対応でOKだなと考え実行しましたが今回のような事件はお手上げです100%大丈夫な策がないような気がします私は今保有資産の9割が株ですがこんな事件を聞くと逆に株式で証券口座にいれておくほうが安全かも?と思ってしまいます証券口座から株を現金化して盗むのってかなり難しいと思います。まずネット証券のパスワードそして売った後のお金を出金先の金融機関から引き出すためのキャッシュカードおよび暗証番号これらの情報をすべて知らなければいけないのですから株という資産を盗むのはほぼ不可能です利子もごく僅かですしお金は銀行に預けるより証券会社にMRFなんかで預けておいたほうが安全かもしれませんね
2005/01/21
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投資してお金を儲けてそしてそのお金でまたお金を儲ける・・。複利の効果は偉大ですがその増やしたお金でいったい自分は何がしたいのか?投資の勉強をする中でふと考えます。いまのところの答えの一つとして「金持ちしかできないような趣味を楽しみたい」というものがあります。たとえば私は本格革靴が好きなわけですが靴なんて必要性の問題でいえば3足ぐらいあれば十分ですいま私は革靴を4足もってます前にも書いたように大事にメンテすれば何十年も持つのでもう革靴を買う必要性はほとんどないわけです。つまりここから先革靴を買うのは「道楽」ということになります。節約の観点からすれば「無駄な出費」ということになりますね。具体的に次に買う靴はオーダーシューズを買いたいですたとえばこの店では5万円ぐらいで作ることができます靴のタイプはモンクストラップのこげ茶アッパーレザーはデュプイ社のアニリンカーフソールは実用性を考えダイナイトソールフィッターによる採寸をしてもらい自分にピッタリの靴を仕立ててもらう・・・うーん考えただけでも楽しい気分になります(笑)まぁ実際はそんなにお金持ちでなくとも5万ですから少しムリすればなんとか買えなくは無いわけですただお金が無い人がこのような「道楽」をするのもどうなのかな?と思います。そのお金を投資に回せよ・・と思うわけです。考えてみれば「盆栽」なんてのもまさしくお金持ちの趣味ですね。庭がないとできないし、たくさん集めるのにはなんといっても資金力がいるし、手入れの手間もかかる。まさしく道楽です。実はこの「盆栽投資日記」は盆栽みたいな「道楽でやるような趣味」をもてるぐらい投資で大儲けしましょう!というテーマもあったりします・・・って今思いついたんですけど(笑)
2005/01/20
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私の大好きなサイトで「みゃーのおうち」というサイトがあります。このサイトは管理人さんのお気に入りの靴とか鞄とか時計なんかをコメント付きで紹介されているサイトです。この管理人さんの趣味と私の趣味はすごく合っています私は管理人さんが紹介されたものをよく買ったりするんですが買ってがっかりした物は一つもありません。どれも使うほどに愛着がわくものばかりで大満足です。時々私の持っているものをオススメとして紹介された時もあるんですがなんかその時はすっごくうれしい気持ちになります「こんどはどんな物を紹介してくれるんだろう?」という感じで更新が楽しみです。私も株で大儲けができたらこの管理人さんみたいなサイトを作りたいです。このことは個人投資家サイトでも同じように考えることができるかも知れません。数多くあるサイトのなかで「趣味が合う」投資スタイルを実践されているサイトがきっとあるはずです。そして具体的に保有されている銘柄を紹介されているサイトもありますそんなときはその投資家さんの紹介されている銘柄を買ってみたら良いと思います。まずは少しだけですけどそして買った銘柄を詳細に分析するんです。「なんでこの方はこの株を買ったんだろう?」とすでに保有している株ですから分析にも力がはいりますそうやって分析してその株の凄さを確信することができたならじわじわと買い増ししたら良いと思います。株価は上昇しているかもしれませんが、「自分が確信できるか」のほうが順番が先ですから仕方ありませんそんな株の買い方をすれば「がっかりする」ようなことはめったに無いはずです。もともと自分が認めた「趣味が合う人」が紹介された銘柄ですから値下がりしてもそれはそれで納得できるはずです株式投資は基本的に自分でなにもかも判断しなければいけませんがこのように「趣味が合う人」がいてくれたら精神的にスゴク楽です。一人だけで分析や判断をして株を買うのはたとえ大儲けできてもあんまり楽しくない事なのかもしれません。自分の保有株を公表している優秀な投資家さんがたくさんいることを考えるとホントそう思います。
2005/01/19
