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梅雨明けが出たのに、夏風邪をひいております(汗若さ宣言したのに~~(笑)ですイサムちゃんさんへのレスポンスが遅れましたいまアップしましたが本文も間遠になっていますのでそれをコピーし、書き加えて、近況をこの頃は梅雨明けと言ってもピンときませんねどーっと降っては災害を起こし、迷惑至極、お気の毒ですかと言って雨量がたりないようで、関東地方では取水制限です温暖化で異常気象!なんて言葉もずいぶん永く言われていますねところで今年、当地は蚊やブヨが全く出ません畑に出てもいっこうに刺されません毎年、手足顔などに絶対刺され、大腫れに腫れ、かゆくて死にそうになるのに半袖、半ズボンでも平気ですからね、びっくりします畑の虫も少ないです畑の敵で虫自身には不本意でしょうが害虫と言われています例えばウリバエ これがつくとキュウリの葉っぱがレース編みになり、へたをするとキュウリ自体も食われてしまいます友人、知人に聞いてもそうらしい町単位ではなく群や県にまたがっているようで、不思議に思っていますですから、キュウリ・トマトが大豊作です昨夕なんかキュウリ31本取れましたよ8本の苗でこの夏、1000本は確実ピクルスやキュウリのQちゃん風漬物を作って保存していますがふたりで食べきれませんから、あちらこちらに配っています皆様にもさしあげたい(笑)
2017年07月21日
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専業主婦だった娘が仕事しだして、忙しいにもかかわらず家の中の整頓掃除が行き届きすっきりしていて、誰かに見せたいと自慢しての会話わたしも負けず「今年はことのほか畑がよくできてねぇ、草取りも完璧、誰かに見てもらいたいくらいよ」 娘「ふーん、なんで?」わたし「 もうしんどくて、来年できるかどうかわかんないからねぇ」娘「・・・・・・」しまった!やってしまったむかし姑が「来年は遊びに来られるかねえ」とか「来年は桜見られるかどうか・・・?」とよく言ったっけ、返事に困った記憶「もちろん見られるわよ」というけれども、心の中では(そうだよね)「来年もできるかな?」は「できるよ」といってもらいたい甘えだこう言うべき、あるいはこう思う自律性を持ちたい 「来年はできないかもしれない、だから今精一杯やれることをやろうと思う」とつまりは、来年が「あるかどうか」と甘えるのではなく 「来年はない」と思って「今を味わい尽くす」そのことを忘れてしまってる、一幕だったのであるいんげんの畝、後ろはトマト
2016年06月08日
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インゲンももうおわり、つるが絡んだ支柱を取り片づけトマトの小さいのがなっている株だけを残して抜いてしまうそんなことをしていると夏草が気になり、しゃがんで抜き始めた涼しいからもう汗が出ないかと思ったが、ほかほかしてくるそうするとやぶ蚊が顔のまわりにうるさくなる汗のにおいに反応するやぶ蚊のやつ!デング熱のウイルスを持つあのやぶ蚊、ここまではこないと思うがちょっと嫌な気分もちろん顔全面を網がおおう帽子長袖、長ズボン、ひじまでの園芸手袋、長靴の重装備でもこの夏もそういう装備をしていて服の上から刺されたものほんと、あのやぶ蚊は、刺されるとものすごく痛いし、腫れもひどい網付の帽子がなかった時には、顔を狙われ「お岩さん」になったことが何度も早々に引き上げてしまったこれは「ハスイモ」サトイモのようにイモをとるのではなく茎を食する茎を切り取って輪切りにして味噌汁の具にもいいし、他の野菜とサラダにすればしゃき、しゃきとおいしい
2014年09月01日
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わたしは当産地のお茶がおいしくて気に入りずーっと愛飲しているし、知り合いにも贈り物にして喜ばれていた。ところがこの新茶の季節にとんでもないことが!摘んだ新芽の茶葉に規定値より多いセシュウムが出た事が判明した。自主規制になり農協から姿を消してしまった「足柄茶」うちは日本茶がないと困るので、急遽隣の県の静岡茶を飲んでいるのだが、甘い静岡茶だから、慣れた「足柄茶」の渋みがなつかしく、なんとも味わいがないことであると毎日嘆いている。そこで今朝のニュース、EUは日本の放射能汚染野菜輸入規制を神奈川県にも広げるとか。情報は海外から来る日本の特徴。そう、300キロ離れていても風向きによってわからないものだとおどろいたものの、なくて困るのを嘆いているばかりで、風評被害までは考えなかった。みるところ騒がしくないがお茶農家は補償問題があるだろう。関東地方では他の県もでている。お茶に出ればもしかして?と考え、さて家庭菜園の作物は?今朝のわが家の会話わたし「野菜の何かが規定値を越えたと発表されたらどうする?」夫「もちろん食べるよ!」わたし「そうだね~」実験台になりましょう(わたし達の年齢では関係ないか)。今年のわが家庭菜園の作物たちは、なぜか一段とよく実っている。
2011年05月28日
