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このところ、心をそそるような話が無くて、このイ‐グルスブログは開店しているものの休業に近い状態でした。新人自主トレも初めはともかく折り返しくらいから話題も乏しくなり、それも終わってキャンプまで何日か間のある今が、プロ野球の記事の閑散期にもなるのでしょう。そんな中で、今日ちょっと「そそる」ような記事を「発見」しました。 そのタイトルは原動力は強い〝きょうだい愛〟と〝家族愛〟7人兄弟姉妹の5番目だそうです。両親と計9人の大家族ですね。実は小学生までは、実家は両親と姉、そして祖母、叔父と叔母が同居していたので7人という大家族でした。大家族だとやっぱりにぎやかだったのが、今でも懐かしい記憶として残っています。でも21世紀の日本で、それも東京在住で9人家族というのは珍しい!それより、記事を読むと長兄と長女には随分可愛がられていたんですね。前のブログで書いたのですが、この18歳の高卒投手はしっかりした心構えと負けん気、そして強い気持ちを持っている、ちょっと大人びた性格から長兄のイメ-ジを持っていたのですが、見事に外れてしまいました。彼のしっかりした性格は両親のしつけもあったのでしょうが、兄や姉の存在も大きく影響したのではと思います。ちょっと驚いたのは、姉の掛けた言葉でした。まるで兄さんが言ったような内容なんで…。「どんなことにも負けるな。活躍する人は誰にも負けない。苦しい時は私たちに電話をすれば話を聞くから」この3つの文/言葉は短いけれど、人生を生きるために不可欠な強い気持ちを持つことの大切さと、そうは言っても心が折れそうになった時、孤独や寂しさで心が泣いている時に、「お前は一人じゃないよ」と無言で言ってくれる兄や姉の存在の有難さを実によく表していると思いました。このブログを書いていて、不覚にも涙が出てきてしまいました。勿論感激の涙ですが…。こんな些細な話でも涙っぽくなるのは、やはり歳のせいですかね。 しかしこんなしっかり者に見える彼ですが、一人になる寮の夜には孤独を感じることがあるんですね。まあ、いつも大家族の声や音や温もりに囲まれていた彼でしたから、寂しく感じることはある意味自然なことかもしれません。いつの日か、彼を支えてくれている家族にでっかい恩返しができるといいですね。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.01.30
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今週は月曜から金曜まで毎日宅配便が届きました。注文したのは殆どが別居している娘夫婦で、車に乗せるベビ-シ-トや薬や本などが何回となく届きました。我が家では大体誰かがいるから、宅配便の受け取りにはもってこいなのだ。宅配したのはbPostであったり、DHLだったり、あとは無名ではなくどことも知れない業者だったり…。宅配の仕方もそれぞれです。チャイムを鳴らし受取人を確認してから荷物を渡すDHL、チャイムを鳴らして足音がしたり電気が点けば荷物を置いて姿を消すbPost、なかにはチャイムも鳴らさずに、つまり受取人に知らせることも無く()、玄関入り口のドアの下に置き去りにする配達員までいます。注文したのが車に取り付けるベビ-シ-トで、300ユーロ以上もするものを住人がいるかも確認せずに外に置き去りにするなんて信じられ無いしかも注文した品とは違うものが配達されたなんて…。 さすがにイラストのようなことは無かったと思うけど…。そう言えば去年の秋ごろだったか、入り口のチャイムも鳴らさないで、郵便受けに不在票とDepotへの引き取り票を入れて立ち去った配達員がいたなぁ。昼前に郵便受けを開けてそれを見つけたが、何時にきましたが不在でした、という時刻が書いていない(これはマストです!)。だってその日の午前中は私は2階に、カミサンは1階のリビングにいたというのに、何の音もチャイムも聞こえなかったこの場合は家にいてチャイムを鳴らせばその場で受け取れたものを、わざわざDepotまで車で引き取りにいかなければならない。しかも駐車スぺ-スを見付けるのが大変な通りで…。 受取人のこういう苦労を知っていて、こんな手抜きをしているとしたら本当に腹が立ってしょうがない。どうもこういう手抜きをかなり頻繁にしているのでは、と疑いたくもなる。実はこういうことはそれが初めてでは無かったと思う。こうなると配達員のモラルを疑いたくなる。すべてではないのだろうが。コロナ禍前は郵便受けに入らないものは、誰かがいれば対面で手渡していたし、最悪いなければ受け取り票を郵便受けに残していったものだ。それが今は、上に書いた通り。 それもこれも配達員が不足しているからなのか? それにしても酷いなぁ。年取ってくると腹を立てるのが面倒くさくなる…。とにかくどっと疲れが来るから。 娘は私たちから話を聞いても、「ああそうなんだ、酷いね」って言うのみ。まあ娘には何の落ち度もないからしょうがないけど、やっぱり納得いかない。 こういう怠惰な配達員にお灸をすえる方法は無いですかね?うちはアラ-ムは設置しているけど、監視カメラは無いので証拠はないし…。今度同じ様なことがあったらどうしてくれようか、なかなか名案が無いのが悔しい…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.01.28
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もう直ぐキャンプイン。やっとそういう時期になってきたんだなぁ、という感慨があります。ちょっと大げさかもしれないけど、この2ヶ月じっと耐えてきましたから…。そして当然ながら各球団がキャンプでの1,2軍の振り分けを発表しています。楽天は1軍キャンプには、ドラフト新人からドラ1古謝樹とドラ5松田琢磨の2投手が抜擢されました。抜擢とは言っても、もう以前から大卒の2投手はほぼ内定していたので、驚きはないですね。春季キャンプメンバ―振り分けでもサプライズはありました! 育成再契約の清宮虎多朗投手(23)が何と1軍キャンプにそれこそ《抜擢》されました。 ご存じかと思いますが、名前は「せいみや」と読みます。この選手のことは昨年11月にこのブログでも書きました。期待する若手のひとりとして。その記事はこちらです。 彼は22年に手術(肘かな?)しているので、昨年末の契約更改で「育成再契約」でした。2軍でも結構活躍したので支配下に入れてもいいとは思うんですけど。でも育成選手でありながら1軍キャンプになったのは、首脳陣の期待の表れに間違いないでしょう。ただ、その割にはスポ―ツ紙に1軍キャンプ抜擢について、何のコメントが載っていないのが不満ですね。もうちょっと取り上げてくれてもいいのに…。彼の場合、直球の球速は160キロに達しているので、あとは制球ですね。これがマダマダみたいだけど…。上手く嵌まれば支配下登録、即1軍出場があるかも。でも現実的には今季はちょっと無理かなぁ、とは思います、さすがに。 一応、★金武キャンプ(1軍)メンバ―の名前をのせておきます。 【投手】=22人岸孝之、ポンセ、則本昂大、古謝樹、田中将大、荘司康誠、ターリー、早川隆久、渡辺翔太、弓削隼人、桜井周斗、伊藤茉央、松井友飛、藤平尚真、藤井聖、西垣雅矢、鈴木翔天、滝中瞭太、松田啄磨、内星龍、宮森智志、清宮虎多朗 【捕手】=3人太田光、堀内謙伍、石原彪【内野手】=12人小深田大翔、浅村栄斗、阿部寿樹、茂木栄五郎、鈴木大地、フランコ、黒川史陽、平良竜哉、山崎剛、渡辺佳明、村林一輝、山田遥楓 【外野手】=5人辰己涼介、田中和基、岡島豪郎、島内宏明、小郷裕哉 では他球団はどうかというと、やはりオリックスですねぇ。1軍主体のAグル-プの投手18人中、何と育成選手が5人も含まれているんだとか。その記事を読んでいてさすがはオリックスだと思い知らされました。次の2つの記事です。オリックス春季キャンプ Aグル-プに育成5人 宮崎キャンプで ポスト山本由伸発掘へ 上の2つの記事を読んで、オリックスの底力からを感じました。主力投手2人が抜けても中嶋監督が見せるのは「余裕」ですね。いや余裕というよりは「自信」の方がしっくりいくかもしれません。無名の山本由伸を超一流の投手にまで育て上げた人材と育成ノウハウに対する「自信」ですね。でも抜けた穴が余りにも大きいので、現行の先発投手にプラス2投手の大ブレ-クが、優勝には絶対に不可欠です。それができるのかどうかは、中嶋監督の手腕次第でしょう。もう一つ。楽天の宿敵ソフトバンクですが、こちらも主力グル-プに育成4人を抜擢したそうです。まあ、ソフトバンクの場合は、育成選手だけで数チ-ム以上出来る訳ですから、4人といっても驚くにはあたりませんね。とにかくです、楽天はこのキャンプで新戦力となるような若手を、是非発掘してもらいたい。それが無いと2回目の順位予想も最下位となってしまいますから、よろしくお頼みいたします。期待してますので。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.01.27
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昨日のブログで佐々木朗希のことを書きました。いや書いてしまいました。昨日は急いで書いたので、身近の情報だけで書いてしまったところがあったので、ではロッテファンはどう思っているんだろうとロッテファンのブログをいくつか覗いてみました。他球団ファンのブロガ―記事を見るのは本当に久しぶりです。以前、楽天と共に応援していた日本ハム(勿論、元近鉄の梨田が監督していた間だけですが)が宿敵ソフトバンクと首位争いをしていた年ですから、いまから10年ちょっと前でしょうか、ソフトバンクファンのブロガ―で《肥後もっこす》という方のブログをよく読んだことを覚えています。他球団ファンのブロガ―なのに何故読んだのかと言えば、その人の人間力だったと今では思います。熊本弁丸出しで(これがすごく良かった)、勝った時も負けた時も感情を丸出しにしながら、でも選手を非難するんではなく叱る、でも勝った時は活躍した選手を誉めるは褒めるは。個人的には負け試合の《嘆き節》が大好きでしたね。名物ブロガ―だったんですが、いつの間にかブログランキングから消えてしまったのは残念でした。もう一度読みたいなぁ。話が大脱線してしまいました話を朗希クンに戻します。ロッテファンの方は、情報が殆ど無いので困惑、当惑しているように感じました。勿論、ネット上やYouTubeなどでは真偽入り混じったものが溢れてはいますが、彼らが欲しいのは知りたいのは朗希自身の声だと思います。彼が何も発信していないので、彼らも何が本当で何が違うのか、朗希が何を考えていてどうしたいのかが全く分からないからブログにも思いをぶつけられない気持ち、これを言葉で表現すると《困惑》や《当惑》意外に言葉が見つかりません。でも、この状態から《不信》や《不満》《嫌悪》に移ることもあるかもしれません。でもこれはロッテファンのみならず、日本野球選手きっての逸材大器である朗希のファン全体に言えることだと思います。まだ22歳の青年である朗希クンが、ここまでのことを一人で考えたとは私には思えません。個人的な推測邪推では、メジャ―関係者とつながりがある日本人の黒幕、ちょっと言葉が悪いか、では糸を引いている、これもダメかな、では扇動、これもダメ、言ってしまえば日本球界とメジャ―両方の事情通が指南役として《助言》しているのかな、と勘繰ってしまいます。事の真偽は、朗希本人が語らないので分かりません。(これも指南役の助言かもしれませんが)でも朗希クン、君は今物凄く大切なこと、もしかするとメジャ―に行くことよりもずっと大切なことを忘れているんじゃあないかな?今、メジャ―リーガ-となっている日本人選手を応援しているのは大部分が日本人ファンだという事を忘れてはいけないよ。大谷翔平選手はアメリカにも大勢のファンがいるけれど、彼は投打で圧倒的衝撃的な成績を残した超ス―パ-スタ-である、例外中の例外選手だという事。彼以外の日本人選手のファンの多くは日本人で、献身的とも言っていいほど贔屓の選手を応援しているという事。勿論活躍次第では所属するチ-ムのアメリカ人ファンが日本人選手を応援するだろうけど、故障者リストに入って活躍が少なくなれば、ファンからは見向きもされず野球解説者からは酷評されるだろう。そんなときにも心から応援し続けてくれるのは日本人のファンであるという事を、忘れてはだめだよ。君は今、最も大切にしなければならない日本人ファンを無視している、いや軽んじている(要はバカにしているという事)といってもいいくらいの仕打ちをしているのかもしれない。これは私の個人的な意見です。日本の野球関係者やメジャ―関係者・記者が、《ロウキは大器だ、宝だ》とかで賞賛の嵐一色なので、本人とその取巻き(家族とは無関係)が勘違いをしているとしか考えられない状態になっていると思う。当たり前のことだが、今この大事な時に我を殊更通して周りを混乱困惑させればさせるほど、ロウキというブランドのイメ-ジが傷つき、気付いてみたらダークを通り越してブラックに限りなく近いイメ-ジになったら、君はNPBは勿論メジャ―でもやっていけないと思う。ダークヒーロ-というキャラで良いと言うならば別だが。自分の思いを達成するためならば何でもする、このまま我を通していけば必ず球団は譲歩する、《大器》であり《日本の宝》である自分は特別なのだから、潰される(このまま契約しないで3年間棒に振る事)ことなど有る訳が無い、というようなことを考えているとするならば、甘いと言わざるを得ないと思う。そんなことをすれば、今回のロウキの件は彼一人のことに終わらず、今後同様な我儘を真似する悪しき前例となる恐れが十分あるだろうから、ロッテ球団だけでなくプロ野球機構も断固たる態度をとるし貫くだろう。甘く見ないほうが良いと思う。これから始まろうとする球団キャンプへの自費参加などが言われているが、キャンプに参加すれば報道陣やファンに囲まれて大騒動になるだろう。その時彼はどうするのだろうか。会見をする?彼にそれができるだろうか?最悪の場合、正直そこまでは考えたくないが、球団のキャンプは不参加で、アメリカに逃避することもあり得ない話ではないと思う。例えばメジャ―リーグ参加のマイナ-でトレ-二ングをするとか。でもそうなったらロウキ君はもう私の中では終わったね。前のブログで書いたけど、契約更改の条件(年俸のこと。ポスティングの件は除外)で不満がありキャンプ自費参加という事なら分らぬことは無い。自分が納得するまでやればよい。自分だけのことなのだから。しかし、自分の我だけを通すためにファンを困惑させ、球団に迷惑をかけ、日米での決め事に挑戦する姿勢には、ダークヒ-ロ-としての姿しか見えない。一体だれが、ロウキクンに直言して説得納得翻意させることが出来るのだろうか?そんなホワイトナイトいるんだろうか?またまた独りよがりのきつい言い方で書いてしまいました。私は楽天ファンでロッテファンではありませんが、ロウキファンでもあります。でも今回の騒動は感心しない、というかやり過ぎですね。誰か何とかしないと…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.01.26
