晴れたらいいな

３月８日（金）　紹介状を持ってT病院での初診

いきなり手術が決まる

日程は１８日入院　１９日手術　２０日退院　と　とんとん拍子

なんせ手術まで１０日　その日のうちにいろいろな検査を終えて

やっと昼過ぎに帰宅

後日入院の説明があり

入院初日を迎える

親はやれやれ　本人はドキドキ

一応手術費用は保険がききます　が、病院の説明では事前に高額医療の手続きを

しておくよういわれた

我が家は旦那の会社の健保組合の保険なので　会社でその手続きをしてもらう

私は入院の準備

手術は内視鏡なのだが　全身麻酔なので　いろいろと準備が必要だ

しかも右肩がしばらく固定されるということで　下着（シャツ）から買わなければならない

もろもろの準備に２万円くらい

事前の検査に１万円弱

手術&入院費用は事前に高額医療手続きをして約１５万円

幸い我が家は健保から費用がかえってくるらしいので手術自体の費用はほとんど

かからない　ただし　時間差があるので　支払う時はちょっと泣く

それに次男に掛けていた保険からもお金が出るのでそんなに痛手はないのかも

でも　たまたまラッキーなだけで　もし健保が違っていたら　話は違っていただろうし

掛けている保険の種類によっては　お金がかえってこなかったかもしれない

なので決して簡単に決められるものではないし　そこまでする必要があるのかと

考えないでもない

たかが高校のクラブ活動だ　本人は大学へ行っても野球がしたいと言ってはいるが

本当にそこまでしなければいけないのか？

ただでさえ　長男の浪人が決まり　予備校代もかかるというのに

決して余裕のある家庭ではないのだから

でも

第一志望の公立高校を落ちて　厳しい私立の特進クラスでこれまた競争が厳しい

野球部で頑張って１年生で背番号をもらったのに

ここであきらめさせたら　次男の夢だけじゃなく頑張ってきたことも切り捨てさせることに

なってしまう

今後の彼の人生において中途半端なものを残してやりたくなかった

私達　親自身も後悔したくなかった