9/27から10/3(18:52分ごろ)のかけて149円から149.9円の間で停滞しているドル円。
ついで149.9円、150.1円の順番。
つまり、ドル円が150円に達したと同時に売りが始まり、円高方向に向かうと予想される。
150円で介入が起きるという予想が大勢を占めている感じ。
しかし、日銀や財務大臣の発言は
いつ、いくらになったら(例えば150円)介入をする、というのではなく
「為替動向は、水準ではなくボラティリティの問題」
となっていて急激な変動が起きた場合に、介入するというもの
現在のように、ちびちび円安に向かう状態では介入は難しいと考えられる。
ただし、150円になると価格分布にあるように売りが優勢であるため
急激に落下し1,2円位は円高になるかもしれない。
問題は、そのときに更に円高に向かうのか、それとも押し目買いがでて急反発して150円になったとき
急激な変動が発生し、そのとき介入が実施されると結果として
「150円で介入が行われた」と言われるかもしれない。
ロングが正解か、ギャンブルでショートにするか難しい
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