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朝取りはあたりまえです。自家栽培しているんですから。おいしいです。有機農法ですから。 きゅうり10本、なす5本、トマト8本、ピーマン2本、カラーピーマン2本 。他に人参、サラダごぼう、小松菜、サラダかぶ、冬瓜、枝豆、とうもろこし、レタス、サンチェ、大葉、ほか諸々…。と、かなり大規模にしています。 このきゅうりやナスやピーマンの苗を植える時は、引越し騒ぎの最中でせわしかったです。でも、もう畑づくりも8年目、しかもこちらへ移ってから24時間管理しているんですからね。自分で言うのもなんですが、素人のベテラン(?)の域でしょう。 24時間といいましたが大げさではありません。雨が降っても風が吹いても、ちょっと日照りでも気になって畑を見まわってしまいます。 四六時中見るようになって思ったのですが、畑の雑草を意地になって抜かないほうがいいみたいです。害虫は雑草のほうを食べるのでした。それに自然界の天敵の法則が活きるのだそうです。後日TVで言っているのを見ました。おもしろいですね。 野菜につく虫も考えてますよ。キャベツなど外側のかたいところしか食べません。もちろん中心に行く虫もあるけれど、恐いばあさんがピンセットでつまみだしますから。 種を蒔いてもいっこうに芽を出さないヤツも、成長著しいのも、はかばかしくないのも、虫食いだらけでレース編みになってしまうカノジョもいて、人間模様のようです。 まあ、手がかかるという法則も人間界のようですな~。
2008年07月05日
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本日の「春秋」に「油照り」という言葉があった。ひさしぶりに懐かしい言葉をみた。この言葉、ほんとに暑そうだもんね。暑い毎日。でも、日影が色濃くなって、そこはかとなく秋の日ざしになってるのに気がつく。もうすこしね。さて、この写真、我が菜園のトマトのひとつ。ふたつかな?こんなのは初めてよ。「トだるマト」と命名。うしろはこんな。「よいことがありますように」と食す。味は普通で新鮮なことは言うまでもない。
2007年08月22日
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きゅうりがお高いんだってね。生協さんなどの宅配は予約していてもこないんだそう。今年、前にも書いたとおり我が畑きゅうりは沢山取れた。7年目の野菜作りだけれど、最高の記録。さすがこの二三日は蒸し暑さのためか、減ってきているし、終盤かなー。で、先日オオキリさんに教えて頂いた「とうさん、かあさん」(ありがとう)のキュウリのQちゃん漬のレシピ役立ってるよ。たぶんむかし「かっぱ漬」とか言ってなかったかなー?あと、ひと工夫は最初にきゅうりを2分湯がく時なんだけどそのままつけて置いて冷ますのではなく、取り出して冷ましたほうが、しゃきしゃきしておいしいと思う。ピクルスのときと同じね。しろうとの自慢はここまでで、なすは失敗、草取りは大変で、照るなら照ってほしい。薄日のむわっ!この蒸し暑さにめげている。
2007年07月29日
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読書はあいかわらずしているが、感想がめんどくさくてちょっとご無沙汰。菜園便りを。7年目の菜園、順調。夏の畑まっさかり、夏野菜がとれてとれての状態。料理のレパートリーを駆使して楽しんでいる。きゅうりの苗は13本植えた。今朝6本収穫、トータルで142本目。きゅうりの料理とは、ぬかづけ、きゅうりもみ、酢の物、いためもの、ポテトサラダ。案外少ないのだが厭きない。贅沢なのはみそをつけて食べるとれたて。あれ!?なす、とまと、ししとう、いんげん、ごぼう。適宜にとれて、食卓を潤す。ごぼうは初めて。あまりの香りのよさ、柔らかさに絶句。今年はじゃがいもが24キログラムとれたので、ポテトサラダはもちろん、コロッケ、肉じゃが、フライドポテト、じゃがバター、永遠に続くじゃがいも料理。何をしてもおいしい。今夜はカニコロッケ。じゃがいもにカニ缶なのだけど、クリームならぬクリーミーなジャガイモであった。さすが「キタアカリ」ではある。じゃがいも植えるなら「キタアカリ」おすすめ。絹ごしの味だよ。関東地方も強い雨。合間をぬって草取りに精を出している。
2007年07月11日
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連休は関係ない身なれど、畑の忙しい時期。もうかるわけではないけれど、かきいれどき。ものすごい量の草取り。堆肥つくり。畝に堆肥と肥料をやり。キュウリやトマトなどの苗の定植。おかげで、夜は良く眠れる。本を開いて1分も経たないうちに。『うつくしい子ども』石田衣良(文春文庫)読了。重い内容なれど、すぐ読めてしまう文章がいいのか悪いのか。しかし読み終わり、日を経ると心にしみてくるものがある。やはり感想を書いておこう。今は『白州正子伝』を読書中。こちらは矍鑠(かくしゃく)たる端整な文章。こんな風に私も書きたいなー。
2007年05月03日
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今年は暖冬だったので、畑もぶわっと豊作になってしまったものが多い。ねぎと人参に小松菜が出来すぎ。人参は二畝も作ったから、1年分使える収穫になってしまった。配ばればいいのだけれど、人参は今ひとつ好き嫌いがあるからね~。毎日ねぎと人参と小松菜の献立が続いて、贅沢をしているのか飽きているのか。ところが、今朝急に寒くなり、東京でもみぞれ雪がちらちら。初雪!畑に来てみたら、作業がつらいほど冷たい風が。どうなっちゃうんだろ、桜。小松菜の花芽のところを摘んで食べると柔らかくておいしいのだ。ビタミンも豊富、八百屋にはない、畑を作っているからこそ。右の花芽はかき菜、これは売っていると思う。
2007年03月16日
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「なりものはいいねぇ」と散歩途中の人々が言ってくれる。働いた甲斐があろうというもの、すーっと汗引く思いである。夏の間は週末のみの畑廻りはちょっとつらい。夏野菜はどんどん大きくなってしまう。雑草も始末に追えなくなる。農業といっては大げさだが、毎日が勝負なのだから。でも、取れたての野菜を背負って(?)東京へ…。で、食べる味は格別であるのも本当。トマトの小さい方は「フルーツトマト」インゲンはもう終わり手前は「にら」「ししとう」洗ったジャガイモ(こぶし大)の隣は「長なす」ジャガイモはこんな大きさの粒が揃ったのがたくさん取れた