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ロッテの佐々木朗希投手のことですが…。1月25日になっても契約更改をしていない、プロ野球選手会からは既に脱退している…。はっきり言って真相、というかどういう事態になっているのか情報があまり無いので正直よく分からないのですが、一部で報道されている内容から、すべては今シーズン後にポスティング制度を利用してMLBに行きたい、行かせてくれ、と球団に要望しているけれどOKが出ないので実力行使(というか、駄々をこねている?)に出ている、という事みたいですね。私は以前から、NPB選手がMLBに行きたければ行かせてあげたい、海外FA権を獲得する前でも顕著な成績さえ挙げていればポスティングで行かせてくれ、と球団に直訴するのはアリだと思っています。西武の高橋光成投手は今季終了後には行けるんじゃあないかな?彼はNPBで十分な成績を残しているし、体格もMLB級のヘビ-な体になっているし、文句なしにMLBでも通用すると思う。でもねえ、佐々木朗希クンはまだNPBでの3年間で46試合に登板し19勝10敗、防御率2.00。昨年は15試合先発で7勝4敗、防御率1.78、投球回91という成績でした。皆さんはこの成績をどうみますか?相変わらずの細い体で故障が多く、1年間フルに先発で活躍したことのない彼がMLBに行きたいという、それもポスティングを利用して…。球団からいい返事がもらえないと、駄々をこねて契約更改しない、なんか駄々をこねている子供みたいですね。私は契約内容、例えば球団から提示された年俸に不満があり、お互いの妥協点が見いだせず、致し方なく契約更改できないのなら話は分かります。納得できるまでやればいい。それだけです。しかし、彼の場合はそうじゃあない。MLBに今年末に行きたい、だから認めてくれ、ダメならばすべてを拒否する、というかなり強硬な態度のように見えます。私は25歳まで待てとは言いません。彼は日本のプロ野球で達成したのは完全試合くらいで、ロッテ球団には期待させたほどには貢献できていないのでは、と思います。今季に23-25登板し15勝すればロッテは優勝する可能性がありますから、その時に球団に自信をもって要望すればいい。そうすれば、結構多くのロッテファン、日本の野球ファンからも応援、後押しがあるでしょう。今のままごり押ししてMLBに言ったとしても、ロッテファンからはそっぽを向かれ、多くの日本人ファンからもダークなイメ-ジを持たれ続けられることが考えられます。今の佐々木朗希の《闘争》は、自分の考えを相手に押し付けるだけの身勝手な行動としか、私には思えません。個人的な感想ですが。PS) 昨日、楽天辰巳涼介が契約更改したのでNPB全選手が更改すんだと思ったら、佐々木朗希がまだ残っていました。なんでまだなの、という事で色々見ていて興味を持って気付いたらこっちを書いていました。他球団のことなんでほっとけばよかったんですが手が勝手に動いちゃって…。。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.25
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このところず~ッと気になっていることがありました。スポ―ツ紙などにはまだ記事として出ていないので、それは今のところ噂の範囲でしかないのでしょう。そう信じたいです。楽天グル-プの財務状況がかなり悪化していることから、ネットを中心に「楽天イーグルス身売り」の噂が出ているのをご存じの方も多いかと思います。モバイル事業での大幅な赤字が、楽天グループの他事業の黒字を食いつぶして、更に大幅な赤字をたしか4期連続で出していることは知っていましたが、身売り話の噂の件は正直知りませんでした。YouTubeなどでは、IT専門家や金融専門家それにホリエモンなどがそれぞれ動画を数多く投稿しているんですが、そこに共通しているのは楽天イーグルス身売りとかいうものではなく、楽天グループ自体が危機状態にあるという事みたいですね。これって私にとっては非常にヤバいことなんです…。使っているブログが楽天ブログなので、万が一ブログ閉鎖という事になれば何処かに移転しなきゃならない…。これって物凄く手間がかかる割に何のメリットも無い、凄く後ろ向きな「作業」なんです。これだけは勘弁して欲しいなぁ。まあ全てが不確定の今の時点で、そんな先のネガティブなことを考えてもしょうがないなぁ、と思い返して、ならば事の真相、とまではいかなくても現状はどうなっているのかぐらいは知っておきたい、と思い始めて調べてみることにしました。どこまでわかるか全くわかりませんが。まず話のとっかかりとして、今私が疑問に思っていることを挙げておきます。1. なぜ楽天グル-プの財務状況が極度に悪化しているのか?2. 今楽天の置かれている状況は、どの程度危機的なのか?3. 楽天球団が身売りされる可能性はあるのか?上の疑問にどこまでこたえられるか、答えられたとしてその先には何が待っているのか?まるで未知の世界に飛び込んでいく探検家の心境ですね。何となく知るのが怖い…。ではいきます。1. なぜ楽天グル-プの財務状況が極度に悪化しているのか? 簡単に纏めます。 1)ネットショッピングモールからスタ-トした楽天経済圏は、NTTドコモ、KDDI, SoftBankなどの携帯電話からスタ-トした経済圏の攻勢にさらされており、対抗のためにモバイル事業において携帯基地局の建設整備が急務となった。 2)そのために1兆円近くの借金(社債を発行)をしたために、2024年から25年までの間に8000億円以上の社債を償還(借金の返済)しなければならない。(24年4182億円、25年4300億円) 3)悪い事に楽天グループはここ数年巨額の赤字を出しており、財務体質が極度に悪化している(返済額+赤字額=1.2兆円の資金が必要)。モバイル事業の赤字が他の好調な事業の黒字をすべて食いつぶし、尚且つグル-プ全体を赤字にしている。 2. 今楽天の置かれている状況は、どの程度危機的なのか? 1)これは他人によって見方は違いますが、状況は楽天トップの判断によって大きく変わるようです。つまり、三木谷社長がモバイル事業を止めるか、事業を売却すれば赤字部門が無くなり、他事業が好調なことから財務状況は改善し危機は脱する。 2)反対に大赤字のモバイル事業を続けるつもりであれば、喫緊の資金調達のために①子会社の株売却や、②更なる借金(社債発行)が必要になる。 3)昨年から楽天証券や楽天銀行の株売却により1500億円ほど資金を調達しているが、必要な資金(約1.2兆円)の十数%にしかなっていない。今後さらなる売却を進めても必要額には到底及ばない。 4)最後の望みは社債発行による資金調達だが、近年楽天グル-プは頻繁に社債を発行しているので、低利率の長期社債ではなく高利率の短期社債でしか調達できない状況。直近の社債は償還期限が2年なので、今後借金しても数年後に巨額の返済をしなければならない。つまり、子会社の株を売却しても更なる借金をしても(できたとしても)、問題の根源であるモバイル事業が黒字化しない限り、それもできれば今年中に黒字化できないと、単なる一時しのぎでしかなく、償還の期限に間に合わずに《倒産》という最悪の事態になりかねない。 5)問題のモバイル事業の黒字化だが、黒字にするには現在の契約者数の3倍は必要との試算が出ており、今年度中の黒字化は困難。こうしてみると、常識的にはモバイル事業の継続なんてあり得ない、というのは素人目にも明らかだと思うのですが。ただ、三木谷氏はソフトバンクなどのスマホ決済の経済圏を突き崩すには、楽天も携帯電話事業主になるしか道は無い、と考えているようで、今のところモバイル事業撤退の気は全くないとの情報です。 この件については、この業界の門外漢で全くの素人で一市民でしかないアタシには、どうすることも出来ないことです。では、3)楽天球団の身売りの噂はどうなのでしょうか?これについては、具体的な譲渡先の名前まで実しやかに語られているものまでありますが、噂では買収金額が300億円程度とか言われているので、三木谷氏がモバイル事業を断念しない限りは楽天球団の身売りの可能性はあると思います。しかしです、買収金額が300億円程度では必要な資金の数%にしかならず、巨額の借金返済の切り札とはなりません。それよりはもっと高額の子会社株の売却を優先するでしょう。なので球団売却があるとすればかなり後、借金返済が佳境になった時という事になるのでは、と思います。ただ、その時には楽天グループはズタズタに引き裂かれた状態になっており、三木谷氏の経営手腕に懐疑的な経営陣による解任や株主による損害賠償訴訟にもなりかねないので、三木谷氏はいくら何でもそこまでは引っ張らないでしょう。つまり、私の見立てでは、三木谷氏はどこかの時点でモバイル事業の売却や撤退を決断しなければならないと思います。つまるところは、楽天球団の身売り売却は無いだろう、という事になるんですが\(^o^)/ そうだといいなぁ。ただ、モバイル事業をやめた後の楽天グル-プがどういう道を歩むのか、宿敵ソフトバンクらとどう対峙していくにかは、ド素人の私には分かりません。私が知りたいのは、今シーズン後の戦力補強が、それも大型補強が有るのかないのか、という事です。チ-ムが強くなければお客さんは増えないし、増えなければ選手補強費は少なくなるばかり…。観客動員が低迷している楽天には、まず強くなって優勝することが絶対に必要だと思います。だから、一言言いたい三木谷さんよ、我を張るのはいいが、決断する時期を間違えないないで欲しい。そして決断の内容を間違えないでくれブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.25
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186㎝78キロこれは吉野創士の入団時の身長と体重です。身長の割には体重が軽すぎますね。元々食が細く食べる量自体が少ないと聞いていたのですが、入団後は真剣に体重増しに取り組んでいたようです。現在の体重はどれ位なんでしょうかね。 それもそうですが、では野球選手、特に野手はどのくらいの体重が良いのでしょうか。彼が目指しているのは中距離ヒッタ-ですから、同じような体格の人を探してみると、ちょっと身長は低いですがロッテ藤原選手の記事を見付けました。正確に言えば、この記事を見て吉野クンのことを思い浮かべたんですが…。年間フル参戦へ最多の85キロに増量 藤原選手の身長は181㎝ですから吉野クンよりは5㎝低いのですが、それでも80キロだった体重を現在は85キロまで増量したとか。その理由は「長打力を増やし、1年間フル出場するため」。似たような記事は他にもたくさんあります。例えば ソフトB渡辺陸 オフの化け物化に成功オリックス・ドラ2河内が目指すは舜平大ボディー 渡辺陸選手のケースは、吉野クンには「夢のまた夢」でスケ-ルが違うので参考外でしょうが、河内選手の記事では体格が180㎝72キロなので参考になるかもしれません。実は、私も幼少から背が高いのに体重が少ないひょろひょろした体格、しかもいくら食べても太らないという「痩せの大食い」だったので、吉野クンや河内選手の悩みがよ~く分かります。でも、今の時代は太る、運動選手の場合は筋肉量を増やすためには、プロテインと運動と運動直後に糖分を取れば結構簡単に太ることが出来るはずです。筋肉量が増えれば体重も増加するはずです。これは私も試して上手くいきました。但し、食が細い人やそもそも食べること自体に関心が無い人(!)には、この方法でも体重増しは難しいかもしれませんね。しかし何で私はこんなに吉野クンのことを書いているんでしょうか?実は自分でもよく分からないんです。分からないけど何となく落ち着かないというか。なんとか出来るだけ早くプロ野球選手の体を作らないと2軍の試合さえ出られない、という悲惨な状態が続くことになるというのに、本人にその危機感が無いというのが歯がゆいのかもしれません。実際、本当に歯がゆい次の記事の写真が現在に近いものだと思います。楽天吉野創士外野手が契約更改昨年11月初の契約更改時の写真ですが、まだまだ線が細いですね。でもこれでも22年契約更改時の写真に比べればかなり肩幅が増してはいるんです。彼も自分が置かれている立場の厳しさは分かってはいるんでしょうが、どうも人に言われたことしかやっていないのでは、という感じもします。高卒2年目だから、という免罪符はもう通用しません。今季2軍で出場出来て当たり前というより、ライバルたちより1年は遅れている訳ですから、2軍でレギュラ-を獲る気で臨まないと2024年も1軍出場は叶わず、下手すれば戦力外通告などという最悪の事態もあり得るかもしれません。別にドラ1の戦力外通告なんてどこの球団にもある事なので、特段気にする人も少なくなった昨今ですが、私としてはドラ1はやはりドラ1です。見出してくれた人に対しても、指名してくれた球団に対しても、現在面倒を見てくれているコーチの人たちにもだけど、それはともかくとして、もっと自分自身のことを考えて、自分のためにやれることの「すべて」をやって欲しい、と思う。残念ながら、私には彼の眼には真剣さ、がむしゃらさが見られないように思う。本人は真剣なのかもしれないが。人に言われたことはやって当たり前で、それ以上のことをどれだけやるかで勝敗は決まる。自分に負けてばかりいたらいつまでたっても1軍出場は叶わないと思う。彼はもっと自分の限界を超えてガムシャラにやっても良いと思うのだが、それがなぜ出来ないのだろうか。彼にはまだその覚悟、退路を断っての覚悟ができていないように思えてならない。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.23
