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我が家には飼い猫が居まして中でも一番重いのは6kgありまして、巨体を揺らして走る姿が今にも転びそうですが、今の所、困ったことにはなっていませんので、そのあたりは猫科の看板を汚さずに済んでます。体重が有りますのでサッシの扉などは障害にもなりませんで、必要の幅の1.5倍ぐらい開けて出て行きます。私が扉を開けようとしたところ、外に猫が居て勝手に扉がスーっと開いたので心霊現象かと後ずさりしてしまいました。11月1日に大阪都構想の是非をめぐる住民投票のあおりを受け深夜に放送予定だった未来少年コナンの最終回が、放送時間が丸30分スライドしまして、私は時間で録画予約していましたので、録画する事が出来ませんでした。この事は私に限らず日本中にかなり居たようで、私のようなトホホなことになっ苦情が殺到したと思われますに、最終回の再放送が、21日土曜日深夜日付が変わって、22日の2時35分から放送される事になりました。40年以上前の初回放送では録画装置を持ってる人は限られてたはずで、今となってこの作品を見ようと思う人は、限りなく100%録画で観ていたと推察されます。もう何度も観ていて分かり切っていますが、わが国のアニメ史上に欠くことのできない名作ですので、お預けになりましたが、放送局の好意と考えありがたく観ると致しましょう。
2020年11月09日
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すっかり秋めいて向かいの金木犀が匂い始めました。匂いがピークになる頃は秋祭りがあるのですが、ご多分にもれず今年度は中止となりました。店舗に行き来するので車のスライドドアを開けて作業してまして、その刹那、食パンを咥えて悠然と歩くノラの三毛猫が見えまして、車中に置いてたデイリーヤマザキで買った、半額シールの貼ってあったロイヤルブレッドだと分かり、「あっ」と言うとノラはダッシュにチェンジして消えてしまいました。サザエさんの気持ちが分かった気がしました。BS2で「グリーンマイル」を見ました。21年前の映画で評判が良かった記憶があったので、やっと観る事ができて心に残る映画になりました。既にご覧になった方も大勢でしょうから、内容の詳細よりも私が一番響いたのが、主人公のセリフに「自分が神の御前に座し、 お前はなぜ私の使いを見殺しにしたのかと問われる。 だからどんな事をしてでも逃げる手段を考えたい。」と言います。逃げる事はともかく、神の御前に座すと言うことが、「42番世界を変えた男」ジャッキーロビンソンの物語の中でも、ブランチリッキーが人種に絡めた試合拒否の相手に言い放ちます。クリスチャンの方々の受け止め方が、仏教徒の受け止めとかなりの違いがありそうです。多分、その時でないと分からないと思いますし、確信を持って生活し、その瞬間を迎える事が出来るのか、クリスチャンでない事でもあり興味深く、少しうらやましいような気がしました。
2020年09月24日
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既にご存知の方も多いと思います。NHKの総合で日曜日の日付が変わって30分の0時30分から、日本アニメ史上に燦然と輝く未来少年コナンがデジタルリマスターで再放送されています。次回放送が私が中学の修学旅行で、旅館のTVでみんなで見た記憶のある回です。初回放送当時は火曜日の19時30分からの放送で、母親が夕食や家事の片付けで観る事が出来なかった気がします。今も昔も突っ込み所は随所にあり、アニメならではのエンターティメントを堪能した記憶が甦ります。声優の方々にも既に鬼籍の方もおられ、懐かしい声に触れる事も幸せな気持ちになれます。今までもBSで集中的に放送されたり、LDを持ってた友人から全話録画編集したVHSテープやDVDディスクも持っていますので毎週見なければならない理由は無いのですが、毎度のオープニングとテーマ・エンディング共に覚えていた歌も確認して、30分を42年のタイムトリップで幸せに浸れます。
2020年05月22日
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最近、この歳になって生まれて初めてに遭遇します。県内でも豪雪地帯と言われて当然と思い、7年ぶりにスタッドレスを新調したにも関わらず、ほとんど出番がありませんでした。こんな事は記憶に無く生まれて初めてです。そんな年の春はと言うとコロナ一色で、わが国に限らずグローバルな災厄になりました。安心できる状態ではありませんし、加齢も恐怖に拍車をかけますが、辛抱と注意の季節になりそうです。私のよく読むコミック誌にビッグコミックがありまして、オリジナルと併せて月2回と別冊を加えて月5回楽しめます。今月、気持ちが揺れたのは別冊の私立探偵助手あきお です。毎回、珍妙な依頼におっさん2人が格闘し落しどころを見せてくれます。いつも共感する事ばかりで実際の探偵業にはありえないと分かっていますが、そこはエンターティメントですので、楽しむのが読者の了見です。今回は無くなったお姉さんの夢を見たいので、お姉さんの声の音源を捜して弟さんが寝てる傍で録音を流し夢を見る事に成功するまでの顛末です。声って考えてみるととても不思議で、容姿ほど変化しませんし、声を聴いたことの無い人に説明できません。記憶では鮮明でも、もう二度と聴けない声ならなおさらで、録音された声は自分が聴くと全く違うのも神秘的に思えます。骨振動等で説明は付くのですが、モノマネや声帯模写などは一度、変換するわけですので、響きとして伝わる色は共通認識なのでしょう。私も、毎晩でも出てきて欲しい人は居るんですが、音源はありませんし、望むほど出てきてもらえません。しかし、記憶には鮮明に響いていて忘れる事はありませんので、いつか伝える事が出来る日が来ると信じて思い出して記憶と供に暮らしています。
2020年04月29日
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随分間が空いてしまいまして、IDが削除されたりしてないかと思いましたが、楽天さんのご厚情により健在のようです。毎日新聞1面に万能川柳と言うコラムがあり、このインタラクティブな時代に受付は葉書のみと言うコラムです。最近読んで感心した川柳が、「あおり運転 スピルバーグの出世作」がありまして読むまで気がつきませんで、その通り!とうなずく朝でした。前置きが長くなりましたが、表題の空港ピアノですがNHKBS1で放送中の番組です。回を重ねるにつれ評判は上がるばかりのようで、私も見入ってしまう事がしばしばあります。その見入ってしまったミネアポリスの回で着座した男女のカップルは終始、ご両人とも弾ける様な笑顔でして彼が弾く「君の瞳に恋してる」に彼女横で満面の笑みで、こぼれる笑顔で歌い、時々、向かい合い、二人はゆらゆら、ニコニコ本当に幸せ一杯のご様子。コミックやエフェクトでハートが噴水のように溢れるような感じで、そしてこの曲は私にとってもとても思いで深い曲でもあり、見ていて胸が一杯になり、とても幸せな気分を味わえました。幸せな二人にはピアノの存在感も歌の魅力もコーラスのように、二人のためにハートの時間が刻まれていくような様子でした。決して順風満帆と言うわけでもない身の上がテロップに紹介されていましたが、二人にとって永遠に続いてるような感慨さえ覚えるようなハートなシーンでした。又、何方かの幸せのおすそ分けのようなシーンに出会えたらと思います。
2019年12月16日
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昨日は月に一度の近所の神社に参拝に行きまして、運転中にラジオで聞いたおみくじの面白い話を思い出しまして、おみくじは買いませんでしたが箱をみて「ははっ」ってなりました。そのラジオの話と言いますのがパーソナリティの方がおみくじの上から口調が面白くて、見かけると買ってるそうで、「この前、買ったおみくじの”病気”がサイコーでして、『医者次第で好転する』でした。でゲストと一緒に私も笑ってしまいました。先月の24日にとある用事で東京に行ってきました。宇部空港から1番早い便で向かい、最終便で帰って来ました。実に美しい雲海で窓際の席の賜物です。美しい富士山が眼下に現れると着陸態勢になります。今回のチケットは相手方が用意してくれて、図らずも1月11日に記事に書いたANAの機内放送を見る事が出来ました。行きも帰りも快適な空の旅で、又なにかの用事で乗れる事が有りますように。
2019年04月02日