2006年07月09日
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今日のお昼につくった冷たいおうどんです。蒸し暑い梅雨の晴れ間にぴったりですよ。といってもほとんどお昼は毎日これ。冬にも作って食べていたりします。めんを「そば」にしたり、「ひやむぎ」にしたり、「そばそうめん」なんてのもあります。飽きないし、消化はいいし、経済的です。作り方は簡単。材料(一人当たり)めん:80~100g(乾麺がいい、ゆで上がりがしゃきっとするから)きゅうり:半本(千切り)刻みねぎ:大さじ1揚げ玉:大さじ1。市販のものでよい。自分で作ったのはおいしい。(老舗の天ぷら屋のもあって時々高級スーパーで手にはいる)薬味:しそ、みょうが、ごま、あおのり、きざみ海苔(どれかひとつでもいい)たれ:これは絶対作りおきすべし、それがポイント。(市販のでは試したことがないのでなんとも言えない)ねりわさび:最後にお好みで加える。それでは秘伝の「たれ」を紹介します。(遅くともめんをゆでる前につくります)たれの材料(多め、冷蔵庫で2週間は保存がきく)水:3カップ(天然水か浄水器を通した水)しょう油:2/3カップ(150cc)(私は普通のしょう油1/3カップ、減塩しょう油1/3カップにしているだからうすめ)みりん:90cc砂糖:大さじ2昆布:10cm の角(厚いほうがいい)かつお削り節:両の手の平にこんもりと(私は漉すのがめんどうなので麦茶の紙袋に詰めている)ポイント水、しょう油、みりん、砂糖をあわせ、昆布といっしょに10分位おいて置く(昆布ふやける)。それから火にかけ、煮立つ寸前に昆布を引き上げる。かつお節を入れ、静かに3分ほど煮る。漉し、冷ます。この「たれ」さえあれば、「蕎麦つゆ」「つけめん」なんでもござれです。もったいなくて煮物には使いません。冷やしたぬきの材料を切っているところ。大葉、ねぎ、きゅうりは自前、畑のもの。梅雨の晴れ間、蒸し暑いなかで畑の夏草取り、汗びっしょりでした。でも、きゅうり、なす、トマトが山盛り取れていますよ!
2006年07月08日
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昨日の夏日(季節前の暑さ)はすごかったね日本列島、北を除いてそうだったらしい。朝から陽気に誘われて、ベランダにテーブルをだして食事をしたよ海が少しだけ見えて、微風が気持ちいいこうして、とりあえず心配事がなく(全くないという人はいないよね)今のところ、身体のあちこち痛みもなく、胃腸の調子もよくて、ささやかな食事ができる、これが老後の楽しみというものかなーなんてリタイアなんてまだまだと思っているけど、「晴耕雨読」なんて題つけたブログだし、これかなーと暮らすが、思い切りは悪いみたい今日の雨は(一転涼しく、春雨というより強風雨&雷)買ってある苗を置いておいておかなきゃ、どうしようもないし、やっぱり読書かな、と機先をそがれた菜園だより
2006年05月02日
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因果応報といえば、仏教や宗教を思い浮かべ私などはしらけるが、こと畑の作物のことになると納得する。よく鋤き返し、苦土石灰や肥料をたっぷりやり、草取りをまめにした畝からは豊穣な作物ができる。ごく普通の住宅地の庭を開墾するようにして作った「家庭菜園」の畑地、かれこれ5年も経ってみれば、ほぼよい畑になった来たものだ。要するに原因があるから結果が出る。そう思いながら小さい草取りに精を出しているこのごろ。芽吹いたばかりの可憐な草々、かわいそうだなーと感じつつ。今年は寒かったから草も一生懸命なのにねー、ああ、私は残酷無比だ写真は草ではない、「わけぎ」というねぎ。
2006年03月09日
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春を感じた時の人間の身体って、やはり優れているなーと思う。感覚にまちがいようがない。風が運んでくる空気に色と匂いがある。土をいじっていて嫌にならないということを感じる。「ああ、春ですねぇー」この踊る心持を忘れることはないのだね。これから寒い日もまだあるだろうけど、もう、疑いようがないのだから。
2006年02月23日
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久しぶりの菜園だより。真冬なのに霜よけもせずサラダ菜が良く出来た。葉が肉厚になって甘いこと、あまいこと、驚いたねー。普通、サラダ菜は薄くペラペラであまりおいしくないいんだよね、と自慢げ。小松菜も霜があたるとあまみが増す。おいしいよー。キャベツの玉も膨らんできた。 「晴耕雨読」といいながら読書に偏っているが、ちゃんと畑も健在なのよというところで。
2006年02月13日
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さきおとといのこと、湿った前線のせいで関東地方は熱風が吹きまくり暑かった。でもさすが秋、何のかげんか赤とんぼの大群がこの田舎には群れていた。風に抵抗して飛んで、たくさん群れる様子は郷愁を感じる。その風に乗って金木犀の香りがどこからともなくしてくるのも今時分に限られたこと。思い出すごとにくんくんとかいでしまう。ほとんどの夏物は抜いてしまい、寂しい畑土となっている。そして、晩秋冬用の種蒔きを始めている。人参、大根、蕪、ほうれん草、菜花、レタス、チンゲンサイなど。 人はいう。「どうして、そんなことできるの!」そりゃ、本ばかり読んでる都会人だった私が真っ黒になって汗水たらしていればびっくりするだろう。でも、出来るんだから、楽しいんだから!
2005年10月05日
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時々涼風が吹くのだけれど、暑い!畑のはびこった夏草にてこずっている。鎌でかきとっても、削っても夏草というのは根がずるずるとくっ付いてきてどうしょうもない。刈り終わった雑草の山はコンポスターから溢れた。加えて終わったトマトやキュウリなどの残骸(ご苦労様とねぎらうのだけど)。夏の終わりの畑の整備は大汗を掻く。これから耕して堆肥を入れ、秋冬の野菜の種を植えなければならない。大根、ほうれん草、小松菜、菜花、蕪、人参、などの種まき。わけぎやエシャレットはもう植えた。サラダ菜、葱(来年の冬用)の種は蒔いた。畑で今盛りなのはサツマイモ。もうすぐ掘り起こさなくてはならない。サトイモ、ヤーコンは生き生きしている。収穫出来ているのは、冥加、ししとう、ピーマン、オクラ、冬瓜なり。そうそう、今年は紫蘇の葉がまだとれて重宝している。 冬瓜(これは長さ20cm 胴回り10cm)収穫時は長さ30cm 胴回り15cmとなる。黄色いのが花。残暑厳しき畑で真っ黒になっている。
2005年09月11日
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初夏といえども暑い。畑に出ていると汗が滝のよう。しかし、畑の出来には満足しているぞよ。作り始めて5年。土が仕上がってきたらしい。 手前がトマト、奥にキュウリなのだがわかるかしら。もう、キュウリは毎日5、6本とれる。左の緑の容器はコンポスター。キュウリとトマトの間にナスとインゲンが植えてある。写真に写した畑は一部 で、あと24本のとうもろこし畑、サトイモ10本など25坪くらいの畑を作っている。ほかにはネギ、チシャなど。ジャガイモは先週、孫と掘って楽しんだ。今年は中くらいの収穫。ここまで書いて、昼には東京へ帰ってきた。東京の暑さはもっとすごかった。初冷房。帰ってすぐ用事がたまっていたのでやむなくまた街へ出かけ、のびてしまったよ~。
2005年06月27日
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と言いつつ、ブログに付き合いいいのよね、わたし。ぴかっとした日の光を窓越しにみながら、たらたらとネットを見ていると、あっという間に一時間やら二時間経っている。雨の日にしなさい!と自分に命令。でも、そんな日は本を読むんだもん。なぜって、労働した後は眠くて文字が追えなくなる情けなさ。さてさて、畑に出るとするか。ディジーが風に吹かれている。今年は珍しくジャガイモの花がさいたよ。
2005年05月05日
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ああ、スウィートピーのようなさやえんどうの花よ…。ことの外寒かった冬もようやく終わり、春風の耕作。作秋は骨折のためはかばかしくなかった畑、今春は軌道に乗せるため頑張っている。堆肥つくりの残り(腐らなかったもの)を燃やす。くすぶっているかと思うと、春風にあおられて火の勢いが増すのが面白し。ねぎの苗を植えつける。今年もスギナとの戦い開始。もう、5年も経つのでアルカリ土になってもいいのだが、ツクシも出るしまだまだだ。いったいいつまともな畑になるというのかなあ!欠き菜、菜の花、大根の葉がおいしい。ニラが食べごろになってきた。牛肉のほそ切りと炒めよう。もちろん、ギョウサもいいね。三つ葉、芹もようやく出てきた。ジャガイモの芽も土を割ってきた。
2005年04月03日
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埋めっぱなしの球根だけれど、毎年春一番に咲いてくれる。いつもより春が遅いので見つけた時はほっとした。ジャガイモの種芋をやっと植え付けた。四畝ばかりになった。これも例年より遅くなった、いつも二月の半ばにしていたのだから。積んであった堆肥を畑の土と混ぜる作業に励む。鋤で反転させるのだが、腰に来る。除草したもの、枯れた秋の野菜の残骸を燃やす。これも肥料。衣服や身体が焚き火で枯れ草の燻製になったよう、と笑った。今頃の収穫はほうれん草、菜花、小松菜、大根、わけぎ、カブなど。風が冷たかったが、動いているので気にならなかった。今日は光も春らしくない。春はいつ?
2005年03月13日
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などと、おおげさだが畑の全部を草取りした。ウサギさんが喜びそうな、きみどりのそれはそれは柔らかい草だったが、畑の肥料を横取りする憎きやつめなのである。久しぶりなので腰痛になる。早朝、例のニューデジカメで(前日18日の夜降った)雪の畑を撮った。 淡雪のなかのほうれん草、甘くなるね。 わかりにくいが、さやえんどうに笹の霜よけがしてあるところ、本格的よ。セリも混じっているのだが、手前にも草が生えている。雪でほこほこした土が、いかにも栄養がついたという、いい感じ。ジャガイモの畝もつくって、来週は種芋の植え付けだ。昨秋は突然の事故により右手骨折のためほとんど休農、春先の収穫は少量、やむなきなり。今春は、がんばるぞー!