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「確実性効果」というのは行動ファイナンスの心理効果のひとつです。100%→99%または0%→1%といったほんのわずかな不確実性が混じると人はその効果を過大評価してしまうという心理です。宝くじや生命保険なんかはまさしくこの心理効果をうまく活用した商品だと思います。コレは株式投資において結構使える心理効果です。具体的な私の手法として私は資産の1%未満の資金量で「空売り」をしています。今年からですが、ずっとです。当然ファンダ的に最悪な株を空売りしています。が所詮1%だから上がろうが下がろうがあまり資産への影響はありません。普通の相場の時は全然意味をもたない空売りです。この1%が意味をもつのは相場の暴騰時と暴落時です相場の暴騰時はどんな株でも上がりだします。持ち株全てが上がることも結構あります。そんな時はついつい「自分の銘柄選択眼は天才かも?」と自信過剰になりがちです。そんなときこの空売りしている最悪のファンダの株をみてみます・・すると悲しいかな同様に暴騰しているケースが多かったりします(笑)「なーんだ 結局全部上がっているだけか」ということになり冷静に相場をみることができます次に相場の暴落時です相場の暴落時は持ち株全てが暴落したりします。これは精神的にかなりキツイです。株やめたくなります。そんなときこの空売りしている最悪のファンダの株をみてみます全ての株が暴落しているわけですからこの株も暴落しているケースが多いです。「空売り」は値下がりしたら儲けることができますのでこの株に関していえば大儲けです。でも所詮1%ですから資産への影響はほとんどありません。ただこの「確実性効果」という心理効果により1%よりはるかに大きい「うれしさ」を自分に与えてくれるのではないでしょうか?「全滅ではない・・。なんか救われる感じがする。」という感覚でしょうかなんというか「精神的なヘッジ」ですね。自分の心のコントロールを保つための手法を考える。このことは長期的に株で成功する人にとって凄く大切なことだと思います。
2005/01/18
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ペイントハウスが事実上の倒産となりましたこの会社、私は一番調子の良い5年ぐらい前に仕事上で少し関わりがありその時は「もの凄い成長企業だ!」と思っていました。多摩にでかいペンタ君を建てた社長のドキュメンタリーなんかもみて「成長企業とはこういう企業のことをいうのだなぁ」なんて感心していました。それが・・倒産です。うーん何が悪かったんでしょう?私が考えるペイントハウスの特徴は・売上げがフロー型なので安定しない・社員の離職率が異様に高い・社長がマスコミに出すぎとなります成長株を買う上で上記の項目に当てはまるような企業は「買わない」のが無難かもしれません。あくまで目安ですが・・。私は保有株のうち「なんかオカシイぞ?」と思った株があったらその点を徹底的に調べるよう心がけてます。そして結果が「よく分からない」であったとしても「自分の理解できない株は保有しない」のルールの通り売却しようと思っています・・・うーんとは言うものの売却できるかなぁ(笑)
2005/01/17
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私の大好きな投資本の一つに「ピーターリンチの株で勝つ」という本がありますピーターリンチはアメリカのナンバー1ファンドマネージャーでバフェットと並び称される投資家の一人です投資本の中でおそらく一番多く読み返している本です(私の今の投資手法に最も影響を与えている本かもしれません)この「株で勝つ」のなかでのリンチのメッセージはアマチュアは視点さえ間違わなければプロよりずっと好成績をあげやすく有利だというものです初めてこの本を読んだときは「アマチュアの自分でも実はプロの気づかないような銘柄を一番早く気づくことができるだからそのような銘柄にいち早く投資することができれば好成績をあげられるんだ!」と思いました今あらためて読み返してみると当初に私が思ったことは間違いではないのですが「視点さえ間違わなければ」という点が頭の中から抜けていたように思いますピーターリンチのように何千何万という企業をみている人間だからこそ本にあるような消費者に近い優良企業を「正しい視点で」探しだすことができる。多くのアマチュアはその「正しい視点で」が抜けているので数少ない自分の出会った企業に対して勝手に「運命」を感じてしまって安易に集中投資してしまう・・のではないかと。よーく本を読み返してみるとその店で買い物するのが好きだからといって、利益見通し、財務状況、競争上の位置、成長計画などなどについての宿題を済ます前には決して投資してはいけないのである。とあります結局、優良銘柄といつ出会っても良いように「常日ごろから投資の勉強を怠らない」ということが大切なのかもしれませんね。