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2019年のF1GPが始まりまして、復帰以来、気になってるホンダが、今シーズンからレッドブルとトロロッソの2チーム4台にエンジン供給になりました。レッドブルは言わずと知れた強豪チームですので、ホンダとしてもマクラーレンの悪夢を払拭し、エンジンサプライヤーとして存在感を見せ付けなければ成りません。嬉しい事に今シーズンはいきなり3位表彰台ですので、期待せずにはいられなくなりました。中国新聞のコラムで「Hナンバー」なるものの記事がありました。ドイツにおける自動車のナンバーの末尾にHが付くナンバーでして、車歴が30年を越える国産車に審査を受け合格したら与えられるナンバーでして、整備や手入れが行き届いて改造されて無く現役などと言った条件があり、Hはヒストリーであり、自国の産業機械の優秀さを体現するとされ、認められばナンバーが交付され税制、仕様環境の優遇が付与されます。長く乗り続けると懲罰か嫌がらせのような、税金の割り増しが課せられる、わが国とは対照的な制度と言えるでしょう。資源の無い産業立国として似たような境遇ですが、志の違いがハッキリ分かります。ドイツが正しいとまでは言及しませんが、昨今、物造り立国と言う掛け声を聞かない日は無いぐらいですが、精神に至る過程で社会の価値観との両輪が機能していないように感じます。ドイツの例では細かく決められている税制により、Hナンバーは税制が単一ゆえ車種によっては増税になる事もあり、あえて申請しない人も三分の一程度いるそうですが、あくまでもユーザー本意であり、自国の産業機械を所有、誇りを持って使う事こそ豊かであると考えます。わが国の自動車産業で生活している者としても、長く使って頂く事はマイナスにはならないはずですので、このような考え方もあると知って欲しい気がします。
2019年03月17日
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一夜にして30cm積もった雪も道路からはすっかり消えて、暖冬なんだろーなーと思う大寒過ぎの山間部です。最近見たドモホルンリンクルのCMがとってもお気に入りで、娘のスキンケアアイテムを母親が使っていた顛末で、1分に満たない時間で日本中何処でもありそうでなさそうな母親と娘のとってもステキな関係に、えもいわれぬ安堵感に浸れます。同じ事が親父と息子では到底ありえませんで、想像も出来ない事であり、この世の致し方のない節理に思えます。多様性の重要度はキチンと理解できていますが、良いものは良い訳で、大切にあらねばならないはずです。最近まで秀逸だなと思っていたのが、生命保険のCMで綾瀬はるかさんが出ていて、ケセラセラのBGMですばらしい演技を見せるCMでした。大好きでユーチューブに有ります。____________________________________車を運転中はFMラジオを流していまして、映像の無いCMを聴く事になります。言葉や音、音楽で伝えるしかありませんが、それだけに記憶に深く残る物もあります。大学に合格した娘さんが、おそらく父親の仏前で話しているであろうCMは運転中に前が見えなくなりそうでした。不遇でも進学の希望を捨てさせまいとのCMで、本来なら国家規模の事業であるべきなのですが、有力と思われる方たちも、自分の事としてまい進する事は無く、善意に支えられながら繋がっていくしか無いのが口惜しい気がします。これからも気持ちが潤うような秀逸なCMに出会えますように。
2019年01月29日
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やはり冬至を2週間過ぎた分、日没が長くなった実感があります。とは言え冬はこれから本番で来月一杯は冷え込む事が分かりきっています。本日の日経新聞の1面編集欄の春秋にANAの機内で放送される安全にまつわる使用方法や脱出方法の一通りの案内のVTRの演出が白眉で、全部の記事はインプットのURLでは読めませんが、記事のキモとして、いつもの誰もが知ってる事を演出により、面白く興味深く説明することで、飛行機の楽しみ方が増えて嬉しい記事でした。歌舞伎役者の尾上松也さんをはじめ、役者が総出演で救命、脱出の説明VTRを繰り広げるそうで、到着後は収録風景のスピンアウト映像が流れて、皆さん席を立たずに見ている様子が新鮮だったそうです。さながらクールジャパンなどで紹介されるような内容ですが、是非とも見てみたい気がします。通常なら社員のCAで行われる事が一般的で、ひょっとしたらハリウッド俳優が出てくるような内容も諸外国ではあるかも。ジョン・マクレーンが説明するようなVTRをお願いします。
2019年01月11日
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本日、小中学校の同窓会に行って参りました。幹事さんと骨を折ってくれた方々のお陰で、記憶に刻まれるありがたい時間が過ごせました。楽しい時間は直ぐに過ぎ皆さんに感謝するしか有りません。生まれてこの方、飢える事も無く災禍に見舞われた事も無く過ごして来れて幸せだったと感じました。既に学び舎は存在せず、この先は全く見通せませんが、何が有っても穏やかに過ごせるような気持ちになりました。ありがとうございました。
2019年01月05日
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我が家には半年前に来た子猫を含め4匹の猫が居まして、一番小さな猫と大きな猫が家の中で毎日、運動会をします。勢い曲がりきれずに温風ヒーターに良く当たるので、その度、対震自動消火装置が働き再点火の手間になります。遊び疲れて寝て起きて運動会を繰り返す猫たちの毎日です。今年は事の他、BSで録画した映画を見る事が多く、DVDのディスク面にプリントできるプリンターを買った事もあり、なんだか嬉しくてかなりプリントしました。年を取った事も少なからず影響して、感動に打ち震える事もしばしばで、昔見た映画でも感動のポイントが違う作品もあり、同世代、親として、子供として響くものが変わってきました。やはり予算が潤沢で一流俳優が固めてあると、見ごたえは申し分なく完成度が極めて高くなります。往年の映画でも「愛と喝采の日々」は素晴らしく、舞台芸術の極みをたっぷり堪能し実に幸せな気分で楽しめました。「シンデレラマン」が忘れられない観て良かった映画になりました。恐慌時代の描写の切なさに胸が詰まるような気分でしたが、見事な演技でハッピーエンドを迎えられて観客の一人に成れた映画でした。この前、書いた黄金のアディーレ、ワーキングガールも、時代を感じさせ、女性の強さと美を十分に感じさせてくれました。マイノリティリポートの序盤、バックで流れるBGMに、何の説明も有りませんでしたが、シューベルトの交響曲、第7番の「未完成交響曲」だと分かった時は嬉しかったです。映画のテーマを皮肉るような意味なのだと理解する事が出来ました。毎年恒例の第九と忠臣蔵も楽しめましたが、忠臣蔵は再放送なのはいかんともしがたく、必然的に、鬼籍の方の往年の演技を楽しむ事になりました。いずれ最新版の忠臣蔵も製作されるでしょうから、楽しみに待つことにします。
2018年12月30日
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9月の声を聴いたかと思うまもなく涼しくなりまして、何とか一息でこのままとはならず、厳しい残暑も例年の事です。BSTBSで放送された黄金のアデーレ 名画の帰還 [ ヘレン・ミレン ]を観ました。実話であり、近代史の困難な時代を生き抜き、美しい思い出を取り返すまでの感動作です。劇中、涙がこぼれそうになったり、引っ込んだり、随分と日本人の感覚とは違う言動と所作だったりしますが、感動的なセリフと戦中と変わらないウィーンの街並みが象徴的です。映画の表題クリムトの傑作「黄金の女」は主人公の美しい叔母であり幸せだった一族の象徴でした。クリムトは「接吻」程度しか存じませんでしたが、劇中の有力画商のセリフで「私は一目で恋に落ちました」と言うシーンがあり、無理からぬ事で、私も好きな絵画の一つとして幸せな気分になりました。その画商が返還・入手の目的を遂げるために、持ち主のマリアに奮闘を続ける弁護士を若いので心もとない、まるで少年と最前線で戦うような事なので、私がアインシュタインのような弁護士を用意できると言い、マリアはそれまで気分良く調子を合せていても、「ご心配なく、私は少年と最後まで戦います」と言ってのけ、とても感動的なシーンでした。劇中、マリアの回想シーンは建物や街並みが全くと言っていいほど同じで、それだけにナチスに蹂躙された暗く苦しい時代と、人種の迫害に結果的に加担した当時の重苦しさが映画に重厚感を持たせ、クリムトの傑作を見事に捉え美しい映画になりました。弁護士のランディ氏の奥方も尋常ではなく、マリアと双璧を成す人物であり、ランディ氏も一人では到底無理だった気がします。終わりの頃にマリアが「取り返せばスッキリすると思ったのに、胸のつかえが重く、考えてたように幸せな気分になれない」と言うのも理解と言うよりも感覚として感じ入りました。ウィーンでの協力者のジャーナリストが返還の困難を伝えるセリフに「黄金の女」はオーストリアのモナリザなんだと言う下りがありまして、ふと、日本のモナリザは・・・と思いまして、検索しましたら岸田劉生の麗子像に行き当たります。個人的には序の舞あたりを推したいのですが・・・そんな色々な事もよぎりながら、あんな時代を経験せずに済む幸せも感じたひと時でした。
