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よく言う『今日の試合のバッテリ-は息がよく合っていた』ということを聞いたり見たりしてきましたが、これは一体どういうことなのでしょうか?私が野球をやっていたのは小学校6年生までで、勿論軟式のクラス仲間で週末にやる草野球でしたが、どういう訳かへたくそなのにピッチャ-をやりたがりました。投げてもろくにストライクが入らず四球連発、たった一人の左打者にはデッドボ-ルばかり(左打者は苦手だった)と、酷い投手でした。守っている野手はたまったもんではなかったでしょう。当時のキャッチャ-はといえば、グラブをただベースの真ん中に構えているだけで、サインなんかあるはずもなく『バッテリ-の呼吸』などという言葉があるはずもありませんでした。先発投手が前半で炎上して試合をぶち壊した時考えることと言えば、それは100%投手の責任だということでした。ついこの前までは…。 しかし『早川-太田バッテリ-間の呼吸が良くなかった』、という例の今江監督発言以来、捕手のサイン(球種、配球)の出し方やコース、投手の決断などという、どうでもいいようなことが気になってしょうがなくなりました。だからと言って、見ているスポ―ツ紙電子版の『リアルタイム速報』では、テレビ画面と違って捕手のサインやバッテリ-の表情などは見ることはそもそも不可能です。こちらでわかることと言えば、試合後の投手や監督の談話しかありません。では、今季今江さんが監督になって何故何回も『バッテリ-間の呼吸が悪い』ということを言っているのでしょうか?ちょっと時系列に彼の発言を見てみると(いずれも先発早川捕手太田のバッテリ-)、1) 4月5日デイリ‐ 今江監督がバッテリーに苦言「もうちょっと考えないといけない」気になる個所を抜粋すると、『5回で109球を投じるなど、なかなかテンポが上がらなかった点についても言及。「バッテリーのサインがうまくいってなかったように見えた。早川が打たれたとフィーチャーされますけど、キャッチャーももうちょっと考えないといけない」とバッテリーに苦言。「今日の気温で、あの守備の長さだとバッターも厳しい。流れがこなかった」と語った。早川自身も「キャッチャーからのサインに対して意図をうまくくみ取れなかった」と話した』 2)4月19日 スポ―ツ報知 今江敏晃監督が異例の捕手交代 早川―太田のバッテリーに「合ってないように僕は見えた」この記事についても気になる個所を抜粋すると、『3回まで6安打5失点。しかし4回に捕手が太田から石原に代わると、4~7回の4イニングは2安打無失点と立て直した。早川は「ボール自体は悪くなかったと思います。自分は要求された球を投げただけって感じです」と話した』『4回以降については「テンポも良くなりましたし、石原とはバッテリー組んでない試合でも話をするので、彼は自分の投げたいボールだったりどういう配球したいってわかってくれてるので、そこはツヨシ(石原)の強みかなと思います」と振り返った』『今江監督は「(早川と太田のバッテリ-の呼吸が)合ってないように僕は見えたんで。(中略)石原に代わった4回以降については「明らかにテンポ良かったっすよね。それを太田が見てどう感じてるかだと思います」と厳しく指摘していた』3) 4月27日 スポニチ紙早川の“相棒問題” 今後、どのような課程を踏んでいくのだろうかまた抜粋です。『伏線はあった。早川は昨季登板した全17試合で、今季西武に復帰した炭谷とバッテリーを組んでいた。今年はオープン戦期間中から「捕手とコミュニケーションを」という言葉をよく聞いた。試合終了直後ということもあり、感情が高ぶったままでの発言だったかもしれない。それでも内容を知った今江監督は早川と話し合った上で、翌日報道陣の前で「開幕投手を務めてチームを引っ張っていってほしい選手がキャッチャーと合わないからどうこうっていうのは寂しい」と思いを吐露。「単純にいえば、そもそももっと自分の球で抑えろよっていう話。ただ、そうもいかないから共同作業になる」と続けた』『登板から3日後、先発投手練習に参加した際はこう話した。「首を振らないといけないところもあると思いますし、太田さんを信じて投げないといけないところもある。何がベストなんだろうと思いながらシーズン開幕当初からずっとやっている」。複雑な思いを抱えつつも「まだまだ(太田と)お互いが分かり合えてない部分はある。もうちょっと話し合って、次回登板でもう1回組んでいい結果を出せれば」と前を向いた』『「監督の言っていることは確かですし、キャッチャーが誰であろうとねじ伏せないといけないのが、エースであるべき理想像だと思う」と語った』まずこれらの記事を読んで真っ先に思ったことは、今江監督は元野手、それも内野手だったので、野手目線でバッテリ-を見ている、もっとはっきり言えば『バッテリ-批判』をしているということでしょうか。投手が炎上して試合をぶち壊したのは、投手だけの責任じゃない、捕手にも投手の良さを引き出せなかった責任がある、とバッテリ-2人を『断罪』しているように思えます。「でも監督のバッテリ-批判何なんて、どこの球団でもあるし過去にもたくさんあったじゃないの」と言われるのももっともですが、その多くは捕手出身の監督でした。野村監督などですね…。投手出身、野手出身の監督、特に野手出身の監督は投手、捕手の批判はしなかった、できなかったように感じていました。もう一つ。この件はかなり前から楽天担当の記者たちには知られていたようです。だからか今江監督も彼らには、成り行きを話さなければならないところがあったということみたいですね。話が長くなってすいません。 ここで早川投手の言葉を拾ってみると、『キャッチャ-のサインの意図を汲み取れなかった』という発言がありました。彼は大学時代はエースで主将を務めていましたから、自分なりに配球や攻め方について確固とした考えがあったのでしょう。昨シ-ズンは早川先発時には炭谷がマスクを被っていたことと合わせていくと、早川と太田との間には配球や投球などの基本的な事柄に関する意見の相違、考え方の相違があるように思えてなりません。私は野球には素人同然だし、2人とも楽天イーグルスの大事な選手なので、どちらが正しいとか間違っているということは考えません。どちらも自分の信念を貫いているのでしょうから。じゃあこれからどうするのか? 今江監督は、まず早川には金曜日の試合が無いことを理由に2軍での調整を命じ、太田には『よく考えてみろ』ということでしょうか、先発を暫く外して2人に罰を与えました。まあ勿論、罰ではないでしょうが…。そうでした。記事を読んでもう一つ感じたことがありました。どちらかと言えばこちらの方が重要なのですが。今、彼ら3人(早川投手、太田捕手、今江監督)は『正攻法』で問題を解決しようと模索しているんだな、ということです。個人的には当初は、「太田とうまくいかないなら石原と組ませればいいじゃない」と単純に考えていたのですが、それではダメだ、と3人とも考えているようです。特に今江監督は。素人の私からしたら、早川には「サインが気に入らなかったら遠慮なく首を振ればいいじゃないか」と、太田には「もう少し早川の意向をくみ取れ」と言えばいいように思えますが、どうなんでしょうか?2人ともかなり理論派で理詰めでくる性格なんでしょうかね? 思いをハッキリと言えない程、バッテリ-というのは難しい関係なんでしょうか?昔からバッテリ-は夫婦の関係になぞられて『捕手は女房役』などと言われていましたが、そうであれば『コミュニケ-ションが必要』とか『コミュニケ-ションが難しい』というのは凄く腑に落ちます…。世間一般の夫婦の間の力関係は微妙ですから、バッテリ-の夫婦間もどちらが折れるか、非常に微妙なことなのかもしれません。ましてや一緒に暮らしている訳ではありませんからねブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.30
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4月29日 楽天8-6ロッテ先発荘司が2回に3失点した時点で、今日も大敗かと7割方諦めていましたが、後半に打線が爆発して4点差を跳ね返して大逆転勝ちを収めましたこういう試合はめったにあるものではないのでテンションは上がりますが、投高打低が顕著になっている今季は、このような乱打戦はかなり珍しいでしょう。どうなんでしょう、楽天打線が調子を上げつつあるのは事実ですが、このままの調子で上位チ-ムの投手陣を打ち崩してくれると期待してもいいんでしょうか?というのも、あすからソフトバンクと敵地で2連戦が組まれています。西武を3試合連続サヨナラ勝ちでスイ-プして6連勝中のソフトバンクは、開幕前より前評判の高かった打撃力ばかりでなく、投手力もリーグNo.1という無敵艦隊です。ソフトバンク打線と互角とまではいかなくとも、打線が奮起して投手陣を崩せれば、勝てるチャンスは前回対戦時よりはあるかもしれませんね。ちょっと前書きが長くなってしまったようです。 今日のヒ-ロ-は3回と6回の2度のチャンスにタイムリ-を放って3打点を挙げた島内でしょう。2試合前に69打席ぶりにタイムリ-を打ったことによって、やっとエンジンがかかってきたようでホッとしていますこれからも嫌になるほど打ってもらいたいものです 一方の投手陣は、先発荘司が荒れ気味で初回にホームランで1失点、更に2回も3失点で、今日も昨日の試合の二の舞で前半で終わりか、と思っていましたが、3回に2点返したのが後から考えれば大きかったですね。ロッテ種市も5回途中8四死球5失点と、荘司以上に荒れてくれたので助かりました!鈴木翔以下の継投はちょっとやばい人もいたものの、なんとか則本に繋いで逃げ切ってこのカ-ドを勝ち越せたのは大きい今日の試合で確信しました。今季の渡辺は本調子ではないので要注意です。やはり救援陣を立て直せるかどうかが、今後の反攻に不可欠の様です。特に上位チ-ムを当たる時は。最後に奮起した打撃陣の中で振るわなかったのが、大地と岡島。2人ともヒットは打ってはいますが、肝心の大チャンスで3回ずつ凡退してます。相手投手が右だったので、当たっている阿部は代打で出さなかったのかもしれないけど、でもちょっと阿部を使ってみたら面白かったかったかもしれません。ということで明日からソフトバンクと敵地で2連戦。来週もそして1週おいた次の週もソフトバンクと2連戦が組まれています。どうしてか分かりませんが、ちょっと多すぎません?いや逆に2連戦にしてくれたので助かったのでしょうか?とにかく嫌な相手との対戦が続きます。交流戦前の正念場ですな、ここは。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.29
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4月28日 楽天1-10ロッテ今日は大敗。出てくるピッチャ-は失点ばかり…。勿論試合をぶち壊したのは先発滝中。3回は特に直球の制球が甘く、打たれた球は全て真ん中よりの高めの球。彼の直球は球速も140キロ前後で球威も無いので、甘いコ-スにいけば打ち頃のいわゆる棒玉となって打者の餌食になるんでしょうね。 滝中瞭太 石原ツヨシしかもこの試合は直球の割合が何と全投球の70%とメチャクチャ高かったのです。因みに4月20日対西武戦で好投した時は、直球の割合が44%でしたから、今日の試合での直球の割合の高さが異常だということが分かります。打者は直球に的を絞って、甘い打ち頃の球を待ってさえいればよかったのですから、打たれるのは必然だったのかも…。一方で、直球の配球を選んだのは通常なら捕手の石原の役目でしょうから、制球の悪い滝中に直球ばかりを要求したのは理解できないところです。因みに、好投した20日の西武戦もマスクは石原が被りました。ちょっと気になったことがあったので、直近10試合の先発投手と試合結果を調べてみたら、やっぱり思った通りでした。 勝敗 相 先発先発16日 ○6-2 オリックス ○ポンセ17日 ●0-5 オリックス ●岸 18日 ●0-7 オリックス ●内19日 ●4-5 西武 ●早川20日 ○8-2 西武 滝中21日 ○1-0 西武 ○藤井23日 ●3-4 日ハム ●ポンセ25日 ○5-1 日ハム ○岸27日 ○4-1 ロッテ ○内28日 直近10戦して5勝5敗の五分ですが、先発投手の勝敗を見てみると連勝した投手はいません。直近10試合どころか開幕以来、連勝した先発投手はいないんです!1回は好投するけれども次回は打たれる、又はその逆だということです。ベテランの好投手岸でも然り。もう一つもっと驚いたことは(冷静に考えればその通りのことなんですが)、昨年先発ロ―テを張った投手は上の表の中に岸と早川しかいないということ!昨年はポンセは他球団、滝中と藤井は1軍と2軍を行ったり来たり、内は救援投手、今季頼みの荘司と田中は体調不良でこのところ登板できず。つまるところ、今季は軸になる投手がおらず、投手をとっかえひっかえやり繰りしているのが現状で、これでは今の成績は無理からぬことだと、悲しいかな認めるしかないようです。明日の試合はやっとのことで荘司が先発するそうです。ロッテは種市だと思います。彼が本当に本調子なのか、正直不安ではあります。投げてみなければわからないところが、今季の彼にはあるので…。今後もしばらくは一進一退の、良いかと思えば次はダメ、晴れ間が出たと思えばいつの間にか黒い雲に覆われて突如のにわか雨、そんなベルギ-の天気を思わせるようなハラハラドキドキ(決していい意味ではありません!)試合展開が続きそうです。こういう天気、いや試合展開というのは心臓に良くないんですよね。もっとすっきりした試合をしてもらいたいなぁ。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.28
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田中将大投手の1軍登板のタイミングがどんどん延びているようです。日刊と報知などのスポ―ツ紙で記事が出ていましたが、内容からすると調整というよりは肘の具合が余り良くはない、というように考えられます。その記事とは、田中将大、1軍復帰は早くても6月 青山C「意思確認しながら」大事な箇所だけ抜粋すると、『3月20日のイースタン・リーグDeNA戦(横須賀)を最後に、実戦登板から1カ月以上離れている。26日の先発投手練習後、田中将の現状を問われた青山投手コーチは「今、実戦に入ってないことを考えれば、5月は厳しいんじゃないかなっていうふうには思います」との見解を示した』『現状は、キャッチボールは再開したものの、ブルペン投球は行っていないという。青山コーチは「オープン戦で上げてきたところのダメージがあった」と説明。調整は本人に一任しているが「ちょっと意思を確認しながらという感じですね」と対話を重ねていく方針だ』いつものように奥歯にものが挟まったような曖昧な表現ですが、『ダメ-ジ』という言葉を使っていること、オープン戦でペースを上げてきたことによるダメ-ジとうけとれることから、3月中旬の2軍戦で63球投げた後に肘に何らかの不具合があった、ということだろうと思います。もちろん、その程度については全く分かりませんが。10月にクリ-ニング手術を受けてから、かなり早いタイミングで投球練習を始めたように感じましたが、どうもその影響なのでしょうか? 『もう3回目なので、何をどうするかは分かっている』など、手術後からはかなり楽観的な発言が出ていたので、逆にこちらが心配していたほどです。とにかくこれからはじっくりと様子を見ながら、焦らずに調整していってもらいたいものです。本人からすれば、年齢からくる体力の衰えもあり、出来る限り早く200勝を達成したい気持ちが強いのでしょうが、ここで焦ってしまっては投手生命だって危ないことになるかもしれませんから、じっくりゆっくりと、1段ペースを落とし気味にして調整してもらいたいですね。早く、この笑顔が見れます様に…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.28
