PR
Keyword Search
Calendar
Category
Comments
Freepage List
今日は私の音楽遍歴第2弾、中学編です。
レンタルレコードに通い始めた小6当時は、洋楽にはあまり興味を持たなかった。担任の先生は、流行していたマイケルジャクソンのスリラーをカセットに落として聴いていたようだ。通勤車の中にテープがあったのを記憶している。T君はその頃から「洋楽ってかっこいいよな?」と反応を示していたから、僕よりは目覚めが早かったかもしれない。
いずれにしても、きっかけは中学2年だった。これまた近所の同級生I君とよくつるんでいたが、I君からトンプソンツインズのテープを借りたのが初の洋楽体験だったと記憶している。彼には2人の姉がおり、デュランデュランやカルチャークラブをよく聴いていたようだ。やはり年上の兄弟がいるとこの手の情報も自然と入手されるようだが、僕は長男で兄も姉もいなかった。情報の入手は自力だ。彼の影響で興味を持ち、いろいろと聴きあさるようになった。FMもよく聴いた。ベストヒットUSAは欠かさず見た。この手のテレビ番組は深夜枠にとても多かった。とにかくこれらはベストテンや夜ヒットには絶対出てこない音楽。全てが新鮮に感じたのだ。
ある日、ベストヒットUSAで上位に食い込んだジャーニーに興味をもった。いつもビデオが流れない。ジャケットが映るだけだ。VJの小林克也によれば、今回のアルバムRaised On Radioは「音楽発信の原点に戻り、ラジオのオンエアにこだわるためPVはつくらない」のだそうだ。カッコイイ、MTV全盛期の時代に反抗的だ、と子ども心に思ったのだが、この主張は、3枚目あたりのシングルカットであっさりと方向転換され、大人の事情ってやつを思い知らされる。
それまで聴いていたa-haやwham!とは明らかに違う音像・・・歪んだギター中心の音楽に心躍った。またジャーニーはメロディが良かった。ロック入門編にはうってつけだ。で、レコード店へ向かって初めて買ったLPがRaised On Radio。さらに興味は深まり、時代を遡及してジャーニーのレコード収集に走った。当時のお小遣いは月3000円に増えていた。他を我慢すれば1ヶ月に1枚のLPが買える。根気強く探し回り、ジャーニーを買い続けた。
中学3年生になった。他にもいろいろ新譜は聴いたが、基本的にはジャーニー一辺倒ですごした。たぶん廻りに理解を示してくれる同級生はいない。ハー坊とT君だけが、ジャーニーのVo、スティーブ・ペリーが84年にリリースしたソロ作「Oh! shelly」は良い曲だと話していたのを覚えている。英語の授業でWe are the worldを見たことがあった。スティーブ・ペリーが出演していた。彼のソロパートはほんの少しだけだったが、ここに注目していたのは学年で多分僕だけだ。
ハー坊とはよく遊んだ。部活も一緒だった。彼は聖飢魔IIのファンだった。ジャーニーは年寄りだと馬鹿にされ悔しい思いをした。家にもよく遊びに行った。コンパクト・ディスクなるものを初めて聴いたのはハー坊の家だった。そういえば岡田有希子自殺のニュースを見たのもハー坊の家だった。 とにかく、僕の人生を変えたロックンロールとの出会いは、ジャーニーだった。
続く
ライブ出演時間変更。My Favorite Guitari… 2024.11.17
稚魚第一号誕生!そしてオフコース 2023.06.18
鰻食べてクラプトンを振り返る 2023.04.29