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今年も例年通り、1月は自主トレのニュ-スで溢れています。 新人合同自主トレや現役選手の個人または合同での自主トレのニュ-スは、スポ-ツ紙ネットの至る所で目にします。ネットでニュ-スを漁っていて気づくことがあります。新人合同自主トレの記事は、パリ-グ6球団すべてで見られますが、現役選手の自主トレとなるとチ-ム(球団)によって違いが出てくるようです。私の見たところでは、楽天選手の自主トレ情報の量が他球団選手に比べてかなり少ないように思えます。つまり楽天選手の記事の数がパリ-グ6球団で最低、と言っていいと思います。ここでいうネット記事というのは、日刊スポ―ツ、スポニチ、スポ―ツ報知、サンスポ、ディリ—スポ―ツの5紙です。5紙すべてを毎日目を通すのは大変なので、5紙すべては2,3日に1度、他の日は2,3紙に留めています。パリ-グ球団で選手の記事量が多いのは、数えたわけではありませんが、オリックス、西武、ソフトバンク、日本ハムだと思います。今年になって楽天の選手で記事になったのは、新人選手を除けば浅村選手(+阿部選手?)の自主トレ記事、田中投手のインタビュ-、ソフトバンク和田投手の合同トレ傘下の早川投手、浅村三塁コンバ―ト関連、茂木二塁挑戦、田中和、則本と記憶に残っているのはこの程度でしょうか。ただ、記事の内容は契約更改時の話に毛が付いた程度か、今までにも話に出ていたことで、ほとんど新鮮味が有りませんでした。私は楽天ファンなので、楽天選手の様子をもっと知りたいのですが、知りたい選手の記事が全くありません。荘司、渡辺、村林、小郷、小深田、辰己、則本、藤平なんかの自主トレ状況を知りたいのに…。個人的には、「今年は3割打ちたい」とか「15勝したい」「規定打席、規定投球回数到達」とかいう目標よりも(こんなのは契約更改時に話していることなので)、そういう目標を達成するために今、何をしてキャンプ入り前までにどうしたいのか、という事なんですが。わかりやすい記事をいくつか紹介します。投手編西武 高橋光成メジャ―ボディ—へオリックス山下 野茂フォーク西武今井達也 フォーク再挑戦オリックス曽谷 岩瀬スライダ-日本ハム 田中正義 新球スイ-パ-西武 平良海馬 ジャイロスライダ-投手代表で西武今井選手の似顔絵(高橋光成投手の似顔絵が無かった!) 野手編オリックス 森友哉 体幹強化オリックス 頓宮 目標の本塁打王へ投手の記事が多いですね。彼ら、特に西武投手に共通しているのは、いつかそれも出来るだけ早くMLBに行きたい、だから体幹強化、特に筋肉量を増やすことに躍起になっています。ダルや翔平の体に近づきたい、との思いなのでしょう。それが端的に感じられるのは西武高橋光成の記事です。凄い筋肉量ですね。体重はNPB日本人選手ではトップだそうです。目標は球速アップで160キロ、そしてMLB入り。目的がはっきりしていて、目的達成のためには何をすべきか、信念をもって邁進している姿にはオーラさえ感じられます。今季はNPBで圧倒的成績を残して、今オフにポステイングを目指すのでしょう。私としては行かせてあげたいなぁ。記事を見てみると、奪三振を増やすために新球をマスタ-しようとする投手が多いですね。例年こうなのかは知りませんが、投手の場合は記事にし易いでしょう。一方野手はというと、なかなか興味をそそる迫力ある記事は少ないようです。こう言う記事が楽天選手に全くないわけではないのですが、ハッキリ言えば楽天選手のマスコミへの露出度が少なすぎます。敢えて言わせていただきます。プロ野球選手はファンあってのもの。彼らの給料は、熱心なファンが入場料を払い関連グッズを購入してくれることで賄われていると言っても過言ではありません。なのでもっと露出度を増やしてチ-ム、球団の魅力度を上げることに注力してもらいたい。自主トレだから細々と静々とやるのは、どうも今の時代のファンの要求には合わない気がします。楽天は選手、球団が自分たちの魅力を積極的に発信することによってのみしか、選手、球団のファンを増やすことが出来ない、という事を真剣に考えてもらいたいと思います。大昔の話ですが、私は中学生の頃から大の近鉄ファンでした。近鉄球団が消滅してからは、岩隈が移った楽天と梨田が監督だった日本ハムを応援していました。当時の日本ハムはワタシから見ると地味な球団という印象でしたが、10年ごとにダルや大谷などの規格外選手を輩出して日本一にもなっていること、ここ10年ほどは特に広報とかファンフェスなどに力を入れていることで年々ファンを増やしてきました。そして新庄氏が監督就任してからは、爆発的に話題が増えて、清宮以外はほとんど無名(失礼!)だったのが嘘のように、連日スポ―ツ紙に若手の記事が氾濫しています。それに引き換え楽天の若手はどうしているんだ、という事です、言いたいのは。ただの一ファンであるアタシが口を酸っぱくして喚いてみたところで、何か事が変わる訳でも始まる訳でもありませんが、誰も言わなければ何も変わらないので、これからも辛口と毒舌で続けていきます。タイトルと書いていることが余りマッチしていないようですが、気にしないで行きます。これからもスポ―ツ紙記事を漁っていきますので、暇な方はブログを忘れないで見て読んでください。お願いいたします。今回のブログは書いたことを見直さないで、このまま投稿します。あまりに長すぎて、よみかえすのもめんどうなので。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.23
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さて、残り3球団の簡単な戦力分析を行い、最後に順位を発表します。ソフトバンク、西武、日本ハムの結果は次の通りです。2024年の欄の記号の意味は次の通りです。― : 現状維持〇 : 戦力アップ◎ : 戦力大幅アップ● : 戦力ダウン●●: 戦力大幅ダウンでは上記3球団について説明していきます。ソフトバンク : 攻撃力 : 山川とウォ―カ―の加入が大きい。特に山川は本塁打、打点で多大な貢献が予想され、近藤、柳田と合わせ得点力の大幅増加は間違いないだろう。リーグ随一の破壊力抜群の打線である。 投手力 : まず、甲斐野が流出した救援陣だが、その影響は少ないとみる。強力な救援陣は健在だろう。反対に、手薄な先発ローテにスチュワートと板東が加わるだろうが、有原、和田、大関以外は流動的。 総合力 : とにかく破壊力抜群の打線に、強力な救援陣が控えており、接戦の勝率はかなり上がるだろう。西武 : 攻撃力 : 課題である長打力不足解消のため長距離砲2人を獲得したが、リーグ最下位の得点と本塁打数をどこまで押し上げられるかがポイントとなる。 投手力 : 先発陣はリーグ一番充実している。手薄な中継ぎ陣は甲斐野加入で補強できた。 総合力 : 攻撃力、特に長打力が増すことで、先発投手の好投が勝利につながる機会が増すだろう。Aクラスに入るか否かは攻撃陣の頑張り次第。日本ハム : 攻撃力 : レイエス加入により、万波、マルティネスと合わせ長距離砲が3人となり、課題の得点力アップが見込める。 投手力 : 先発の上沢が抜けた穴は、加入した山崎とバーヘイゲンでお釣りがくる。中継ぎ陣にはザバラとマーフィーが加入し厚みが増した。 総合力 : 投打ともに積極的な補強を実施し、総合力は確実にアップするだろう。懸念点としては、補強の大部分を新外国人に依存しており、彼らの出来に大きく左右されそう。 そして最後は順位と勝利数です。 今季 (昨季) 1位 ソフトバンク 81勝(65勝)2位 ロッテ 73勝(70勝)3位 オリックス 72勝(86勝)4位 西武 70勝(65勝)5位 日本ハム 66勝(60勝)6位 楽天 61勝(70勝) 勝利数は、昨季優勝のオリックスの86勝から、山本と山崎の27勝のうち約半分の13勝は取れると考えてオリックスの勝利数の目途をつけてから、エイヤ―、で決めました。この予想順位で自分としてまだ迷っている点があるとすれば、3位から5位の順位でしょうか。リ-グ3連覇中のオリックスは地力があるだけに、優勝は無理でももう少し上に行けるかとか、西武と日本ハムはAクラスに入る可能性があるんでは、とか。まあ今の段階では補強が有るか無いかでしか判断材料が無いので、その有無である程度は順位が決まってくるのは止むをえないかもしれません。逆に言えば、補強が上手くいかなければ上の順位は大きく変わるでしょう。特に補強の重点を外国人選手に頼っているチ-ムほど、チ-ム成績に直結します。昨季はロッテのポランコ以外、外国人選手で目立った活躍をした選手はいなかったように思います。外国人選手の不振で思ったような成績を挙げられなかった球団があったのも事実です。楽天もその一つですが。という事で、今季順位予想の第1回目は、ソフトバンク1位、楽天ビリ、になりました。次回はキャンプ終盤、オープン戦が始まるころにしようかなぁ、と考えています。ここからは蛇足です。今回は補強の量が一段落し、キャンプ前で補強の質の確認が全くできていない段階での、単なる予想です。今後はこれをべ-スに、キャンプ、オープン戦を通して予想の精度を上げていきたいと思っています。順位なんて絶対に当たるはずはありませんから、100%遊び感覚です。でも面白いですね。 だから、ビリであっても落胆はしていません。これ以上悪くはならないし、上手くいけば上昇しかありませんから。この前のブログで紹介した記事で、現役名球会の誰かが「優勝は楽天」なんて言っていましたが、その理由が「昨季対戦した時の…」という事で、現時点での戦力補強状況を全く考慮に入れていないんですから、笑ってしまっちゃいました。戦力状況はすっかり変わってしまっているのに。キャンプが始まれば順位予想が堰を切るように出てくるでしょうが、楽天の今期の予想は昨年の予想を下回ることは間違いないと思います。何しろ補強らしい補強をしていないし、一方他球団はどこも大補強をしたのですから、そういう予想が多く出ても当然と言えます。楽天球団には選手補強に回す資金があまりない(?)と言われているので、良い試合をして入場者数を増やし黒字体質にしていかないと、常勝球団なんて夢のまた夢です。 日本ハムは自前のドーム球場を持ったことで、使用料を払わずに済むので選手の補強費が格段に増えたことが今回の大量補強に繋がったようです。今後はソフトバンクに加え日本ハムも積極的にFA補強に乗り出してくるかもしれません。楽天は今季の補強は最小限に留めましたが、今季後はどうするのか、ファンサ―ビスの充実と入場者数増をどう具体化するのか、楽天が考えるべきことは山積していると思います。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.22
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スポ―ツ紙のネット記事を漁っていると、早くもセパ両リ-グの今季順位予想が出てきています。記事の少ないこの時期に、各紙専属の解説者諸氏に無理を言って順位予想をしてもらっているようです。それは内容を見れば一目瞭然ですね。戦力分析・比較など殆ど表面的なものだけですから。私が最近見付けたものでは次の二つがありました。2024パリ-グ戦力分析名球会レジェンドのパリ-グ優勝予想ウ~ン、正確に言うとどちらも順位予想とは違いますね。一つは戦力分析で、その下は優勝予想ですから、順位予想とはちょっと異なります。2番目の記事は内容もかなり手抜きというか、適当な記事という気はしますが。そこで、このブログでは敢えて今の時点で、パリ-グ6球団の順位予想をしてみたいと思います。年初のブログで、今年はキャンプ中の2月と開幕前の3月末との2回に、順位予想をしますと宣言していましたが、新戦力が様になるのかならないのかさえ分からないこの時期に、思い切って予想してみるのも余興ではないか、と考えた次第です。まあ遊び半分ですが。まあこれからの予行演習と言ったところかもしれません。本当であれば、ミステリー小僧にやってもらおうとしたのですが、色々と手間がかかるため、私が挑戦してみることにしました。簡単な戦力分析を2回に分けて行い、2回目に順位予想を発表することにします。今回は楽天、オリックス、ロッテ編で、次回はソフトバンク、西武、日本ハムで、最後に順位予想とチ-ム勝利数並びに理由を述べるこことします。2024年の欄の記号の意味は次の通りです。― : 現状維持〇 : 戦力アップ◎ : 戦力大幅アップ● : 戦力ダウン●●: 戦力大幅ダウンでは上記3球団について説明していきます。楽 天 : 攻撃力 : なんとも低調な戦力補強というか、戦力補強は実質ゼロでした。Aクラス争いをしている9月10月に不振で起用さえもしなかったフランコを、当然のように残留させ、その後は何の補強もなし。昨季後半の攻撃力が本物であったと信じたい。 投手力 : やはり松井の抜けた穴は大きいというのが率直のところ。則本を代わりの抑えにして、駒不足の先発に内を救援から転向し、ポンセを補強。内が抜けた救援には、ターリ-、藤平、桜井など数で穴を埋める状態。突貫工事で何とか辻褄は合わせて浸水は食い止められているが、実情は不安要素、不確定要素だらけと言ってもいい状態。 総合力 : これだけ不安、不確定要素が多いのに、何も戦力補強をしなかったのは非常に不可解と言わざるを得ない。これでは優勝などは笑止千万、Aクラスも無理と言わざるを得ない。今季は厳しい戦いが続きそう。オリックス : 攻撃力 : FAで西川を獲得できたのは大きかった。長距離砲のトーマスを加えて得点力が大幅にアップしそう。 投手力 : 反対に、山本と山崎福の抜けた先発の穴はとてつもなく大きい。二人で挙げた27勝を他のものでカバ-するのは至難の業。エスピノ-ザとカスティ-ヨを補強し、山下、東、曽谷の底上げだけでカバ-しようとしても穴は埋まらないだろう。 総合力 : 先発陣の穴が余りにも大きすぎて、攻撃力を大幅にアップできたとしても、かなりの苦戦が予想される。昨季のような独走はあり得ないだろう。ロッテ : 攻撃力 : 補強ポイントの一つであった長打力不足は、ソトの加入でポランコとの2枚看板となり解消しそう。 投手力 : 手薄だった先発陣にダイクストラとフェルナンデスが加わり厚みが増した。あとは佐々木がフル出力でシーズンを通せるかが鍵。 総合力 : 投打ともに戦力が充実してきたといえる。一方で、補強を外国人に頼っているので、彼らの働き次第という点が不安要素。この続きはまた明日。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.21
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1週間くらい前に、山川選手のソフトバンクへのFA移籍に伴う人的補償で、ソフトバンクのレジェンドである和田選手が、28人のプロテクトリストから外れていたことで危うく流出しそうになる一騒動がありました。最終的には甲斐野投手が西武に移籍することでことは収まったようですが、いまでもスポ―ツ紙やネットで、人的補償の是非についての議論が百出しているところです。この件については、私のブログでも取り上げたので、ご存じの方も多いかと思います。「人的補償の是非」というのは、また別の機会に私なりの考えを書いていきたいと思っていますが、これは今日思いついたことなので正直まだ勉強不足です。もう少し勉強してから、自分の考えを纏めてからにしたいと思います。では、そもそもソフトバンク球団が和田選手をプロテクトリストから外したのは何故なんでしょうか。指名して欲しくないのなら、はじめからプロテクトリストに入れておけば何の問題もなかった訳です。なぜできなかったのか、本来ならソフトバンクの選手でプロテクトリストを作って検証してみれば良いわけですが、ソフトバンク球団の選手事情に疎い私としてはそんなリストなど作れるわけはありません。それでは、という訳で、代案として楽天イーグルス選手で28人のプロテクトリストを作ってみることにします。そうすればそのリストを作成することがどれほどのものなのか、自分なりに感じるのではないかと考えるからです。リストを作成するときに考慮すべきことは、プロテクトの対象外になる選手がいることです。それは次の3つです。1)外国人選手2)新人(直近のドラフトで指名された選手)3)育成選手では上記の選手を除いたところで楽天のプロテクトリストを作ってみると、勿論私の独断と偏見で作成するわけですが、次の様になりました! 現時点で楽天の支配下選手は外国人4選手を入れると計63選手(下表の51人+新人8人+外国人4人)の様です(だと思います)。(支配下選手登録は70選手が上限)左上の表がプロテクトリストで保護された28選手で、人的補償の対象外の選手という事になります。正直言って、50人以上の選手から28人を選ぶのは余程の覚悟が必要でした。若手を優先させればどうしてもベテランをバッサリと切り捨てねばならず、40人から一人また一人と削っていくのは身を切るような痛みを伴う、といっても決して大げさではない決断でした。 そして28人枠からはみ出してしまった選手(右上の表)には、無償で(人的補償なので、正確には無償ではないのですが、気持ち的には無償ですね)相手球団にやるのは惜しいような選手が多数含まれています。私にはそう思えます。岡島選手、大地選手、茂木選手や藤平選手のファンの方々にはごめんなさい、と謝るしかありません。勿論他の選手にしても然りです。 つまり、FAで選手を獲得する時にはこれだけの代償が必要になるという事が分かった次第です。28人というのは少なすぎると思います、出す方からしてみたら。ソフトバンクの和田選手のことに戻りますが、和田選手がプロテクトリスト外になったからと言って、決して不要な選手という事にはならないと思います。当初言われていたことは、西武は中継ぎ投手を探していたので、中継ぎ投手を重点的にプロテクトした結果、先発投手や野手でのベテラン選手がリストから落ちたという事は十分理解できます。このことからも、今後楽天球団がFA宣言した選手(ランクAとランクB)を獲得する場合は、我々ファンの見えないところでこういう作業が粛々と行われていることを知っておくべきでしょう。昨季、楽天の何人かの選手がブレ-クしましたが、楽天には小粒ですが近い将来に大成するだろう若手選手が多数います。ですから、余程の補強ポイントでない限りは、FAで選手を獲得するのは控えるべきでしょう。これはミステリー小僧の独り言ですが…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.20
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一昨日の大雪のせいで今朝は大忙しでした。 7時半の外気温はマイナス4度。案の定車は真っ白い氷化粧をまとっていました。どちらかと言えば雪化粧の方が奇麗だし、氷化粧に比べて化粧落としも楽なんだけどなぁ…。 カミサンのランデブーは8時なので、普通は10分あれば準備万端です。家を出たのが8時20分前、たいした交通渋滞も無く目的地に着いたのが8時5分前。カミサンを下ろしてさあ出発、と思っていたら携帯にメッセ-ジが着信の音。取り出してボイスメッセ-ジを聞いて慌てました。メッセ-ジは家のアラ-ムが鳴っているのを知らせる、聞きなれたメッセ-ジであり独特の口調でした。ヤバい!急いで携帯でアラ-ムを解除するとともに、家に飛んで帰ります。勿論飛んで帰るのは無理なので、出来る限り早く帰れるように道を急ぎます。しかし帰り道は既に渋滞が始まっていました。一昨日の雪がまだまだ残っているし、気温はマイナスなので路面も一部凍結しており、どの車もノロノロ運転です。急ごうにも急ぎようがないのです。どのくらい長くアラ-ムが鳴ったのだろうか、と気になります。何をそんなに急いでいるのか、と言えば家で待っている愛犬でしょうか。以前、確かコロナ禍前ですが、家のアラ-ムをセットして車で外出しようとして、忘れていたことを思い出し50メートルほど離れた近所の家に立ち寄ってすぐに、ウィ―ンウィ—ンというけたたましい音が聞こえてきて、それが自分の家のものだと気づくのに数秒もかかりませんでした。走って家に戻り甲高いアラ-ム音のする中でアラ-ムを解除すると、自分でも思わずホッとするのが分かりました。家の中にいた2匹のアメリカンコカ-のうち1匹は、怯えた顔で私を見つめていて、もう1匹はかなりの興奮状態で走り回っていました。このアラ-ムの音というのは、コソ泥が家に進入した時に、すぐに盗みを切り上げて退散しなければならない程に、異常に大きな音です。以前何回か家の中でその音に遭遇しましたが、聞いて数秒後には耳を完全に塞がなければそこにいられない、とてつもない大音響で響きます。しかもキーン、ウィ―ンといういわゆる金属音なので、もしその場で耳を塞がないでたたずんでいれば間違いなく難聴になる、と言っても過言ではありません。その前に気が狂うかもしれません…。私の場合も10秒とは家の中に留まってはいられませんでした。家の中の至る所のアラ-ムが作動して、要は逃げ場が無いんです。という事で、そんな過酷な環境で留守番しなければならない愛犬は、本当に可愛そうです。ある意味パニックになって当然と言えます。唯一の救いは、アラ-ムはずっとなり続けるのではなく、鳴っては止み、鳴っては止みを繰り返すことでしょうか。(私も良くは知りませんが、数分鳴って数分止まる、を繰り返すのかな?)という事で、恐る恐る家のドアを置け急いでアラ-ム設定を解除すると、愛犬が私の足元に走り寄ってきました。様子を見ると、特に変わった様子は無いのでホッとしました。いつもそうですが、愛犬の悲しい顔は見たくないですから。(愛犬の悲しい顔とはどういうものだ、と訊かれても困りますが…。)愛犬のことに触れたのでついでですが、私は家の愛犬をペットとは思っていません。ペットとは「愛玩を目的として飼育される動物」という事なので、「それならうちの犬はペットじゃあないな」と考えています。うちの犬は家族の一員と見做していますから。でもそう言うと娘に怒られるんです。「犬は動物だからね」と。(でも、娘も愛犬をメチャクチャ可愛がっていますけどね)まあこれについては思いは人それぞれですから、他人については何も言いません。それが世の中のルールですから。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.19
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今朝は昨日の雪が嘘のような快晴。雪は昨日の夜半まで降ったようです。今朝8時前犬の散歩に出た時(マイナス7℃でした)に、車の屋根に積もった雪の深さを測ったところ、なんと12㎝ほど積もっていました! これってブリュッセルの積雪量としては年に一度あるかないかの大雪でしょう。家の前の歩道は完全に雪に埋もれており、歩道と車道の区別も分かりません。愛犬のそう長くはない脚は完全に雪に埋もれてしまい、ぴょんぴょん飛び跳ねながら歩いています。いやあ歩きにくそうですね。昨晩、寝る前に犬を庭に出させたんですが、なかなか用を足さずに降り積もった新雪の中を歩き回っていました。これって犬が喜んでるんですかね?動物は笑わないので、喜んでいるのか歩きづらくて困っているのか、はたまた雪で匂いが消されていつもの庭と違っているので困惑しているのか、正直よく分かりませんでしたが。家の中で飼っている犬でも、雪が降ると嬉しいというのは何かおかしい気がするけど、まあいいでしょう。10分以上経って犬を家に入れてみて『何だこりゃ』と叫んでしまいました。イヌの足の毛に雪の玉というか氷の玉がびっしりとこびりついて、いくらタオルで拭き取ろうとしても簡単には取れません。カミサンと二人で格闘して何とか犬の体を拭いた時は、二人ともクタクタに疲れてしまいましたさて、今朝はカミサンが10時頃出かける予定だったので、9時45分位から車に積もった雪を下ろしたりしました。まあ10㎝以上積もると雪下ろしも楽ではなかったですが、天気は快晴で風もなく、積もった雪ももさらさらだったので、思ったほど苦労しなかったのは幸いでした。 もうその頃になると、バスが通る道は泥雪でぐちゃぐちゃになって路面が露出していました。この分で行けば今日中に半分くらいは解けてくれるかも、と楽観的な気分になっていたのですが…。カミサンを送ってからカルフ-ルで買い物をして家の近くに戻って来たところで、それが甘かったことを知らされました。家の前の道は、車道も歩道もまだ完全に雪で覆われており、まだスノーブーツでなければ歩けない程の積雪です。特にうちの前の歩道は天気のいい日でも家の陰になって日が当たらないため、道の反対側の歩道に比べて、雪がなかなか溶けてくれず滑りやすいのが悩みの種なんです。 正午頃の道の様子この調子では、夕方の散歩も雪国仕様でないと歩けないようですなぁ。そう言えば明日の朝は8時に約束があると言ってましたっけ。という事は7時半ごろには車の準備をしておかなくてはいけないのですが、スマホのアプリを見てみると明日の朝もマイナス5,6度くらいとのこと。フロントガラスがあんまり凍っていないといいんだけどなぁ。 やれやれ、1月中旬にしてもうベルギ-の寒さに辟易してきたようです。あとまだ2ヶ月もあるというのに…。 2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.19
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ここブリュッセルでも朝11時頃から雪が降り始め、このブログを書いている午後3時現在も雪が深々と降り続いていおり、どうも夜半過ぎまで、最悪の場合は明朝迄降りつづくかもしれないとのことです。という事は、明日の朝は交通が大混乱になるでしょうね。2階から家の前の通りを臨む。先程の1時のニュ-スでは、各自治体が朝4時頃から何回も何回も、専用車両で高速道路や幹線道路上に塩を散布している様子が映っていました。関係者は大忙しのようで大変です。今回は特に南部ワロン地方で大雪になるとのことです。では、私が住んでいるブリュッセル市内はどの位積もるかというと、最新の天気予報では4-7センチらしいのですが、庭のテラスにあるテーブルを見てみると、どうやらもう5㎝は超えているみたいなので、夜半過ぎまで降り続けば10㎝は超える恐れもありそうです。実はブリュッセル市内では1月は降ってもほとんど積もらないのですが、今回は例外となりそうです。こういう時って結構積もるんですよね。2階から庭を。3階から。数日前より最高気温でも零度付近だったので、転ばないようにちょっと大げさかな、と思いながらスノ-ブ-ツを履いて朝夕の犬の散歩をしましたが、今日は遠慮なく私のスノ-ブ-ツを披露することにしましょう。このブーツを履くことは年4,5回程度しかないのですが、今年はもっと履くことになりそうな気がします。今年は7日以来、昼間でも0度付近の日が既に10日ほど続いており、予報では今週末まではこの寒さが続くらしいので、もうちょっとの間は家の中で縮こまっているしかないようですね。あ~あ、やだやだ! 寒いのは嫌いですが、窓から見る雪景色はやはりきれいですなあ。明日の朝にはきれいに溶けて無くなれば、毎日のように降っても構わないのですが、そうはいかないのが残念。明日はどこもかしこも大混乱でしょう。私も犬の散歩には十分気を付けなければなりませんな。このブログを投稿した後に散歩に出ますが、さてさてどうなりますやら…。 2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.17
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新人合同自主トレが始まってから1週間経ちました。投手の情報については毎日のようにニュ-スを見かけますが、野手の情報は全くないですね。彼らはどうしているのでしょうか。入団した新人投手は次の5人でした。 ドラ1 古謝樹 左腕 大卒 182㎝ 75㎏ 最速153キロドラ2 坂井陽翔 右腕 高卒 186㎝ 88㎏ 最速149キロドラ3 日当直喜 右腕 高卒 190㎝ 100㎏ 最速150キロドラ5 松田琢磨 右腕 大卒 186㎝ 73㎏ 最速149キロドラ7 大内誠弥 右腕 高卒 191㎝ 77㎏ 最速147キロ 今回はドラ2坂井投手について、思わず「ホォ-」と唸るような記事があったので、それを取り上げたいと思います。 小山コ-チ「珍しい」と唸る、ホップ成分の強い直球 昔、少年マンガにありましたね、捕手に向かって少年投手の投げる球が、本塁べ-ス上付近で20-30センチもホップするのを、見ている皆が啞然とするアレですね。まあ実際にはそんなにホップはしないでしょうが。 記事では『スピンの効いた浮き上がるような直球を次々と投げ込み、坂井の投球練習を見守った小山2軍投手コーチは、高校生では「珍しい」球質とした上で、「完成されてるような真っすぐを投げている。体が大きくなり、もっとスピードも出てくると楽しみ」と期待。』とあります。これはかなり期待できる逸材であり、もしかすると予想外に1軍デビュ-が早かったりして。これからの成長と投手コ-チのコメントが楽しみです。何かワクワクしてきますね。そう言えば新人投手5人のうち、私のイチ推してある日当投手の投球記事が殆どありませんね。どうしているんでしょうか。今日は17日。キャンプ開始まで2週間となりました。万全のコンディションでキャンプ入りして欲しいですね。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.17
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刑事加賀恭一郎が登場する『あなたが誰かを殺した』は昨年9月に発刊されたミステリ-小説です。 東野圭吾さんのファンの方ならご存じかも知れませんが、これは加賀恭一郎シリ-ズであるとともに、『〇〇がXXを殺した』シリ-ズの第三作目の小説になります。このシリ-ズの第一作は『どちらかが彼女を殺した』、第二作目は『私が彼を殺した』でしたが、前2作同様、いやこの作品はこのシリ-ズだけではなく、この10年の間の彼の作品で一番良かったと言えるかもしれません。とにかく面白かったです。最も感嘆したのは、事件の関係者一人ひとりの人物描写が見事でした。人間の表の顔と裏の顔、というより裏の顔に隠された《企み》と言ったほうが良いでしょうか、それを作品全編で巧みに描き切った作品でした。余り前置きが長くなっても退屈でしょうから、まずあらすじをご紹介しましょう。【あらすじ】1. 或る避暑地に隣り合う別荘の4家族と知人合わせて15人が、毎夏恒例のバーベキュ-・パーティを開いた。その会がお開きになってそれぞれの別荘に帰ってから異変が起きる。4人が刺殺され1人が怪我をするという大惨事だった。2. 犯人は犯行後すぐに自首して犯行を自供はしたものの、動機や犯行の詳細については黙秘し、事件の全容がつかめないまま2ヶ月が過ぎた。事件の解明に手こずる警察にしびれを切らした遺族の1人の呼びかけで、真相に迫るために事件関係者で『検証会』を開くことになった。3. 警視庁捜査一課の刑事である加賀は、関係者の1人から依頼されて検証会に出席することになったが、関係者一人ひとりの話を聞いていくうちに、様々な疑問や裏の顔が浮き彫りになってくる。【読後の感想】序盤は子供の目を通した4家族の人物描写があります。本来なら退屈な箇所になってしまうところですが、この作者は読者を退屈させないですね。むしろこの部分に事件の伏線になるものが隠れている…。次の写真は別荘地のマップです。表紙をめくると直ぐに出てきます。これが謎解きの時に結構役に立ちました。 事件が起きてからも、読者には事件の全容がなかなか知らされないので、少々落ち着かない気分になります。事件後しばらく経ってからの遺族関係者による『検証会』の中で、読者は初めて事件の概要が知らされます。これも作者独特のスト-リ-構成なのでしょう。この『検証会』こそがこの小説の肝であり核心部分なのですが、当初は何も新事実は出そうにないのですが、司会役となった加賀刑事が、出た話を丁寧にわかりやすく整理して、次第に疑問点が浮かび上がってくる様は、なかなか読みごたえがあります。『検証会』には、事件現場の現場検証も含まれており、それを通して新事実が出てきます。そしてその『検証会』を彩るのは、仮面をかぶった関係者一人ひとりで、この会を通して裏の顔が徐々に明らかになっていきます。そして、東野圭吾のミステリー小説ですから、ページが残り少なくなったところで二転三転のどんでん返しがありますから、最後まで気を抜くことが出来ません。この作者は女性読者に人気がありますが、その理由の一つは、女性の登場人物のキャラクタ-設定のうまさと人物描写の巧みさがあるのではないでしょうか。この作品でもそれは随所に感じることが出来ます。さて、ここからは雑談ですが、作者は『〇〇がXXを殺した』シリ-ズ第三作として当初からそのタイトルを『あなたが誰かを殺した』に決めていたそうですが、実は20年間もスト-リ-を考え続けたそうです。なぜそんなにかかったのかというと、作中で『あなたが誰かを殺した』と言うシチュエ-ションがなかなか考えつかなかったからだそうです。さて【まとめ】です。昨年末から、ミステリ-だけでも『爆弾』『爆発物処理班の遭遇したスピン』『捜査線上の夕映え』『方舟』『#真相をお話しします』、そしてこの『あなたが誰かを殺した』の計6冊、いずれも話題作を読むことが出来ました。どれも伏線とどんでん返しの連続するゾクゾクするスト-リ-でしたが、個人的に優劣をつけるとしたら(単に私の好みと言ったほうが良いかもしれませんが)、次のようになると思います。(良)『方舟』=『あなたが誰かを殺した』>『捜査線上の夕映え』>『爆弾』>『#真相をお話しします』>『爆発物処理班の遭遇したスピン』 高評価の『方舟』と『あなたが誰かを殺した』は、同じミステリーでもかなり作品の内容、ジャンルが違います。比較などできないのですが、共通しているのは《スト-リ-の巧みさ≫で、特に人間の表と裏の顔を上手く表現している点でしょうか。『方舟』は大どんでん返しの驚愕のラストで魅了させられたし、『あなたが誰かを殺した』は人物描写の見事さで他の追随を許しませんでした。いつものように、この本にご興味のある方は、次をクリックください。あなたが誰かを殺した [ 東野 圭吾 ]楽天で購入ここからは私の独り言です。実は上のリンクで購入いただけると、私に3%の手数料が楽天ポイント(1ポイント1円という激安!)として入ってくるのですが(今までで購入して頂いた方はいません)、楽天ポイントを獲得しても楽天サイトで購入する気はありません。なぜなら日本からベルギ-への送料が、楽天サイトは他サイトに比べてかなり割高なんで、ここで買う意味が無いんです。(勿論、日本国内なら送料無料ですが)ではなんで使いもしない使い道のないポイントを稼ぎたい(本当に稼ぎたいのか、と言われればよく分かりません)のかと言えば、単なるモチベ-ションだと思います。本当かな。なんとも情けないというか寂しいというか、もの悲しいというか…。いったい自分は何のためにこんなことをしているんだか…。現実的にはあり得ませんが(絶対に)、数万点ゲットできないとは限りませんので、まあもうチョッと続けて行こうとは思っています。電子書籍という手はありますが、私は筋金入りの「紙の本」派ですので。何かいい使い道は無いですかね? ポイントを稼いだ時のために考えておきたいです。まあ、こういうのを「捕らぬ狸の皮算用」というんでしょうけど…。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.01.16
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数日前のブログで、楽天の新外国人補強は投手のみで、実質野手の補強は無い、と書きました。では他球団はどうなのでしょうか?パリ-グ全6球団の補強状況を調べてみました。(ドラフト指名選手及び育成入団選手を除く) オリックス 西川龍馬 外野手 広島より国内FA移籍 鈴木博志 投手 中日より現役ドラフト移籍 吉田輝星 投手 日本ハムよりトレ-ド コ-ディ・トーマス 外野手 前マイナ- 長距離砲 アンドレ・マチャド 投手 ナショナルズ 最速160キロ 抑えか アンダ-ソン・エスピノ-ザ 投手 高奪三振率 先発か ルイス・カスティ-ヨ 投手 前ロッテ 防御率3.12 49回 3勝3敗 WHIP1.12 先発か (外国人6人体制=新加入4人+ゴンザレス、セデ-ニョ)===>攻撃力 : 西川とトーマスの加入によって得点力は格段にアップしそう。===>投手力 : 山本と山崎福が抜けた穴を新加入のエスピノ-ザとカスティ-ヨでカバ-する。新加入のマチャドを、今季40歳となる抑えの平野と併用で起用か。ロッテ 愛斗 外野手 西武より現役ドラフト ジミ-・コルデロ 投手 前ヤンキ-ス セットアッパ-か ジュ二オ-ル・フェルナンデス 投手 前ナショナルズ3A 最速163キロ 先発か ジェ-ムス・ダクストラ 投手 前米独立リ-グ 先発か ネフタリ・ソト 内野手 前DeNA (外国人6人体制=新加入4人+ポランコ、メルセデス)===>攻撃力 : 課題の長打力は新加入ソトで目途が立つか。===>投手力 : 退団したぺルドモの後釜は新加入のコルデロがセットアッパ-。先発投手の駒不足には、新加入のフェルナンデスとダクストラで対応。 ソフトバンク 山川穂高 内野手 西武よりFA移籍 長谷川威展 投手 日本ハムより現役ドラフト アダム・ウォーカ― 外野手 巨人よりトレ-ド (外国人5人体制=新加入1人+オスナ、モイネロ、スチュワ-ト、リチャ-ド)===>攻撃力 : 右の大砲として山川を獲得、ウォ―カ―加入により得点力大幅アップ狙う。===>投手力 : 高齢化の目立つ先発投手陣には、スチュワ-トと板東の起用で目途立つか。楽天 桜井周斗 投手 DeNAより現役ドラフト 中継ぎ ニック・ターリ- 投手 広島を自由契約 中継ぎ ポンセ 投手 日本ハムを自由契約 先発 (外国人4人体制=新加入2人+フランコ、宋)===>攻撃力 : 課題の長打力は未解決のまま。残留のフランコの活躍いかん。===>投手力 : 手薄の中継ぎ左腕は、新加入のターリ-と桜井で。抑えの松井の抜けた穴は先発から則本が転向。高齢化しかも手薄となった先発陣に新加入ポンセを充てる。西武 甲斐野央 投手 ソフトバンクよりFA人的補償 中継ぎ 炭谷銀次郎 捕手 楽天を自由契約 元山飛優 内野手 ヤクルトよりトレ-ド 中村祐太 投手 広島より現役ドラフト フランチ-・コルデロ 外野手 前ヤンキ-ス 長距離砲 アルバ-ト・アブレイユ 投手 前ヤンキ-ス 抑え 最速163キロ、高奪三振率 ジェフェリ-・ヤン 投手 前マーリンズ傘下 最速159キロ、高奪三振率 ヘスス・アギラ- 内野手 前アスレチックス 長距離砲 (外国人5人体制=新加入4人+ボ-・タカハシ)===>攻撃力 : リ-グ最下位だった得点と本塁打は、新加入のコルデロとアギラ-で解消狙う。===>投手力 : 手薄な中継ぎ陣に甲斐野が加入。昨季不安定で36歳となる抑えの増田の後釜として新加入アブレイユを充てるか。日本ハム 山崎福也 投手 オリックスよりFA移籍 先発 黒木優太 投手 オリックスよりトレ-ド 中継ぎ 水谷瞬 外野手 ソフトバンクより現役ドラフト 孫易石 投手 台湾 ドリュ-・バーヘイゲン 投手 復帰 先発 アニュラス・ザバラ 投手 救援 最速162キロ 高奪三振率 パトリック・マーフィ- 投手 前マイナ- 最速159キロ フランミル・レイエス 外野手 前ロイヤルズ 長距離砲 アンドリュ-・スティ-ブンソン 外野手 前マイナ- 俊足巧打 (外国人8人体制=新加入6人+ロドリゲス、マルティネス)===>攻撃力 : 課題の得点力と長打力アップは、新加入のレイエスとスティ-ブンソンが担う。===>投手力 : 上沢の穴をFA移籍の山崎と復帰したバーヘイゲンで、新加入のザバラとマーフィ-で救援陣の強化を図るか。 楽天以外の他球団の戦力分析には、正直言って余り自信はありませんが、でも結構辻褄は合っているようですね。問題はやはり楽天ですなぁ。課題である攻撃力には何の補強も無し。これで本当に太刀打ちできるのだろうか、という不安が立ちはだかります。前回ブログで嘆きましたが、ウィークポイントを重点補強している(ように見える)他球団とは戦力に差が出てきそうで、投打ともにブレ-クする選手が続出しない限り、今季の楽天は投打ともに苦しみそうな気配が濃厚に感じられます。 補強に手を抜くと、大きなしっぺ返しを食らいますよ、という苦い教訓になりそうな今季です。怖いですなぁ。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.15