2018年09月01日
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11月ですので、世の中は年越しの準備のように、今年の総括のような話や来期の展望のような話が混ざり合います。表題は1980年に封切られた映画の題名で、主演はスーパーマンのクリストファー・リーヴで、美しいお相手はボンドガールも演じたことのあるジェーン・シーモアのお二人でラブロマンスの傑作の呼び声高い秀逸な作品です。観るまで全く知らない映画でしてNHKのBS2で放映され、90分なので、なんとなく録画してみましたところ、実に素晴らしい映画だったのでライブラリーに保存となりました。最近気がついたのですが、わが国やアメリカで年に何本かはタイムスリップ物が作られます。全ての作品は荒唐無稽で都合が良すぎる話であり、あるはず無い事なのに、幾多の名作が作られ、感動をつむぐ事になります。気持ちよく騙されるのも悪くはありませんで、矛盾を追及するなどと言うつまらない考えを持たずに、エンターティメント作品として存分に楽しむ方が健康的です。ある日どこかでの中にヒロインの若かりし頃に、劇中に登場する時間旅行という本の著作者と相談し、行きたい場所と時代に衣装や持ち物、昔のままの場所を造り上げて、1912年の世界に自らに暗示をかけ睡眠状態で過去にトリップする話です。そこは当たり前ですが上手くいって彼女に会うわけで、BGMも含め美しい感動的なシーンが展開されます。若く美しいヒロインは彼に「あなたなの」と言います。字幕ではあなたなのですが、言葉はイッツトゥルーに聞こえましたので、「ほんとうなの」と言ったような意味になるかも知れません。そういう意味では訳者の加納礼子さんの字幕の訳が遥かに素晴らしく、少なくとも私は震えるような感動を覚えました。こういった話は劇中感を持てる人が幸福になれる典型です。きりの無い揚げ足を取るようなことを考えるよりも映画の画面に入って行きたい気持ちが幸せになれます。全くの偶然ですが、私事で近況のことがあり映画を見た途端、20年以上前の場所と時に激しく還りたくなって、映画の通り身の回りの物を揃える衝動に駆られ、その刹那、決定的なものが失われてる事に気づき、出来ない事に落胆して両膝をつきそうになりました。次の瞬間、出来るはずなど無いのに気がつきましたが、気がつくことが更に残念な気持ちになりました。この映画を観た人が少なからず同じような気持ちになったのではと感じます。近況のこともあり、何年ぶりかでさめざめと落涙した日でした。
2017年11月01日
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本年も残すところふた月となり、日々の過ぎ去る速さが身にしみます。表題はEテレの番組でスーパープレゼンテーションという番組で、プレゼンテーターの方が言っていた言葉で、直訳すれば「社会的利益」と言うことなのだそうです。プレゼンテーターのJ・D・バンス氏は非常に荒んだ家庭の出身で、祖父母のおかげで道を間違えず、学業を修め成功した人生を送る事になった話で、「社会から学ぶ事や生きるための糧を得られない、 ソーシャルキャピタル ゼロの環境を抜け出すのは至難であり、 自分は運がよかっただけだ。」との事でした。この番組、スーパープレゼンテーションは面白そうなコンテンツとほとんど興味が持てないものの両極ですが、私が興味が持て無いだけでビンゴの方もいらっしゃる可能性は捨てられませんので、木曜日の深夜放送分は吹き替えですのでご覧になると良いでしょう。私自身は十分すぎるキャピタルに浴しておきながら、その利益を拡大させるには至りませんでした。とは言えバンス氏のような社会環境には直結しませんが、子供たちを取り巻く環境はもはや、わが国でも劣化の一途のような気がします。銃社会やドラッグは肌感覚では全く別社会ですが、格差が広がるにつれ、いずれわが国でも顕著な社会現象になるかも知れません。ですのでソーシャルキャピタルを享受した世代から、分配する立場になって考えますに、より良い社会人として、次世代の方々の見本となるべく過ごすように研鑽しなければなりません。番組開始の頃、アメリカを蝕む銃所持のプレゼンを見まして、かなり興味をそそられまして、アメリカの良心と確固たるコアな層に安心しました。先日の銃撃事件は慙愧に耐えませんが、度重なる事件からアメリカ社会が、どのように学ぶのか注目です。
2017年10月04日
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暑いと分かっていても口をついて出てくる8月が終わると、雨が降るごとに冷やされるように気温が下がっていくのを感じます。連日のニュースの案件は北朝鮮の情勢と議員のスキャンダルの2本立てです。北朝鮮情勢に関しましては、わが国は独自路線は最初からありませんし、アメリカと一蓮托生の道しかありません。もちろん、アメリカが一蓮托生などとは1mmも思っていませんので、いつものように資金拠出を行い何処にも有難がられない何時ものパターンでしょう。この事はもう一つのスキャンダルのお祭り騒ぎの国民性に根ざすと考えます。国会議員の仕事は立法と税金の予算の立案並びに執行と監視が仕事です。スキャンダルは、仕事と関係なく、問題は当事者同士の配偶者間で決めるべきであり、有権者として判断材料にするしないは当該選挙区の有権者が考えれば良いだけで、今回のスキャンダルの矢面になった議員の問題は一年前に発覚した、元秘書の経費詐称による不正経理の問題であり、この事は国庫からの支出になりますので、いわゆる税金泥棒と言われる問題です。今年の流行語になりそうな暴言議員のありようにしても同様で、被害は当該議員の秘書であり、同情の極みではあるのですが、議員が違法行為や不正支出に関わったと言う事ではなく、むしろ問題の突端である個別に挨拶カードを配った事を責められなければなりません。わが国の国民性が非常に感情的で物事の本質に向き合う前に脊髄反射のように事の成否が定かでないにも関わらず、相手が抵抗できない事が分かると必要以上に攻撃を繰り返し、「水に落ちた犬を打つ」と言う恥ずかしい行為も繰り返されます。私は平成7年の松本サリン事件の時に、報道内容をそのまま信じて容疑者が犯人だろうと考えてしまいました。結果、警察の非民主的な捜査内容が明らかになり、片棒を担いだ事に思えて、この事件以降、怪しむと言う事が正しい事なのかしっかり考え、流される事なく自らが発信源にならないように気をつけて過ごす事にしています。少なくとも、本質が理解できて自らの本分をわきまえる事が出来るのなら、アメリカをはじめ、諸外国とわが国の立ち位置もしっかりしてくるはずで、簡単に流されたり、本質を見失なうことなく正しい選択が出来るようにならねばなりません。よくマスコミ批判を目にしますが、しっかり片棒を担いでいる事に他なりません。マスコミも政治家もその国の国民のレベル以上にはなりえない事だと言う事です。
2017年09月10日
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毎日暑い日が続き、溶けてしまわないようにアイスを食べてる気がします。表題はBSのドキュメンタリーで実は再放送なので、既に聴視されてえもいわれぬ感動を覚えた方も大勢おられることでしょう。ともあれ見る事ができて、本当に良かった番組でした。ドイツに存在するボランティアグループで、人生の終わりを迎えた人に車でドライブ可能な場所に行き、楽しく、美しい思い出を少しでも増やしてもらおうと言う趣旨です。全編、慈愛に満ちた構成で自然に涙が出てしまいますが、悲しいと言うより寄り添うスタッフの見事な仕事ぶりに感動しました。ドライブに使われる車は「願いの車」と呼ばれ、スタッフやグループの身の丈にあった活動がとても自然で、関わる事で周りも和やかで穏やかな空気に包まれます。BGMの選び方もさすがにプロの仕事でして、お年寄りのわがままと減らず口に見事なまでにお付き合いしてるシーンと二人目の平均寿命の6割ぐらいで世を去る事になった方で、同じようにゆっくりな調子で流れていても、ピアノと弦楽器を使い分けて、心の抑揚まで表現して添うような見事な演出でした。途中、ボランティアグループの研修も紹介されていて、願いの車で家族を見送った遺族の方も少なからず参加されてるようで、心構えとして、同情と共感の対処の仕方について論じられていました。言われて見ると同情は簡単で無責任な思いになりますが、共感となると人生観と人となりを厳しく問われる気がします。私自身も胸を突かれたような気分で本当に見て良かったと思う瞬間でした。もちろん思い方は人それぞれでしょうが、元看護師のスタッフの方が、「私は豊かな国に生まれ、幸福な家族に恵まれ 幸せをお返ししなければと考えています」とのコメントには同じ敗戦国の国民の矜持に襟を正される思いがしました。私自身も同様な境遇と言えますが、自身の事で精一杯だと思い込んでる節もあるかも知れません。番組ではおもてなしでは表わせられない、共感できる優しさと、いずれ迎えるであろう最後の日々に、思いを重ね、爽やかで美しい人々の物語に共感できる人類の特異に気づかされました。
2017年07月17日
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佐藤琢磨選手のインディ500の優勝はそのまま日本人ドライバーの初優勝であり、インディシリーズの初優勝からいつになるのか待ちくたびれる前の快挙でした。もう一歩で優勝とかではなくていきなりのような優勝だったので、朝のネットを開いた時に思わずヤッターと叫んでしまいました。程なく、アメリカ人記者の残念なニュースも入って、たちどころに免職になったのは時節柄と言えるかも知れません。唯、こういった話は溜飲を下げて終わるのがよくある話で、一ヶ月もしないうちに話の遡上に上がらなくなりますが、私の考えでは免職になってトホホの状態とはならずに、彼の元に驚くようなカンパが寄せられてると考えます。何処の国でも右翼や圧力団体は一般庶民からすれば信じられない金額が集まり、物事の良い悪いではなく自分の考えと同じか違うかだけであり、同じ感覚の金持ちなら当然のように金を与えるような人物が存在します。当然、本名などは用いることはないので、礼も返す必要がないので、焼け太りのような事が当たり前のように起きる社会です。くだんの記者が現与党支持者で、全米ライフル協会の会員であり、K●Kのような組織の構成員なら十分考えられますし、そうでないにしても、この問題を契機にメンバーになることもあるでしょう。かの国にジャーナリストの知り合いが居ないので、あくまでも私の想像の範囲内ではありますが、是非、どなたかに追跡取材をして欲しい案件です。それにしても佐藤選手の勝ちっぷりは気持ちよかったですし、彼のコメントにも有ったライバルのフェアな姿勢も評されます。6月4日の千葉でのエアレースの結果が楽しみです。
2017年06月01日
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日曜日のF1の結果は今シーズンにもっとも見てきた展開でしたので、特に驚く事もありませんでしたが、昨年のような悲劇が無かったのは良しで、いつになるか分からないけど最高・最速の結果を気長に待ちます。平成7年、今から20年前にNHKで放送された、「映像の20世紀」の、デジタルリマスター版の放送が終わって、全11集は、いつ見るのか分からないDVDライブラリーになりました。最新デジタル技術を駆使したと、鼻息も荒く言うだけあって、映像はもとより、音源の情報量が格段に上がっていました。20年前はちょうど旧ユーゴの内戦の真っ只中で、わが国に暮らしている事が本当に幸せに感じます。20年の間、リーマンショック、アラブの春など、金融と争いごとは地球上から絶えることが無いのは理解しているつもりですが、その争いごととの距離がなんだか縮まった気がします。20年前とは比べ物にならなくなった強大な隣国もあり、頼りの大国は昔ほどの勢いがわが国同様衰えた気がします。次の20年は自身が存在してるか甚だ疑問ですし、私と国が順調なら年金生活に突入しています。そんな事を考えると変わらないのはデジタルの2進法のみかも知れません。もっともスピードは比べようも無く人類の利益になってるか自信が有りません。10月からは新シリーズの映像の世紀が始まります。途中、気持ちが折れるようなテロップが入らないことを願ってます。
2015年09月29日
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今年からわが国の偉大な自動車メーカーのホンダが、フォーミュラーレースの最高峰F1に復帰し、最初の地元、鈴鹿でのGPに臨みます。どう贔屓目に見てもポイントが拾えればバンバンザイのような予想しか出来ません。マクラーレン以外のチームがリタイヤしない限り勝つことはありえません。それでもやはり応援したい気分になりますし、同じ気持ちで友人が鈴鹿に観戦に行ってますので、その友人が落胆せずに最後まで走りきって欲しいと思います。セナ・プロスト時代のマルボロカラーの黄金期を知ってる身からすれば、今の状況はあまりにも情けなくセナも草葉の陰で嘆いている事でしょう。今年の参戦初期からNHKスペシャルでも奮闘振りを放送していますが、ハイブリッドシステムとの格闘が思うに任せない状況です。リーマンショックでF1から撤退し、長いブランクは否めませんが、今後は挑戦し続けるそうなので、トップでゴールするまで応援できそうです。エアバックや度重なるリコール問題で、苦境のホンダですが、黄金期のような贅沢は言いませんので、毎レース、トップ争いに絡んでくるような展開を目の当たりにする事を願ってやみません。今シーズンが終わって多分マクラーレンと袂を分かつ事になるかも知れませんが、かつての勝利の方程式のような時代が訪れて、再度マクラーレンが頭を下げてホンダエンジンを載せる時代まで見届けたいと思います。久しくブログを書きませんでしたが、又ボチボチ書きたいと思います。
2015年09月26日
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明日はFIFA・ワールドカップ日本代表の負けられない試合が行なわれ、どのような結果になろうとも日本人に相応しい試合をこなしてくれればと思います。今大会の最初の試合でPKをめぐり様々な考えが飛び交いまして、クロアチアの監督も記者会見で「あの程度がPKなら今大会は100本出そうだ」と言ったような論調で反省のような話は聞かれませんでした。同様な話は色んな場所で見聞きしましたが、このような事が、民度を如実に表しますので注意が必要です。分かりやすく考えるとすれば、自分が子供に教える立場として、同じことを子供たちの目を見て話せるか否かを考えるべきで、我が国に古より伝わり根付いた武道の感覚で捉えると、凡そアングロサクソンのスポーツは理解に窮する事が多く、見ていて不快になることが良くあります。スポーツでは有りませんが、都議会におけるヤジをめぐる騒動も照らし合わせると、いかに罪深く、悲しいまでの思慮の浅い人物なのが理解できます。ワールドカップの結果と相前後してわかる事になりそうです。それにしても平和であり続ける事が必ずしも国民の熟達には繋がらないのが残念です。
2014年06月24日
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やっと我がキャラバンの毎年やってくる車検を済ませ、エアコンが暑くなって効かないことが判明し、出費がかさみましたが、昨年よりもビンビンに効きますので、まあ・良かった事に致します。今年も2年前の息子の時と同様に、使わなくなったランドセルをアフガニスタンの子供たちに送ることにしました。元払いで国内の集荷場所まで送ってその先の費用も負担ですので、ちょっとリッチなお食事ぐらい掛かるのですが、間違いなく丁寧に有意義に使ってもらえますので、今も硝煙の絶えない地に平和な国づくりの第一歩として、この先、何十年もお役に立てそうならランドセルも本懐というものでしょう。40年前は雪解けの豊饒の大地で食料輸出国でしたが、ソビエト侵攻後は不毛の国土に変わっています。元のアフガニスタンになるには100年以上掛かりそうですし、その間も圧制や干渉で多国間の思惑に揺れそうです。ランドセルが送られる必要の無い国になるのを世界中が願って止みません。入っていた箱です。
2014年05月28日
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列島はGW真っ只中で、FM山口のモーニング・ストリートのパーソナリティは「GガンバレW私の毎日なんです。」って話してました。ガンバレ・私の方々のお陰で過ごせるGWの列島です。撮り溜めた桜もおしまいにしたいと思います。水仙の後ろが桜です。 昭和57年に廃校になった校庭です。 十種ヶ峰の残雪を入れたくて撮りました。近くで咲いてた枝垂桜です。今年の桜は終わりました。
2014年04月30日
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本日は隣の空き地で年に一度の狂犬病予防の集団接種が行なわれ、悲鳴に近い犬たちの鳴き声で、それはもう賑やかでした。いつも桜の散った頃に行なわれる犬には迷惑かも知れないけど、犬も立派な家族の一員であり、予防の輪の中に入って過ごす良い国です。で、しつこいようですが、散る前の桜がまだ残っていますので、何枚か並べてみます。後ろ向きで走って帰ります。
2014年04月22日
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この秋には去年の洪水被害で大打撃を負った山口線が開通する運びです。ですので、SLやまぐち号はそれまでの間、途中での折り返し運転でしのぎます。 帰りのSLは後ろ向きで煙が少なめで新山口駅に向かいます。
2014年04月21日
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週末になると天気が崩れる4月の天気です。既に散った在りし日の桜を撮りためてありますので、小出しします。もうこの滝と桜は春の桜のシーズンにかれこれ7年~ぐらいのお付き合いです。
2014年04月19日
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写真は撮り溜めていましたので今年の桜を小出しして行きます。小学校の桜です。川沿いの桜並木です。橋がとっても華やかになります。この川には例年、蛍が乱舞するのですが、去年の水害の影響が気になります。
2014年04月18日
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すっかりご無沙汰をしてしまいまして、ご心配お掛けしたかも知れませんが、特に何の問題もありません。今年度より小学校から縁が切れたと思っていましたが、入学式が同じ日なので小学校の新一年生の親子写真も撮りまして、本当に小学校での最後のご奉公と相成りました。TV番組もかなり変わりまして、私が大好きなBS歴史館も終了しまして、セットに使っていた意味ありげな長いテーブルも見ることがなくなりました。平行して放送していた英雄の選択なる番組がレギュラーになりまして、司会進行の磯田氏は武士の家計簿ですっかりスターダムになった人物で、準教授の肩書きも有った筈ですので単なるオタクではありませんで、風貌と合わせて今時の歴史語りの代表格になりました。全ての歴史は振り返って眺めて想いをめぐらせる記憶をくすぐる人類に必要な存在でして、洋の東西を問わず歴史に学び教訓を得る目的のはずが、往々にして同じような過ちを冒してしまったりするのも人類の宿命なのかも知れません。そう思いながらも時間軸は更新され続け歯車は誰にも止められません。島国ゆえの島国であったからこその独自の文化や風俗、価値観に彩られた国ですので、より楽しく深く感じ入る事のできる秀逸な歴史関連番組を期待します。
2014年04月12日
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ご無沙汰しまして申し訳ありません。三月という月は我が国にとって年度末と言うもう一つの大晦日のようなもので、あらゆる職種で転勤と重なりお別れの多い気ぜわしい月です。子供も卒業し、保護者としての私も小学校を卒業する事になり、これからの生活は中学校を軸に展開する事になります。年度末とは全く関係なく、1週間前から私のキャラバンがトラブリまして、セブンイレブンから出るときの音でして、掛かったときのエンジンの異音が凄まじく驚きましたが、ともあれ排気煙も正常で、エンジンとしては回ってるし、水温計をはじめ危険を知らせるモニターはない状態ですので、何とか走らせると問題なく走りまして、朝、始動開始前にチェックして冷却水が減ってる事に気がつきました。あろう事かラジエターの合わせ目から冷却水が漏れ始め、上部の合わせ目からの漏れですので大半はありますが、毎日1L継ぎ足しながら中古のラジエターが届くのを待っています。走行距離が27万kmですので、何が起きても不思議では無いとは言え、全く経験した事が無いトラブルで、冷却水のトラブルで異音がすれば、エンジンは助かりませんが、今回は水を足してやれば全く正常な運転が可能ですので、早く漏れを止めて安心したいと思います。
2014年03月31日
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明日は小学校の卒業式で、親も小学校を卒業します。都合、8年間のお付き合いでしたが、先生方のほとんどは年下ですので、なんだか今までにない斜めの気持ちいいお付き合いが出来た気がします。それにしても先生方の仕事の多さには驚くばかりで、私の小学校時代の先生方との距離感が違うきがして、その辺りは子供たちとしては幸せなのであろうとも思いますが、自然の豊かさや級友の数の少なさはいかんともしがたい寂しさです。毎日新聞に有って、日経や西日本には無かった記事が、連帯保証人の第三者個人補償の撤廃への記事でして、経営者本人や自分から承知して連帯保証人に名を連ねるのはOKなのだそうで、ともあれ長く続いた我が国の悪しき伝統の廃止の一里塚にはなりそうです。連帯保証人の制度が負の連鎖になり経済に貢献していない事は誰もが理解できる事で、貸す側としても修羅場を見るリスクが少しでも減れば歓迎でしょう。グローバル経済の今日に有って我が国の恥部のような制度ですので、無くなる事自体は歓迎したいと思いますが、社会人になるまでの義務教育と高校の時間でもっと借金について教えるべきで、あらゆるリスクがまとわりつく可能性がある側面、可能性を広げて成功に導くための資源やエンジンになることも事実ですので、事実をキチンとレクチャーし怖れる事も侮ることもしないような知識を身に付けさせるべきです。無くても良い物が、存在すること自体は間違っていますが、これまでの夥しい犠牲が無駄にならないためにも更なる縮小と廃止を期待します。
2014年03月19日
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春を呼ぶ風物詩として日本中で行なわれている野焼きですが、ご多分にもれず、私のところでも行なわれるのですが、2回連続で雨模様となりまして、延長はなく本年度は行なわれない事になりました。残念ですが仕方ありませんので、来年のお楽しみです。3月は自動車業界にとってはケジメの月ですので、陸運局・軽自動車検査協会は今月一杯は過密状態です。とは言え一般的な認証工場は車検車両を持ち込んで検査しますが、車検を行う事ができる指定整備工場関連法が規制緩和されて、日本中に指定整備工場が増えましたので、以前に比べれば随分楽チンです。その軽自動車の検査場に新しいニッサンのEV車がナンバーを取りに来ていました。ニューモビリティコンセプトと呼ばれるゼロエミッションを看板にしています。見るからに近未来的なフォルムで黄色のナンバーがチグハグな気がしてしまいます。 当面はレンタカーで運用するみたいですが、充電の航続距離の範囲で特に積む物も無い使い方なら、燃料費を気にせず長く使うほどに意味がある乗り物です。いずれにしてもEV車が車選びの候補としてありえる時代になったようです。
2014年03月13日
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もうすっかり雪も降りそうにないのでタイヤを換えないといけないのですが、中々、時間が取れませんで思い切りがつかず延び延びです。これで雨が降ったりしますのでもう少し先延びしそうです。4月1日から消費税が上がるのは周知の事実でして、それにあわせてかエイプリルフールの日に発表になる車を見つけました。スーパー7で有名なケーターハムカーズからケータハム・セブン160が発表されました。有り体に言えば軽自動車で味わうスーパーセブンと言ったところでしょう。買う買わないと言う次元の話ではなく、スズキのエンジンを使った名門の自動車であり、趣味性を問えばストライクな車ですし、故障・メンテナンスからすれば国産車レベルです。ケータハムとしても社始まって以来の高環境性能の自動車であるそうで、それもそのはず、まるっきりスズキの国産車と同レベルな訳ですので、検査基準も特に問題は起きない事になります。値段は国産高級車と変わりませんが、同価格帯と居住性能は比べるレベルにありませんので、この車のオーナーは何台も持ってる方でないと良さが味わえない車です。間違っても通勤用などで乗る車ではない事は一目瞭然です。欲しいとは思いますが、オーナーになる事はなさそうですので、いつか気持ちのよい快晴の日に颯爽と走る黄色のケー自動車を目撃したいと思います。
2014年03月12日
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3年前の出来事をテレビ画面を通じて単なる恐怖ではなく、この国はいったいどうなるのだろうと不安にさいなまれた事を思い出します。どうなるのか喉元すぎればの感が否めませんし、自分たちが居なくなったとどうにでもなれとでも言いそうなジイサンたちが厄介で、いつまでも昭和40年の感覚でコントロール不能のエネルギーにしがみつきます。雑誌の対談でも原発推進のジイサンが知の巨人と言う触れ書きには笑いました。どうして気持ちよく隠居してくれないのか不思議ですが、私も同じ歳になれば理解できたとしても、もう30年は不可能な気がします。ドキュメンタリーでも取り上げられていましたが、社会全体の高齢化は人類史上初めてで、テストケースが存在しないようです。言われてみればそんな気がしますし、ずっと元気で居て欲しい人も少なからずいらっしゃいますが、世の中の動きを今までの経験値でしか計れないリーダー・〇〇代表の弊害が見て取れます。人類初経験の高齢化社会をどのような舵取りで進んでいくのか、選ぶ側の覚悟と思慮がますます問われる震災後の国づくりと思います。特に覚悟が必要になりそうで、飢餓や内戦よりマシと考えるのも間違いではありません。
2014年03月11日
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5日に予定されていた山焼きが13日にずれたのですが、またもやなんだか天気がよろしくないとの事で、今年は無しになるかも知れません。日曜日に行なわれた写真コンテストの表彰状と賞品です。受賞者の中では私が最年少でして高齢化を象徴するような元気な高齢者ばかりでした。ま・佳作に滑り込めたのも列車がやってきたわずか前から青空が出てくれたお陰でして、この写真はツキの産物に他なりません。ともあれ二匹目を狙って又1年過ごしながらツキに出会える事を楽しみにします。
2014年03月10日
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本日は写真コンテストの授賞式でして、佳作の私もありがたい事に呼ばれましたので行って参りました。その模様は後日と言う事で、行く際に車中でFMラジオを聴いていますと、日曜日は「パナソニック・メロディアスライブラリー」を流してました。作家の小川洋子さんが読んだ本の感想をナイスな選曲で案内してくれます。本日は昨年、他界された、やなせたかしさんの「やさしいライオン」でした。やなせ氏と言えば「アンパンマン」なのですが、本の紹介ですので「やさしいライオン」のようです。やさしいライオンの話はほとんどありませんで、この番組の中で、生前のやなせさんのエピソードに触れておられまして、やなせ氏の「アンパンマンと言うキャラクターに出会えて良かった」と言うコメントが印象的で、番組内でも、ご自分の作ったキャラクターなのに・・・・と言われてましたし、実際、その通りなので、まるで、アンパンマンを偶像化したかのような表現ですが、やなせ氏の感じ方が、正しいアンパンマンの受け止め方なのかも知れません。親しかった漫画家の西原さんも、やなせ先生がアンパンマンのような方だったと言ってますので、従軍され過酷な体験を全く違う形で世の中に問うた稀有な作品なのでしょう。もっと深く温かいことのような気もしますが、ご本人も多く語らなかったようですので、我が国のアニメ界のみならず、とっても大切な心の支柱になりえるような存在です。我が家の子供たちもアンパンマンに育てられたところも大いに感じますので、この時代に、この国にアンパンマンが居てくれて幸せな気がします。
2014年03月09日
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年の瀬に事故に遭って車が損傷した際の写真が見つかりましてご披露致します。信号が黄色になったのでブレーキをかけて停止線を出てしまい、あらら・・と思った瞬間の出来事でした。私のキャラバンは走行距離と年数で車両の価値が29万円でして、保険会社としてはこれ以上出すことはまずありません。で、近年、旧車を高価格で買って乗ってる人が事故に遭った際にトラブルになりやすく、保険会社として超過分を担保する特約を設けてありまして、超過分は50万円が上限だったりするんですが、費用としましては千円しないレベルです。今回の私の事故の修理は計ざっと48万円掛かりまして、追突してきた相手方は特約を契約していなかったので19万円の自己負担になるわけです。保険ですので万一の備えはよりしっかり備えておく事が大切なのだと身を持って経験しました。責任比率は相手方の責任が100%ですので争う必要が無く、キッチリ払って頂いて後部ゲートの眺めは新車そのものになりました。あれから信号で止るとき後ろの確認をしています。
2014年03月05日
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こう、雪が降らないとスタッドレスタイヤの磨耗ばかりが気になりまして、夏タイヤに換えようかとも思うのですが、裏目に出るのが恐怖ですので、中々、思い切ってチェンジする事になりません。毎日新聞の中ほどに、公営ギャンブルのオートレースにおいて、最年長勝利記録が更新された記事が載っていまして、更新された記録は72歳の方でして、自身の記録を塗り替えました。ハンデがあるのか分かりませんが、まずもって中々出来ないことですし、定年が無いにしても、年間ランキングの下位は引退を余儀なくされる厳しい世界です。公営ギャンブルですので当然と言えなくもありませんが、キチンと結果を残しての現役最年長ですので、天晴れなジイサンレーサーです。我が国でプロと名のつく存在で、一番多いのが競輪で、その次がゴルフだったはずでして、私は公営ギャンブルは一切やりませんが、好きな方の話では、競輪はヤジが完全に聞こえるそうで、ゴルフも聞こえるでしょうから、ジイサンレーサーに勝てなかった若手のレーサーに浴びせられるであろうヤジも、爆音にかき消されて聞こえなくて幸せかも知れません。それにしても72歳と言うのはなんとも凄い話で、多分、経験値の範囲で無駄な動きがないと言うことなのでしょう。応用が効き、不要なリスクは避け、勝てるレースを落さないと言うのは簡単ですが、あらゆる機能が衰えることは確実ですのでご自身を鍛え量っての快挙でしょう。バイクに携わる者としてオートレースは別世界ですが、早く走ると言うシンプルな価値観は全く変わりませんので、72歳のジイサンレーサーが眩しく思えてなりません。
2014年03月04日
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日曜日の夕方日産あ阿部礼司が終わって、レーサー鹿島さんの「ドライバーズ・ミーティング」があります。番組内で紹介されてたのが、英国が誇る自動車メーカーロータス初のバイクの話でした。発売予定のバイクでしてC-01と言うバイクなのですが、ハーレーの9割ぐらいの排気量で、1100cc程度のVツインエンジンで、ナント200PSの出力を搾り出すクレージー・バイクを売る予定だそうです。形を見た瞬間、世界最速のインディアンかと思いましたが、中々先進的なデザインでバイクですので重量が181kgなのだそうですから、カッ飛び度の目安ともいえる重量を出力で割った数値をパワーウエィトレシオと言いますが、軽いほど、小さいほどカッ飛ぶ事になりまして、6kg/psで半端じゃないねとしたものですが、バイクとは言え0.90kg/psですので危険極まりないシロモノと言えるでしょう。ま・何百万もするでしょうし、台数もさほどに作るわけではなく、ロータスがこのバイクでガンガン儲けようとしてるとも思えませんので、話題づくりも兼ねた技術のプレゼンのような存在みたいな感じで、この前のバイクメーカーのKTMが作った自動車と対照的なC-01です。エンジンも先進の電子燃料噴射でしょうから、高出力はお約束で、出力に見合う以上の低燃費と高環境性能だと思われます。見るからにコーナーリングは苦手な雰囲気ですので、直線番長のような我が国の道路事情にはいささか不似合いなバイクな気がします。もちろん、大きなお世話ですので、いつか何処かで出会える事を願っています。
2014年03月02日
