全3655件 (3655件中 3651-3655件目)
日本国内から同胞(日本人であり、少女・少年も)を不法に拉致した。しかも相当な同胞を、かなりの期間にわたって。すでに内々知れ渡っていることであるが、北朝鮮の侵略行為(拉致行為)には、日本国内に協力者がかなりいるものと――。(協力者は?)1.在日の人間2.日本に潜む北朝鮮工作員3.日本国内のチュチェ思想の研究を目的とした会、メンバー4.反社会団体等などが、巷間うわさされている。拉致事件の全貌が解明される時、それは北朝鮮独裁体制が崩壊し、拉致にかかわった当事者(首謀者たち・実行者たち等)を捕まえて、徹底的に調査していくことで、明らかになるはずだ――と思っている。もし、本当に日本国内にいる日本人が協力者として関わっていたら、これはもう何をかいわんや、筆舌しがたい事である。
2011年02月17日
コメント(0)
「高句麗の十字架」この小説、やっぱり面白い。北朝鮮独裁政権の崩壊と拉致被害者の救出という、日本のみならず国際社会が希求している事が、この小説では予想外なストーリーで展開していく――。映画を観ているような錯覚を持つ小説だ。読み終わると、何とも言えない爽快感が余韻となって心に残る。そのような読者の琴線に、必ず触れるはずである。拉致問題の解決は、独裁国家の崩壊しかない、という考え方がある。この小説も、その視点で描かれているようだ。善人と悪者、美と醜、理と不条理、生と死等など、この小説は、「真善美」の表と裏があからさまに描いている。まさに北朝鮮の独裁政権と拉致行為は、この世の不条理であり、人間の持つ普遍的な価値観としての「真善美」の裏面である。スケールの大きい社会派ミステリー小説だ。
2011年02月16日
コメント(0)
もし、日本が米国・英国等ヨーロッパの国だったら、こうまでダラダラと長引かせたであろうか?との素朴な疑問を持つ。「高句麗の十字架」では、「愛国心とは何か?」を問うているようにも思える。この愛国心って言葉、その意味は、国によっても人によっても違いがありそうだ。例えば、米国はいまだに朝鮮戦争で北朝鮮で行くえ不明になっている兵士の遺骨を、北朝鮮から帰還させている。少なくとも、この2、3年前まで板門店を通って、遺骨が帰ってきているのをニュースで知った。また、ベトナム戦争で行くえ不明兵士の遺骨収集を、国の事業として続けているとも。一方、日本はどうであろうか?!南方には百数十万人の遺骨が眠っているのだ。シベリア抑留で亡くなった同胞約五、六万人の遺骨が、ソ連側の墓地で眠っているか、行くえ不明となっている。65年前、「愛国心」のもと、異国の地で亡くなった同胞の遺骨が――。「その英霊のおかげで、今日の我が国の繁栄と平和がある」とするならば、これからでも遅くはない、彼らをとことん母国に戻すべきだろう。それが戦争後、ある意味での平和と繁栄の中にいる国家と国民の責務ではないだろうか。それこそが「愛国心」の具体的行動表現だろう。一人の同胞が不条理な行為により他国にいるならば――生存していれば急ぎ。亡くなっていたとしても急ぎ――例えそのために、10人、100人の救出のために犠牲者が出ても、そんな気概で国家と国民は救出行動にでる覚悟が必要だろう。それが「愛国心」の本当の意味と、私は思う。と言っても、何も武力的行動を指しているわけではない。想い・気概・信念で断固とした行動をとることを言っている。「遺骨収集」は、当然の事だ。いままで何をやっていたのか!金をケチっていたとしか思えない。今からでも遅くはない。民間ボランタリーのNPOがやっているではないか!
2011年02月15日
コメント(0)
「高句麗の十字架」著者藤原和博 出版社柏艪舎¥1785円(税込)単行本2010年12月中旬発行の「日韓友好親善協会札幌支部の機関紙」に、この本が紹介されていました。韓国の方が読んでも共感できる内容のようです。
2011年02月14日
コメント(0)
『高句麗の十字架』著者藤原和博出版社柏艪舎(¥1785円)P352単行本宗教の本じゃなかったのだ。北朝鮮による拉致被害者の救出を描いたフィクション小説でした。2010年11月25日北海道新聞札幌圏版で記事掲載された本です。その記事では、社会派ミステリー小説、ヒューマニズムに貫かれた市井の人々が鮮やかに描かれてる、とありました。読むと、「面白かった」と感動する本のようです。また「こんなに面白い本だったんだ」、「まるで映画を見ているような感じだった」との感想もあるようです。なぜ!高句麗の十字架という題名なのか?読んでわかるよ。--なるほど。読売新聞北海道のホームページ内「北の本棚」で、一週間程紹介されていました。2011年1月中旬。「――胸のすく小説だ」と。この本は、痛快だ。北朝鮮による拉致被害者の救出と独裁国家の崩壊が、65年前の終戦時からつながる人物たち、そして2011年某月から物語が本格化していく。201X年、解決の時が来る――。
2011年02月14日
コメント(0)
全3655件 (3655件中 3651-3655件目)