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昨日のブログで、今年はパリ-グ順位予想をすると豪語したので、今日から他球団の情報も仕入れようとネットのスポ―ツ紙を読んでいたところ、ある球団のドラ1新人が「同じ球団から選手がMLBに行くって言うのは、夢があるというか、自分もやってみたいという気持ちが強くなった」と言っている記事に出会いました。それはそうだろう。自分の周りは先輩だらけのなかで、一流選手は正に雲の上の人。それだけでも凄いことなのに、自分のチ-ムから今まさにMLBに挑戦し契約した選手がいるというのは、何とも夢のある事ではないか。自分もそうなりたい、と思うのは当然だと思う。 という事で、当初の予定を変更してNPBからMLBに挑戦した日本人選手を球団別に調べることにしました。但し、余り昔から調べても正直名前も知らない選手が多く面白みに欠けるので、現役大リ-ガ-の最古参であるダルビッシュ有がMLB入りした2012年以降に限定することにします。27選手(18投手、9野手)です。NPB12球団の中でどこが一番多くMLB入りした選手が多いか、わかりますか?わかりますよね。あなたの予想通りです。やはりこの球団でした。(赤字は投手)第1位 5選手 日本ハムファイタ-ズ ダルビッシュ有、大谷翔平、有原航平、上沢直之、田中賢介第2位 3選手 オリックスバッファロ-ズ 平野佳寿、山本由伸、吉田正尚 楽天イーグルス 岩隈久志、田中将大、松井裕樹 ソフトバンクホークス 和田毅、千賀滉大、川崎宗則 西武ライオンズ 牧田和久、中島裕之、秋山翔吾第6位 2選手 阪神タイガ―ス 藤川球児、藤波晋太郎 広島カープ 前田健太、鈴木誠也 DeNAベイスタ-ズ 今永昇太、筒香嘉智 読売ジャイアンツ 山口俊、村田透(巨人戦力外)第10位 1選手 ロッテマリ―ンズ 沢村拓一 ヤクルトスワロ-ズ 青木宣親 中日は2012年以降にMLB入りした選手はいませんでした。こうしてみてみると、予想通り日本ハムが断トツのトップですね。12人いる現役大リ-ガ-の中の3人が日本ハム出身でもあります。(注。上沢選手はマイナ-契約で厳密に言えばMLB入りではありませんが) 個人的にはNPB選手が大リーガ-を目指すのには賛成です。というか反対する理由がありません。だって野球選手なら、それも一流になれば成る程、世界最高の舞台で超一流選手とプレ-したい、競いたい、と思うのは自然だからです。反対意見(そういえば最近は「反対だ」という意見を聞かなくなりましたね)としてよく言われたのが、NPBの野球が面白くなくなる、というものでしたが、MLBに行くには超一流選手でなければいけません。だから行きたい選手は実績を残そうと必死になってプレ-するし練習に励みます。遊んだりスキャンダルを起こす暇など有りません。そういう選手がNPBを盛り上げるのですから、その後に権利を行使してMLBに挑戦するのは結構なことだと思います。球団としても損は無いはずです。優秀な選手を育ててMLBにポステイングで入れられれば巨額の移籍金が入ってくるのですから、十分に元は取れるはずです。では、現在そして将来NPBからMLBに行けそうな選手はどれほどいるのでしょうか?パッと考えたところでは、オリックスの宮城、山下、森、ロッテの佐々木、西武の高橋、平良、今井、日本ハムの伊藤、万波、といったところでしょうか。やはり投手優位ですね。しかし、何とも残念なことに、楽天イーグルスにはMLBに行けるような選手が見当たりません 打者には良い選手はいますが、如何せん小粒です。投手ではかなり先ですが、荘司と内(可能性が無くはない)くらいしか思い浮かびません。何とも悲しい限りです。楽天には大砲と言えるのは浅村のみで、彼も今年は34歳。後継者らしき選手もいないし真剣に育てる気も無さそう。一方で新外国人野手も獲る気は無く、これではAクラスになれるかどうかも怪しい。下手すれば最下位も十分あり得ますよ。というより、このままでは開幕前の大方の予想は最下位は楽天で決まりでしょう。昨季5,6位の西武と日本ハムは、躍起になってウィークポイントを埋めるべく新戦力の補強に突っ走っています。そしてそれは今達成されたと言っても良いと思います。勿論、新戦力を補強したからそれで万事OKというような単純なことではありませんが、控えめに考えても躍進する挽回する下地は出来た、ということは出来ます。これから球団社長や監督、選手などが開幕に向けて今季の抱負を語るでしょうが、プロ野球は6球団が競ってペナントレ-スを争うものです。自分のチ-ムだけを見て、「うちは選手を鍛えたから十分優勝は狙える、いや優勝しかないぞ」とか言って発破をかけても、実際には他チ-ムはそれ以上に補強している訳ですから、楽天球団と監督コーチはしっかり戦力分析をしながら、キャンプ、開幕を迎えてもらいたいと思います。いやあ、またダラダラと長文を書いてしまいました…。書き始めると止まらなくなることがあって困ります。でも正直言って、もっと戦力補強してもらいたいのが本当のところです。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.14
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ここ数日、浅村選手を三塁守備にコンバ―トするという報道が出てきています。理由は、今年34歳になる楽天ただ一人の大砲である浅村選手の、体力的負担を軽減するためという事です。それは良いことなのですが、楽天移籍後は三塁守備の経験が無いそうですから、結構心理的負担にはなってくるかもしれません。それはさておき、今季の楽天攻撃陣のスタ―ティングメンバ―(以下、スタメン)はどうなるのでしょうか。以下、開幕戦の予想オ-ダ-を考えてみます。1番(遊)村林(山崎)2番(二)小深田3番(右)小郷4番(三指)浅村5番(左)島内(岡島)6番(指一)阿部/フランコ7番(中)辰巳8番(一三)伊藤/鈴木9番(捕手)太田太字の選手は今季のレギュラ-と考えていいと思います。ハッキリ言えば代り映えがしないですねぇ。これっていいことなのか、どうなんでしょうか?この中で、私としては一番の不確定要素は、実は島内選手と考えています。22年までは信頼大の選手でしたが、移籍やお金のことが頭にちらついて(?)昨季は殆どチ-ムに貢献できない始末でした。もともと何を考えているのか分からない選手だったのに、昨季はそれに輪をかけて増々分からなくなってしまいました。この選手が活躍しないと打線が分断されて辰己に繋がらず、得点力が落ちますね。今季は気合を入れて試合に臨んで欲しいです。さて、6番以下の阿部、フランコ、伊藤、鈴木ですが、正直言ってこの4人には余り期待をかけないほうが良いと思います。まあ、活躍すれば儲けもの、と考えれば落胆することもないしカッカとすることもないし。精神安定面から考えたらそれがいいですね。以前何回も書きましたが、フランコを残留させて新外国人野手を獲得しなかったのは、昨季からの戦力アップ、特に長打力のアップが見込めないという事であり、他球団と比べて攻撃力の相対的低下は明らかだと思います。というか、昨季の成績がキャリアハイであった選手が何人かいたので、加齢に伴って成績が上がるだろうという考え、期待は勿論甘いと思います。本来であれば、その不確定部分を新戦力であるドラフト獲得選手やトレ-ド、そして新外国人野手獲得で戦力アップ、もしくは(控えめに言っても)最低限でも現状維持を目指すのですが、今季の楽天は本業の不振による強化費の不足により、新外国人獲得は投手部門のみ、しかもかなりお手軽な補強しかできませんでした。勿論、ドラフト新人選手に即戦力の大砲候補などいません。何と、最も強化して欲しかった長距離砲の獲得には何のアクションも取っていなかったという事です。今回、このブログを書くにあたって、他5球団の新戦力とスタメン、先発投手ローテなどを調べましたが、攻撃陣において目立った新戦力の加入が無かったのは楽天のみです。他球団の情報については、今後逐次ご紹介していく予定ですが、昨季楽天の縁の下を支えた投手陣に変動が起きて不確定要素が増しているのにもかかわらず、攻撃力については、「まあ、あんまりお金が無いし、松井が抜けた投手陣の穴を取り敢えず埋めとけばいいか。攻撃は現有戦力の底上げで頑張って」と思ったとしか考えられないような、ある意味《安易》に走ったというか、《開き直った》補強だったと思います。普通の監督だったら、球団に嫌味の一つも言いたくなるでしょうが、今江監督は逆に『それならそれでいいじゃん。これはね、燻っている若手を起用できる好機だよ!僕はね、じゃんじゃん若手を使っちゃうからね』っと言ってくれちゃいそうで、私のうっぷんも行き場がなくなりそうです。もしかすると、これは今江監督から言い出したことかも。「攻撃陣は若手の底上げでカバ-するから、救援陣の補強宜しくね!」だったりして…。どっちにしてもこうなったら、この戦力で頑張ってみてください。どこまでやれるか、私もとことん応援するし、このブログでも『ミステリー小僧』が応援演説をしたいとのことなので、しっかり奮闘の様子を伝えていきたいと思います。キャンプが待ち遠しいですね次回は、他球団の補強状況と楽天との比較なんかを考えています。何か比較するのが恐ろしい様でもあり…。でもやります。今年はキャンプ時と開幕前に順位予想もしてみたいので。初めてなので、正直、楽しみしかありませんブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.14
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タイトルが凄くかたっ苦しい言葉を遣ってはいますが、これから書くことは、私が応援する楽天イーグルスには関係のない、他球団同士のFA移籍に伴う人的補償に纏わる報道についてです。はっきり言って、他球団のことなのでどうでもいいのですが、ちょっとしたミステリーじみた物語性がありそうなので、思わず注目してしまいました。加えて、『山川』と『和田』という重要なキーワ-ドが含まれていたこともあります。ベルギ-時間の今朝9時頃(日本時間の午後5時頃)ネットニュ-スを見ていたら、目に飛び込んできたのが『西武がFA移籍した山川の人的補償で、SB和田投手の獲得を検討か』というものでした。ちょっと待ってよ、和田投手といえばSBのレジェンドといってもいい存在で、そもそもプロテクトリストから外れることなど考えられないのですが、福岡のテレビ局を含む複数のメディアにより報道されたという事は、実際にプロテクトリストに入っていなかったみたいです。SBファンは黙っていないだろうな、大変だな、と思っていたところ、話はそれでは終わりませんでした。午後になってもう一度ネットを見てみたら、西武より正式に発表された人的補償は《和田投手ではなく甲斐野央投手》でした!ええ、いったいどうなっているの?なんともまるでミステリーじみてきた展開になってきました!という事で、ソフトバンクファンのブログを覗いてみると、面白いことが分かってきました。こう書くと何か他球団の不祥事というかミスを嘲笑しているネット民のように思われるかもしれませんが、これは我々特に楽天球団にとっては教訓としてもらいたいことでもあります。同じことを楽天球団がしたらファンの怒りを買うだろうなぁ、とソフトバンクファンに同情したくなりました。騒動のここからはSBファンのブログやネットでの『推測』が入ります。それによると予想されるスト-リ-は次のようになるそうです。1)SB球団は、西武側の補強ポイントとして指名してくるのは救援投手と予想して、西武に指名される可能性の低い先発の和田毅投手を、28人しか枠の無いプロテクトリストから外した。2)西武球団は、そのリストを見て先発の和田投手を指名することを決定し、SBに和田投手の指名を《打診》。3)西武が和田投手を指名すると知って仰天したSBは、ファンからの苦情を恐れて、西武に撤回してもらった。その代わりとして、プロテクトリストに入っていた甲斐野投手で西武に打診。4)西武としては、救援投手が補強ポイントだったので、甲斐野投手の獲得を決定。 とまあ、こういう具合です。どこまでが本当だろうと考えていたら、日刊スポ―ツ紙に次の記事が載っていました。ソフトバンク山川の人的補償、異例決着の舞台裏ネットの噂に比べれば常識的な内容ではありますが、楽天で言えば田中投手に匹敵するほどの根強い人気とレジェンドと言ってもいい和田投手をプロテクトリストから外していたという事実は、ソフトバンクファンでない私でも首を傾げたくなる話ではあります。もし楽天で似たようなことがあったら、例えば田中投手がプロテクトリストから外れていて、他球団に指名さてていたら、楽天ファンはどうするでしょうか?それがソフトバンクで起こっていたことになります。ハッキリ言って、ソフトバンクはかつての常勝球団ではなく、近年はドラフト獲得選手のブレ-クも稀で「育成のソフトバンク」と言われていたのが嘘のような現状です。巨大なソフトバンクの牙城が崩れ始めているようにも思えます。今回の騒動(正確に言えば「騒動になる前の小騒動」でしょうか)は、それを象徴しているような出来事に思えてなりません。今回の「和田騒動」の発端は、他球団が敬遠した「FA山川獲得」にありました。山川獲得のニュ-スを聞いた多くのソフトバンクファンが反対や批判の声を寄せたと聞いています。でも球団は山川獲得を強攻したのに続き、未遂になったとはいえ、人的補償で和田投手を失う事になったかもしれない愚かなことをするところでした。今回はファンの声に耳を傾け、というよりはギリギリのところでファンの非難の声に恐れをなして、おのれの愚(ファンも西武をも甘く見ていた、という意味)を認めたという事でしょうか。何とかファン離れを防ぐことが出来た様です。昨年11月25日頃に発覚した「安楽騒動」で、楽天ファンは大変嫌な思いを味わいました。単なる「イヤな思い」では済まされない「物凄く嫌な思い」を経験しましたが、幸いなことに楽天球団はやるべきことをキッチリとやり、多くのファンが納得する形でことを収めることが出来たのでは、と思っています。そのことが、本来ならファンが離れていくような不祥事でありながら、多くのファンを引き留めることが出来ただけでなく、今でも引き付けてやまない球団であり続けているのだと思います。プロ野球の球団と選手たちにとっては、ファンは最も大事な財産です。ファンの信頼無くしてはファンに夢を売ることなどできません。信頼を失えばその球団・チ-ムは存在意義を失います。それ程ファンの声は重大なのです。そのことを再確認した今回の小騒動でした。PS)念のため。私は山川選手のことを嫌っている訳でも、非難している訳でもありません。ただ、夢を売る商売であるプロ野球界には似つかわしくないなぁ、と思っているだけですので。ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.12