2005年02月19日
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って知ってますか?畑をやっていると珍しい種や苗を頂く機会が多い。これも面白いからと頂いた。春にその苗芋を埋め、盛夏になるにしたがい蔓をぐんぐん伸ばし、はびこった。葉はハート型で緑も瑞々しく支柱に巻きついていく。花も咲かず蔓だけ。なに?と思っていたらある日蔓の節のところにこぶが出来ているのに気付いた。あっちにもこちにも。5センチの変形ジャガイモのようになったところで収穫。茹でてサラダのようにして食すというのでやってみた。皮をむくとちょっとぬめりがあった。記念に写真を載せておく。大きいのは7センチくらい。 食べてびっくり。まずいなんてものではない。何も味がしない、食感なし。たちまち堆肥予備軍となった。私が食べ方を知らないだけかもしれない。原産地では主食かもしれない。でも、調べて見る気も起こらないほど、口にあわなかった。ほんとに人間の食べ物?って思った。よく珍しいお魚(南方の)に出会うと経験すると思うが...。好奇心とお遊びだから、それでいい。人間の嗜好、習慣はことほどさように違うなーということ。連想した。人間というものの不可解さを。自分がが言葉を尽くしても言っても態度でしめしても、相手に気持ちが伝わらない時がある。それは嗜好が相手と違っているから、相手には絶対わからない。自分の嗜好を変えられればいい。嗜好とは気質みたいなもの。立場と置き換えてもいい。理解できても本質は変えられないと思うから、いつでもある部分で平行線になってしまい、交わることが出来ない。まあまあ、なあなあの妥協という選択種はある。でも、妥協という嗜好がなかったら苦しみだけが残る。おいしくないものは砂を噛むようだ。
2004年09月22日
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畑の草取りをしていて気がつくことがある。草はみんな同じような草と思ってはいけない。春草、夏草、秋草と種類がまったく違う草が生えるのだ。雑草にも季節で住み分けがあるということ。犬は草を食べて胃腸を整える本能がある。春にはこの種類、夏にはまた違った草と食べ分けるのだと、友人が犬の散歩の途中話していった。賢いよ犬は。私も季節の雑草の種類をだいぶ覚えてきた。詳しい名前、系統はまだ知らないが、調べて性質特徴を把握して草取りの参考にしたら、単なる雑草処理にとどまらず面白かろうと思う。夏草だけを見てもねこじゃらし、かやつりぐさ、草芝、ねじばな、スギナ、かたばみ、クローバー。このくらいしか知らないのだから。ざっと見積もってわが畑は20種はあるだろう。こんなことを考えながら草取りに汗を流した。
2004年08月17日
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昨日撮った写真を披露。冬瓜の花。雄花としおれて実がなっているのが雌花。今、親指くらいだがびっくりするほど大きくなる。 夏にとれるのに「冬瓜(とうがん)」、面白い名前だ。これを食べると冬に風邪を引かないからくるのかな。自家製は柔らかくておいしい。冬瓜のスープなど。5月7日の日記に花の写真を載せたすだちの実がこんなに。 直径1.5センチぐらい。もう少し大きくなる。秋口にとる。
2004年07月19日
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朝、一雨あった。空気はひんやりしているが、蒸している。海はけむって見えない。畑をひとまわりする。昨日、もう少し赤く熟れたら取ろうと思っていたトマトが、もう半分鳥につつかれている。5時半に見たのにね。朝顔が咲き始めた。 ブラックベリー。赤いのは熟していない。黒くなったら収穫時。 毎日ジャム作りしている。種が多い実。いちいちうらごしするので手がかかるのだが。甘酸っぱさは格別。こんなビンが5~6個ぐらいできる。
2004年07月18日
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ここのところ、初夏のような乾いた空気。ときどき、涼風もあって、農作業の汗も乾く。ラベンダーもすっかり刈り取り、干し終わった。 こんな風にドライフラワーを作っている。吊るしているとぽろぽろと花がらが落ちる。難点だと思ったが掃除機で吸っておくと、紙パックが一杯になるまでいい香りが掃除の度にする。ラベンダー効果。畑は草取りが仕事、後は嬉しい収穫。とうもろこしが実入りはじめた。さるが盗みにこないといいが。きゅうり、トマトが今年は出来が好い。お天気が続くから?紫蘇の大葉に今年は不思議と虫がつかず助かる。去年はあの緑のバッタみたいなのがたくさん発生したので、葉っぱがレース編みになってしまって困った。虫と共存。
2004年07月05日
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「アンの青春」にミス・ラベンダーという独身の婦人がヒロインとなる章がある。妙齢を過ぎて美しくも寂しい一人暮らし。一人でお茶会ごっこをしているところに、偶然アンが迷い込んで親しくなる。想像力の魔術師同志、親友となり、最後はハッピーエンド。それを初めて読んだのが中学生。幼くも、そうなっては困ると思いつつあこがれていた。ミス・ラベンダー。その頃、ラベンダーなるもの見た事もなく知らず、それもあこがれを増幅させたのだ。その後、「時をかける少女」で温室のラベンダーの花が眠りを誘うに出会い、富良野のラベンダー畑を「北の国から」で印象深く観た。ラベンダーのポプリはだんだん流行ってきて買い込んだものだ。そして、とうとう富良野のラベンダー畑に行って、ラベンダーの花にめぐりあったったその感激。時は7月、香りと薄紫にむせかえるようだった。畑の苗を物色している時に見つけたラベンダーの苗。育てて4年。今、わが庭もラベンダーの花ざかり。昨日は3分の1くらい刈り取り、部屋に吊るして、ドライフラワーづくり。家中ラベンダーの花の香りで満ち満ちている。香りをお届けできないのが残念。しかし、妙に眠くてこまる。今日は思い入れたっぷりの日記なり。
2004年06月28日
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梅雨の晴れ間で草取りと肥料撒き。せっせと一日中動いていたので「働き者の嫁だ」「嫁に当った」と夫にからかわれました。畑作業は今のところつらいと感じたことなしです。収穫を想像すれば楽しい。だいたい、頭を空っぽにして無心というのが、癒しになるんでございます。そうなんです、もう考えない、行動のみと行きましょう。あしたから漂白の人生(おおげさだけど)だわ。こちらに3泊、東京の事務所に3泊、母のところに1泊の一週間。旅行していると思えばいいかもしれない(とやけっぱち)。昨日はきょうだい3人(私、妹、弟)が母の家に集り家族会議でした。父が亡くなって10年、一人暮らしの母が心細くなっての頼みごと。84歳の母は考えが昔風にて、長男と暮らすのが一番という気持ちでした。でも世の常、それがいろいろ事情が起こり出来ないようなのです。その「ようなのが」問題。弟がはっきり「出来ない」と結論を出さないのです。で、弟が出してきたのが「暫定措置」。とりあえず3人が1泊ずつすることとなりました。この日記にも度々書きましたが、「はっきり」させたい性格の私、これまでの家族会議のたびに言い過ぎて、母、弟におこられ、妹にあきれられ、昨日は寡黙にしておりました。あぁあ、長続きしないのではないかと思うけど、曖昧がいいのかしらね。それで母が満足なら仕方がないです。それが一番基本ですものね。----------とここまで書いてきて、きれいにまとめ過ぎのきらい。もっとドロドロしているのよね(でも書けない)。皆さんが想像するようなことです。紫陽花は雨が似合うのに...。でも色がきれいでしょ。
2004年06月13日
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また、天気がはずれて曇の1日。でも降るよりいい。午前中、上野の都美術館にて開催の日本水彩展に行って来た。日本でも水彩画を描く人は多い。詳しくないがたくさん会があるらしい、そのひとつ。友人に入場券をいただいたのでいい機会だった。大きな展覧会の入選となると号数も大きく圧倒された。私などがちょっと描いたりするのとは違うので、違和感がなきにしもあらず。しかし、作者の力量はものすごいものがある。その力に押されてテクテクみんな見て歩いた。やはり観ると描きたくなる。さあ、こんどは私が描く番である。----------午後からは畑に来て、ジャガイモ堀をした。豊作だ。1kgの種芋から12kgとれた。種類は「きたあかり」。大きいのは1個450gもあった。 茹でてバターか塩。ふふふ、おいしいよー。みんなにご馳走したい!2月の寒い時に種芋を切って灰をまぶし植え、肥料、草取り、土寄せ。苦労が実ったというもの。来年は孫に掘らせてやりたいが。
2004年06月10日
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入梅がおくれて、畑の作業にはもってこい。ちょっと暑いくらい。作物の生長もよいが雑草もすごい。草取りに汗だく。きゅうりやトマトの支柱を立てたり、苗の定植。えび芋(サトイモの種類)、ヤーコンの植え替え。すだちの摘果。庭が畑だから、植木は少ないが、植木の剪定。ちょっとこう書いただけでも忙しそうでしょう。ほたるぶくろです。後ろに見えるのはラベンダーこれから咲きます。 初なりのきゅうり。 ちょっと早いけど、梅雨のまえにジャガイモ収穫しようかなと思ってます。
2004年06月05日
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久し振りに今日はいい天気。予報のとおり暑くなってきた。草取りもあらかた終わり一段落の畑。ピーマンととうもろこしを定植しました。今年はブラックベリーも沢山とれそう。野ばらのような花です。 すだちの花も開きました。周りのみかん畑のみかんの花のかおりにつつまれて、清楚な秘めやかなかおりを放っています。
2004年05月07日
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畑を手入れしていると、微かに、かすかに、匂ってくる。あまい、せつないような香り。♪みかんの花が咲いている 思い出の道 丘の道 はるかに見える 青い海 お船が遠く 霞んでる みかんでは生計が成り立たないということで減ってしまったみかん畑だが、まだちらほらと残っている。(そのみかん畑の後がわが田舎)この季節はまさに歌のよう。この歌には思い入れがある。ばあチャルの思い出話めくが、小学一年生の学芸会にこの「みかんの花咲く丘」を独唱、あがって声が出なくはずかしかった記憶が...。そんなときもあったねー(笑)その時代、川田正子さんという童謡歌手(懐かしい響き!)が歌って流行っていたのだから唄ったらしい。あるホテルのHPに『「みかんの花咲く丘」の歌は昭和21年8月にNHKラジオ番組の公開放送があったときに歌われたものなのですが……この歌を日本の文化財として大切にしていきたいという願いから歌碑を建立いたしました。』とあり、その伊東が歌のゆかりの地なのかはわからないが、そこにここは近く、懐かしさとみかんの花の香りが私の郷愁をさそう。----------懐かしさのあまり歌詞を書いておく。(ネットで拾った)「みかんの花咲く丘」加藤省吾作詞・海沼実作曲みかんの花が 咲いている思い出の道 丘の道はるかに見える 青い海お船がとおく 霞(かす)んでる黒い煙(けむり)を はきながらお船はどこへ 行くのでしょう波に揺(ゆ)られて 島のかげ汽笛がぼうと 鳴りました何時か来た丘 母さんと一緒(いっしょ)に眺(なが)めた あの島よ今日もひとりで 見ているとやさしい母さん 思われる
2004年04月29日
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トマト12本、きゅうり5本、なす5本の苗と堆肥、ぼかし肥料、苦土石灰を購入。一日中畑で働いた。畑を始めたばかりの時は肥料をケチって、結局良い収穫にならないことを学習。耕してふんだんに施す。本当にビックリするくらいやるのだ。お高い野菜になるわけ。でも安全で美味しいから仕方がない。枝豆、インゲン、おくら、大葉の種を播いた。これで一段落。夏の収穫が楽しみということ。そうだ、いちごの実が大きくなり始めた。
2004年04月25日
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4月なのに、夏みたいな気候と、冬に逆戻りしたかのような寒さと。いっぺんに味わえるらしい。この日頃。4月らしい好い陽気で土いじりしたい!のに。今日は風も強く吹いて、生温かい中での作業。おまけに埃が目に入るしり、胃痛の後とて体力もないので疲れ、そうそうに引き上げた。さやえんどうが大きくなってもう収穫も終わりだ。ジャガイモの葉がつやつやとして勢いがいい。先週、定植したきゅうりとなすは根づいたらしい。今、畑では蕗、みつば、にら、エシャレット、ねぎ、人参がとれる。そうそう、すだちの木につぼみが沢山ついた。やった!!移植して2年目ついに成功か、これで実がつけばね。
2004年04月23日
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蕨、竹の子、山蕗、三つ葉、山椒の芽などはみんな苦味とえぐみがあります。山で採ってきた蕨と竹の子をさっき友人からもらい、茹でています。竹の子はぬかを切らしているので、お米を一握り入れて、蕨は重層をひとつまみ。蕨は水に晒し、その水を何回か取り替えるのです。春のものは手がかかるのです。蕨も竹の子もそれぞれ薄味で煮ます。竹の子には畑の隅にある山椒の芽を添えます。この山椒も竹の子が出るときにあわせて芽吹くんですよね。というか芽吹いたなと思うと竹の子が出る。不思議!畑の山の蕗と三つ葉も急に伸びて食べごろ。蕗も茹でて、水に晒して筋を取る。とにかく手がかかる。みんなほろ苦くて、おいしい春の味なのです。そうそう、草餅も搗いてくれたんですよ。よもぎを摘んでやっぱり手がかかるだけに友人には感謝してます。頬が落ちるくらいおいしかったです。ああ、またまたおき楽になりました。イラクの情勢のほうもアメリカが国連主導に方向転換というニュースがあり、それもなー、というほろ苦い気持ちですね。小泉首相ってどうしてこう、運がいいのでしょうね。手腕といってあげないところは嫉妬の気持ちかしらね。(日本のかたちという意味ではまだまだと私は思いますが)
2004年04月18日
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種を播いた畝に穴ぼこがあいていました。いい具合に雨が降って芽がでたばかりなのに。もうがっかり。この辺は猿やいのししも出るのです。まあ、野生の動物も必死でしょう、収穫できる時は人間のほうが運がいい時です。穴を平らにして網をかけました。今、家の中でもちょうど来ている、もぐらみたいな孫と知恵比べなんですよ(笑)可愛いけど、かなりくたびれています(笑)
2004年04月02日
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畑を耕すのにもってこいの日よりでした。昨日降った雨が程よく染みてしっとりした土を掘り起こし、畝を作りました。播いたのは蕪、チシャ、春菊、普段草。例によって草取り。スギナがまだまだ多い。ということは酸性の強い畑ということ。アルカリ性の畑になってくれる日を楽しみに、堆肥を混ぜました。土つくりは一体何年かかるのだろうか。今日は春風が本当に良かった。------------追記昨夜はほろ酔い気分で上記をしたためた。今朝、変なところはないかと確認、ほっ!(笑)何を隠そう、私お酒好きです。まず、ビールで始める、それは多くの方がしているよね。夫はアルファといってプリン体95%カットの350ml。私は135mlの本生(お腹一杯にならないため)次、昨夜は料理にあわせ気分で焼酎の水割り。肴は作っている野菜料理はもちろんおいしいけど、圧巻は「めじマグロ」のさしみ。で、「めじマグロ」ついて。まぐろの青年版、それも世間を知り始めたばかりってところ。あっさりしていて、とろけるような食感。どこの市場にも出るというわけにいかない漁港が近くないと、というもの。築地にはあるだろうか?もし機会があったらお試しを。それから、「蛍いか、新わかめ、わけぎのぬた」もよかった。今、「わけぎ」のシーズンでお店にもあるが、自分で作ると柔らかさが違う。簡単だし、プランターでも出来るからぜひ試してみて。球根で秋に植えます。
2004年03月27日
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風邪気味だったけど来てしまいました。畑の空気をすったら、気分がよくなったわ。そんなもんでしょうね。今、小松菜、チンゲンサイの菜の花がいっぱい出ていて、それが美味しいんですよ。八百屋にはありませんけどね。お店にある菜の花も作っていますが、私は小松菜の方が好みです。珍味といえるかもしれません。甘くて柔らかですし、独特の香りもあります。野菜作りをして知りました。今シーズンは暖かいので虫に悩まされましたが、春先になって止まりました。不思議!虫さんもひと休みってところでしょうか。春もたけなわになればまた出てくるのでしょうね。
2004年02月27日
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いつも迷う。関東地方では2月中ということは確かなんだけど。早すぎると凍ってしまいそう、遅すぎても実りがいまいちだし。で、昨日植え付けました。畝を耕し、今年は特に堆肥、牛糞、油粕をたっぷり入れました。「キタアカリ」という種芋を半分に切り(本当は三等分がいいのだけど、畑が限られているので)、切り口に灰をまぶして、20株作りましたよ。6月の収穫が楽しみです。今朝起きたら一雨あったらしい跡、「上々」と機嫌のいい私でした。ああ、やっと「晴耕雨読」らしくなったわ。
2004年02月14日
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暖かく風もなく、土いじりには最適の天気。すだちの根本に、たっぷり肥料を施した。ついでに、山椒の木、木瓜の剪定。肥料をやる。冬は雑草が少ないから、草取りはせず、ススキの枯れたものを刈り取る。ススキの枯れたものは、敷き藁の替わりになるので、大切にしまって置く。午後も作業をしようと思っていたら、ちょっとつけたBS放送TVでイングリッシュ・ガーデンシリーズをでやるではないか。ああ、もう、見なくてはと2時間40分くぎ付け。コッツウォルズ、ウエスト・サセックス、メーン州、の庭の数々。ああ、年数をかけて上手に、すばらしい。とため息。すきだなーこういうの。水彩画のようだなーと。今日はアンコールとて、いろいろの国のガーデン生活を朝からやっていたらしいのだ。次のフランス編は見るのやめて、庭に出るが、風が出てしまった。でも、イギリスの庭編を見れたのは、これからの畑作りに(ガーデンではないけど)とても参考になった。
2004年01月10日
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柑橘類です。かぼすとも違う、柚子のようにかおりで楽しむのでない、レモンの酸味程シャープではない、それらをあわせて上品にした、さわやかな酸味なのです。直径2.5cm、緑色のものが珍重されますね。その「すだち」が我が家では、ことのほか好きなのです。白身の刺身を食べる時、絞ってふりかけたり、醤油に少したらしたり、それはそれはおいしくなるのです。焼き魚にかけてもいいし。それで、すだちの木を畑の端に移植しました。友人の庭から頂いて。一度失敗しました。今度は植木屋さんに頼みました。3万円もかかりました。おととしの秋のことです。一冬越して、去年の夏は虫にやられ、畑のそばなので殺虫剤がかけられず、やるせない思いをしました。それがとうとう、今年寒肥をやるのです。今日みたら、どうにか頑張っています。春になったら、新芽がたくさん出るといいなーと思いながら、肥料の準備をしました。夕方の風は冷えます。さすが冬!
2004年01月09日
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今日は寒波が一段落、太陽が本来の暖かさを送っていた。昨日など風花が舞っていたので、ふるえていたが。里芋を掘り出した。お正月用に、凍る前にということで。1株だけ「えびいも」という種類も作り、それは里芋の一種だが、こっくりとした食感がいい。農協にお茶を買いに行ったら、手づくりこんにゃくを売っていた。さっそく、買う。そう、蒟蒻だまの芋も採れる時期。こんにゃく芋を畑に作っている人は、こんにゃくも手づくりして、そのとろけるような柔らかさは格別。ほんとに畑は奥が深いのだ。けれどきりがないので頂くか、買うになる。-------------今日の日経新聞の「名詩の風韻」というコラムにこんなうたがあった。生き生きてわが選びたる道なれど或ひはひとりの放恣にあらぬか(宮柊二)自信満々で生きているのではないけれど、「前向き、前向き」といっていると、やや謙虚さが足りなくなる。真摯に生きたい。
2003年12月21日
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午前中、ジャガイモ堀をした。普通、関東平野では2、3月頃種芋を植えて、6月に収穫する。今年も作り、ささやかな収穫をしまだ貯蔵してある。夏の終わりに園芸店で「秋ジャガイモ」の種芋を見つけた。北海道のジャガイモは9月頃出回り、新ジャガとは違う美味しさがある。八ヶ岳では8月頃とれるジャガイモが美味だった。でも、11月に収穫できるジャガイモはどんな食味だろうと興味しんしん。早速挑戦、収穫となったのだ。3kgとれた。電子レンジ早速チンして、バターと塩で食べる。皮も身も白っぽく、味はあっさりしていた。美味しい!美味しい。自分で作れば、何でも美味しいのだが、無農薬、有機栽培で安心という味付けが利いている。なあんだ!この暖かい土地でも、天気予報がはずれて寒かった。風邪気味の私にはこたえた。晩餐は自家製のにんにく、にら、葱などを混ぜた餃子を作ったのだが、朦朧としていた。ビールとスコッチの水割りでたらふく。そして、午後9時から9時間眠りに眠って、少しはいいかなというところ。(24日の午前現在)
2003年11月23日
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白くて、ちっちゃくて、つるんころんの蕪。待ちきれなくて、食べてしまおう。今年の秋は暖かいので、みんなの菜園、出来がいい。大根など、余るほど出来て貰い手がないらしい。市場でもお安いとか。私のは下手だからちょうどよいくらい。日にちをおいて畑に来て見たら、チンゲンサイがレース編み。虫さんと仲良く分け合いましょう、というところ。虫さんも暖かい秋に、意気軒昂らしい。さあ、私も頑張らなくっちゃ。蕪の塩もみはほの辛く、葉っぱまで食べられた。
2003年11月21日
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畑をしていると、畑友達ができる。その畑友に「ヤーコン」の収穫物をもらう。形はサツマイモに似ているが、生でも食べられる。あっさりして、うす甘く、噛むとさくさくとしている。味は、今まで食べたことがないと思えるほど不思議。サラダ。きんびら。かきあげ。みんな美味しい。何なんだ!と調べてみた。それがすごい。南米原産(アンデス地方)、キク科のイモの種類。味は、梨とレンコンと大根を足したような食味。フラクトオリゴ糖とポリフェノールの働きで、腸や血管を掃除。食物繊維を豊富に含み、低カロリー、中性脂肪の抑制、血糖値を抑える。とあり、いいことずくめ。さあ、作るぞ!と、もらった種芋を畑の隅に埋けた。春になったら、移植するつもり。こういうことがあるから、家庭菜園は楽しみなり。
2003年11月17日
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わけぎが三畝、緑あざやかにピンと伸びてきた。今年は早めだ。 刈り取って、薬味には勿論、ソーセージやハムの細切とさっと炒めると、シャキシャキ歯ざわり絶品。春には根ごと抜いて「ぬた」に。その頃には八百屋さんにも出回るが、やわらかさが違う。やっと、畑へ来られた。畑の作業をしていると、頭がカラになってスッキリした気分。健康にもなる。とにかく畑は風がここちよい。暑くても、寒くても。この畑は開墾して、土作りからはじめたので、大変だったからこそいとおしい。掘り起こし、瓦礫を取り除き、石灰を撒き、堆肥を施してきた。大根は太くなり、小松菜、チンゲンサイも美味しそう。満足げに見回したことよ!太陽と慈雨に感謝!----------わけぎとは葱の一種、球根で増やす、作り易い。
2003年11月16日
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