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いよいよ残すところあと一ヶ月で5%の消費税とお別れになります。中途半端で私などはパッと分かりにくい1割引く2の感覚を掴むのに苦労しそうですが、慣れた頃には二桁の大台に乗せてくることは必至ですので、「まだEUの半分だ・・」などと言う議員が絶対出てきますが、EUなら議員になれそうに無い人物なのが幸せなのだと思うべきです。3月に入るやいなや自衛隊の演習場の山焼きがあり、小学校の部会の引継ぎを行い、地元の写真コンテストで佳作になりまして、ありがたい事ですので、その表彰式に行く予定で、中旬には小学校の卒業式があり先生方とのお別れ会の準備もあります。卒業式は万感迫る事は間違いありませんので、8年間の小学校とのお付き合いもどうやらフィニッシュになりそうです。もっとも入学式が小中一緒で、中学校が先でして、その後、小学校の新一年生の写真も頼まれて引き受けています。幕が閉じるような3月と開いていくような翌4月との新旧のドラマを見る思いです。雪月地域の自然を写したコンテストでして、この写真が佳作に選ばれました。次回まで道の駅に展示されます。
2014年02月28日
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すっかり雪が消えましたので、タイヤを夏タイヤに換えたくなるのが人情ですが、換えたのを見計らったかのように雪が降るのが恐怖ですので、山間部の住民は辛抱強く冬用タイヤを履いたまま3月の中旬まで過ごします。中学校のテスト科目で社会時事問題が出る事になっていまして、その名の通り世間をにぎわすニュースが題材になります。皆さん、お察しの通り、子供に説明するのが私の役目でして、嫌なはずなど無く、何時間でも話して聞かすことが出来ますが、子供のキャパを越える事が往々にしてありますので、テストに出るであろう、模範的な回答例を丸覚えさせる事にキュウキュウです。メモを取ったりすれば可愛げもありますが、フンフンって聞いてるだけで、バッチリ出ても覚えていなかったり、キチンと覚えても出題されなかったりで今のところ役に立つ事がありません。実に面白くないのですが、仕方が無いのと私の教え方に工夫の余地がありそうです。今回は十中八九、ビットコインの事だと思われますので、ネットの情報を駆使して教えていますが、どうなりますか非常に不安です。
2014年02月27日
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雪にはならずに風雨となった山間部でして、陰に積まれた雪山がこの雨で一気に融けて消える事でしょう。もっとも、安心するにはもう2週間は掛かりそうです。FM山口のラジオ番組で、経済アナリストの方の寸評を聞くことが出来まして、せいぜい5分のコーナーでしたが、落ち着いた口調に長く感じられまして、その中で紹介されてたのが「サイバーダイン」と言うマザーズ上場の話でした。上場でちょっとしたロボット関連が賑わいを見せて、モノ作りの国として面目躍如な市場の活況です。主に介護の労働から負荷を減らすように考えられたツールでして、膝や腰、腕などのパワーアシストに注目が集まる事になりました。サイバーダインの決算発表は赤字なのですが、アメリカの防衛産業からも引き合いがあったらしく、日本とアメリカでは使用目的と考え方が違うらしいので、介護の現状に福音をもたらすかなと思ったのですが、軍事目的で開発しようと考える国も実在するのが別の現状です。サイバー社は軍事利用はサラサラ考えていないみたいですし、軍事として何をどうしたいのかと言う事も見えてきません。多分、センサー技術に興味があり、皮算用で欲しいと考えたのでしょう。センサー技術そのものは裾野は広くデジタル産業の中核と言えそうです。社の目標の通り介護現場のスタッフの力仕事を一気に引き受ける存在が望まれます。
2014年02月26日
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BSプレミアムで「レオン」を放送していまして、予約録画していましたので、何回も見て筋も分かっていながら又見ました。もう20年になる、なんだかオジサンも胸キュンの悲しい映画なのですが、巨匠リックベンソンの魔法のような映像で満たされた気分になります。なんといってもスティングのシェイプ・オン・マイ・ハートが包み込むように響いてきまして、何度見ても同じシーンで同じように胸キュンな魅力たっぷりの映画です。続編がありえない映画なのでしょうが、成長したマチルダがニキータの向こうを張るような存在になったみたいな続編を期待したくなり、勝手に妄想してみたりするのがファンの所以でもあって悪くないと思いますが、やはり元作との対比になると分が悪い気がしますし、スタンのような強烈な悪役も対比して見るとかなり存在感のある人物でした。劇中での識字率の考え方が我が国とは全く違う捉え方で、私も半世紀、日本人をやって来ましたが、一度もゼロに方にはお目にかかった事がありません。映画を見るにつけその国の社会風土や人間模様は腕の見せ所でしょうから、時代、社会背景、小物、音楽、一流のエンターティメントは退屈せずに感動させてくれます。
2014年02月24日
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立会人と書いてリッカイニンの役目が終了しました。県の条例で決められた最低賃金よりも遥かに高額な報酬ですが、思いの他、重労働でして、12時間+1時間のお役目が終了しました。で、知事選はと言うと例によって保守候補のぶっちぎりで、開票と同時に当確が出まして、省資金の楽チン選挙で勝っちゃいました。立候補すれば当確なのは選挙前から分かってるので、議会制民主主義のアリバイのような儀式に化してしまった感があります。ともあれ知事は決まりましたので、この先、当分の間は今回選ばれた方の県政になることが決まりました。久しぶりの立会人でしたので眠たくて仕方ないので寝る事にします。4月には市会議員選挙が決まっていますので、もしかしたら、立会人の声が掛かるやも知れませんが、こちらから何か言う必要はありませんので忘れていたいと思います。
2014年02月23日
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さて明日23日日曜日は山口県知事選挙が行なわれます。今回又、立会人と書いてリッカイニンと呼ぶ役目を果たさなければなりません。山口県は前知事が病気療養を理由に知事職から退いて、職務のほとんどは副知事が行なっていまして、特に何の問題も起きませんので、本当は知事すらも要らない可能性があります。で今回は、40代の若い元国土交通省からの官僚が候補になっていて、この候補が開票と同時に当確が点くでしょうから、勝てるとして最小限の、とっても安上がりな選挙戦を展開中です。いつもは職場の横の空き地で空手形の公約を並べて帰るのですが、今回はそれすらもありませんので、実に簡単な選挙で勝てそうです。前回の選挙で野党候補が2人出て勝てなかった事を悔やんでも始まりませんし、多分、一本化しても勝てる事は無かったでしょう。療養知事の前の知事は県立美術館の館長に横滑りで収まっていますので、この国のシステムがどのような感覚なのか実に分かりやすくなっています。ま・明日の朝早いんで早めに寝て遅刻しないように行かなければなりません。前回、読んでなかった本もキッチリ読めそうですので楽しみです。
2014年02月22日
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市内のとある場所に水辺の宝石と呼ばれるカワセミ(翡翠)が来ています。ですので、用事も兼ねて撮りに行ってまいりました。こんな感じで魚を探しています。所どころに刺してある木に止っています。ダイブして飛び上がった姿。ダイブで水から上がる様子その2コマめ。その次ぐらいのコマバックが黒だと映えます。で餌にありつけましてこの後丸呑みでお食事終了です。ダイブで突っ込むところはブレブレで見せられません。画像クリックで幾らか大きくなりますが遠いのでトリミングしまくっています。本当に綺麗な小さな鳥でしてどぶ川に飛び込むのが申し訳なく思うぐらいでした。
2014年02月21日