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4月27日 ○楽天4-1ロッテ●8回の逆転場面は痺れました~ロッテ先発のメルセデスは今季4回目の先発ながら今まで勝ち星は無し。しかし防御率は0点台なので打ち崩すのは難しいと思ってはいましたが、やっぱり大変でした💦。コントロ-ル、球威共に申し分のない出来で、6回に降板してくれてホント助かりました。一方の内投手も低めによくコントロ-ルされて、7回99球投げて3安打2四球1失点のナイスピッチングでした。21のアウトの中16がフライアウトという打たせてアウトを取る投球で、結構いい当たりの外野フライもありましたが、最少失点でよく7回まで投げてくれました。いい当たりがあったとはいえ、投球自体はテンポよく安定していたので安心してみていられたと思います。登板ごとに先発投手として、長い回を投げるコツを習得してきたみたいですね4回目の先発でやっとのことで今季初勝利 良かったですな同じ4回目の先発だったメルセデスは6回を無得点に抑えるも、またもや勝利はつかずに0勝のまま。敵ながら気の毒ではあります…。さて一方の攻撃陣ですが、鉄板の投球をしたメルセデスが降板した後は、やはりチ-ムの勢いの差が出ました。8回の逆転劇は、1死無走者から小郷、村林の連打から最近当たってきた3番浅村がレフトへの同点2塁打、続いて4番島内が2走者を返す逆転の右3塁打、大地凡退の後、この試合大当たりの阿部がレフトへの痛烈なヒットで1点追加して試合を決めました 見事な集中打でしたね!良い試合ではあったのですが、一つだけ7回2死3塁1塁で代打に立った伊藤裕ですが、相手は左腕の鈴木なのにあっけなく3塁ゴロで同点のチャンスを逃しました。ハッキリ言って伊藤よりいいバッタ-はいるけれど、相手が左腕ということなので自動的に右打者。右打者で経験豊富となると伊藤しかいないので、消極的選択で代打伊藤…。もうチョッと粘っていい球を打ってもらいたかったなぁ。昨季同様、開幕直後はそこそこ打つけれど、その後は全くダメというパタ―ンが続いています。数少ない右打者なので、左投手は打てるように腕を磨いてほしいところです。しっかり打てるようになってね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.27
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今日から6連敗中のロッテとZOZOマリンで対戦です。スポ―ツ紙によれば第1戦は内、第3戦は荘司で決まりの様ですが、間の日曜は滝中か藤井聖でしょうが、どちらかな?荘司の復帰が決まって、やっとのことで先発陣が安定しそうでホッとしています。彼が帰って来ただけで先発陣に余裕が出てきて安定感が増してくる気がするんですから、彼の存在の大きさに改めて驚かされます。これで行くとこれからのロ―テは、内、滝中/藤井、荘司、ポンセ、岸で廻していくんだろうと思います。 早川は先週の青山コ-チの発言からして、もう少し調整するんじゃないかと予想していますが。さて相手のロッテはメルセデス、小島、種市でしょう。日本ハムとソフトバンクに6連敗してチ-ム状態は良くないみたいですが、そうはいってもいずれも良い投手なので接戦になるでしょうね。今日の試合も小郷、浅村、それに石原のバットに期待したいです。そして先発の内ですが、次のような記事がありました。24日に22歳の誕生日を迎えてからの初登板だそうです。スポ―ツ報知記事:誕生日は「西垣さんにおいしいおすしやさんに連れて行ってもらった」他に日刊スポ―ツには次のような記事もありました。『前日に18年連続勝利を飾った岸にも刺激を受けた。「しゃべれるだけ幸せですね。ほんとに神なんで」。6回終了時に球数が100球を超えていたが、志願して続投した姿が印象的だった。「昨日も6回終わって7回に行ってる姿を見ると、やっぱこれがピッチャーだなって。ほんと勉強になります」。プロキャリアには14年の差があるが「負けないように頑張ります」』そうですよ、岸に負けないようにロッテをねじ伏せてくれ、期待してますから。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.27
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4月25日 楽天5-1日本ハムいやはや、4点差もあったのに最終回の無死満塁と二死満塁にはどうなるかと思っちゃいました。特に無死満塁での3塁ライナ‐が抜けていなくて良かった! しかもダブルプレ-となったのでラッキ-でした。もし抜けていたらと思うとぞっとします。ノリよ、4点差でセーブがつかないからって、気を抜いちゃだめだよ!心臓に悪いよ、ホント。 とにかく2回、6回、9回の満塁のピンチを最少失点の1点に抑えたのが勝利に繋がりました。岸と則本が粘る強く投げてくれましたよね。 しかしこの試合のヒ-ロ-は何といっても浅村ですね♪。浅村の3ランなんていつ以来だろうか? 初回の2点目も良かったが、5回の3ランで日本ハムは小細工がなくなり大量点を狙うしか手がなくなってしまった。一発の威力はでかいですねぇ!やっぱり一発撃てる打者がもう一人いてくれたら、もう少し上位にいるだろうに…。あともう一人のヒロインは小郷でしたね。最後になってしまいましたが、あの先頭打者ホームランはチ-ムの士気を鼓舞した貴重な先制打でしたもしあのホームランが無かったら、先制点とれなかったかもしれない…。 ところで岸の7回続投ですけど、やはり彼の志願だったようです。この前のブログに書きましたけど、先発投手は週一ローテなので最低でも6回100球は投げるべきだ、と書きましたが、この試合の岸はそれ以上のことを心意気で示してくれました。ありがとう、岸さん! さて、浅村のホ-ムランで楽天にもやっと複数本塁打を放つ選手が出てきたことになります。パリ-グで唯一楽天だけいませんでしたからホッとしました。そう言えば石原があわやホームランという当たりを打ちました。一度はホームランをコールされましたが、判定が覆ってファールになったとか…。残念でしたね。また彼のヒロインを見たいなぁ。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.25
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昨日歯医者に行ってきました。家から歩いて3分ほどの広場の一角にあるのですが、実は初めての歯医者だったんです。以前は家のすぐ近く(歩いて30秒!)の歯医者に行っていましたが、残念なことに2年ほど前に引退して医院を止めてしまいました。いい人だったんですよね。歯科医としての腕も良かったし、英語も話せたのでよく世間話や冗談も言える、歯科医としては申し分のない人でした。この人の口ぐせが『金は唸るほどあるのに、忙しくて使う暇がない』というもので、アメリカ特に東海岸に行きたいがヴァカンスをとる時間がない、という何とも贅沢な悩みを持つ人でした。その彼が引退後、私が初めて行く歯医者でした。実はうちの家族が全員その歯医者に通院していたので、ある程度は安心して予約を申し込んだのですが、何とその歯医者はヴァカンス中で不在だとか。一日でも早く治療してもらいたいくらい痛みがひどかったので途方に暮れていると、そのアクサン(方言、訛り)の強い秘書が『お急ぎでしたらもう一人Dentistがいますよ』ということで、その医師にお願いすることにしました。実は歯医者に限らず専門医(眼科、皮膚科、栄養科など)は予約を取るのには通常数か月かかります。つまり今日予約すれば6月末か7月末が普通なんです。勿論、いわゆる急患のように一刻を争う場合(今回の私の場合のように)は、数日後に予約を入れてもらうこともままあります。要は説明、お願い次第です。今回は痛くてしょうがないというだけではなく、私の家族全員がお宅に通っています、というLoyalityを強調しました。ただ、痛くて仕方がないから行く訳で、できれば歯医者何て行きたくはないのです。初めての歯科医となれば尚更です。正直怖いクリニックに入ると聞き慣れない言葉が聞こえてきます。仏蘭独伊英西語、ポルトガル語、ウクライナ語、ロシア語でもない、今迄に聞いたことがない言葉、発音の様です。何か異国の歯医者に来たみたいで、心細く増々落ち着かない気分になりました。出来るならばすぐにでも逃げ出したいような…。すると、その気持ちを察したかのように秘書かアシスタントの人に問診表を渡されて記入するように言われました。仏語でも英語でもいいようです。電話した時も感じたのですが、彼女たち(そこには医師も含め3人全員が女性でした)のアクサンが強くてよく聞き取れないところがありました。そうしているうちに診察台に案内されます。何がどうしたのかどこが痛いのか説明すると、X線写真を撮ってからさあ治療を始めますよ、と例のキイ―ンと唸り声を上げる機械を取り上げて、治療がスタ-トしました。合図はこの言葉です。「痛かったら言ってくださいね」一見親切な言葉ですが、「痛い」という信号を送る、つまり私が「痛み」を感じて初めて拷問、いや間違えました、治療を一旦止めるということです。これが4,5回ほど続きました。その間の私はと言えば、まな板の鯉、断頭台に上った死刑囚、といったところで緊張しつつも神妙に、ひたすら嵐が過ぎ去るのを待ちます。私の右に医師が、左にアシスタントが立っています。聞こえてくるのは異国の聞いたことがない言葉ばかり…。何となく異国に潜入して捕らえられたスパイの気分です。周りは拷問を愉しむ相手方の秘密警察の連中といったところでしょうか。暇なので、正確に言えば、恐ろしい治療から神経を逸らすために、どこの国の言葉を話しているのか、名探偵をまねて推理を始めてみました。前に書いたように、ヨ―ロッパ西側の言葉ではありません。ラテン系の言葉のような気もしたが、どうも違うようなので、ルーマニアも除外。北欧のスウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語、バルト3国でもない。残るは東欧の言葉であるハンガリ-語やポーランド語、そしてロシア語以外のスラブ語の何からしい、というとこまでは推察したのですが。会話を聞いているうちに、ロシア語系(つまりスラブ語)の独特の発音が時たまあることに気がつきました。ということはチェコ語かな…? そうこうしているうちに、やっと拷問も最終段階に近づいていったようです。道路工事で言えばバッコ―ンバッコ―ンと大きな音を立てて路面を掘り起こす作業が終わってアスファルトを流し込む作業、歯の治療で言えば詰め物を入れる奴ですね、これは痛くないので安心です。ほっと一息。そう思ったらどっと疲れを感じて眠気さえも催してきました。もう推理は出来ないようです。それから20分ほどかかったでしょうか。やっとのことで治療が終わりました。トータル約45分ほどの拷問で、ただただ疲れたの一言でした。やはり初めての歯医者は、相手の治療の進め方が分からないので、かなり緊張していましたね。何しろベルギ-に来て以来、あの『金はあるけど使う暇が無い』と豪語してはばからないミスタ-Hしか知らないのですから。ほっとして医院を出る時、ふともしかしてギリシャ語かもしれない、という考えというか推理が頭をよぎりました。私が唯一知っているギリシャ人と言えば『恐怖のジョン』と恐れられた男しか知りません。なんで恐怖というあだ名がついたかと言えば、彼は質問魔だったのです。欧州の各販売会社から技術責任者が集まった会議で、彼は質問を連発したのでした。いわゆる数珠つなぎになった質問で、一つの質問が終わると次の質問が飛び出す、それが延々と続くという、普通では信じられないことが起きるのです、彼が出席した会議では。それは司会者が止めに入るまで続いたのです。彼は決して嫌がらせをしているのではなく、それが彼の仕事のスタイル、いや人生のスタイルだったのです。まあ敢えて言えば、顎のタガが外れた輩というのがぴったしかもしれません。但し彼の名誉のために一言。ギリシャ出張時に彼と港町で食事を共にしましたが、親切で心遣いも抜群で、その食事のひと時は楽しい時間だった記憶が残っています。いい奴だったんですよ、彼は。話を戻します。彼女たちは顎のタガが外れてはいなかったので、どうもギリシャ人でもないようです。まあ名探偵の私としてはチェコ語というかなり論理的な推理を導き出したのですから、次回訪問する機会があれば、私が真の名探偵であるかを確認してみたいと思います。ところで治療費ですが、236ユ-ロでした。日本円で約37800円ですから本当に高いこのうち140ユーロほどはPartenaのDentaliaに加入しているので還付されますが、それでも滅茶高いですね!2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.24
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4月23日 楽天3-4日本ハム惜しい試合を落としました、と言いたいところですが、投打ともに日本ハムに力負けでした。今のイ‐グルスは、昨季の日本ハムそっくりです。接戦の試合が多いが、接戦をものにできずに敗戦というパタ―ンです。この調子では上位のソフトバンク、日本ハム、オリックスからカード勝ち越しをするのはかなり難しそうですね。じゃあどうすれば上位と対抗できるのか、と言えば投手陣を整備するしかないと思います。先発陣もリリ-フ陣も。何しろ防御率はリ-グで断トツの最下位ですから、今の投手陣は駒の数も実力も足りないのは明らかみたいです。何とも情けない投手陣の整備と強化が第一優先だと思います。一方の攻撃陣は長打もないし、軸になる打者もいない、トップバッタ-の小深田が1割台の大不振では、ヒットを打って走って主軸のヒットで帰ってくるという攻撃パタ―ンができない、そういう出来ない尽くしの攻撃陣の復調というか覚醒を待つのは、かなり期待薄の感じがします。攻撃については気長に待つしかありませんね、残念ながら。じゃあ問題はどうやって投手陣を立ち直していくのか?何となくミステリ-小説の多重解決問題のように難しいんですが、リリ-フ陣の整備を第一優先にすれば、先発投手には最低6回は投げさせる、100球は投げてもらわねばなりません。だいたい先発投手は週一の楽なロ―テなので、毎回100球近くは投げさせても良いでしょう。先発が早く崩れたらどうするかって? その時はロングリリ-フ要員として誰か置いて置けばいいでしょう。先発が悪い時はハッキリ言って今の攻撃陣では盛り返せないので、ロングリリ-フはイコ-ルで敗戦処理のようになってしまいかねませんが、致し方ないですね。今の戦力で何でもかんでもというのは、ないものねだりというもんです。今のイ‐グルスでは限られた戦力を有効的に使わないと、投手陣が総崩れということにもなりかねませんから。先ずはリリ-フ陣の駒を揃えていくのが先決でしょう。今の陣容では駒が少なすぎます。翔天、伊藤茉央、桜井、宮森なんかはどうしちゃったんでしょう?タ-リ-も含めて本来活躍してもらわなければならないリリ-フ投手の殆どが役に立っていないことが、今のリリ-フ陣の不成績に繋がっていると思います。比べてみてください、昨日の試合のリリ-フ投手陣を。日本ハムは5人全員が防御率1点以内に対して、楽天は6人中1点以内は2人だけ。これでは接戦はものにできませんよ、今井監督!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.24