2005/01/16
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私の投資基準はこんな感じなんですが1ROE15%以上2ROA8%以上3自己資本率(原則)20%以上4EPS成長率20%以上 (実績3年 予測5年)5PER ほどよく低く・・(笑)スクーリニングでつかえるのはROAとかROEぐらいでしょうね自己資本比率20%以上は多すぎてダメ成長率は未来予測なんでムリPERは「ほどよく」なんで検索できない(笑)・・というかスクーリニングってやったことないです具体的な企業をみる大まかな流れは1 まず3年分のROA、ROEをチェックする。ここで儲かるかそうでないかまずチェック2 PERがほどよく低いかチェック。最大でも30倍ぐらい。理想は10倍ぐらいでしょうか?3 自己資本率20%以上かチェック。というよりその借金の中身を少し考える。4 その会社の本源的価値を「一言」であらわせるか? その「一言」は競争優位性をもっているか?のチェック・・・そして5 EPS成長率20%以上 (実績3年 予測5年)があるわけですがここが一番難関です。というよりこの「8年連続20%成長」の企業を探すために最初のROAやらROEなんかの基準が存在します8年連続で20%成長すれば業績はとんでもなくアップします。なのでこの間に相場全体がどうなろうと株価が上がらないなんてことはまず有り得ません。この「8年連続20%成長」の企業を探し当てればもうそれだけで株で勝つことができます。「時間を味方につける」という考えで株を持ち続けているだけで勝ちです。・・ただ統計的にみてこの「8年連続20%成長」なんて企業はごく僅かの数しかないのが現状です。過去の企業ではヤフーとかそんな企業だけなのではないのでしょうか?3年は過去の数字で確定してますので自分の考える期間は5年です。考え方としては2つです。・5年間安定して20%の成長をほぼ固く予想できるような会社(マンションデベロッパー等)・5年間「最低でも」20%成長の予想ができそうな高成長中の会社(3年ぐらいは50%成長が予測できる会社 業種はさまざまです)要は普通の会社じゃこんな成長絶対できないんです「普通」でないほんの一握りの会社を努力して探すということですね。まぁその探す過程が楽しいんですけど。(笑)
2005/01/15
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楽天日記で株投資日記を書いている方って日記のジャンルはどうされているのでしょうか?投資とかお金のジャンルがないんですよねやっぱりしょうがなく「そのほか」なんでしょうか?ちなみに私は「園芸」のジャンルにしてます(笑)私にとって株式投資は園芸みたいなもんなんで・・まぁ株式投資でひと財産築いたら本当の「盆栽日記」にしていってもいいかなとも思ってますただよくよくかんがえてみると盆栽育成日記で毎日更新は結構キツイですね一日二日では盆栽自体はあんまり変わりはしないし・・書くネタに困りそうです(笑)株もこの「育成日記」のように株自体の価値のみに基準をおくと毎日みていくのはものすごく退屈でいやになってくると思います。価値と価格がある程度は乖離しているからこそ株式投資は単なる育成以上におもしろいのかもしれませんね。
2005/01/14
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私は学生時代にアーチェリーという競技をやってましたそのとき弓の先生からいわれた言葉にこんな言葉があります「間違っていても良いから自分の理論をもつようにしろ」アーチェリーというのは要は的の真ん中をずっと射続ければ良いスポーツです。そのためには毎回同じ射型で同じように射る必要があります必要な要素はいろいろありますが大切なのは自分の射型の理論を確立しその射型を固めることにあります。人によっては基本から外れたような射型理論を持っている人もいるんですが、それでもその射型を繰り返し練習して極めていくと点数が上がってきます。株式投資でもそれは同じかもしれません「正しいか間違っているか」の問題はあるにしてもまずは自分の投資理論を確立すること。この考え方は大切です。ただアーチェリーでもそうですが最初から基本からはずれた射型理論で自分の形を固めてしまうと一定の点数までは上がるのですがそこで限界にぶつかって伸びがとまってしまう可能性が多いという点があることも注意しなければいけません。私が資金の少ない今の時点からバフェット流の「売らない」投資手法を背伸びしてやっているのもこのような理由があります。資金が少ないうちはある程度資金を回転していったほうがパフォーマンスが良いのは事実ですが将来的に資金が増えるにつれなかなか回転がしづらくなってくる事は予測されます。資金が少ない今のうちから一生使える自分の投資理論を「固める」ことが重要であると考えています。今の投資手法であれば資産が10億、20億になっても理論を変えることなくやっていけると考えています。まぁ10億20億とか夢の話ですが(笑)自分としてはこの盆栽投資の理論は「大器晩成」型の理論だと思っています。なのでのんびりとやっていきたいと思ってます。
2005/01/13
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私の好きなものの一つに本格ヘッドホンがあります本格ヘッドホンという言葉はないと思うのですが要は値段の高い高級ヘッドホンです安いもので1万とか2万、一番いいもので20万ぐらいします私も最初はヘッドホンに何万もかけるなんて馬鹿みたいだと思ってましたが実際に本格的なヘッドホンで音楽を聴くと音が全然違いました。ビックリです。くわしくはこのサイトを見てください「音質がどうだ?」とかマニアックな話が満載です掲示板をみるといろんな話題で盛り上がっていて実に楽しそうです。このヘッドホンの世界というのはネットがない時代にはなかなか広まらなかったそうですね。音が良いかどうかなんかなかなかわからないですからヘッドホンとインターネット全然関係ないようなこの二つの組み合わせがすごく良い効果を引き起こしたといえるかもしれません株式投資でもそういう組み合わせを探し出せたらおもしろいかもしれませんね。全然関係ない業種にネットのような新しい技術。「組み合わせのレバレッジ」を探す楽しさ。うーんどんな株があてはまるんでしょう?
2005/01/12
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株価は上がったり下がったりしますこれって結局は市場参加者の「思い込み」の強さで上下しているのかもしれないと最近考えています例えばPBRが0.5の株があったとして清算価値が100億、時価総額が50億だったとします(めんどくさいので成長性はほぼゼロってことで)この時点で確かに割安ではあるのですがそれだけでは株はあがりません。実際に会社の解散なんてできないし0.5ぐらいのPBRでずっと推移している株はあります。ただ市場参加者のなかで「PBRが0.5なんて割安だ。絶対に買いだ!」と「思い込む」ひとがたくさん株を買いだすとホントにその通りにその株は上がってます。PBRが下がれば下がるほど基本的に割安度はアップしてそのように「思い込む」人は多くなるはずなので反発する可能性は下がるほど高くなります。過程はどうであれ「低PBR株は買い」となります同じように年30%成長をしている株があったとします。企業の価値は前年比で30%アップしているのでPER(人気度)が変わらなければ株価もそのまま3割アップになるはずですがこれもまた「今後も成長が続き株価は上がるだろう」と「思い込む」人がたくさん株を買いだすので上がるというメカニズムだと思います。過程はどうであれ「高成長している株は買い」となります。「企業の価値と価格は細い細い糸でつながっているだけ」とはテクニカル論者の言葉ですが少しだけわかる気がします。結論は変わらないので企業価値重視の方針は変えませんが・・・。
2005/01/11
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「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」のなかこんな言葉があります今現在の私の個人的な負債比率は0.7だ。つまり私には借金がたくさんあるがそれでも夜は良く眠れるということだ。私は決して借金ゼロの状態ではないし、そうなるつもりはない。「そうなるつもりはない」だって?ロバート・キヨサキはもう十分金持ちなんだから借金なんかすぐ返せるだろうに・・・。まぁ今の時点ではムリとしても将来的にも借金ゼロになりたくないなんていったいなにを考えているんだ?・・と最初読んだとき思いましたが最近ちょっと分かってきました。高ROAと借金の組み合わせ の日記でも書きましたが、資産を効率的に増加させることのできるROAの高い人と一定の借金はすごく良い組み合わせです。高ROAが本物なら一定の率でずっと借金し続けるということもそれはそれで合理的な方針といえます。極端にいえば「一生借金をした状態でいる」というのもアリなのかなとも思います・・・ということで私自身株の信用取引で0.2の負債比率は常に維持したいと思ってます。一生借金し続けるかどうかは分かりませんが今現在夜は良く眠れます(笑)
2005/01/10