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結城真一郎著の『#真相をお話しします』は5編からなる短編集で、発売以来既に1年以上は経ってはいますが、そこかしこで宣伝された話題作です。 例えば、「違和感を感じるところは全て伏線や手掛かりに繋がり、しかも余すところなく回収されるのは鮮やか」とか「騙される快感がたまらない」というものでした。でも、この手の宣伝文句はミステリー短編集でよく使われる常とう句なので、これを真に受けると「なあんだ、この程度のことか」と読んでから買ったことを後悔することになりかねません。では、この短編集『#真相をお話しします』は実際のところはどうなのでしょうか?それ程面白いものなのか、ちょっとチェックしてみました。 《あらすじ》5話それぞれのあらすじを。いずれも不自然な状況に置かれた語り手たちが、その不安を解消するために真相を究明しようとします。ネタバレしない範囲でご紹介すると 1.惨者面談 : 家庭教師仲介会社でバイトをしている大学生が、訪問先の母親と息子と3者面談を行うが、何故か話が噛み合わない。母子の態度も何か不自然で違和感ばかりが漂う異様な光景が続く。その真相とは…。2.ヤリモク : 娘のパパ活を疑いながらも、その父親はマッチングアプリで知り合った女性と付き合っている、何とも奇妙な父娘の関係。しかし真相は…。3.パンドラ : もう駄目だろうと思っていた矢先に妊娠の嬉しい知らせが、自分たち夫婦を絶望の底から救った。そのこともあり、精子提供を始めることにした夫婦。それから15年、幸せの中にいた自分に届いた1通のメール。すべてはそこから始まったのだ…。4.三角奸計 : 大阪に転勤した学生時代の友人2人との「リモ-ト飲み会」の最中に、突如異様な緊張感が走る。友人のひとりの婚約者の浮気が発覚したのだ。その相手がことも有ろうか…。しかしその真相は…。 5.#拡散希望 : 子供が4人しかいない小さな島で、一風変わった生活を送る主人公の小学生。仲間の一人の少女がスマホを持ち始めたことから、島内の様子が微妙に変わり始める…。 《読後の感想》こうしてみると、この短編集は旬の題材をふんだんに取り入れており、そこかしこに漂う『違和感』は間違いなく読者のミステリ心をくすぐるでしょう。軽い気持ちで読む分には面白い本だと思うし、それには異論はありません。個人的には、1の《惨者面談》と5の《#拡散希望》が気に入っています。流れもタイトルもこの中では最もしっくりくる。一方で他の3編はというと、それ程私の触手をくすぐりはしなかったのが正直なところ。「まあまま」といったところでしょうか。ただ、どの話もスト-リ-構成はよくできており、「騙される快感がたまらない」という宣伝文句も誇張ではないので、どの話が面白かった面白くなかったというのは、要は好みの問題だと思うので参考程度に考えて欲しい。それよりも、短編集というのは『様々なミステリー小説を味わえるから割安感がある』とか『次はどんな物語かビックリ箱を開ける時みたいにワクワクする』と捉えるか、反対に『期待通りの面白いのもあれば、それ程大したものも無い玉石混交』と冷めた考えで読むかによって、全く読後感が変わってくるのも事実。ミステリーというのは短編集に限るか、ミステリーの醍醐味は長編にこそあるか、は人それぞれでしょう。今回この短編集を読んで、短編集は長編小説とは異質のものだと再確認した次第です。短編集の特異性(?)と共に注意が必要なのは、『軽い気持ちで読む分には面白い』ということは、逆に言えば、衝撃のラストを期待する人や本格ミステリー嗜好の人には、期待外れに終わる可能性があるという事でもあると思います。まあちょっと控えめな感想文だったのですが、読んで見たいという方は次のリンクからも購入いただけます。念のため。#真相をお話しします【電子書籍】[ 結城真一郎 ]楽天で購入ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.12
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私の住んでいるベルギ-のブリュッセルは、数日前から北極圏からの寒風に晒されています。今朝7時に愛犬の散歩に行きましたが、外気温は何とマイナス8度という北欧並みの寒さでした。この投稿を終えたら夕方の散歩に出ますが、今日は日中でも0度以下という酷寒でした。明日も同じような天気が続くようです。嫌ですねぇ、こんな寒さは。さて、日本の仙台ではついにドラフト新人選手8人の合同自主トレが始まりました。 ドラ1古謝投手 ドラ2坂井投手 ドラ3日当投手 ドラ4ワォ-タ-ズ選手 ドラ5松田投手 ドラ6中島選手 ドラ7大内投手 ドラ8青野選手ベルギ-より時間の早い日本の方はニュ-スなどで既にご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、一応自主トレの動画もアップしておきます。 始動!新人合同自主トレ 練習開始前にまず、今江新監督の新人たちへの訓示がありました。 動画とスポ―ツ紙電子版を見て、動画には無いコメントがあったので、その記事をアップしておきます。 些細なことでも大きな喜びになるさてそして初日のメニュ―最後は毎年恒例のシャトルラン。今までの最高は140回だったとか。今回は別メニュ-のウォータ-ズ選手を除いた7人で競ったところ、何とドラ1の古謝選手が111回で1位でした。オコエは俊敏だけど持久力はなさそうだったから、ドラ1が1位というのは今までには無かったのでは?結構珍しいのでは?古謝クンは思っていた以上に持久力があるみたいです。ただそれでもって先発で長い回を投げられるかと言えば、そんなには単純ではないでしょうが。そうはいっても投手でそれだけの持久力を持っていることは、肉体的にも精神的にもプラスになるでしょうね。さあ、これからはドラ1だろうがドラ8だろうが、ドラフト順位など無関係なサバイバルが始まります。とりあえずは誰が1軍キャンプに参加できるかが焦点でしょう。普通からいけば、大卒の古謝、松田両投手が可能性大でしょうが、同じ大卒の中島選手も頑張って欲しいなぁ。俊足好打で楽天外野陣に切り込んでいって欲しい。そして高卒では、私のイチオシ日当クンです。持ち前のガッツとタフさと負けん気でブルド-ザ-の様に突き進んで欲しい でも、今江監督も言っていたように、無理せず一歩一歩ゆっくりと頑張って欲しいです。怪我が一番怖い!「無事これ名馬」ですぞ ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.10
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ここベルギ-のブリュッセルは、つい数日前まで最高気温が10℃近くまであったのがまるで嘘のように、土曜日より冷え込んだ天気は今朝はマイナス3℃まで下がり、9時半頃より雪が降り始めました!今日の最高気温は0℃だとか、何とも寒い一日になりそうです。嫌ですねぇ、こんな寒い天気は😞。さて、日本の仙台ではドラフト新人8選手が犬鷲寮に無事入寮したようです。その様子はこちらをクリックください。ドラ4ワォーターズ璃海選手は1月末に左ひざを手術するとかで、新人合同自主トレは別メニュ-だそうです。この選手は俊足が売りなのに、大丈夫なのかな?新人合同自主トレは10日から始まりますが、いまここで私のイチオシ選手をご紹介したいと思います。 それはドラ3日当直喜投手(東海大菅生高)ですね。彼については以前このブログでも書きました(そのブログはこちら)。とにかく心構えがしっかりしている印象です。 今日もこんな記事がありました。 松田松陰の思想で「一流になる」 彼の言っていることを抜粋するとこんな感じです。1)「野球をやる上で環境はものすごく大事。練習や睡眠時間、入浴や食事にも気を使い、一日を大切に過ごしていきたい」2) 座右の銘は、気持ちは技術を上回る-。「どれだけ技術があっても大舞台に弱い、ここ一番で負けるとはいわれたくない。気持ちを前面に出せば、自分の持っている技術を出せると思う」特に2)については、早川、藤平に言い聞かせてやりたいくらいですよ。 それはともかく、この日当クンは何となくですが「気持ち」の持ち方がイチロ-元選手に似ているような気がしてなりません。彼は高卒ですが、頑丈でタフな体躯、しっかりした心構えと負けん気、そして強い「気持ち」をもって、キャンプ、オープン戦、ファームから1軍へ這い上がってくるのではないか、それも今季中に。なんかそんなとてつもない予感を感じさせてくれる選手です。今の楽天イ‐グルスにはいないタイプじゃあないでしょうか。さて、いつどのような場面で初登板し「炎の投球」を見せてくれるのか、本当に楽しみです。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.08
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昨年末から昨日まで、昨年読みたかったけれど読んでいなかったミステリ本を新たに何冊か読むことが出来ました。良いのもあれば期待外れのものも当然ながらありましたが。 今日は、読了したばかりの≪方舟≫(夕木春央著)について書いてみようかと思います。発売以来、かなり話題になった本ではあります。「この衝撃は一生もの」という本の帯の宣伝文句にたがわぬ面白さでした。先ずは、ネタバレにならない範囲で「あらすじ」を。《あらすじ》長野県の山奥にある地下建築を軽い気持ちで探検に訪れた学生時代のサークル仲間7人が、キノコ狩りに来て道に迷った3人連れの家族と出会い、その巨大な地下建築の中で予定外の一夜を過ごすことになる。ほんの一夜のはずが、夜中に起きた地震により入り口の扉が大岩で塞がれてしまい地下建築に閉じ込められてしまった10人。脱出する唯一の方法は、地下2階に設置されている機械を操作して、扉を塞いでいる大岩を地下に引っ張り下ろすしかないが、大岩が落下すれば機械を操作した者は、小さな小部屋のような洞窟に取り残されてしまう事になる…。絶望に打ちひしがれた10人に衝撃的な事実が明らかになる。地震の影響で地下水の水位が上昇し、1週間後には地下建築内は水没することになる…。つまり、地上に脱出するには、機械を操作しこの地下建築内に閉じ込められる者を、1週間以内に決めなければならないのだ。その混乱の最中に、7人グル-プの1人が何者かに殺害されてしまう。残された9人はその犯人を探し出して≪生贄≫にしようとするが…。《感想》地下建築内に閉じ込められたことで、読み手も登場人物同様にかなりの閉塞感と心理的圧迫感をを味わう事になります。しかも1週間というタイムリミットが加わり、そこに想定外の殺人により殺人犯と同じ空間で生活することへの恐怖感が追い打ちをかける中、最終的にこの洞窟内に置き去りにしなければいけない一人を選ばなくてはいけない重圧が、登場人物一人ひとりを通して、私にはヒシヒシと伝わってきました。そして、犯人を特定できたラストに、大どんでん返しが待っています!このどんでん返しによって「真実」が明らかになった時、「成る程、こういう結末になるのか」と勝手に結末を決め込んでいた私は、その「真実」に正直に言えば「茫然自失」でした…。この結末については、読む前に「賛否両論ある」とか「後味が悪い」とかいう書評を目にしていましたが、実際に読んで見るとやはりショックでした。読んで暫くはちょっと考え込んでしまったほどです。確かに後味は良いものではなかったけれど、全く予想すらできなかった結末に出会って、「読んでよかった、最初から最後まで面白い作品」だった、と自信をもって言えると思います。さて《まとめ》です。(5点満点で、最高は5点)ジャンル : ミステリー小説(特殊設定もの、クロ-ズド・サークルもの)スト-リ-展開 : 5点(最高点)。中だるみ無く、最後まで緊張の連続。一般にこの手のミステリー小説に言えることですが、フーダニット(誰が犯人か)だけでなく、ホワイダニット(動機)を推測するのが面白かった物語でした。結末 : 5点(最高点)。見事としか言いようのないラスト。読みやすさ : 5点(最高点)。癖のない文章で読みやすかった。ミステリー度と緊迫感 : 5点(最高点)。《地下建築という閉鎖空間》+《タイムリミット》+《極限状態での殺人》+《生贄の人選》という事で、全編緊迫感満載です。昨年末に3冊ほどミステリ小説を紹介しましたが、この《方舟》は他作品を凌ぐ、明らかに最高の作品だったと言えます。他の小説によくある《驚愕のどんでん返し》とか《二度読み必死》などの宣伝文句に魅かれて読んではみたものの、大したことのないラストに大きな失望感を味わったことがあるのではと思いますが、《方舟》のラストのどんでん返しは、それこそ本当にびっくりしてショックを受けるどんでん返しです。期待にたがわぬラストと言っていいと思います。もし読んで見たいという方がいらっしゃれば、下記をクリックすれば「Rakutenブックス」サイトにて詳しい情報を入手できます。方舟 [ 夕木 春央 ]価格:1,760円(税込、送料無料) (2024/1/6時点) 方舟【電子書籍】[ 夕木春央 ]価格:1,672円 (2024/1/6時点)ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.06
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新年早々、良いニュ-スが有りません。元旦の能登半島地震は勿論のこと、2日の羽田空港での衝突炎上事故などが、新しい年になって急に嫌なニュ-スが立て続けに起きて、ベルギ-に住んでいる私でさえ体に力が入らない毎日を送っており、ここ数日はブログを書く元気も有りませんでした。一方、こちらベルギ-では11月初旬以降雨の日が多く、11月と12月の2か月間の晴天率は15%程度という低さで、4割の日でほぼ一日中雨(雨が降ったりやんだり)だったり、7割の日で一日に数時間以上は雨が降ったりと、嫌になるほど雨、雨、雨の日が続きました。正確に言えば今も続いているのですが。昨日もほぼ一日雨で、夜は数時間強い雨が降っていました。強い雨って言うのは、何故か心を不安にするものですね。ちょっと恐かった…。このような悪天が続けば、当然ながら各地で洪水被害が起きてきます。最も深刻な被害が出ているのは、フランス北部、ベルギ-国境に近いPas-de-Calais(パ・ドゥ・カレ)という地方で、11月初旬以降毎週のように大雨と洪水に見舞われ、一度も水が引くことなく今日に至っています。1階は今でも水が引かないままで、道路は冠水しているので、ボートでなければ外出もできない不自由さです。この2か月間、家に戻れない人たちも多くいると言います。この数か月、この地方の名前がニュ-スに登場しない日は無かったのでは、というほど頻繁にテレビに登場しました。住民をさらに悲観的にさせているのが、雨が止んだら水が引くという単純なことではなく、周囲から流れ込んた大量の雨水が地中に溜まり続けることで、降った雨水を吸収できなくなり、よほど乾燥した天気が続かない限りは今の状態が長引きそうだという事です。似たような状況は、いまベルギ-各地で起きつつあります。ただ、幸いというべきかは分かりませんが、今週土曜日より天気は回復に向かいますが、一方で気温は急降下して最高でも0度ほど、最低気温は-5度くらいに下がるそうで、被災地の方々にとっては厳しい状況が続きそうです。冒頭で新年早々、と書き出しましたが、別にいつもの年初めは平穏無事という事ではなく、せめて年初だけは平穏無事でいられたら、せめて良い便りが聞けたら見られたら、と思っていたのですが。まあ、あまり暗い気持ちになってはますます元気がなくなってしまうので、次回のブログはいつもの通りのバカバカしいことを書いていきたいと思います。それではまた明日。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.04