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以前、『真夏の方程式』という小説を読んだことがある。東野圭吾著の湯川学という物理学教授が登場する、いわゆるガリレオシリ-ズというミステリ-小説である。ご存じの方も多いかもしれないが、その物語は色彩が豊か(お読みになればわかると思います)な反面、スト-リ-が地味だったので彼の代表作の一つには数えられていないが、ラストに出てくるたった一行の短い言葉が、その物語を読んで以降私の記憶に残り続けている。その言葉とは、『君は一人じゃない』。一見何の変哲もない言葉ではあるが、その物語の中で言われた小学6年生の少年にとって、そして彼に感情移入してしまった読み手の私にとって、その言葉はまるで救世主の言葉に思えたほどだった。この言葉を湯川学から掛けられなければ、その後の彼の人生は、自分が犯した(少なくとも少年はそう信じていた)罪の重さに彼は耐えられなかったかもしれない。ここからはその小説のネタバレが一部ありますのでご注意を。『小学6年生の男の子である主人公は、夏休みに叔父が経営する海岸沿いの小さな旅館に滞在するが、そこで湯川学と知り合うことになる。湯川とは夏休みの宿題である自由研究のテーマの実験など、様々なことで影響を受ける。そんなある日、旅館に宿泊していた男が部屋に漏れ出たガスで死亡してしまう事故が起きる。同じ旅館に泊まっていた湯川は、(詳しいことは省くが)現場の状況から少年の叔父の犯行を疑い、その叔父は犯行を自供する。問題はそれでは終わらない。実は少年はあることを叔父から依頼されていたのだ。宿泊客がガスで窒息死したことと自分がやったことを冷静に考えれば、自分がその殺人に加担したことは間違いない。しかし、少年はそのことを誰にも言えなかったのである。この時の少年の葛藤、悩みをここで再現するのは難しい。事件を知って迎えに来た父親にも、勿論警察の人にも誰にも打ち明けられずに、ひたすら湯川との再会を待ちわびていたが、事件以降、宿を変えた湯川の居場所は分からなかった。そして湯川との再会を諦めていた滞在最後の日の駅の待合室で、まるで少年と会うのを予定していたかのように自然に少年の前に現れる。そして何か言いたげな少年の言葉を制して、こういうのである。「君はこれからずっと自分の罪の重さを背負っていくことになるだろう。僕は君をこれからもずっと見守っていくつもりだ」そして最後にこう締めくくるのである。「君は一人じゃない」この言葉を聞いた時、私は思わず嗚咽をもらしそうになった。勿論私は「聞いた」のではなく「読んだ」のだが、小説の中で泣いていた少年に感情移入していた私は、少年と一緒にその言葉を「聞いて」いたのである。このときふと頭に思い浮かんだのが、当時大きな社会問題となっていた学校の『いじめ』だった。言いたいこと書きたいことは山ほどあるが、このブログではそんな余裕はないので、私自身の経験を書くのみにしたい。実は私はいじめという言葉に対してちょっと過敏に反応するところがある。私の人生でいじめられた経験は皆無と言っていい。それなのにその言葉を聞くと無性に胸が痛む。正確に言うならば『居ても立っても居られない』自分がいるのである。『小学生の時に僕の親友の一人が誰かをいじめているとすると、僕はいじめられている側になって必死に制止しようとしていた。中学生の頃、クラスでいじめっ子が3人ほどいて、小柄な男子生徒2人がプロレスごっこの標的になっていた。それを見た僕はいたたまれない気持ちになって、やめるように止めに入ったが、3人が相手ではらちが明かない。小学校の頃、親しい友達とプロレス遊びをすることはしょっちゅうあったと思う。ただ、その時には暗黙の了解があって、いやだという者には絶対手を出さないこと、そして本気で技を掛けないことであった。しかし中学の時は嫌がる男子を無理やりプロレス相手にして技を掛けたりしていた。3人のうち2人は僕より体格がガッシリしていて、まともにやり合えば僕でも太刀打ちできない。しかしその2人は根は悪くないことを肌で感じていたので、『まあ、やめろよ』と軽い気持ちで声を掛けられた。しかし3人目は小柄でずる賢そうな顔つきをした悪知恵が働く、なんとも厄介な奴であった。結局、体格のいい2人は悪知恵の働く奴に引っ張られてやりたい放題のことをやっていたと思う。しかし当時の僕にとって最も嫌なことは、彼ら3人に『迎合』する輩が何人か出始めたことであった。その中に小学生の時の同級生で遊び仲間の一人(但し親友ではなかった)が中心的な存在だったのには呆れるとともに落胆してしまった。結局僕はクラスの中で孤立した気持ちになり、その後半年は僕の中学生生活のみならず、全学生生活でも最悪の時を過ごすことになった。但し、僕はいじめられたのではなく、そのようなクラスの雰囲気に我慢できずに、休憩時間や昼休みはクラスの仲間とは話をせずに、たった一人いた男子生徒とやるせない時間を過ごすことになった。その迎合した彼だが、その後東大法学部を卒業して、当時の超優良人気企業に入社したとか。その時、そして以降の彼は一体どちらの彼だったのだろうか?どうでもいいことだが何故か気になってしょうがない』自分でもなぜそんなに『いじめられている者』に同情、というより感情移入してしまうのか正直分からない。しかし『君は一人じゃない』という言葉を知ってからは、いじめられてどうしていいか分からない人や、学校や家で居場所のない人に是非言ってあげたい言葉の一つになった。幸か不幸か、今までにその言葉を誰かに言ったことはないが、似たようなことを最近よく言われた。それは、妻を亡くしてから娘の同級生の妹や、隣家のスウェーデン人の女性に、それらしい言葉を掛けられたからに他ならない。しかし彼女たちは私の親友でもないし、親しい間柄では決してない。でもそういう言葉を掛けられたのである。どういう言葉を掛けられたかと言うと、-これから寂しいだろうから、私が毎月あなたの家に押し掛けて励ましてあげるから。独りぼっちじゃあないよ。-うちの娘(10歳くらいかな?)は犬が好きだから、お宅の犬の散歩のときに一緒に歩きなさいよ。娘も喜ぶと思うよ。これから天気のいい時は庭で一緒に食べよう。あなたは一人じゃないからね。ということを言われました。言われた時は驚きましたが、思わず微笑みましたね、泣きながら。いつになるか分かりませんが、私もそういう言葉を悲しみや寂しさや、あるいは絶望のどん底にいる人に心からそういう言葉を掛けられる人になりたい、そう思います。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.23
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4月21日 楽天1-0西武勝ったので何も言わん、と思っていましたが、やはり書いておきたい…。まあ辰己の凡ミスがあって追加点は取れませんでしたが、先発藤井が5回無失点と好投し救援陣も無失点リレ-で締めたので、今季初のカード勝ち越しとなりました嬉しいはずはありませんヽ(^o^)丿。この試合のハイライト動画はこちらです。2024年4月21日 埼玉西武対東北楽天 試合ハイライトでもね、いくつか気になることがあったんですよ。細かいことなんですけどどうにも気になってしょうがない。それは今江監督の9回の表裏の采配です。私には今江監督の作戦采配には納得いかなかったですね。 まず9回表の攻撃ですが、先頭の浅村が出塁した無死1塁の場面です。楽天唯一の3割打者である鈴木大地に強攻させた時は、思わず『エッ』と叫んでしまいました!大地は3割打者で最も信頼できる打者の一人かもしれません。それは納得です。しかし、相手チ-ム投手にとって一番いやなことはバントで2進されることではないのでしょうか? 追う西武の攻撃は9回裏の一回だけなので、ここで追加点を1点取っておけば普通は勝てるところです。なので、大地にヒットを打ってもらわなくてもいいんです!(勿論打ってくれたらそれに越したことはないのですが)楽天にとっても、3回以降追加点が取れずにイライラしている時でしたから、大地が3割打者云々と言うのは関係ないですよ。特に大地は足が速くないので併殺打の可能性もあります。後には岡島と阿部が控えているのだから、結果に関わらず絶対バントだ、と私は思っていました。なのに…。点が取れなかったから言うのではありません。点が取れようがとれまいが、9回なのだからまずは得点圏に進めてヒットを待つべきだと思います。辰見鴻之助という俊足を2軍に落としたので、彼の代役となれる代走はいないので、バント一択のはずなんですが…。 そして9回裏の守備には、また予想を裏切って西垣をクロ-ザ-に起用しました何という無謀なことを 何故翔太を起用しないの?西垣が先頭打者を四球で歩かせたときは『今日はもうだめだ!』と見切りをつけてチャンネル、ではなかったリアルタイム速報を見るのを止めました。もう間違いなく負ける、と感じたからですけど…。30分後、恐る恐る結果を見てみると、びっくり仰天 何と勝ったではありませんかやれやれ、勝ってよかったけどやはり今江監督の采配、選手起用には納得がいきませんね、負け惜しみではなく。ただ、結果から言えば、西垣の投球は良かったと思います。その西垣のこの試合の投球動画がこちらです。西垣雅矢『一打サヨナラの大ピンチも…うれしいプロ初セーブ!』ウ~ん、確かに良いピッチングしてますね。それにしても石原の2塁送球は素晴らしかった! 西垣の投球が変化球だったので刺すのは簡単ではなかったが、2塁に矢のような送球を放りましたね♪残念ながら間一髪でアウトにはできませんでしたが…。最後に一つだけ。早く辰見鴻之助を1軍に上げてください! 1点を争う最終回の攻撃では、絶対に鴻之助の足は必要ですから。9回だけの攻撃で言えば、代走を走らせた西武の方が理にかなっていた(納得できる)、と個人的には思っていますので。 今日は今江監督のオンパレ-ドです!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.22
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4月20日 楽天8-2西武いやあ気分がいいですねぇ♪。試合が快勝だったことは勿論ですが、昨日のブログで書いたばかりの石原ツヨシ捕手が大活躍しましたから、ご機嫌です 石原ツヨシそのブログでは石原の打撃はマダマダのレベルと書きましたが、それが何とこの試合の8回には決勝点となる2点タイムリ-2塁打と、9回にはダメ押しとなる2塁打を放ち3打点の大活躍でヽ(^o^)丿 見事の一言でした彼の打撃と走塁を堪能できる次の動画をお楽しみください。【ドカベン大覚醒】石原彪『攻守で力強く牽引…決勝打含む3安打3打点・プロ初の猛打賞!』こうしてみるといい打撃してますねぇ!チ-ム一の成長株と言っていいと思います。それに一生懸命走る姿は可愛いですね。癒されるなぁ~。活躍し続ければ陽気なキャラと愛嬌のある顔で、一躍スタ―選手の仲間入りするかもしれませんね。そうなったら面白い!さて、この試合では滝中も頑張りました。6回5安打2失点の好投でした。丁寧に投げたのと石原のリ-ドが良かったんでしょうか。次回登板も石原がマスクを被るでしょう。というか当分太田がマスクを被ることはないかもしれないですね。投手の良いところを引き出すのが、上手くいっていないのでしょう。つまりピッチャ-と呼吸が合わないとか…。初カ-ド勝ち越しを掛けた今日の試合の先発は、藤井と高橋です。石原が前の試合で3安打したのはいずれも左腕投手でした。石原が右腕の高橋を打てるかが試合のポイントになるのかな。彼はそれ程重要な選手になったのかもしれませんブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.21
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昨日は疲れと気落ちで体調を崩したことで、残念ながら日課であったブログが書けませんでした。昨日朝(日本とは時差の関係上、どうしても朝早くなる)、私の口座がある日本のとあるメガバンクの担当者と、妻の死亡に伴うベルギ-での遺産相続手続きに必要な『残高証明書』の発行をお願いしました。銀行口座は通常支店にあるので、当然支店の担当者と話をしたのですが、想像した通りかなり難航しました。いや、想像以上でしょうか…。こちらからお願いした内容は次のようなことです。1)ベルギ-の法で、最長4か月以内に手続きを終えることが必要。2)その間、ベルギ-の銀行口座は凍結されるので、迅速な対応をお願いしたい。3)時間短縮のため、申請書や作成した証明書の内容確認を電子メ-ルでやり取りしたい。この中で個人的に最も心配なのは、折角作成してもらった証明書の記述が、何らかのミスや勘違いで使い物にならなくなった場合です。その場合はゼロからやり直さなければならなくなり、大変な時間的ロスになります。なのでそれだけは避けたい。つまり上記の3)はかなり重要なポイントなんです。これに対して銀行側の対応は次の通りです。1)書類のやり取りは全て郵送(普通航空便)で。これ以外は対応出来ない。2)内容の確認も含めて、電子メ-ルでは出来ない。3)手順としては、依頼書を郵送するので記入後『届出印』を捺印して返送すること。4)依頼書を受け取り次第、その内容に沿って『残高証明書』を郵送する。その場合、確認のため電子メ-ルでベルギ-に書類(スキャン)を送付することは出来ない。来週月曜に発送手配することことなので、ベルギ-での郵便事情や作成時間を考えると、こちらに証明書が届くのはいまから約3週間後になりそうです。遺産相続に関する他の書類などは既にそろっているので、今は残高証明待ちの状態です。その間こちらの口座は凍結されたままなので、少しでも日数を短縮できないか何度も言葉を尽くしてお願いしましたが、『できません』の一言でした。私から見れば、15日いや10日間にすることだって可能に見えますが…。そればかりか電話の最後の最後に、『あなたは当グ○○○ダイレクトの規約に違反しているので、出来るだけ早く解約して頂きます』という『最後通牒』まで言われる始末でした。これには私も動転して、『年金口座が変わるということは、年金機関への連絡だけではなく、ベルギ-の連邦機関(税務庁)にも連絡しなければならず、それだけは絶対に止めて欲しい』と懇願しましたが、『依頼書と一緒に口座の解約依頼書も同封してよろしいですね?』と有無を言わせぬ口調で断罪されました。では解約した(こちらの意に反してせざるを得ない)場合どうなるのか訊いてみると、口座番号はそのままだが外国送金は出来なくなる、代替手段はない、当銀行には海外駐在員や派遣者以外の人が海外から当銀行にアクセスして外国送金できるシステムは無い、とまで言われました。本当でしょうか?要は、年金をベルギ-に送金したいならば、他行でお願いします、と遠回しに言われたのです。少なくとも私はそう解釈しました。そのことを彼女(担当者)に確認すると、『そこまでは…』と言葉を濁すだけで、明確な否定はありませんでした。もし他行に行ってください、ということが本意でないなら即座にはっきりと否定するのが普通ですが…。実はこれを書いている今も、本当にそんなことを言われたのか正直半信半疑なのですが、何回も聞き返しましたから間違いはないと思います。