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「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」という本を読んでますこの本は「金持ち父さん」シリーズのなかでもレバレッジに関する点を重視して書かれていますいろいろ考えさせられる点が多い良い本ですただこの本はこの本だけ読んでも全然役にたたないと思います。かえって消化不良をおこす本になってしまいます。この本と「バフェットの本」とか「不動産投資の達人の本」だとかを組み合わせて読むとこの本の価値が倍化します。いわば「組み合わせのレバレッジ」の活用です組み合わせることで双方の「価値」が飛躍的に上がる事例は多いですパソコン+インターネット株式投資+インターネットの掲示板等のコミュニティ現物株をあまり「売らない」事+信用株は適度に「売る」事組み合わせるレバレッジの数が多ければ多いほどその価値が増大していきます。「今もっているものは何と組み合わせたら価値が高まるか?」最近良く考えます
2005/01/09
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私にはじっくり本を読みたい時にいく喫茶店がありますそこは半分漫画喫茶みたいな感じの店で家から5分ぐらいのところにありますお客さんも少なくて夜中の5時まで開いてます基本的に本を読む人のための喫茶店なのでおしゃべりをする人はいませんコーヒーを飲みながら投資本を読み、考えをめぐらします私にとって最高の贅沢な時間の使い方の一つです。
2005/01/08
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オススメの本ではないのですが私の思い出の株本は「株式投資の帝王学―驚異の千株投資法」という本ですこの本の著者は40年も「成長株」の「長期投資」で生活してきたそうです基本的な投資哲学は毎年成長株と見込んだ株を1000株だけ買い「決して売らない」ことだそうです。初めて読んだときは衝撃でした。「なんて長いスパンでものを考えれる人なんだ!」・・・と。(今の私の投資スタイルはこの本を読んだ影響もかなりあるように思います)・・・バフェットやフィッシャー等の相当数の外国の投資本を読んだ今あらためてこの本を読み返してみるとよくわからない精神論がいっぱいで「???」って感じです。技術論も初歩的なことしか書いてません。著者はこの手法で大金持ちになったそうですが「本当かな?」とも思います。ただインターネットや優れた投資本がない一昔前の世代の日本の投資家はこの著者のように独力で試行錯誤しながら自分の投資スタイルを構築してきたのでしょうね。スゴイことです。今このネット社会にこの著者が生まれていたらやっぱり同じ投資手法を選ぶのでしょうか?もしかしたら全然違う手法になったりするかもしれませんねデイトレとか(笑)
2005/01/07
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「資産がある一定額を超えるとそれ以上増やすのがすごく楽になる」という言葉がありますが最近この言葉の意味が少しだけ分かった気がします資産を増やす勉強をしていくと(自分のROAを高める努力をしていくと)ある時点で「借金を有効につかえる」域まで達することができるようになります。こうなると資産の増加に他人資本を使うことができるので資産増加がいっきに加速します。具体的にROA2%の人は金利3%の借金などしても資産を減らすだけですがROA8%の人は金利3%の借金は資産の増加にとってすごくプラスになります。安全域はとらなくてはいけませんが基本的にどんどん借金すべきであるといえます。・・・ただし自分のROAを勘違いして本来の1%を8%と考え金利3%で借金してしまった場合は最悪です。すぐに資産は激減します。ROAを高める努力と同じくらい自分の実力を客観的に分析できる能力も大切です。
2005/01/06
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私の職業は不動産の営業職です。この「営業」という職種は人によって全然売上げが違います。なかでも「スーパー営業マン」は常に高い売上げをあげてきます。他の営業マンと何倍も差がつくこともあるくらいです。一時的ではなく毎年です。転勤させられてもそれは変わりませんどこに行っても高い利益を稼ぎ出しますこのような人は株で例えればROA(総資産利益率)の高い人物といえるのかもしれません。自分の「素質・経験」という資産を使って常に高い利益を生み出せる人物といえます。同じように投資の世界においても自分の金銭的な「資産」をつかってそれを常に増やすことのできる人物もやっぱりROAの高い人物といえるでしょう。それは株式投資でも不動産投資でもどのような投資でも同じです。本当にROAの高い人物は環境や運に左右されずに常に儲けていくと思います。また、一度高くなったROAは簡単に下がったりはしません。・・・ということで私もROAの高い人になりたいです(笑)自分が真にROAの高い人物になったと確信できたら投資に関する不安もなくなると思うから・・・。