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前回積もった雪がもう直ぐ消えて無くなりそうですが、もう一山はあるはずですので、タイヤを換える事は出来そうにありません。後継者が決まってる日本経団連の米倉会長が山口の宇部に来たそうで、原発の新規建設(上関)に言及して帰ったみたいです。ま・いつもの事で最初に原発ありきで、ゴミの問題は全く気にしないで負の遺産を積み上げるのが国力と思ってる勢力です。住む場所を失う可能性があるものにぶら下がる異常さに気がついていません。安上がりなのは処理に掛かる費用を算定していないインチキにあるわけで、本当に国や国民の事を考えるのなら自ずと分かりそうな気がしますが、歳を取って権力に擦り寄る旨味を覚えるとこんな人物になるを地で行ってる訳です。電力は代用が幾らでもあり再生可能エネルギーの技術開発の、先頭に立ち、世界の一番でなければならない事に全く言及しません。原発は測量をしただけで、何十億も転がり込んできますので、異常と思わないような感覚の持ち主が行政や企業のトップに居ては良くなろうはずが無く、産業振興などは最初から考えても居ない事を証明しているようなモノです。まず、最終処分場を決め、意味の無い再生処理事業を見切って、原発自体を損切りする覚悟が必要だと思うべきです。本当に必要なら自ら処分場の立地を推進するべきで、個々の判断に任せると言うのは何もしない今までと全く一緒です。住めなくなるような国を作るのが国のためなはずは有りませんので。
2014年02月20日
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将棋の王将戦、第四局は挑戦者の羽生三冠が勝って、2勝2敗のタイに戻しました。スケートの金メダリストは同じ字で羽生をハニュウって読みますんで、漢字文化ならではの事でアルファベット文化圏では起きない話です。まだ本決まりではありませんが課税額や交通違反などの行政処分に不満がある場合、異議を申し立てられる行政不服審査制度を、申し立て期間を三ヶ月に延長し、処分に関係していない職員が審査するなど公平さを高めるほか、審査結果が妥当か有識者がチェックする第三者機関も設ける予定だそうです。 今国会で行政不服審査法改正案が可決すれば、1962年の制定後、初めての全面改正になる運びだそうで、50年以上放置されてきた制度がようやく見直されるようです。役所にクレームをつけて簡単にひっくり返るような事はまずありませんが、納得するまで制度として仕組みが存在する事は正しい事で、主権在民の民主国家としては不服の起きないように一層の努力が求められます。不服申し立ては2011年度に国と自治体に合わせて約4万8千件あるそうで、件数分のあきらめられない思いが垣間見られる数字です。この制度の利用者が居なくなる事が、この制度の目標ですので、上がってきた参考意見を見直しの材料としよりよい社会生活に役立てて頂きたいです。
2014年02月19日
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子供が通う小学校はインフルエンザで二つの学年が閉鎖になりました。いつの間にか小康状態になったかなと思ったら全く安心できなかったようです。もう負けられない試合が続く女子カーリングの日本チームは、苦手の中国との試合を見事勝ちきりまして、残るは横綱のスウェーデンとの一戦で、勝つしかありません。中国戦を見ていましたが、最終エンドの終わりに近づくほどに、よし・よし・・・おおおぉぉ・・・い~やったーって感じでした。 しかし、このカーリングと言う競技は実に意地悪な競技でして、ジャンプやスピードを競う競技とは違っていて、相手が困る、嫌がる位置に石を置いたり弾く競技ですので、対戦相手のミスにつけ込み嫌がらせのテクニックを見せ付けます。作戦が裏目に出ると、もう話しになりませんで、大量得点を取られると気持ちが折れてしまいますので、勝つためには傷に塩を塗りこむような技術を見せ付ける競技です。ですので、見ている分には勝てば気持ちよく、負ければ泣きたくなるような、膝から前のめりになりそうな競技ですので、氷上のチェスと言われるのも頷けますが、どちらかと言えば石同士ですので、氷上の囲碁のような気がします。 勝負事ですのでツキも大切ですので何とか試合を見たいですので、そんな事を考えながら日本チームの決勝進出を祈るしかありません。
2014年02月17日
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LIVE映像ではなくニュース映像でしたが、葛西選手の銀メダルに他の選手とは違う高揚感に包まれ、見ていてとても幸せな気分になりました。おめでとうございます。葛西選手の選手生活が始まった頃に樹立された、陸上男子棒高跳びの世界記録が塗り替えられました。ウクライナの鳥人ブブカ選手が持っていた世界最古の競技記録なのだそうで、先のロンドンオリンピックの金メダリストのラビレニ選手が樹立しました。フランス人選手と言うことでF2(フランス・ドゥ)はトップで報じていました。ビッグコミックに連載中の人気漫画「BLUE GIANT」の単行本一巻が出ました。【送料無料】BLUE GIANT(1) [ 石塚真一 ]高校生がジャズサックスプレーヤーを目指す物語で、とっても素敵な作品で私はすっかりはまりました。学生服でサックスなら吹奏楽と決まっていますが、そうではなくて孤高のサックスプレーヤーを目指す高校生の物語です。ブルージャイアントはジャズの巨人の代名詞で、当然主人公の目指す峰を言うわけで、この作者の前の作品が山岳救助の物語の「岳」を何処か匂わせる気がします。コミックでは音楽は聞こえてきませんので、作品中で紹介され筆者も好きなのだろうと思われる曲が詰まったCDも出ています。 【ポイント10倍】送料無料!!新品未開封【CD】ブルー・ジャイアントオムニバス [UCCU-1402]ジャズに限らず、音楽は聴いて感じて楽しむものだとつくづく思います。
2014年02月16日
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中国山地の真っ只中の私の住んでる地区では雪は融ける一方で、50cmぐらい積もっても平気で走る方々ばかりですので、首都圏の冗談みたいな機能マヒには驚くしかありません。既にご承知の通り、冬季オリンピックの男子フィギュアで羽生選手が見事、金メダルに輝きました。我が国のフィギア界に燦然と輝く快挙でして歴史に名を残しました。日経の編集欄にフィギアの黎明期の事が載っていまして、フィギアと言う競技はアジア人が表彰台に立つ事があってはならないなどと、平然と言ってのける欧米関係者が居て随分腹立たしく感じたが、昨今の表彰台はアジア人の選手を見ないような大会は無くなり、冷戦時代の悔しい思いも今となっては信じてもらえないかも知れないと 、懐かしく、誇らしく記されていました。まだ、女子のフィギュアもありますし、大方の予想では表彰台にはアジア人が二人立つ事になりそうです。私の記憶は札幌オリンピック以降ですが、我が国にとって何よりの快哉であり、当分の間、繰り返し見ることになるでしょう。私は自分の事のように喜ぶコーチがとても素敵に映り、かつて人種蔑視で編集氏に悔しい想いをさせた側の方には到底見えませんで、共に喜ぶ名伯楽にオリンピックの魅力の片鱗を見た気がしました。この先も楽しみな事がありますが、どのような結果も受け入れて選手の方々に堂々帰国してもらいたいと思います。
2014年02月15日
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各地で大雪に見舞われてるようでして、首都圏もかなり降るらしく想定していない都市部に5cmでも積もると大騒ぎで、雪国に住んでる者としては、なんとも脆弱な都市機能が不思議に感じます。本日NTTの代理店から電話があり、職場がフレッツ光のサービスエリアに入ったそうです。かなり遅れた事は否めませんが、正真正銘のブロードバンドになりました。しかしながら、料金体系とすれば、ちっとも魅力的ではありませんで、今使ってるモバイル通信の凡そ倍になりますので、職場ではなく自宅の方の通信インフラを変えられないかと思案中です。自宅は地元ケーブルTVの光通信部門が担当していまして、名前の通り光ファイバーを使っての通信設備なのですが、これが、ナンチャッテ光通信でして、100Mなどはまず不可能で、ADSLとほとんど変わりませんし、インフラは地区に一種類ですので、皆さんが使い始める夕食後などはガクンとスピードが落ちます。とは言え、それまではISDNでしたので、原付バイクから250ccのスポーツバイク程度の快適さでしたので、多分まだ自宅はエリア外だと思われますので、この先2年以内に開通しなければ未来永劫不通だと思われます。しかし、Wimaxと呼ばれるモバイル通信はエリアがありまして、市役所と出張所の半径1Kmはエリアとして使えますので、この先、通信可能エリアが広がる事を期待するしかなさそうです。
2014年02月14日
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