「ダーリンインザフランキス」は深夜にやっていたSFロボットアニメです。
有名な会社二社が合同で作った会社らしく、画面がきれいなアニメでした。

ちょっと長めのアニメで、２クールにまたがって放映されました。
物語は主人公たち少年少女が要らん苦労をするという内容。

日本のロボットアニメで何度も繰り返し行われてきたことをまた繰り返す作品です！

何とか投げ出すことなく最後まで見ることが出来ました。
例えばロボットの形がかわいかったり、細部まで抜かりなく作ってあったことが原因だと思います。

また中島美嘉さんが主題歌を歌っていたことも大きく影響しているはず
編曲も含め私はスターズという曲が大好きです。
完璧な曲だと思います。

いつも個性的で雰囲気のある歌唱。
音のチューニングもバッチリです。
それなのに彼女の歌を聴くたびに私はなぜか頭の中でジャイアンを思い浮かべてしまいます。
（もちろん歌っているジャイアンです）

今回も滅茶苦茶個性的な声で歌っています。
一回録音した音声を低速で再生しているような、ちょっと上手く言い表せない音になっています。

私はオープニングを毎回聞くのを楽しみにしていました。

「ダーリンインザフランキス」は一定以上の気恥ずかしさがあるアニメだと思います。
中学生ぐらいの男女の群像劇はそうなりがちです。
ターゲットにしている層にまだまだ需要があるんでしょうね。

いずれもっと高年齢層の主要キャラを扱うようになって行くのかなあ。
そういうのも見てみたいです。

このアニメのロボットへの乗り方は私にとってはショックでした。
おかしいですよあんなロボットの乗り方。

なんとなくだけど将来外人にクレームつけられそう。

アメリカ中心に世界中でブラックライブズマターの旋風が吹き荒れています。
警察が解体されるという話が出ている都市もあったり。

いったん火がつくと冷静な話し合いが出来なさそうな感じ。

そういう難癖が日本のマンガ・アニメにいつか飛んでくるんじゃないかと思って怖いです。
クジライルカの話もそうですが、科学的なデータで反論しても一切聞いてくれなさそう。

変なこと言われなければいいなと思いました。
「ダーリンインザフランキスは」一定の隙があるアニメだと思ったので。