2005/01/05
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投資方針について若干の変更をします信用取引でレバレッジをかける(1.2倍から1.8倍)1.5を1.2に変更します全体の株価が上がれば率が下がりますし、値上がりに対応して信用分を売却すればなお率が下がりますということで最低を1.2に変更します。EPS成長率20%以上 (実績3年 予測5年)5年は保有するのに3年先の成長しか予測しないのでは整合性がとれません。なので5年で20%とします。投資方針(おまけ)今年はチャレンジ目標とし「空売り」をやってみたいと思います。空売りは初めてなので資産の3%程を上限としてやってみます。自分に合わなければすぐやめます。
2005/01/04
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2004年度の成績は+217.2%(含み益含む、税引き前)でした。月別の成績は1月 :+17.0%2月 :+15.3%3月 :+35.6%4月 :+43.4%5月 :-16.8%6月 :+28.2%7月 :+1.1%8月 :+8.0%9月 :-23.1%10月:+5.3%11月:+21.7%12月:+5.4%となります。4月までで現物の「幹」の株を固定。5月から信用取引を始め「枝」の株がスタート。その後は「幹」とのバランスをとりながら「枝」を伸ばしたり切ったり・・・。現在に至るという感じです。現在の現物と信用の割合は1:0.4ぐらいと良い感じです。フィッシャーの言葉で「ある投資が本当に優れたものであるなら、せいぜい長くて5年もあれば目に見えて成果が出てくるものです。」という言葉があります。たった1年でこの「盆栽投資」が有効かどうかは判断できません。今年や去年は成長株と相性が良い上昇相場だったわけですから。私の長期的なパフォーマンスの目標は15%です。来年はまた0からのスタートですが15%を達成できるようがんばります。
2004/12/31
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「バフェットからの手紙」という本を読んでます。この本を読むのは2回目ですがすごく内容が濃いです。なかなか読み終わりません。その中の一節にこんな記述があります。生涯を通じて株を買い続けるような投資家はマーケットの変動に合わせて投資態度を変化させるべきです。しかし、株価が上がれば上機嫌になり、下がれば落ち込むような非論理的な投資家が多いのが現状です。(中略)企業の価格が下がることは私達にとってプラスであり、上がることはマイナスなのです。・・下がったらプラスで上がったらマイナス?まるで禅問答みたいです。(笑)当然これには「企業の本源的価値より下がるということは、より安全域が大きくなるのだからプラスなのである。」という理論が存在します。なるほど確かにそうです。ただ、実際に株式投資をすると分かるのですが、いくらキチンとした手法で本源的価値を見極めていてもそんなことおかまいなしに価値を割って下がっていく株価の事を考えると、とても「プラスである」なんて思えません。せいぜいかんばって「下がっても動じない」レベルでしょうか?落ち込まないにしても気分の良いものではありません。自分の信じる本源的価値がだんだん信じられなくなります。投資の神様バフェットだからこそ値下がりした場合に、心の底から「プラスである」と思えるのであって、一般人の投資家はとてもそんな心境になれない。だいだいそのように考えれるような投資家なんて見たことない・・。・・と思っていたら見つけました!バフェットレベルの頑強な本源的価値の見極めをもって株価変動を無視できる投資家を!それは昨日の日記の岩塚製菓の株主です。岩塚製菓の本源的価値は一言でいえば、「せんべいが美味しいこと」です。株価がどう動こうとも「せんべいが美味しい」という価値がかわらなければ、株主はきっと保有し続けてくれます。バフェットみたいに永久に保有してくれるかもしれません。逆に「せんべいが美味しくない」という本源的価値が損なわれるような事実が発生してしまったら、株主は株価に関係なく株を売り払うでしょう。「株があがらないで欲しい」なんていう書き込みもあるぐらいです現時点、岩塚製菓の100株の株主であり、「せんべいが美味しい」ことを十分に理解している株主で他に家族名義の証券口座がある・・。こんな状態で世界的な恐慌で岩塚製菓の株が値下がりしてもその人は心の底から「下落はプラス」であると思えると思います。だってもう一個安く美味しいせんべいが食べれるのですから(笑)===================================================私なりの本源的価値の考え方をまとめますと、1.