今になってみれば、要するにグ○○○ダイレクトの規約(これは駐在者や派遣者専用)に違反(彼女はこう言いましたが、私は本当に『違反』しているのでしょうか?)していることを盾にとって、嫌がらせをしてなんとか解約させようとしたとしか考えられません。支店の担当者からしたら、外国での何だかわからないことで面倒で手間のかかる顧客を追い出したかったのでは、と思います。この後私は何を話したのか覚えていませんが、その時の担当者の口調から《有無を言わせずに送金手配システムをストップする》ニュアンスを感じたので、電話を切って直ぐに日本の口座からベルギ-の口座への送金手続きをしようとして、フト手が止まりました。我ながらかなり動転していたようです。ベルギ-の口座は凍結されている(正確には入金できない状況)のですから、入金できない、ということを忘れていました!それで今度は急いで銀行の担当者に電話して、『直ぐに外国送金をできなくする処置をとらないで欲しい』と懇願しました。万が一送金することを拒否されてしまえば、年金は入金されるもののベルギ-に送金する手段を断たれてしまう、ということで、日本の誰かに頼むか私自身がその度に日本に行って送金手続きを取らなければならないことになるのです。私の懇願に対して何と言ったと思いますか?その担当者は『解約を承諾されない限り解約されることはありません』と返答したのです。つまりは私が承諾した旨の書類にサイン(捺印)しない限りは有効にはならないのです。『なんだ、そうならば何も変わらないじゃないか!』と思ったのも無理ありません。でもよくよく考えてみると奇妙ですよね。前に話した時は『私の承諾なしには』ということは一言も触れず、とにかく解約して頂きますの一点張りでしたから。これはもしかすると《詳しい情報を意図的に隠して、解約させるように誘導した》のではないか?言葉は悪いかもしれないが、騙そうとしたのではないか、という考えが浮かんできました。実は、担当者からその話を聞いた時には正直安堵しました。70歳近くなって年金という生死にかかわることで煩雑な後始末を押し付けられたのではかないません。とりわけ妻の死や煩雑な相続手続き、口座の凍結で精神的にも経済的にも(今のところ大丈夫ですが)断崖絶壁の道を歩いている心境のところなのに。しかし一方で、その担当者の言動やタイミング、その物の言い方には納得できない釈然としないものを感じました。こういうことは私は絶対に口にはしたくはないのですが、余程腹に据えかねたのだと思います。思わずこう言ってしまいました。『あなたがこれまでに言ってきたことは、配偶者の死の悲しさや寂しさから立ち直れていないものに対するものの言い方ではないのではないか?しかもそれに付け込んで解約を強制(少なくとも私はそう感じた)、それが不適切であればそうするよう誘導するなんて、あなたのそういう行為には私には納得できない!』とか何とか(よく覚えてはいませんが)冷静にしかし断固とした口調で話したと記憶しています。私はその時に涙声になっていたかもしれません。そうであっても恥ずかしいとは思いません。その時の担当者の反応は…無言だったので分かりませんでした。次に述べることは個人的な感想で、他意はありません。実は相続に関する手続きを進めている時には、当然ながら妻の死という事実が枕詞のように出てきます。その時相手は必ずお悔やみを言ってきます。これはビジネスであれば『儀礼的な挨拶』というものなのですが、今回日本の銀行の担当者2人程と電話で話しましたが、『お悔やみ』などは全く言われませんでした。実は、若い頃の私がもし担当者だったら、もしかしたら『お悔やみ』はいえなかったかもしれません。日本では通常(個人的見解です)通夜や葬式などの公式行事に参列する場合は『お悔やみ』をいうことはマストですが、それ以外の場では会釈をする程度でしょうか?今回のような電話での対応では、もしかすると銀行の対応マニュアルには記されていなかったかもしれません。だからと言って『日本人は…』などと言うつもりは毛頭ありません。私の言いたいことはそんなことではないのです。私が言いたいのは、挨拶云々などではなく顧客の(当たり前の)心情を慮る心遣いが無かった、あるいはその気持ちを逆なでするような言動によって、相手(私です)が傷ついていることさえ先方が考えていなかった気付いていなかったことに衝撃を受けました。昨日はそのことで疲労と共に落ち込んでしまったくらいです。いやあ、長くなってしまいました!実はここで書きたかったことは違うのです。タイトルに書いたように、当該銀行の対応、というか仕事ぶりにかなり違和感を感じたんです。その違和感とは、1)本人認証は『届出印』でしか認めない。ネットや電子メ-ルでの一切の確認や認証はしない。2)書類の送付と受け取りは全て郵送とする。普通航空便。3)電子メ-ルの使用不可。送付しない、受領しない。一言で言えば、20年前以上、つまり20世紀末の仕事のやり方が今でも続いている、ということでしょうか? これが日本のメガバンク(当該銀行は日本のトップクラスの銀行です)の実情なのでしょうか?1)については印鑑の使用を否定するものではありません。しかし印鑑でしか本人確認ができないので、依頼書は郵送するしかないとの返答に違和感を感じました。では時間短縮のために(郵送では通常は1週間はかかる)書類を電子メ-ルで送ってくれないか、との依頼にもダメ、の一言。印鑑の使用を続ければ、いっぽうで数々のデメリット(利用者側)が生じます。そのデメリットを少なくして利用者の負担を軽減するのが銀行側の務めだと思います。2)前項とダブりますが、普通航空便の郵送では通常1週間はかかります。なのでこちらから書留やDHLなどの迅速な送付にして欲しい、費用はこちらで持つ、といってもそれは出来ないの一点張り。当然ですが、私が書類を返送する時はDHLなどの最短で送れる手段を使います。自分で腹を痛める訳ではないのに、頑ななまでに拒否するこの姿勢には心底呆れるしかありません。3)電子メ-ルを使用できない理由を訊いても『出来ないものは出来ません。理由はお答えできません』ということでした。社会一般に使われている連絡通信手段を使えない理由を、顧客に説明できないのは理解に苦しみます。この人たちは日頃から顧客に対してこのように接して対応しているのでしょうか? 説明できない理由などないはずです。説明できるようにマニュアルに記載しておけばいいじゃないですか?といいたい。何はともあれ理由は不明ですが、電子メ-ル使用は当該銀行では業務用にさえ使うことはご法度の様です。本当ですかね?ここまで書いてもう疲労困ぱいです。かなり疲れてきました愚痴を並べても事態が改善されることはないのですが、それでも言わずにはおれません今の世界で、電子メ-ルを頑なに拒否する会社なんか日本にしかないのではないでしょうか?私の知っている限りでは、日本年金機構や年金事務所も然りでした。一方で、企業年金に関しては電子メ-ルが使えましたから、やり取りがスム-ズでした。この違いはどこから来るのでしょうか?今回の妻の死による遺産相続手続きや名義書き換えには、ベルギ-でも面談しなければならないこともありますが、手続き(書類の送付など)の殆どは電子メ-ルなどで出来るので、本当に助かります。実は今真剣に考えていることがあります。今回は私が何とかするとしても、次回、つまり私が死んだ場合のことを考えると、残された子供たちが今の私が負っている苦労をさせないためにも、日本の銀行とは手を切っておこう、ということです。日本語の話せる私でさえこんなに苦労と落胆、屈辱(ちょっと大げさかな?)を味わっているのに、日本語の話せない子供たちが、頑固一徹で顧客の利便性よりも自分たちの業務の昔ながらのしきたりを優先する銀行に歯が立つわけはありませんから、今回の件が一段落したら真剣に将来のことを考える時期に来ていると思います。今頑張って生きている子供たちに、出来るだけ面倒なことを残さないようにするのが、今回の一連の手続きや騒動で痛感したことです。長くなってすみませんでした。当然のことながら銀行名は伏せてあります。私の本意は『仕事のやり方が時代遅れではないの?』ということに尽きます。こんなやり方でもメガバンクであることが正直信じられません。本当に。PS)今回の内容で気を悪くされたメガバンクにお勤めの方、ごめんなさい。でもやっぱりおかしいと思ったので書いてしまいました。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.20
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昨日はまた西武今井投手に捻られて3連敗。しかも今井には通算11連敗とか…。後半に1点差に追い詰めたとはいえ、こういう試合は勝たないと意味がない、といつも思っています。良いところまで行くけど『いつも』勝てない、というのは弱小チ-ムの言い訳でしかない、と思うからです。良いところまで行くけど勝ちこせなかったのは昨季の日本ハムもそうでしたが、結局は最下位でした。例え負けても『勝ち越す』ところまでいかなければ、結局明日にはつながりません。まあ勿論完封負けよりはいいですが…。そんな中で昨日面白い記事がスポ―ツ紙(電子版)に溢れていました。溢れていたというのは大げさすぎますが、スポ―ツ紙4紙にほぼ同じ内容の記事が出ていました。一見当たり前のように思えるかもしれませんが、複数紙にほぼ同じ内容の記事が出ることは珍しいです。その記事とは、今江敏晃監督が異例の捕手交代 早川―太田のバッテリーに「合ってないように僕は見えた」抜粋してみると、『早川は「ボール自体は悪くなかったと思います。自分は要求された球を投げただけって感じです」と話した。 4回以降については「テンポも良くなりましたし、石原とはバッテリー組んでない試合でも話をするので、彼は自分の投げたいボールだったりどういう配球したいってわかってくれてるので、そこはツヨシ(石原)の強みかなと思います」と振り返った。 今江監督は「合ってないように僕は見えたんで。早川が5点取られて、彼は投げてもらわないといけないピッチャーなので。何かをつかんでこの試合終わってもらいたいというのも含めて、責任を持って、投げるとこまで行ってもらいたいという意味でキャッチャーを代えて、何かをつかんで、次のゲームをしっかりやってほしいという意味でキャッチャーを代えました」と説明した。 石原に代わった4回以降については「明らかにテンポ良かったっすよね。それを太田が見てどう感じてるかだと思います」と厳しく指摘していた』当初、早川の投球の不甲斐なさを嘆いていたのですが、この記事を読むと全く違う気持ちになってしまいました。確かに4回以降の投球と結果は、3回までのそれとはまるで別人のような変わりようでした。早川自身はボール自体は悪くはなかったと言っていること、石原は早川が投げたいボ-ルや配球を分かっているので、と言っていることを考え合わせると、答えは『太田の配球に早川が戸惑っていた、端的に言えば苛立っていた』から投球のテンポが悪かった、と今江監督は言っているのだと思います。投手の調子が悪い時、通常は投手のみを代えますよね。時には投手と捕手をセットで代えることもありますが、調子の悪い投手を続投させて捕手のみ交代というのはかなり稀でしょう。それだけ太田のリ-ドに対して今江監督が不満を持っていたことがうかがえます。では何が悪かったのか何が変わったのか、ということを3回前後の早川の投球パタ―ンを見てみましたが、よく分かりませんでした。ここからは私の想像ですが、太田は早川が絶好調だった試合の組み立てで臨んだのに、早川はその時とは調子が違っていたので、異なった配球をしたかったが太田がそれを斟酌できなかった。一方石原はと言うと、『早川のスライダ-がイマイチの場合は違う配球を希望する、というようなことが分かっているので、早川の配球の考え方を尊重した配球を要求した』ということなのでしょうか?俗に言う『バッテリ-の呼吸が合っていた』ということなのかと思います。今季は開幕から太田と石原の併用(スタメン起用は9試合ずつ)が当たり前になっていますが、個人的には石原を押したいですね。実力的にはほぼ変わらない(総合力では太田が若干上か?)と思いますが、太田の場合は今後も打撃もリ-ドも大きな飛躍は見込めないような気がします。石原はと言うと、今季は既に2塁走者を2回刺殺するなど肩だけでなく状況判断がいい。打撃はまだ粗削りではあるものの、1発の魅力がある。一言で言えば、石原の方が伸びしろがありそうだし、リードもこれから良くなるのでは、という期待もあります。今回のことをきっかけにして、石原のスタメン起用機会が増えるかもしれません。50/50の併用だったのを70/30くらいにはするかもしれませんね。それによって崩壊寸前の先発投手や救援投手の『出来』がどう変わっていくのか、興味をもって注視したいと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.20
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昨日はハードな一日でした…。勤めを辞めてからかなり経ちますが、引退後で覚えている限りでは昨日が一番忙しかったのではないかな、と思います。忙しかった理由は勿論妻の死去に伴う相続手続きです。これが何とも面倒で手間と時間がかかるプロセスなんです。厄介なのは相続手続きだけではなく、妻のフランス年金と私のベルギ-年金からの問い合わせの対応や、妻名義の保険の名義書き換えに伴う厄介な作業があり、正直私一人だったら全く手が付けられずに呆然としていたと思います。昨日4月16日には、やっとのことで公証人に面談することが出来、妻と私の財産の確定作業がスタ-トしました。公証人によれば、私と妻の全ての口座残高を確定する必要があり、そのためには私の日本にある口座の残高の証明書が必要となります。一方、持ち家については資産価値を不動産屋に算出してもらう必要があり、さっそく明日からでも3つほどの不動産屋に連絡を取り、家中を見てもらってから資産価値の見積もりを書面で回答してもらうことになります。実は公証人と会って初めて分かったことですが、相続に関しては私の子供たちが相続税を払うことになります。現時点で判明している情報から、大まかな相続税の金額を聞いた時の子供たちの驚きと落胆は今でも目に焼き付いています。彼らにとってはかなりの高額と言っていい金額でした。実はもう一つ驚いたことがありました。相続に関する調査が終わり私の口座の凍結が解除されるには、早くとも数か月はかかるというのです!公証人との会談後、遅くとも数週間後には口座が使えるようになると期待していた私には大変なショックでした。凍結前に下ろしたキャッシュの3分の一ほどは既に日々の買い物などで使っていますから、やはり銀行で法が許す範囲内で新しい口座を開設するしかないようです。ということで、公証人からいくつかの宿題をもらった後、私と息子は銀行に向かいました。担当の方と話してわかったのですが、新しい口座を新設するのではなく、現行の当座預金口座の凍結を解除してくれるというのです! これならば口座番号変更の手続きをする必要は無いので、大いに助かります!口座に入金できる金額には制限がありはしますが、余程金額の大きい請求書が来ない限りは何とか生活には困らない、という安心感が出てきました。(尚、入院費用などの高額な支払いについては、銀行が一時的に立て替えてくれるということなので助かります)その時の話では、翌日には口座が解除されるという話でしたが、この記事を書いている現在までは解除されていないようです。まあベルギ-に住んでいればこの程度のことはよくあることですから、特に気にはなりませんが。でも早く解除して欲しい!最後に、車の修理で行ったガレ-ジと銀行で、妻の死に関してお悔やみを言われました。それは別に何ともなかったのですが、相手の女性から『良い方でしたねぇ』とか『最後にお会いした時のことを覚えていますよ』などと言われた時には、私も子供たちももらい泣きをしてしまいました(正確に言うならば、私はぐっとこらえてはいましたが)。少しでも生前の妻のことを言われると、1か月経った今でも悲しみや寂しさが込み上げてくるのは何故なんでしょうか?娘には、こういう時は人前だって泣いていいのよ、などと言われはしますが、さすがに初対面の人の前では『堂々と』は泣けないものです。あと数か月は続く相続手続き…。将来、私が死んだ場合は同様の手続きを子供たちは繰り返して、また相続税を払うことになるのです。それを思うと残される子供たちが不憫に思われてなりません。これからは子供たちが困らないよう、生前からしっかりと身辺をきちんとまとめて必要な情報はすぐわかるところに保管しておく必要がありそうです。情報を集めるだけでも一苦労ですから。そう、それに遺言書も残しておいた方がいいかもしれませんね。まあ大した財産は無いので、二人仲良く助け合って生きて行ってくれ、などというどうでもいいような内容になるかもしれませんが…2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.18