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今江監督が2024シ-ズンに期待する中堅若手選手について語っている記事があったので、どんなことを語って、どのような期待を持っているのか、興味深かったのでちょっとご紹介します。早川は15勝150イニング早川隆久クンのことは、このブログでも何回か私の思いを綴ってきました。「もっと出来るはずだ」ということを。早川君は、私にはなんとなく精神的にも肉体的にも、ひ弱な選手のような気がしていたんですが、昨季終了後は、若手中心の侍ジャパンに選出されて活躍したし、その後はオーストラリアのウィンタ―リーグに参加して武者修行も積んできました。ウィンタ―リーグの記事はどこにも見つからなかったので、どういう事を経験したのか分かりませんが、一皮もふた皮も剥けて頑強な早川クンになったと、大きな期待を寄せています。今江監督は、信頼している証として、15勝と150イニングを投げるつもりで頑張って欲しい、と語ったようです。私は今江監督程欲張りではありませんので、ちょっと控えめに2桁以上の勝利と規定投球回数到達を期待したいですね。どちらもまだ未経験なので、先ずはそれから達成してもらいたいと…。いつだったか早川本人が語っていましたが、期待されるとどうしても緊張してしまって色々と考えすぎてしまう、そんなことを言っていた記憶があります。だから早川クンに言ってあげたい。「考えすぎてしまうのは、自分に自信のない証拠。君は十分経験も積んできたし、それなりの修羅場も踏んできたはず。なので、もう自分を信じてもいいのでは」、と。 今季に大きな期待を寄せています。新守護人の則本へは次はやはりこの人ですね。今季の抑えに「就任」する則本昂大です。則本が抑えに決まってなかった時に、アタシは渡辺翔太をイチオシしていました。いろいろな意味から彼が最適だろうという考えでしたが、いざ則本に決まってしまうと「則本が適任かもしれないなぁ」と思うようになりました。ただその時はそれ程真剣にその理由を考えていませんでしたが、上の記事で今江監督の語った内容を読んで、思わず合点がいきました。要はこう言う事だったんです「打たれても仕方が無いと思われる投手じゃないとダメ」そして「彼が9回マウンドに上がると球場全体が盛り上がるし、相手チ-ムにプレッシャ‐をかけられる」と。当初、アタシが則本で納得した理由は、「ここ数年、長期契約で緊張感がなくなり、平凡な成績しか残せていない則本には、抑えへの転向は刺激となっていいのでは」という、どちらかと言えばちょっと後ろ向きな理由からでした。アタシの考えと比べてみると、今江監督の考えは非常にポジティブであると同時に、説得力がありますね 以前書いたと思いますが、今江監督は「他人を誉めるのが上手い」と痛感しましたよ「彼が9回マウンドに上がると球場全体が盛り上がる」と言われるてみると、渡辺翔太より則本昂大の方が、怒涛のような地鳴りのような声援が飛ぶような気がしてきたもんです。「でも」とか「それは良いけど」とかいう言い回しは一切使わず、ダイレクトに良い点だけを誉める。一見簡単そうですが、アタシにはできませんね。必ずネガティブな言い回しになってしまうと思います。そういう性格なんですね。藤平は毎日投げた方が-先発だと2巡目位で打たれるから、ショ-トイニングでバチッといけば、うまく自信をもって次に臨めるのかなと。-体力があるから、週一の先発ではなく毎日投げたほうが良いかも。 上の言葉は今江監督本人が見抜いたのか、投手コ-チの考えを参考にしたのか(そうだとすれば、投手コ-チは前監督には言い出せなかったのかな?)は分かりませんが、いずれにせよ「良く藤平尚真を見ているな」というのがアタシの印象です。 アタシだったら、やはり先発に固執していたように思います。先発が合っているというよりも、気の弱い藤平にはリリ-フは無理では、と思ってしまうからです。救援でバチッと嵌まるか、これは見ものですね。 次のブレ-ク候補は今江監督は次にブレ-クしそうな若手として、パンチ力がある右打者で、今季4年目の高卒入江大樹と2年目平良竜哉を挙げています。そうなんですよねぇ、この2人が出てきてくれれば内野のレギュラ-争いが面白くなるし、何よりも長打力が魅力ですね。以前、平良選手のことはこのブログでも書きました。「僕には時間が無い」と悲壮感を漂わせて、今年の自主トレでは巨人坂本選手のもとでいろいろ勉強したい、と言っていたのが印象的でした。そうしたら、川島打撃コ-チ(今季から1軍)とマンツ-マンで打撃改造をしていた、という記事を見付けました。それがこちらです。 川島慶三コーチと二人三脚、打撃フォーム大転換で勝負の1年この記事を読んで、なぜ彼があんなに焦っていたのか理解できました。打撃フォームを一から作り直していたんですね。これはもしかすると、今季「大化け」するかもしれません。いや、そうなって欲しいですね。そう言えば、昨日のスポ―ツ紙で、今季から浅村選手の三塁コンバ―トが決まったような記事がありました。そうなると、内野のポジショニン争いが熾烈になってきますね。二塁は小深田、三塁浅村、ショ-ト村林で、一塁は阿部、伊藤、新外国人(?)、プラス茂木、山崎、それに平良が加われば大混戦になりますよ。本当に楽しみですブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.02
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今まで6回にわたって各球団のドラフト獲得選手の通信簿と題して、活躍ブレ-クした選手の「数」という面から見てきましたが、今回は本題である楽天球団のドラフト獲得選手の育成と外国人補強の課題を探っていきたいと思います。結構、気持ちが入っているのでかなりの長文になるかもしれません。最後までお付き合いいただければと思います。ドラフト獲得選手の育成についてまずドラフトで獲得した選手がブレ-クした年度から、次の2つのグラフを作ってみました。 左上のグラフAは、球団ごとに〈どのシ-ズン〉に何人の選手がブレ-ク(Aランクの活躍)したか、また右上のグラフBは、〈プロ何年目〉に何人ブレ-クしたかをそれぞれ表しています。グラフAは、楽天の様に年度が経つにつれて上昇カ―ブを描くのが一般的ですから、楽天の場合は22年と23年にピークが来ており、年と共に若手が順調に育っていると言えます。他球団を見てみると、オリックスと日本ハムは楽天と似たような分布になっており、楽天同様育成状況は良好と言えると思います。右上のグラフBを見てみると、楽天、オリックス、ロッテの傾向が違っているように見えます。楽天はプロ年数による大きな変化はなくFlatな分布です。一方オリックスは、プロ2年目と3年目にブレ-クが集中しています。このことは、1,2年目は1軍と2軍でしっかり実践経験を積んで、翌年に満を持して1軍で起用し続ける育成方法が見て取れます。山本由伸、宮城弘弥、山下舜平太などはこのパタ―ンでブレ-クしています。ロッテの場合は、結果から見るとより徹底しているかもしれません。1,2年目にブレ-クした選手は無く、3年目にピークが来ています。プロ入り後2年間はじっくり育て3年目に満を持して1軍に送り出しているように見えます。だからと言って他球団がダメだと言っているのではありません。上記3チ-ムは傾向がはっきりしているという事です。ここで2つのグラフから分かることを纏めると、楽天はここ数年若手中堅のブレ-クが相次いでおり、プロ年数にはそれほど関係せずに、毎年ブレ-クする若手中堅が出てくる可能性が高いことが言えると思います。勿論、これは今までの傾向であり、今後も続くかどうかは正直分かりません。ここで言えることは、近年の楽天の若手育成方法、システムは機能しているように見えるという事です。正直、こんなポジティブな結果が出て嬉しいというか驚いたというか。じゃあ、藤平や黒川が燻っているのは、本人たちの問題なの?それについては、答えは来シ-ズン、つまり今年4月から始まる新シ-ズンが終わるころに明らかになるでしょうね。今江監督は藤平をリリ-フに転向させることを決めています。黒川についても何か提案や指示を出しているかもしれないですね、今までと違う何かを。期待しましょう。話を元に戻します。但し、その楽天にも課題は残ります。和製大砲の育成と外国人選手下の表は、ブレ-クした選手の内訳を表しています。 内外野手 投手 中距離打者 長距離打者 楽天 5 4 0 オリックス 8 3 1ソフトバンク 3 3 0 ロッテ 4 2 0 西武 6 1 0日本ハム 5 1 1こうしてみると、長距離砲なんて2人しかいません!大砲を育てるというのはエース育成よりも難しいと言えると思います。因みに、上の表では万波と頓宮のみです。このままでいくと、近い将来パリ-グには和製大砲という打者はいなくなってしまいそうですね。そうすると当然ながら、外国人選手で大砲を探すしか手はありません。和製大砲を育成しつつ、大成するまでは外国人の長距離打者に頼ることもあるでしょう。ここで楽天が抱える問題点があります。長いこと生え抜きでの大砲が育っておらず、長距離打者はここ5年ほどは浅村一人という寂しさです。その穴を埋めるべく、毎年新外国人を入団させてはいますが、ここ3,4年は外国人野手で「当たった」ことはありません。好成績を残したものがいないにもかかわらず、野手は2人しか契約していない、2選手ともダメ、また新たに2選手を探して来る、という事を繰り返しています。楽天の場合は、将来の和製大砲となる逸材を〈積極的に〉発掘したり、〈計画的に〉育成するというという事をほぼ断念しているにもかかわらず、新外国人選手探しにはそれ程熱意や真剣さが感じられません。大砲を獲得する、という事に対しての楽天球団の方針がイマイチはっきりしません。あやふや、と言ってもいいくらいです。チ-ムとしては、勝利に直結することの多い本塁打をある程度は打てるチ-ムにしておきたい。ではそのためにどうすればいいか、についてはいくつかの方法があると思います。ザックリ言って次のような感じでしょうか。1)外国人選手には頼らず、将来の和製大砲候補を「積極的に」見出して育てる。2)和製大砲を育成しながら、当面は外国人野手に頼る。3)初めから和製大砲の育成は諦めて、外国人野手を3人以上獲得し競争させる。4)本塁打を10本から15本打てる中距離打者を積極的に数多く育て、「数」で勝負する。ここ数年の楽天の状態はというと、どうも上記4)を目指しているのでは、と考えざるを得ません。3,4年前までの楽天のドラフト指名選手と言えば、中距離打者ばかりでしたから。勿論、浅村というホームラン王はいるのですが、彼に続く長距離打者が全くいません。22年シーズンで26本の浅村の次はフランコの12本、日本人では小郷の10本という寂しさです。どう考えても、中距離打者を数多く打順に並べて、大砲の代わりにしているように思えてなりません。しかし頼り(?)にすべき長距離選手は小郷以外は10本以下です。一番手っ取り早いのは、3)の外国人野手を3,4人獲得して、調子の良いものを1軍で使う、という事なのですが、楽天はハズレばかし引いているのに、毎年野手は2人しか見つけてこない。その2人も役立たずで真の意味での「外国人助っ人」が、楽天には久しくいないのが実情であり問題点。何故、楽天球団は外国人野手を3人以上獲らないのかは分かりません。お金の問題なのか、成績不良の奴を2軍で遊ばせておくことに心理的倫理的に抵抗があるのか、正直分かりません。でも成功する可能性がが低い外国人探しですから、2人大砲が必要なら4人程度は獲得しなけりゃあダメですよね。変に手抜きをするから、ここ数年のような関係者の能力を疑いたくなるような惨憺たる結果しか残せないんですよ、と言いたい。ここまで結構力入れ興奮しながら書いてきたので、少々息切れしてきました💦。まあ今年1月中には、新外国人野手を1人は獲得するでしょう。でも2人目、フランコ(今季もほとんど役に立たないのでは?)を数えに入れれば3人目の外国人野手を獲得できるか、言い換えれば獲得する能力があるのか、いやいやそもそも獲得する気があるのか、楽天球団の「方針」「戦略」が問われているとおもいます。もしかすると、今季もまた外国人大砲はいない、と覚悟したほうが良いのでしょうか。 ブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.01
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皆様、あけましておめでとうございます。今年も1年宜しくお願いいたします。とにかく健康には気を付けてバリバリ書いていきたいと思います。では早速、今年一番のお題は『10の楽天イ‐グルスに期待すること』です。どんどん思いついたまま、徒然に書いていこうと思います。 期待その1 キャンプ直前に獲得した新外国人野手が30本塁打その2 新クロ-ザ-則本が35セーブでセーブ王獲得その3 早川と荘司がともに2桁勝利と規定投球回数達成その4 先発投手6人衆(田中、早川、荘司、岸、内、ポンセ)で50勝その5 リリ-フ陣(酒居、渡辺、宋、鈴木翔、伊藤茉、クーリ-、藤平、桜井)が大活躍その6 内野手4人全員(新外国人、浅村、村林、茂木)が規定打席到達その7 燻っていた中堅がブレ-ク (黒川、藤平、茂木、田中和)その8 新人の古謝と松田が各5勝と活躍その9 本塁打10本以上が6選手!(小深田、浅村、新外国人、島内、フランコ/茂木、辰己(22年は浅村、フランコ、小郷の3選手のみ)その10 11年ぶりリーグ優勝と日本一、今江監督宙に舞う!こんなところでしょうか。これが全部達成出来たら優勝、日本一、出来ないはずありませんよねブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村
2024.01.01
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