投資する企業はその企業の本源的価値を一言で表せるような会社(事業内容がシンプル)が望ましい。その一言は自分でも理解できるのはもちろん子供でも理解できるような内容がベター。ハイテクやIT株はキツイかな。(例:岩塚製菓 「せんべいが美味しい」 100点です)2.その一言が他の企業に対して競争優位性をもってるかチェック。(例:「せんべいが美味しい」や「効率的にせんべいをつくれる」はOKですが「せんべいが作れる」はNG)3.その前提で企業の価値(清算価値+将来価値)を見極める。分析手法は人それぞれ好みってことで(例:私の場合だと岩塚はROAが1.72%なんでその時点でNG。でもせんべいが欲しいから100株だけ購入)以上。今年も残すところ後一日。さてさて・・・。
2004/12/30
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株式投資日記らしく、推奨銘柄というのをやってみたいと思います。その銘柄は岩塚製菓という銘柄です。新潟本社のせんべいを作ってる会社です。それ以外なにもやってません。この株の値打ちはPBRが0.63とかチャートが上昇傾向だとかそんなところにあるのではありません。この銘柄の「ヤフー掲示板」を見てみてくださいなんと・・・「せんべいが美味しいですね」だとか、「優待まだなんですけど?」だとかの話ばっかりなのです!!!「お前ら株式投資なんだから、もうちょっとは株価が上がっただの下がっただのそっちに興味もてよ!」と掲示板をみてて笑いました。のんびり投資を信条とする私もビックリの癒し系銘柄です。購入するんだったら最小単位の100株がオススメです。(いわゆる優待銘柄ですね。)私も食べましたが本当にせんべいは美味しいです。盆栽投資の投資基準から大きくはずれますがまあ番外編ということで・・・。(後半へ続く・・・)
2004/12/29
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プロフィールにある通り私は本格革靴が大好きです。本格革靴とは要は値段は高いが(2万円以上?)作りがしっかりしている革靴のことです。これらの靴はキチンとメンテナンスすれば何十年も持つといいます。また、いい靴はしっかり履き込んで、ちゃんと手入れをすれば育っていきます。新品にはない、“いい味”が出てくるように磨く楽しみなんかもあります。このような満足度を考えると購入時の高い金額も決して高くないものであると思います。・・・さて私の趣味の話はこれぐらいにして(笑)この「靴」というのはべつに上記のような本格革靴でなくとも上手に修理していけばかなり長く履くことができるものなのです。くわしくはここをご覧ください婦人靴、紳士靴はもとよりなんとスニーカーさえも修理できてしまいます。私は最初見たときは「ウソー!」とびっくりしました。コンバースやナイキのスニーカーを修理にだした方はいますか?おそらくいないと思います。靴(スニーカー)は履きつぶすものと多くの方が考えているのではないでしょうか?本当は上手に修理していけば長く履けるのに・・(流行などはあるのでしょうが)これは靴を売るメーカーにも責任があると思います。靴は本当は上手にメンテすれば長く履ける。ただその事をみんなが知ってしまうと靴が売れなくなる。「靴は履きつぶすもの」とみんなが認識してくれれば靴はたくさん売れる。修理なんかじゃ儲からない・・・。さて株式投資についてはどうでしょうか?株は基本的に買ってどこかで売るものと誰もが考えています「デイトレード」はもちろん「安く買って高く売る」さらにいえば「本来の価値より高くなったから売る」も結局は売ることには違いありません。そしてその売ったお金でまた次の株を買います。株式投資では当たり前のことです。このように動いてくれないと証券会社は儲かりません。「株は買って売るもの」みんなそう思っています。「靴は履きつぶすもの」とみんな考えているのと同じように・・バフェットの言葉に「上手に買った株は一生手放す必要はない」という言葉があります。これは靴の世界でいうと「上手に修理することができれば靴は一生(何十年)履ける」と言い換えることができるのかもしれません。証券会社(靴メーカー)はこの真実を100%否定するでしょう。全ての投資家(消費者)がこの事に気づいて株を売らない(新しく靴を買わない)でいたら倒産してしまうから・・。
2004/12/28