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4月16日 楽天6-2オリックス昨日は相続手続きの件で一日中ゴタゴタしていたので、試合の結果を見たのが午後3時頃(日本時間の22時)頃でした。結果を見て「勝ってよかった!」と思ったのは勿論ですが、6対2というスコアを見て「生で見れなくて残念!」とも思いました。こういう理想的な勝ち方をする試合何て、今のイ‐グルスの戦力状況や調子からすればそんなに頻繁にあることではないので、見逃したのは何とも惜しい気がしますスコアを見れば歴然としていますが、初回の攻防と前半での楽天の追加点が試合を決めましたね。 まずは楽天先発ポンセ。立ち上がりの状況は、前回オリックス戦登板時と結構似ていました。2番西野に粘られて出塁され、その後連打…。もし私がこの試合を見ていたら(勿論『リアルタイム速報』ではありますが)この試合のポンセはダメだ、と思ったことでしょうしかし、楽天は苦手の左腕田嶋に食い下がります。1番小郷と2番村林が四球で出塁すると、何と浅村が走者一掃の2塁打であっという間に同点 しかも1死3塁で阿部のサードゴロで浅村が本塁突入 一度は足が止まったものの、送球がそれたのを見るや一目散に本塁へ、と思いきや捕手森の必死のタッチをかいくぐってホームインしてくれました。浅村は走塁が上手いですねこの逆転劇は浅村の一人舞台でしたねぇ~。このブログを読んで頂いている方の中には、私は浅村選手のことが嫌いだ、と思われている方が多いと思います。しかしそれはチャンスに打ってくれないからで、この試合のように立派に主軸の役割を果たしてくれるなら、私は躊躇うことなく浅村の『信奉者』にでもなりますそれはさておき、その後も楽天は攻撃の手を緩めずに、苦手の田嶋から3長打を含む7安打で5得点を挙げて、3回で引きずりおろしました!このところのモヤモヤしていた気持ちが何と晴れやかになったことでしょうポンセは味方の援護を得てポンポンとリズムよく7回2失点の力投好投でした。今の救援陣の苦しい台所事情の中で、最大限の仕事をしてくれましたね打撃陣では浅村以外では、不振の小深田が3安打してくれてやっと打率2割まで上げてくれました。これで調子が上向いてくれることが出来ればいいですが。この試合はポンセと浅村の活躍で快勝の試合でした。浅村にはこれからはどんどんチャンスに遠慮しないで打って欲しいものです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.17
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今日は月曜で試合無し。ここまで14試合消化して5勝8敗で最下位。チ-ム成績をみると、攻撃力では得点リーグ5位、本塁打数5位、打率4位、一方投手力では失点、防御率共に6位であり、最下位という順位は当然という気がします。これで首位だったらずっこけちゃいますよねでは、攻撃力と投手力に分けて選手別の成績を見てみます。攻撃力(野手別)ある程度打席数のある選手で見てみます。規定打席数44に達している選手はごく少数なので、ここは思い切って30以上の選手で見ていきます。 打率 打点 本塁打 2塁打 盗塁 小郷 0.298 4 0 2 3 村林 0.275 5 1 3 1浅村 0.173 4 1 2 0島内 0.118 1 0 1 0岡島 0.269 2 0 2 0辰己 0.280 2 0 2 1小深田 0.157 3 0 1 5阿部 0.250 6 0 3 0なお、最近活躍が凄まじい鈴木大地は、打席数28で打率0.296、打点3と、印象通りの成績ですね。 鈴木大地選手ここまで見てくると、浅村、島内の3番4番と下位の小深田の不振が際立っています。実際、1,2番が出塁しても3番4番で攻撃が途切れてしまう、ということが結構あったように思います。 浅村選手 島内選手直近3試合では浅村と島内の調子は上向きみたいですが、これからの1週間で調子をしっかり見極めて、打率が2割を超えないならばこの2人を離すしかないでしょう。個人的には島内の方が外野にフライが打てるので、浅村よりはチャンスに強いかな、とは思っていますが。いずれにせよ、2選手とも2年連続で不振なのは如何なもんでしょうか。もうちょっと中心選手である自覚を持ってもらいたいですな特に浅村は勤続疲労が目立つので、球が飛ばないと言われている今季はさぞきついでしょう。そしてもう一人の戦犯は小深田です! 小深田選手この人も打率2割下回っています。誰がこんな不振を予想していたでしょうかこの人が1番で好調だったら、塁に出たら盗塁して相手をひっかきまわしてくれようものを…。残念… ただ不調ながら5盗塁は立派だぞ!この3選手の復調なしには4位以上は見込めないでしょう。投手力まず先発投手ですが、7投手が投げましたが2戦連続で好投したのは内投手くらいかな? 12回投げて防御率2.25で、早川、岸、ポンセ、荘司より安定感があります。 内投手 荘司投手他の投手は良い時と悪い時の差があり過ぎる! 投げてみなければわからない的なところがありますね。それにしても、荘司の離脱が痛いなあ 次はリリ-フ投手ここにきてターリ-と則本の体調不良による選手登録抹消が何とも痛い特に則本の場合は替えが利かないので非常に厳しい 則本はここまで抑えとして立派に好投(6試合登板無失点)していただけに残念ですね。代わりは誰がやるのだろうか。それにしても中継ぎ陣もやり繰りは難しいだろうなぁ。人数が手薄なうえに安定した投手が少ないから。今後打撃陣が急に得点力を上げる訳は無いだろうから、先発、リリ-フ陣の台所事情は苦しい状態が続くでしょう。まあ順位が最下位ですから、良いところを探すのも大変です今週は投手陣の離脱者の影響で、かなり投手のやり繰りが厳しいので、こういう時こそ攻撃陣、特に不振の浅村、島内、小深田には無理してバットに当ててくれるな!、といいたい 下手にバットに当ててみすみすチャンスを逃したくはないので、とにかくファールで粘って四球で塁に出ることを考えて欲しい 決して前に飛ばしてはなりませんぞ!君たちが塁に出れば、後続バッタ-がしっかり打って得点してくれるからねお願いしますよ ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.15
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4月14日 楽天2-9ロッテ酷い試合でした…。朝(日本とは7時間の時差あります)、犬の散歩から帰って朝食の支度をしながら試合経過を見て愕然としました…。「初回に5点も取られたのかよぉ、何だこりゃぁ」怒りやら嘆きやら愚痴やらを一通り並べ立てた後に訪れる一瞬の虚無感…その後は、まあしょうがないか、と平静を装うしかありません。例え独り暮らしでも自分に対するマナ-、なのかな?先発の藤井聖が大荒れで初回から5点を追う展開になった時点で、この試合の勝敗はほぼ決まってしまったも同然でした。この試合初回の藤井の投球は、ネットのリアルタイム速報でチェックすると、真ん中の甘いストレ-トを狙い撃ちされたように見えました。しかも押し出し四球を絡めたから、尚更真ん中に球が集まってしまったようです。藤井投手は、昨季もそうでしたが、好投した次の試合で大荒れしたことがありました。要は良い投球が長続きしないところがあり、それが1軍定着に繋がらないように思います。投手の立ち上がりは本当に難しいし厄介ですなぁ。ところで、今日はまた嫌なニュ-スが入っていました。タ-リ-、荘司に続いて守護人の則本までが体調不良で出場選手登録を抹消されてしまいました。そして代替登録されたのが、驚くことにほんの1週間ほど前に支配下登録されたばかりの清宮虎多朗投手でした 清宮虎多朗投手そして、初めて1軍出場選手登録されたその日に1軍初登板の機会がやってきまのです2-6で敗色濃厚の9回表にプロ初登板して、打者8人に2安打3四球の3失点と大荒れの内容でした。まあ結果だけを見れば最悪でしたが、支配下登録から日数も経っていないところで1軍登録、そして即プロ初登板だったのですから、大荒れして当然、と言ってやりたい 野球人生の《慶事》が重なったのですから、取り乱したとしても当たり前のことです。彼は昨季育成選手ながら2軍で22セーブを挙げた投手でしたが、防御率3点台が示すように制球に難がありました。この頃2軍での登板では結構改善されていたようですが、この試合ではそれがもろに出てしまったようです。プロ初登板といっても今日の試合の内容では、則本の代わりの守護人は任せられないでしょう。絶対に無理です。でも、明るい話題が少ない今の楽天投手陣、そして浮上するキッカケがつかめないジリジリするチ-ム状況の中にあって、清宮虎多朗の剛速球(今日の最速は155キロでした!)と辰見鴻之助の俊足は、これからスパ-トする上で何らかの刺激(スパイス)になってくれれば、と思っているし期待もしています。 辰見鴻之助内野手辰見鴻之助は開幕直後は俊足を披露して勝利に貢献しましたが、如何せん打撃が弱い現在は打撃機会を増やすために2軍の試合に出ていますが(要は修行中です)、彼の『足』は接戦が多い今季の試合には欠かせない戦力と思われるので、早い時期に1軍に上げてもらいたいですね。彼の『足』は立派な戦力であるのは勿論のこと、プレ‐でお客さんを魅了できる数少ない選手の一人なのですから。お願いしますよ今江監督ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.14
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4月13日 楽天2-2ロッテ 延長12回引き分け勝ちたかった試合でした…。残塁14の拙攻でした。ただ、ライナーが内野手の正面だったことが2,3回あり、不運だったのも事実。この試合の予告先発は荘司でしたが、体調不良のため抹消され、急遽新人の松田琢磨が先発しました。4回60球被安打3奪三振2、失点自責点1でした。 どら5 松田琢磨投手初回に制球がままならず犠飛で1失点しましたが、その後は立ち直り4回終了でお役御免となりました。得意のカ―ブが決まらず苦しい投球でしたが、2回以降はカットボ-ルが良いところに決まりだして、緊急登板でしたから好投と言っていいでしょう。開幕前は古謝より先に先発するんなんて考えてもいませんでしたが、度胸があっていいですね。今度は得意のカ―ブでビシビシ決まるところがみたいなぁ。今日の打撃陣はチャンスはたくさん作るものの、なかなか得点に結びつけることが出来ませんでした。あれだけ多くのチャンスがあったので、どれか1回でもタイムリ-が出ていれば勝っていたのに…と言ってみてもしょうがないですね。今日は同点引き分けでしたが、今季は1点差以内の接戦の試合が多いですね。ここまで13戦して7戦が1点差又は同点という異常さです!今季の使用ボールは低反発のものがつかわれている、という話も聞きますが、きっとそうなんでしょう。こういう接戦の試合には機動力がものをいう場合が多いと思います。盗塁や、外野前進守備でも犠飛や単打でホームインできる走力が勝の大きなピースになると思います。しかし、昨季盗塁王の小深田は打撃が振るわず塁にほとんど出れないので、ここまでたったの4盗塁で、小深田の不振を小郷の3盗塁で何とかカバ-している状態ですまあ小深田の打撃が上向けば、もっともっと相手バッテリ-をかく乱してくれるでしょうから、小深田君の復調を待ちたいと思います。あと、いざという時には辰見鴻之助の俊足が必要ですね。 韋駄天 辰見鴻之助打撃は1軍レベルではないけれど、前に書いたように接戦の試合には試合後半に必ず使いたくなる場面が出てきます。彼が2塁から味方のヒットで本塁に突進する場面を見てみたいですねぇ!あの足は、今の楽天には絶対必要なピースですよ、今江監督!ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.13
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4月12日 楽天3-2ロッテこの試合も手に汗握る接戦だったので疲れました~今季はこんな試合が多くなるとは予想していましたが、毎試合続くとさすがに疲れますなぁ💦。それにしても先発投手というのは過酷で厳しい仕事ですね。いくら6回を最少失点に抑えても、後を託したリリ-フ陣がたった1回投げて1点や2点取られてしまえば、勝ち投手の権利が吹っ飛んでしまうのですから…。まあこの試合は、藤平が1点差に詰め寄られはしたものの、宋と則本が無失点で抑えてくれたので早川にやっとのことで初勝利がつきました。よかった~しかし開幕投手何てやるもんではないですなぁ。どのチ-ムも開幕戦にはチ-ム一の安定感を誇るエースをぶつけてきますから、開幕投手になると毎週金曜の登板時には、各チ-ムのエース級と投げ合わなければならないのですから、勝ち星何て中々つきませんよ。だから最多勝を狙う投手は開幕投手にならないほうがいいよ、なんて言っていたのはたしか阪神の岡田監督でしたか。正にその通りだと思います。まあ、早川君は今季は最多勝は諦めるしかありませんなさて、こんなこと書いているうちに試合が終わりましたヽ(^o^)丿!やっと勝てました~ 今日の勝因は、やはり先発の早川です。苦手とする小島と互角に渡り合いました。8安打されましたが、失点はポランコのホームランの1点のみに抑えてくれました。打の殊勲者は、5回に勝ち越し打を打った辰己と8回にダメ押しの3塁打を放った太田でしょう。きょうもまた残塁の山か、と覚悟していた試合でしたが、彼ら2人が救ってくれました!それにしても、相も変わらず浅村が三振の山を築きました。一流投手には全く歯が立ちません。昨季の浅村の投手別打撃成績を探してみたら、有りましたねぇ。主な投手、特に楽天が苦手にしている投手に絞ってみると、 打率 打席 安打 本塁打 ロッテ 小島 0.222 24 4 0 種市 0.167 21 3 1 オリ 田嶋 0.105 20 2 1 宮城 0.364 13 4 1 山下 0.000 8 0 0 SB 和田 0.133 16 2 1 有原 0.500 6 3 0西武 今井 0.111 23 2 1 高橋 0.143 11 1 0日ハム 加藤 0.235 20 4 1 伊藤 0.250 12 3 2 北山 0.167 10 1 0 やはり各チ-ムエース級は打てていないようです。まあそんな印象でしたけど。しかし、これまでの浅村の打撃を見てみると、結構真ん中の甘い球も来てるのに、全くバットに合っていないようです。そういう甘い球を見逃しかファウルでカウントを取られて、最後は落ちる球でやられる、まさにフランコの打撃そのものです恐ろしいですねぇ、フランコの打撃が浅村にウツってしまったかのようです。いや、浅村の打撃がフランコに感染したのかもしれません。いずれにせよ早く全快して欲しいものです。大砲がいないチ-ムは、勝っても負けても欲求不満が募るだけなので…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.12
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こんな求人広告出さないとダメみたいですね今日のブログでは勝敗や試合経過は書きません。書きたいことはなくもありませんが、良い話題が無いので…。毎回のように塁上を賑わして獲得した虎の子の1点を、セデ-ニョのたった一振りで振り出しに戻されてしまいました。やはりと言っては当たり前で味気ないですが、それしか言葉が思い浮かびません。そこまでは押せ押せム-ドで試合の主導権を握っていましたが、たった1本のホームランで同点にされてからは完全に受け身に立たされてしまいました。嘆かわしや…。ここまでロッテを除く4カ-ド11試合を戦って、打ったホ-ムランは2本のみ。 楽天で長距離ヒッタ-といえるのは浅村だけですが、彼も開幕から打率1割台の不振でホームラン無しで、これからもホームランは期待できそうもありません。因みに、ホームラン打ったのは石原と村林の脇役だけです。楽天は昨季も開幕直後は打撃陣が大不振だった記憶があったので、昨季開幕後11試合のホ-ムラン数を調べてみてビックリしました! 何と11本も打っていたのです!まあ今季は楽天だけでなく他のパリ-グ球団も本塁打が少ないようではありますが…。そう言えば楽天にはホームランを期待できる選手が、浅村以外にもう一人いました!しかし彼も昨季に劣らずの大不振です。勿論フランコではなく島内です。今日も代打で出たものの凡退でした。打率は1割にも達していません。昨年11月のブログで、島内は来季はFA移籍か、なんて書きましたが、彼も34歳、しかも2年連続の大不振では、たとえ彼がFA宣言したとしても手を挙げてくれる球団は無いでしょう。セデ-ニョのホームランで同点に追いつかれた時、真っ先に頭に浮かんだのはあのフランコでした。 開幕3試合でアマチュアのような打撃を披露してくれたフランコよ、あんたは今どうしているんだい、ということでファームの試合結果を4月初から眺めていたら、なんと彼の打撃成績は12打数無安打の打率0.000でした なんという凄い成績でしょうか!まあ2軍でこの成績ですから、どんなに早くても1軍昇格は1か月以上先でしょう。もしかするともう2度とないかもしれません。どちらかと言うと、こちらの方が可能性が高いですが…。今季も外国人野手は役立たずでしたね…。タイトルに書いたように、求人広告でも出すしかないですかねブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.11
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4月10日 楽天5-4オリックス 延長10回2死3塁1塁、鈴木大地が投手強襲の内野安打が決勝点になりました。ピッチャ-の足に当たったボールが、1塁ベンチ方向に転がってくれたので助かりましたヽ(^o^)丿 それにしても…。言いたいことは山ほどあれど、とにかく田中和が、阿部が、最後に大地が繋いだ結果ですありがとう、浅村を除くみんな!この試合、オリックスは新人右腕の高島を先発に起用してきました。変化球に惑わされていましたが、5回に3点追加して4対2になった時は、このまますんなりいくと思いきや、油断したのがいけなかった…、8回から登板した2番手宋がセデ-ニョに2ランを打たれて同点とされました…しかし9回に登板した西垣が3者凡退に抑えたことで、相手に振りかけていた振り子がこちらに戻って来たようです。延長10回表、先頭の小郷が内野安打で出塁し、さあ浅村だ!、と興奮したのもつかの間、なんと2塁併殺打‼ この人は普通に打てないばかりか、チャンスも消してしまうという貧乏神、じゃなかった疫病神ですわな、これは!しかし、神は見捨てなかった2死無走者から、田中、阿部、大地の3連打でやっと勝ち越しました試合の動画はこちら。2024年4月10日 オリックス対東北楽天 試合ハイライトヒロインは関西出身の西垣でした。プロ初勝利だそうです。良かったねそれにしても浅村は酷すぎる。勝ったから誰も文句は言わないだろうけど(アタシだけか?)、これだけ打てないのに毎試合スタメンで起用され、試合で打てなくても途中交代することもなく凡打の繰り返し…。正直言って、監督もコーチも何も言わないのが不思議だし不気味…。まるで浅村という選手が存在しないかのように、打てなくても何のお咎めもないばかりか、話題にも上らないという、幽霊選手としか言いようのない人ですなぁ。この前のブログでも言ったかもしれませんが、大物選手だからと言って特別扱いは厳禁ですぞ!中心選手だからこそしっかりと賞罰をつけないと、2軍で活躍しても上に挙げてもらえない選手のモチベに関わりますよ、と言いたいね。監督就任後に、あれだけ2軍でくすぶっている選手の思いを語っていた監督が、4番の責任を全く果たしていない浅村を使い続けている理由をしっかり説明してもらいたい。私の本音は、浅村はスタメン落ち(どうせ長打は打てない、ヒット期待なら他の選手を起用すればいいだけのこと)で、別の選手を起用してもらいたい、ということです。もう浅村を特別扱いする『異常なチ-ム風土』を変えてもらいたいですね。私は本気で怒ってますブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.10
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昨日の試合は私的には最悪の試合でした。昨日のブログを読み返して見たら、まるで酔っぱらっているような感覚で書いていたみたいです。勿論、やけ酒なんかは飲んでいませんでしたが…。今日は対オリックス2回戦。岸と高島が先発とか。ん、高島? 誰じゃいこれは?急いでネットで調べてみると、昨年ドラフト5位で入団した25歳の新人右腕であることが分かりました。選手名鑑を見てみると、「ナチュラルカミソリシュート」を武器にして、打たせて取るスタイル」だそうです。今季は2試合に登板して3回4安打失点自責点2で、防御率6.00。彼の投球内容を見てみると、今季2度目の登板だった4月3日の対西武戦では7回から2イニング投げています。0-2からの登板でしたが、2回37球被安打3奪三振失点1でした。ストレ-トは145キロ前後、チェンジアップ130キロ台、カットボ-ル140キロ前後という球速でしたが、勝負球はチェンジアップみたいでした。低めに制球されていたので、コントロ-ルは良いみたいです。余り早打ちはしないで、武器であるチェンジアップに翻弄されないことが大事ですね。ロ―テで言えば山下だったけど、調子が良くないみたいですね。それとも明日先発かな?兎に角、先発岸の調子次第でしょう。今日はやってくれると期待、いや確信していますブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.10
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4月9日 楽天4-5オリックス後半追い上げましたが、前半の失点が大きすぎました。ただ、いくら追い上げたって勝ち越せなければ何にもなりません。立ち上がりが不安定でも前回は何とかこらえたポンセでしたが、今日はダメだったぁ。トップバッタ-を仕留めて1死となったまでは良かったのに、2番西野に粘りに粘られて根負けしちゃいました。11球目に四球で出した直後に制球が突如乱れて高めに浮いたところを、3番中川、5番森に長打を打たれました。ポンセはその後も立ち直れず、5回9安打5失点で降板。初回に西野に粘られたてリズムを崩したかも…。一方打撃陣は苦手の田嶋を5回2失点で引きずりおろし、後半に1点差まで追い上げましたがそこ迄でした。9回も1死後に小深田がヒットで出ましたが、盗塁はありませんでした。どうしてなんでしょうか?ここの采配はおかしかったと思います。リーグ盗塁王を9回1点差で走らせないなんて、全く理解できません勿論、簡単には走らせてはもらえないでしょうが、走者1塁と得点圏の2塁とでは、平野投手にとっては雲泥の違いです!特に上位打線は当たっていなかったので長打なんか期待できないですから、単打で同点を狙うしかなかったと思うのですが…。なんか煮え切らない采配でしたね。それにしても9試合消化して先制点を取れたのはたったの1試合しかないとか…。ちょっと信じられないですねぇ。先発投手が好投した時は点を取ってもらえない一方で、先発投手が初回から簡単に先制点を与えてしまう展開…。投打がかみ合っていない、チグハグな状態が続いています。これってチ-ム力が最悪の時の典型的な試合運びじゃあないでしょうか?打撃ですが、前の試合で打順下位で活躍した選手を上位に持ってくると殆ど打てない、どうも1番から5番までがイマイチの当たりですなぁ。期待の4番浅村クンは4回打席に立って、なんと一人の走者も塁にいませんでしたまあ上位打線が火を噴いた試合というのは9試合中1試合ぐらいではないのかな?それでは勝てないのも無理はないですね。余りに試合展開が悪すぎて、どうもブログを書くのもイマイチ気持ちが乗りません。言葉は悪いかもしれないけど、楽天選手は当たり前のことしかやっていない気がします。自主トレも、キャンプも、オープン戦も…。今日はどうもいけません。あまりにもひどい試合だったので、ポジティブなことが浮かんできません…。今江監督よ、選手と監督がお友達のように仲がいいチ-ムなんて、プロ野球のチ-ムに要らないよ、と言いたい そんなチ-ムは絶対に勝てないぞ!これは捨て台詞です‼ ダメだぁ、こりゃあ余りの酷い負けっぷりに、どうも頭の何処かのネジが落ちちゃったみたいです…ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.10
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タイトルで書いたことは、昨日の試合後のヒーロ-インタビュ-で大地が言っていたようですが、聞いていた時はよく意味が分からなかったのでそのままでした。昨日のサヨナラの場面をもう一度。昨日とは違う動画です。こちらの方がいいですね。【日曜サヨナラ劇場】鈴木大地『“右翼線リベンジ”に成功!劇的サヨナラ打で連敗止めた!』今日のスポ―ツ紙を見て、「ああ、そういうことだったのか」と納得した次第です。小深田が念を込めたバットで鈴木大が移籍5年目で初劇打クリックするのが面倒な方には、以下記事から抜粋しました。『バットには念が込められていた。決勝打の直前、ファウルで折れてベンチに新しいものを取りにいくと、小深田が袋から出した新品を顔の前に立て、祈るように両手で強く握りしめていた。「僕も笑っちゃいましたけど…。おかげで打てました」』あのような『超』緊張した場面で、『打ってくれ、打ってくれますように』という真剣な祈りを、このようなお道化た仕草でやられたら、力が入り過ぎていた肩から余計な力が抜けていったでしょう。 大地が似てない…。目と口が違うみたいだがよくわからん!顔も長すぎるなぁ。昨季はこんな時には、今江前打撃コ-チが打者に何か耳打ちしたかもしれません。よく言われた今江マジックです。今季はこのサヨナラ打で気を良くした小深田が、サヨナラ場面となればまたしゃしゃり出て、似たようなパフォ-マンスをするかもしれないですね。例えば、打者が打席を外してバットに滑り止めのスプレ‐を掛ける時なんかに、やったらいいんじゃあないかと思いますが。当然ですが、こういうことをやったとしても毎回効果がある訳ではありませんが(当たり前ですね)、やることによって打者が余計な重圧から解放されて心理的にリラックスできれば、それはそれでとてもいいことだと思います。こういうことが恒例になれば、スタンドのファンも、テレビを見ているファンも、きっと大喜びしながら歓喜の一瞬を待ちわびる楽しい『余興』となるかもしれません。私は好きですね、こういうことブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.08
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4月7日 楽天3x-2ソフトバンクこの試合も疲れましたが、勝ったから気分は爽快です しかし、なかなか楽には勝たしてくれませんね。今回の対ホークス3連戦は3連敗もありそう、いや3連敗するだろうと悲観していたので、今日は勝てて本当によかった、ホッとしています。3連敗と1勝2敗では全然違いますから、気持ちの上で。さて試合の動画はこちらです。【2024/4/7】vs.福岡ソフトバンクホークス 3回戦 ハイライトこの試合のヒ-ロ-は勿論サヨナラヒットを打った鈴木大地です大地は今季開幕から調子が上がりませんでした。試合前まで主に代打で3試合出場し4打数0安打。今日の試合でも前の打席にチャンスで併殺打を打つなど4打数無安打で、全く頼りになりませんでした。なので9回の2死2塁でも、次打者の当たっている辰己に期待していたくらいで、大地にはせめて走者を進めてくれ、としか期待していませんでした…。なのに…よくやってくれましたヽ(^o^)丿この試合は開幕8試合目にして初の2桁安打12本ヽ(^o^)丿を打ちましたが、14残塁と走者は出すけどタイムリ-がなかなかでない苦しくて疲れる試合でした💦。ただ、調子がイマイチだった辰己と村林が得点に絡む3安打ずつ打つ活躍だったので、来週からの試合に期待をしたいですね♪しかし、今日の2番、3番、4番の打率0.194、0.158、0.138の1割トリオはいただけないですねぇ。小深田は守備がいいし要の選手なのでスタメンからは絶対に外せないですが、茂木の代わりはいるので先発で使うのは良いけど、打てない時は代打を積極的に出すのが良いと思います。いや、そうしてくださいよ。さて、来週は現在Bクラスのオリックスとロッテとの6連戦です。ロ―テ通りなら、楽天はポンセ、岸、内、早川、荘司、藤井、相手はカスティ-ヨ、山下、東、小島、種市、佐々木でしょうか。種市以外は皆好投しましたね…。なんとか先発が踏ん張って接戦に持ち込んで欲しいものです。来週もハラハラする試合が続きそうですね。覚悟しておかないとPS) 大地の似顔絵はまだありません…。用意しておいたほうがいいかも、これから活躍しそうですからブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.07
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4月6日 楽天4-5ソフトバンク今日の敗戦はメチャクチャ悔しかったですハッキリ言ってしまえば、今季の楽天はチ-ム力が他5球団より劣っているので、後半で勝ち越した試合は何が何でも落としてはいけないのに。それなのに…。この試合に負けて3連敗の2勝5敗で最下位となりました。攻撃面では打率はリーグ最下位、得点は5位、一方投手力は防御率、失点共に最下位ですから、当然の結果かもしれません。今日の試合は結果から言えば、リリ-フ陣が勝ち越し点を守れなかったことが直接の敗因ですが、この試合も含めて、ここ何試合かの敗戦の根本原因はやはり打てないことにあることは明らかです(勿論先発投手の悪さもありますが)。特に相手先発投手から点が取れないですねぇ。これまでの7試合で先発投手から得点したのは、0,2,3,3,1,1,0と酷い有様です。今井、北山、石川、モイネロなどの一流投手には完全にひねられてしまいました。今の楽天で最も当たっているのが岡島で打率0.667,その次が阿部の0.250と急降下します。チ-ム打率が0.178ですから、当たっている人なんて岡島以外はいないんですよね。楽天の主砲と言えば浅村ですが、この人は何故か各チ-ムのエース級は苦手にしています。残念ながら彼の投手別の打撃成績デ‐タはもっていないので確かなことは言えませんが、感覚的には今井、平良、伊藤、有原、小島、田島、モイネロ、和田などの主戦級は殆ど打てていないでしょう。 勿論、楽天の他の野手も打てている人は少ないでしょうから、浅村だけに責を負わせるのは酷だ、という方も有るかとは思います。ただ、私的にはそこが主砲と脇役の違うところだと思うのです。両軍とも打ちあぐねている均衡した試合で、活路を開いて相手投手を打ち込むのが主砲というものです。いや主砲というものはそうであって欲しいと思います。しかしどうも浅村君には、そういう主砲らしさというか、主砲に不可欠な要素に欠けたところがあるみたいです。はっきり言えば主砲なのにヒ-ロ-とは無縁な存在と言えるかと。ここ数年、浅村は打撃不振の期間が長く、その間は当然ながらチ-ムの攻撃力や得点力はがくんと落ちます。前述したように、相手主力投手との対戦成績もよくは無く、特に今井や小島、田嶋にはやられっぱなしです。浅村選手って、楽天に本当に必要な選手なんでしょうか?必要か必要でないか、と訊かれれば必要です、と答えます。しかし、『本当に』必要かどうかと訊かれれば即答できません。じゃあどういう選手が良いのか、理想なのかと訊かれれば即座に答えることが出来ます。それは現ソフトバンクの近藤選手です。この人の素晴らしいところは、打撃のスランプが殆ど無いこと、相手主力投手も満遍なく打てること、チャンスにめっぽう強いところですね。勿論長打力もあります。なんか浅村選手とは対照的な感じがします…。出来ることなら浅村選手と何処かのチ-ムの準レギュラ-級の2人程と交換トレ-ドでもしたいくらいです。勿論、長打力(これは必須)と確実性のある打者であることが条件ですが。正直に言えば、毎年毎年浅村君の打撃の心配をするのにはウンザリしています。打撃不振なら2軍でじっくり調整させるのが普通ですが、連続試合出場記録があるのでそうも出来ず(私的には無視していいと思っていますが)、使い勝手の良くない選手の代表格と言ってもいいでしょう。この試合も打てませんでしたね。今季は7試合出場して打ったヒットは2本、打点は2、打率は0.115。長距離打者は浅村しかいないチ-ムですから、ホームランは彼にしか期待はできません。しかし、相手主力投手も打てないで、ここで一発欲しいという勝負所でも打ってくれない主砲など、本当に要るんですかね?これは自分への問いでもあります。ただ、自分なりには答えは出ているのですが。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.07
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妻が亡くなってから2週間以上経ちました。大きな変化がありました。今週の水曜日に、ついに私と妻の口座が凍結されてしまい、これにより全ての送金や引き落とし、カードでの買い物は出来なくなりました。では、送付されてきた請求書や銀行引き落としはどうすればいいのか?息子が銀行に確認したところ、いくつかのオプションがあるようです。1. 銀行が私用にもう一つの口座をってくれ、そこに最大5千ユーロまで入金でき、そこから送金や支払いをする。2. 口座が凍結解除するまで、Notaire(公証人)に全ての請求書の金額を立て替えてもらう。3. Notaireではなく、家族に立て替えてもらう。4. 銀行に立て替えてもらう、ことも出来るようです。息子から詳しい話を聞いても、自分から積極的には何も決めていないです。何か面倒くさくて…。ただ、妻が入院していた病院の支払いはかなりの高額になると予想されるので、それについてはNotaireに立て替えてもらうことで考えてはいます。ハッキリ言って、もう支払いなんかどうでもよくなってきました。今私が困っている、悩んでいるのは、この頃夜中にトイレなどで目が覚めると、用を足した後眠れなくなることがめっきり増えてしまったことです。一度目が覚めてしまうと、ここ一週間ほどは全く眠れなくなってしまったのです。亡くなった当初は、本来いるべき人がいなくなってしまった悲しさや寂しさで寝つきが非常に悪かったのですが、一方で一旦寝ついてしまえば夜中に目が覚めても何とかまた眠れました。ところが最近は、どういう訳か未来のことを考えることが多くなり、そのことを考えると全く眠気が起きないのです。未来と言っても二通りあります。一つは、今まで妻がやってきたこと担当してきたことをどうやって継続していくのか? 分かりやすい所では、家のメンテや修理を業者に依頼することは言葉の問題から妻が取り仕切ってきましたが、それについても私がやらざるを得ません。これらのことは、一つ一つは大したことはないように思えて、実はかなり件数が多いので、これからは切れ目なく発生することに思えます。これらについては、子供たちと相談しながらも、あまり彼らの負担にはならないようにしたいとは思っています。 未来のことについては、もう一つあります。 これは今すぐどうかしなければならないことではないのですが、家(今の家に住み続けるのかどうか)のことも含めてどうしても考えてしまいます。正直言って考えたくはないのですが、夜中に目が覚めた時にはトイレの中で無意識のうちに頭に浮かんできてしまいます。私は10年後や15年後にはどこにいるんだろう、言い換えれば『自分は何処かの高齢者施設に入っているのだろうか?』ということです。今の自分には、そんなところにいる自分を想像することすらできません。こんな恐ろしいことを考えていたら、どうしたって眠気なんか引っ込んじゃいますよ💦。亡き妻の母親は現在90歳を超え記憶力は衰えてきたものの認知症は患っていないので、転んで大きなあざを作っても高齢者施設に入ることを頑なに拒絶し続けて、今でもアパ-トに一人住まいです。当初は、何故不便で危険な独り住まいを選んだのか、私には全く理解できませんでした。独り住まいということは、何か事故があった時には直ぐに助けに来てくれる人がいないのですから、まさに命を懸けた生活をしている訳です。しかし、妻を亡くして一人きりになった今、義理の母親の気持ちが分かってきたように思えます。やっぱり私も一人でもいいから自由に生き続けたい、と。今から10年先のことを考えてどうする、と言われれば返す言葉がありません。でも妻を亡くしてしまった今、どういう訳か頭に浮かんだら消えてくれないのですからしょうがありません。 勿論それが可能なのは、健康な体があってこそです。これからは毎日の細々としたことに加えて、しっかり体のメンテもしていかないといけないですね。無理をしない、腹を立てない、頑張らないけど諦めない、そして笑顔でしょうか…。これからは品行方正な人間として生きていかないと、いけないみたいで す。 私にできるのでしょうか?そういう自分を想像するのも難しいですね 2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.06
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遂に、ついに支配下選手契約になりました。その嬉しい記事はこちらです♪。育成161キロ右腕の清宮虎多朗が支配下契約「うれしい気持ちと、ほっとした気持ち」彼は球団を通じて、次のコメントを出しています。「うれしい気持ちと、ほっとした気持ちです。球団、チームの皆さん、家族、そしていつも応援してくださるファンの皆さんには感謝しかありません。自分の真っすぐで押していくスタイルは変えずに、強気のピッチングを1軍でもお見せし、チームに貢献できるように頑張ります」 2018年ドラフト育成1位で入団、今季で6年目の23歳161キロ右腕がついに1軍でデビュ-する日が近づいてきたようですね今季の推定年俸は500万円。野球選手としては決して高くはない給料です。今季どれだけ活躍して今季後の契約更改に臨むのか、またまた楽しみが増えてきましたよでも先ずは1軍で投げることからですね。彼は時々コントロ-ルに難があるので、それさえ気を付ければ十分1軍でやっていけます頑張れ、清宮虎多朗 今年は清宮幸太郎より有名になれよブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.05
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今日4月5日の対ソフトバンク戦先発は、楽天が早川、ソフトバンクが有原です。 どちらも開幕戦に投げて好投しました。その成績は 回数 安打 三振 四球 失点 防御率 早川 7.2 6 8 1 1 1.17 有原 6.2 7 4 1 1 1.35 どちらもいい投球でした。 では昨季はどうだったかと言うと 勝敗 回数 安打 本塁打 三振 四球 失点 防御率 早川 対SB 2勝1敗 19.1 15 1 14 7 7 1.86 有原 対楽天 0勝1敗 13.0 18 3 4 4 9 6.23 昨季の早川の成績は悪くはありませんが、今季より苦手にしている山川が加入しているので、進化した早川がどうやって攻めていくのかが興味深いところ。正直言えば怖い…。因みに対山川は、日刊スポ―ツの記事で明らかです『22年には当時西武に在籍した山川に12打数6安打、打率5割、4本塁打、6打点と打ち込まれた。昨季も3打数2安打と相性は良くない』勝負の行方は、如何に山川を抑えるかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。早川クン、頑張ってちょうだいね。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.05
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今日は楽天の試合がなくて暇なので、昨日の試合の岸投手の投球について書いてみたいと思います。昨日の2-4で負けた試合は、先発岸が5回被安打9無四球4失点で負け投手になりました。 私としては岸は特に変わったところはなく、いつも以上に低めに球を集めていい投球をしているように見えたのですが、打たれてしまいました 何となく納得がいかなかったので、自分なりに結論を出したく調べてみることにしました。 昨年も何回か試した方法で、岸の投球を調べてみました。その結果は以下の通りです。この試合で投げた80球全てをプロットしたものです。黒枠はストライクゾ―ンです。 左上の図がこの試合の岸の投球です。赤丸は投球したボールの位置、赤Xは凡退、青Xは安打、青Xに丸はホームランです。 こうしてみてみると、岸は低めに球を集めていたのが分かりますが、それを日本ハム打線に打たれたということです。しかも打たれた9本の安打(ホームランも含む)のうち8本が変化球という徹底ぶりでした。変化球狙いが嵌まったわけです。 ただここで注目したいのが、岸投手の真骨頂であるコースギリギリの投球がなされていたか、ということです。岸の良い時の投球(右上の図)と比べてみました。良い時の投球は、上下左右に適度に散らばっていて、しかもストライクとボールの境目に微妙にコントロ-ルされているのが分かると思います。一方、昨日の試合の投球は、低め中心の投球でしたがその多くが中寄りに集まっており、本来の針の穴をも通すと言われた絶妙のコントロ-ルがイマイチだったように思えます。ただ、このことは岸投手だから言えることで、並みの投手ならこの程度の甘さは『誤差の範囲』ということになってしまうでしょうが。結局は、狙い球を変化球それも低め狙いを徹底した日本ハムの作戦が的中した、ということだろうと思います。岸が低めを狙ったのは、長距離ヒッタ-が多い日本ハム打線の長打を警戒したからでしょうが、うまくしてやられましたね。岸は百戦錬磨のスマ-トな投手ですから、次回登板はきっと好投を見せてくれると期待したいと思います。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.04
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4月3日 楽天2-4日本ハム試合の動画はこちらです。あまり見たくは無いでしょうが…。【2024/4/3】vs.北海道日本ハムファイターズ 2回戦 ハイライトこの試合のポイントは、言うまでもなく両チ-ム先発投手の出来で決まってしまいました。岸は5回投げて被安打9の4失点というっ結果でしたが、どこが悪かったんでしょねぇ? 殆ど膝の高さかそれ以下だったのに、スコンスコンと打たれました。打たれた9本のヒットやホームランのうち8本は変化球、つまりチェンジアップ、カ―ブとスライダ-でした。彼の持ち味であるコーナ-ぎりぎりという球は確かに多くなかったですね。特に万波へのホームラン打たれた球は真ん中低めのカーブでした。何か変化球を狙い撃ちされたみたいな感じ…。 う~ん、正直なんでこんなに打たれたのかよく分かりませんね。試合後のコメントは「結局は松本、万波の2人にうまくつながれて、万波に全部かえされたっていう感じですけど、ホームランはただ単に甘いです」 これだけではよく分かりませんね。 一方、日本ハムの北山投手はメチャクチャ良かった! 良すぎました。ストレ-トにスピンがかかっていて、高めの球なんかホップしているように見えたくらいですから。それにコントロ-ルも抜群だったなぁ。 しょうがないですね。暗い話はここまで。明るい話題はもちろん浅村が2安打2打点と活躍したことでしょう。何と開幕5試合目の20打席目での初安打でした。長かった~。これで金曜からのソフトバンク3連戦には期待できそうですね ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.04
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先発は楽天岸、日本ハム北山。 昨年の対戦成績投手 防御率 登板 勝 負 回数 被安打 被本塁 失点 自責点 岸 対日本ハム 2.50 3 1 0 18.0 14 3 5 5 北山 対楽天 3.79 5 1 2 19.0 20 4 9 8 岸は日本ハム戦にはまずまずの成績だが、北山は対楽天戦の先発(3試合)に限れば防御率は4.08で良くはない。早めに北山を攻略できるかがポイント。 先発岸について、日刊スポ―ツに以下のような記事があった。『昨季日本ハム戦は3試合登板して1勝0敗。白星は楽天モバイルパークで挙げたもので、エスコンフィールドではまだ勝利投手となっていない。岸はこれまで18球場で勝利をマーク。現役選手で19球場以上で勝利をマークすれば石川(ヤクルト=23球場)和田(ソフトバンク=19球場)に次いで3人目となるが、今日の結果はどうか』攻撃陣は捕手以外は昨日の第1戦と同じとおもわれる。捕手は太田にするだろう。ただ、波に乗っている石原を外すのはもったいない気がするが…開幕以来不調の浅村と島内をどうするかだが、今江監督は浅村はスタメン起用するだろうが島内はどうするか。中軸2人が不調だと打線のつながりが完全に切れてしまうので、島内は外すのではないだろうか。代わりに岡島かな? 大地は浅村の代わりにスタメンで使いたいくらいだが、そうはしないだろう。試合後半のチャンスに代打で使いたい選手だから。 さて今日活躍しそうな選手は誰だろうか?当たりに当たっている選手というのが見当たらないので難しいが、茂木、小深田、辰己、村林といったところだろうか? もし石原が先発なら彼を押したいが…。今日の試合も接戦になるだろう。日本ハムは、北山が調子悪いと見れば早めの継投で後半に勝負をかけて来るだろうから、楽天はできれば前半で先手を取って主導権を握りたい。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.03
