先日専門家会議を廃止するという話がありましたが、何か復活するみたいですね。
専門家会議とかは議事録がなかったなどいろいろごたごたがあったったと聞いています。

このニュースを見たときに山中教授の名前があってびっくりしていました。
ノーベル賞受賞者ですが、苦労人で人格者のイメージがあります。
山中教授に悪い印象を持っている人はいないと思います。

チャリティーをよくされているイメージもあります。
社会のためにという気持ちが強い方なのだと思います。
今回のコロナに関してもいろいろ提言されています。

ただ専門はIPS細胞なので感染症であるコロナと接点がないように思えます。
PCR検査に関して大学にまだまだ余力があるので検査数は増やせるという趣旨の発言をされていました。
しかしこれは実現可能性がない発言でした。

コロナのような感染症の検体採取からPCRの工程はもの凄い職人作業であるらしいのです。
一部悪意のあるマスコミとは違って、何か力になりたいと思いからの発言のはずです。

コロナの専門家でない山中教授が座長という話をきいていろいろ考えてしまいました。

これは経済シフトなのだろうかと思った。
早くいろいろふかして欲しいやって欲しい。
そうでないと死んでしまう人が増える。

私は専門家会議についての知識はありません。
コロナに関してはについて分かっていることが増えてきています。

第二波がいつ来るのかわかりません。
そろそろ経済も回さないと日本がヤバい。

そのためにこれからはそこそこ気合いを入れてかかるのかも知れません。
なんせ年間の自殺者が３万人いた国です。
若者の死因の一位が自殺であったりしました。

以前とはコロナに対する向き合い方を変えて経済偏重にしなければいけないのかも。
（で決めたことを好感度が高い山中教授が発表する、といった感じ）

コロナ後の経済対策が上手いこと行きますように。
リスクはあると思います。

こういうとき政府のことが嫌いな人はたまらないでしょうね。
政府のことが好きな人でも、どんくさいし失敗も多いのは分かっているのでドキドキでしょうね。
結果を出せばほめる、駄目ならけなす感じで行きたいです。

コロナ後どうやって立ち直るか、という分野でも日本が好成績を出すよう祈っています。