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バフェットの師匠の一人のフィッシャーの書いた本でフィッシャーの「超」成長株投資という本です3年前ぐらいに買ったきり本棚にしまったままでしたが最近また読み直してます。・「時がたつほど」大きな価値を生み出してくれる株は決して売らない。 ・何年間もかけて株価が10倍近くになるような株価の成長にこそ興味を持つべきだ・重要なのは株価の背景にある変化なのだ・・等々の言葉の通りの成長株のバイブル的な本ですすごく良い本なのですが3年前はしっくりこなくて本棚にしまってしまいました。というのもこの成長株を見つけ出す作業はかなり大変だからです。本にも「飛びぬけた成長力を秘めた企業を探すには、技術や鋭敏な感覚のほかに大変な時間が必要です。小規模投資家にとっては動かせる資金の額を考えると割りに合わないくらい大変な仕事になるかもしれません。」とあります。正直やってられません。そのための「聞き込み」も個人投資家ではムリだし・・。見込み違いで偽の成長株をつかんだらえらいことです。しかし今はこのインターネットという最高の情報収集アイテムが存在します。たくさんの企業の中からスクリーニングで成長企業を絞り込んだり、社内情報をネットの中から探したり、ネット上の仲間同士で企業が大きく成長・発展するかどうか調査したり。有効に使えばかなり精度の高い発掘・調査が可能になってきます。特別な能力のない人間でも何とかなりそうです。40年以上も前のこの「フィッシャーの成長株投資」はネットを使ってこそ初めて現実に投資手法として使える手法なのかもしれません。
2004/12/27
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日特エンジニアリングで大きな損を出した後「これではイカン!」といくつかの株の本を読むと「損きりが大事。」とあります買った株価から7%から8%ほど下がったら何も考えずに売れと書いています。そうすることが株で勝つ極意だと。当時取引していた証券会社はストップロスオーダー(株価が指定の価格まで下がると自動的に売却する注文)ができましたのでこれなら会社勤めの自分にも取引できます。その前提で見つけてきたのがシーエスアイという株です。電子カルテシステム開発をしている会社です。購入理由は「元証券会社勤務の株式サイトの管理人の推奨株だったから」です。(会社の内容なんてなーんにもみてませんでした)さっそく注文。そして10%安の価格でストップロスを入れます。さてさてどうなるのかとワクワクしながら数日が経過するといきなりのストップ高!自分は天才だと思いました(アホですな。)その後ぐんぐん株価が上がっていくものと思いきやじりじりと下がってきます。そうして2週間後。今度は逆にストップ安をつけてしまいました。ストップロスの価格まであと少しです。よっぽど注文を取り消そうかと思いましたが日特エンジニアリングの悪夢がよぎります。注文はそのままにしておきました。・・結果その株は買ってから2週間ほどで20万ほどの損失を私にもたらして去っていきましたそれも自動的に・・。現時点でその株は当時の半分以下になっています。損きりはやっぱり大切だったということです。ただそれ以前に銘柄を選択する過程が間違っていることに当時はまだ気づいていなかったのです。バフェットの言葉に「企業には金を払って投資に値するきわめて少数の一流企業と長期に保有するだけの魅力のない二流三流の企業から成り立っている。」という言葉があります。「きわめて少数」がどれくらいかわかりませんがきっと上場企業の9割ぐらいは長期で保有するべき株はないのでしょうね。その意味ではなにも考えずにシーエスアイを買った私は9割にあたったわけですから損するのは当たり前だったということです。
2004/12/26
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これまた5年ぐらい前の話です。「超成長株」であるアクモスを買えなかった私は早速、次の銘柄を探しました。情報源はヤフー掲示板のみ。PERだかROEだかPBRだかそんな指標は難しくて良く分かりません。そして見つけました!私を金持ちにしてくれる株を!その株は 日特エンジニアリングという株でした。購入理由は「ヤフー掲示板のなかの上級者風の人の意見を信じて」です〔 いやぁー 恥ずかしい~。(/o\) 〕全財産の170万で一発勝負。1,700円で1000株!10倍になれば1700万!これで人生変わるな!やっぱり男はドカーンと一発勝負だ!その日は興奮して眠れませんでした。・・その後の結果は想像の通りです(笑)一時2,300円ほど上がったその株を私は結局600円ほどで売りました。100万円ほどの損です。ナンピンしないだけまだマシだったのかもしれません。ピーターリンチの言葉に「ここ一番の勝負ってやつは絶対にしません。」というのがあります。これは「ここ一番の勝負をやって大失敗した人間」にしか理解できない言葉かもしれません。5年前に比べてある程度成長した(と思う)私でも一発勝負は絶対にしません。勝っても負けてもジワジワといきます100万円の授業料。高い授業料でしたがそこからいろんなことを学べました。
2004/12/25
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