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4月2日 楽天4-2日本ハムいやはや今日の試合も疲れました💦…。ネットのリアルタイム速報で見ていただけなのに、なんでこんなに疲れたのか分からない…。接戦だけあって見どころ満載でした 今日は試合の動画はこちらです。2024年4月2日 北海道日本ハム対東北楽天 試合ハイライトでは、得点場面を簡単に振り返ります。4回まで両軍無得点で迎えた5回表に点が入ります。5回表楽天攻撃 投手山崎阿部がレフト前ヒットで出塁し1死後、石原が犠牲バントで走者が二進。ここで9番村林が山崎投手の9球目チェンジアップ(真ん中低め)を上手くすくい上げてレフトスタンドにホームラン\( 'ω')/。これで2点先制(2-0)しました!6回裏日本ハム攻撃 投手ターリ-5回まで好投したポンセに代えてターリ-が救援一番手で登板するも、コントロ-ルが悪く2安打1四球で1点取られ2-1、その後2死満塁となるが当たっていないレイエスをレフトフライに仕留めて何とかリードを守った。オープン戦から分かってはいたが、この人は制球が良くないので自滅しないか心配だなぁ…。7回表楽天攻撃 投手山崎走塁妨害とライト前ヒットで3塁1塁のチャンスに、辰己がライト前ヒットを放ち待望の追加点!で3-1。その後も2死満塁と攻め立てたが、2番小深田が内野ゴロでチェンジでした。ここで追加点が欲しかったが…。7回裏日本ハム攻撃 投手酒居2死1塁で浅村が三塁ゴロをファンブルした2塁1塁で、万波に2塁打を打たれまた1点差に!3-2。その後2死満塁迄なるが、当たっていない野村を内野ゴロに仕留めて何とかチェンジ! エラ-がらみで失点はしたが、酒居は丁寧な投球をしていたと思う。9回表楽天攻撃 投手マーフィ-8回は北浦と宋がしっかり締めて最終回へ。2死後からこの日もマスクを被っている石原が、ど真ん中の156キロ速球を何とセンタ-オーバ-のホームランでダメ押しの1点ゲット。よくやったぞ石原 ヽ(^o^)丿 これで4-2。 9回裏日本ハム攻撃 投手則本加藤、松本、万波の1番から3番を、たったの4球で3者凡退に仕留めてゲームセット 彼のカ―ブは抜群でした カッコよかった! 勝利投手はポンセ、則本はプロ12年目で初セ‐ブを記録!今日の勝因は何といってもポンセの好投(彼の圧巻の投球の動画はここをクリック)と、常に先手を取って主導権を渡さなかったこと、そして最終回にダメ押してクロ-ザ-則本が文句なく締めたことでしょう。楽天はこういう際どい試合を勝ち切っていくしか道は無いでしょうね。ただ、こういう緊張しっぱなしの試合が続くと、こちらの体調が心配です…。たまには打線が爆発して楽な試合がないと、身体がもちまへんわ。しかし楽天は良い投手を補強しましたね、勿論ポンセのことです。これだけ球威も制球も度胸も愛嬌ある投手は楽天にいないタイプの投手かな? いい戦力になってくれそうです。 急いで似顔絵描いたけど、滅茶時間かかりました。それにあまり似ていないかな。このひと凄く難しい…。 PS) 付け足しです。今日も浅村は4-0で、開幕から17打席15打数0安打の打率0.000でした。もう浅村いらない…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.02
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楽天は元日本ハムのポンセが先発し、日本ハムは元オリックスの山崎福也が先発します。左腕が苦手の楽天ですが、昨季は山崎とは何故か相性が良かったんです。昨季の山崎は130と1/3回投げて11勝5敗、防御率3.25の成績を上げましたが、対楽天戦に限れば、3試合先発で15回1/3投げて15被安打、自責点11で防御率は6.46と酷い成績でした。 この調子で、今季も鷲の餌食になってくれることを期待します。一方、日本ハムは山崎以外にも大量の新外国人を入団させ、残留選手と合わせて8人という大所帯となりました。自前ドームを作ったので、選手補強費が格段に増えた様です。そのうち野手のスティ-ブンソン、マルティネス、レイエスは対ロッテ開幕カード3戦は不調で、松本と万波も好調とはいいがたいのですが、下位打線の田宮、水野、細川が活躍してロッテ戦に勝ち越しています。ただ、3外国人が不調と言ってもレイエスは1発撃っていますから、甘く見ると痛い目に会いそうですね。さて楽天先発のポンセですが、一体どんなピッチングを見せてくれるのでしょうか? ポンセが好投すれば今日の初戦はかなりの確率で『いただき!』なんですが。打撃陣ですが、出来れば浅村を先発から外して大地を起用してもらいたいですね。彼が4番に座ると打線が途切れてしまって集中打になりません。浅村はスタメンでもどうせ打てないだろうから、連続試合出場のために8回くらいに先頭打者で代打に出せばいいと思うのですが。なるべく先頭打者の時に代打で出してほしい。なまじチャンスで起用しても打てませんから。この人の使い方は本当に難しい…。不調の時は本当に打てないからねえ。今の浅村は絶好球が来ても、大振りするだけで芯に当たらずぼてぼての内野ゴロしか打てないから。浅村よ、こんなにくそみそに言われて悔しかったら打ってみろ! と言いたい。打つ自信が無いなら、自分からスタメンを辞退せよ!と言いたい。 夜にブログを書くと、なんでこんなに威勢のいい文章になるんですかね? ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村 にほんブログ村
2024.04.02
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妻の死から約2週間が経ちました。 この2週間もその前の2週間に劣らず、様々なことがありました。記憶がごちゃごちゃになってきたので、時系列的に整理するのが難しくなってきています。配偶者はもちろんのこと、家族の誰かが亡くなれば残されたものは悲嘆にくれ、亡き人との在りし日を思い浮かべてまた涙します。私の場合で言えば、これからすべて一人でやっていかなければならず、家の中のことでも少なくとも半分は妻の管轄でしたから、私には何をどうしていいのか分からず、言葉通りに途方に暮れていました。また、妻が良く腰かけていた肘掛椅子を見る度に『この椅子に腰かける人はもういないんだ』と一変で心が空虚になったものです。このような、どちらかと言えば『今までいた人がいなくなったことによる空虚と寂しさ』がほとんどすべてでした。ところが日がたつにつれ、その気持ちが微妙に変化していることに気付きました。実は、後で述べることと関係しているのですが、いま悩み事があってそれをどうしようか悩んでいたのですが、相談する相手がいなくて困りもして当惑もしました。家族関連のゴタゴタであれば、以前であれば、当然ながら妻と私である程度話し合っていたのですが、妻亡きあとは、私が一人で全て考えてやらなければいけないことになります。悩み事に限りません。妻と雑談したり軽口を叩いたり二人で笑ったり、存命の時は嫌でしたが、そのイヤな喧嘩さえする相手がいないのです。そう考えた時、本当の寂しさというのは『話し相手がいなくなる』ことを自覚した時から始まるんだ、ということを実感しました。この頃痛感しています。もう何日心から笑ったことが無いんだろうって。妻が存命で元気だったころは、よく二人で軽口や冗談、皮肉などを言い合っていました。いまはそんなことを言い合える相手がいません。ケラケラ笑い合える相手がいないことがどんなに寂しくむなしいことか、今になって心に突き刺さってきました。妻の死後に起こったもう一つのことは、子供たちのことです。2人の子供たちは、妻が医師から『治療の施しようがない』と言われてから死去するまでの2週間、2人で交代で病室に寝泊まりして母親の看病をしていました。心身共に疲れ果てていたはずですが、2人とも全くそんな素振りは見せずに、かいがいしく妻の面倒を見ていました。落胆し涙にくれる私を、2人の子供たちは心から心配し慰めてくれたのです。彼らの気持ちが嬉しかったのはもちろんですが、一方で母親を亡くした子供たちに申し訳ない気持ちもありました。本当なら父親である私が慰めてやらなくてはならないのに…。しかし、その時すでにゴタゴタは始まっていた様なのですが、誰もそんなことに真剣に構っている時ではなかったのです。しかし妻が亡くなってから娘の様子がおかしくなったのに気付きました。それまで気落ちしている私のことを大変心配していた娘が、妻亡きあとは自分の弟の些細な言動をとらえて過敏に反応することが多くなりました。そういうことが何回が続いたので、私が注意というか少々意見したのですが、娘はそれが大変気に障ったのか『パパまで弟の方を持つの』と怖い顔をして私を睨めつけたので、何か言っても反発されるだけだと諦めて直ぐに別れました。その翌日、偶然にス―パ-の駐車場で、私のすぐ横をちょっと乱暴に運転していた車 のドライバ-を見たら、それが娘だったのです。娘は私に気付いていませんでしたが、実はその時の娘の顔を見て愕然としました。物凄く怖い顔をしていたのです。その時、そう言えば前日に分かれた時も同じような怖い顔をしていることを思い出したのです。もしかしたら、娘は昨日よりずっとこのような睨みつける顔をして暮らしていたんじゃあないのだろうか? とさえ思ってしまいました。普通の時であれば、少々気に入らないことがあっても時間がたてば忘れたように笑っている陽気な彼女なのですが。凄く気になったので娘に声を掛けて話したところ、それはどうも杞憂ではないことが薄々ながら分かってきました。私の恐れていたように、娘はこの数日間精神的に大変不安定な状態で暮らしていることがすぐにわかったからです。15分ほど話しましたが、頑なな娘の態度は変わらず私の言うことにも耳を傾けようとしません。Bricoに物を返却に来ただけだから、といったのでその場で別れましたが、私の胸はまるで泥水か何かを飲んだみたいな、不快でどんよりとした気持ちで満たされてしまいました。その晩、娘のことをずっと考えていました。彼女は間違いなく心身の疲労と母親の死去によって、今まで限界まで張り詰めていたものがプツン、と音を立てて切れてしまったのだと。今の彼女は糸が切れてしまった操り人形のように、床に突っ伏してしまって助けを求めているように思えてなりませんでした。私は直ぐにメッセ-ジを送りました。『Bonne Nuit!Gros Bisous』(おやすみ!ビズ-)そして翌朝、娘が起きているだろう時間帯に電話し、『パパはこれからママがしてやったようにお前のそばにいるよ』と《妻の代わり》になると宣言しました。妻が実際にどのように子供たちと話していたのか、落ち込んだ時に何て言って慰めたり励ましていたのか、私には殆ど想像もつきません。が、今はとにかく娘の気持ちになって寄り添ってあげたいんです。こんな時妻がいてくれたら何てアドバイスしてくれるだろう、とどうしても考えてしまいますが、妻がいたとしたらきっと妻に全てを任せてしまって、私は奥に引っ込んでしまっていたかもしれません。でも今、私は逃げるわけにはいかないのです。娘のためにしてあげられるだけのすべてをやってあげようと決心しました。それが妻の望みでいることだとの確信があるからです。妻の代わりができるかどうかでは正直やってみなければわかりませんが、私がどれだけ真剣に娘の言葉に耳を傾け、胸に溜まっているわだかまりを除いてやれるか、父親として精一杯の笑顔と優しさで娘を包んでやりたいと考えています。『家族の絆』なんて、小説やテレビドラマの中でしかお目にかかれないような言葉が、今は自然と違和感なく私の心にしみわたってきます。今まであってなかったような『家族の絆』が、家族の中心にいて何とか家族の求心力を必死に維持してきた妻が母親がいなくなって、初めて家族の大切さ、有り難さを頭ではなく心で理解できたような気がします。皮肉なもんですねぇ、家族の要であった妻を亡くしてから、『家族の絆』を感じるようになるなんて…。なんか、妻の出した宿題に、一つ答えを出したような気分です。妻は『よくできたわね』と、言ってくれるでしょうか…?2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.01
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3月31日 楽天4x-3西武いや-、凄い試合でしたね! 好プレ-が随所にみられて緊張感のあるゲ-ムでした。楽天選手の「勝ちたい!」気持ちがプレ-に出ていましたね! 先ずはサヨナラの場面をもう一度動画で見てみましょう。アングルの異なる4台のカメラで映し出すサヨナラ場面は最高ですの一言です 【2年目の辰見が劇的生還】これはなかなか見ごたえがありますね試合全体のハイライト動画(ヒーロ-インタビュ-もあり)はこちらです。2024年3月31日 東北楽天対埼玉西武 試合ハイライト まずは小深田の浅いレフトフライで生還しサヨナラ勝ちの立役者の一人である俊足の辰見鴻之助は、今日プロ初の1軍登録で直ぐに11回で代走起用されました。あの浅い当たりで生還できたのは辰見鴻之助の足だからこそで、並みの足の選手ではアウトだったと思います。彼の足については自分のブログでも何回か取り上げたので、彼が活躍して勝ったのですから勝利の味もひとしおですこれからも俊足を飛ばしてどんどん活躍してくれそうですね!この試合は辰見だけでなく、随所に楽天選手の好プレ‐がみられました。辰見の激走を含めると、次の5つはあると見ました。1. 6回表 先頭コルデロのライトライナ‐を小郷が好捕。2. 7回表 2死2塁1塁で、捕手の石原が2塁走者をけん制死。3. 10回表 2死3塁で、三遊間の難しいゴロを一旦弾いたものの、村林が素早くボールを処理して間一髪アウト。打者が中村で良かった!4. 11回表 2死3塁2塁で、三遊間の難しいゴロを村林が好捕してアウト。フィールディングが上手い!5. 11回裏 1死3塁1塁で、小深田の浅い左飛で激走しサヨナラのホ-ムを踏んだ辰見鴻之助。こうしてみると、この試合の勝利は薄氷を踏む様な勝利であったとともに、選手全員でつかみ取ったチ-ム一丸となっての初勝利と言っていいと思います。おめでとう初勝利の今江新監督皆よく頑張ったぞイーグルス小深田と辰見鴻之助は特によく頑張った、おめでとうとありがとう 正直言って打撃がちょっと弱いですが、それを補って余りある今日の試合運びでした。こういう試合が頻度多くできれば、今季の楽天は捨てたもんではありません。さあ、来週は日ハムを撃破です!2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.04.01
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