Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2012年08月27日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」聖王の行程18(ダビデの王族11)聖王下のヨアブの存在
 ダビデが善イスラエル王に返り咲いた頃、ベニヤミン人ビクリの息子でシェバというならず者が、ラッパを吹き鳴らし大声でわめき始めました。 ダビデなんかくそ食らえ、 さあ、皆ダビデを倒しに行こう。 こんな所でぐずぐずするなと言うと、何とした事かユダとベニヤミン以外のイスラエル人はみな、ダビデから離れ、シェバのあとを追ったのです。但し、ユダの人々は王のもとにいて、ヨルダン川からエルサレムまでの全道程に従って行きます。宮殿に着くと、王はさっそく、留守を守らせていた十人の側女を別棟に移し軟禁させます。 女たちの生活は保証されてはいましたが、王が通うことは、二度とありません。 女たちは死ぬまで、未亡人同様に暮らしたのです。
 シェバの乱当時、ダビデ王の軍司令官だった男アマサは、ダビデの妹アビガイルの息子ともいわれる、優柔不断で節操のない人物らしく、アブサロムの乱のときにはアブサロムの軍司令官を務めてダビデと対立し、アブサロムの死後に、今度は敵だったダビデの軍司令官に迎えられたアマサはシェバの乱に際して、ダビデが3日以内にユダ国民軍を総動員しろと命じたにも関わらず、期限を守れませんでしたた。 それで、ダビデはアビシャイに指令します。あのシェバのやつを放っておくと、アブシャロムより手に負えなくなるぞ。急いで警護の兵を連れて追いかけるんだ。我等の手の届かない、城壁のある町に逃げ込まれたら、どうしようもないと念を押します。アビシャイはヨアブとともに、ヨアブ配下の精兵とダビデ王直属の護衛兵を率いて、シェバを追いましたが、ギブオンにある大きな石のところまで来た時、アマサとばったり出くわします。此の無能な軍司令官に対し、前軍司令官のヨアブは、ダビデのため、イスラエルの将来に危惧を覚えたこともあろうが、アマサのために降格され、そのために彼を憎んでいたこともあり短剣をわきに差していました。彼は挨拶するように駆け寄りながら、そっと短剣のさやを払ったのです。ヨアブが抜き身の剣を持っていたにもかかわらず、アマサはそれに気付かず、いかにも親しげな様子を示すヨアブに近づいて抱擁したのです。その瞬間ヨアブの剣がアマサの下腹を貫き、彼は亡くなります。 ヨアブ配下の若い将校が、アマサの従者に叫びます。ダビデ王に味方するなら、ヨアブ様について来るんだと。 血まみれのアマサの亡骸は、道の真ん中に転がっていました。野次馬が大ぜい集まって来たので、将校たちは死体を野原へ運び、衣服で覆います。死体を片づけると、皆がシェバを捕らえようと、ヨアブのあとを追いました。
 一方、シェバはイスラエル全土を駆け抜けて、ベテ・マアカにあるアベルの町へ行き、自分が属するビクリ氏族に、総決起を呼びかけていましたが、、追いついたヨアブ軍は町を包囲し、城壁に向かって城壁を打ちこわそうと城塞を築きました。その時、町の中から、一人の賢明な女が呼びかけます。「もし、ヨアブ様、ここまでおいでくださいまし。お話し申し上げたいことがございます。」 ヨアブが近づいて行くと、女は、「ヨアブ様ですね」と念を押し、「実は、昔から物事に決着をつけたければ、アベルの人に聞けと申すんでございます。 いつも、私どものお勧めすることが、理にかなっているようでございましてね。 私どもの町は、昔から平和を愛し、イスラエルに忠誠を尽くしてまいりました。 今は、この町を攻めるおつもりですとか。どうして、この主に適った町を滅ぼそうとなさるんですか。」 その問いに答えてヨアブは、そんなつもりでは決してない。 目あては、エフライム山地出身のシェバという男だけで、ダビデ王に背いた奴だ。引き渡して貰えれば引き揚げると答えます。婦人はさっそく、賢明にも、この考えどおり住民を動かしシェバの首をはね、ヨアブのところに投げ落としたのです。ヨアブはラッパを吹き鳴らして兵を呼び戻し、エルサレムの王のもとへ引き揚げました。

Sheba-ベテ・マアカ ブログランキング・にほんブログ村へ







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年08月27日 06時51分23秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: