Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年08月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」聖王の行程19(ダビデの王族12) ダビデ治世の大飢饉
ダビデの治世に、大飢饉が三年も続いた時、ダビデは特別に時間をかけて祈ります。主からの預言は飢饉の原因が、サウルとその一族の罪にあると云います。ヨシュアとイスラエル軍が約束の地カナン、その中でもエリコでの出来事を耳にした周辺の王たちは、さっそく連合し、ヨシュアとイスラエル軍に全力をあげて対抗しようとします。それは、ヨルダン川西域で、北はレバノン山脈までの地中海沿岸に住む、ヘテ人、エモリ人、カナン人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の王達です。しかしギブオンの住民は、エリコとアイでの一部始終を聞いて、なんとか生きのびようと策略をめぐらし、使者をヨシュアのもとへ送ります。 使者の一行は、いかにも遠い国から旅して来たかのように、ぼろぼろの服を着て、繕った靴を履き、風雪に晒された袋と、継ぎ接ぎだらけのぶどう酒の皮袋と、黴臭い乾燥したパンを、驢馬に積んでいました。一行がギルガルのイスラエルの陣営に着くと、ヨシュアと人々に、私どもは、友好条約を結んでいただきたくて、遠い国から参りましたと言います。 イスラエル人は、このヒビ人たちに答えます。おまえたちがこの近くに住んでいないという確証はなく、 このあたりの住民は滅殺せよと、主から命じられている以上、条約を結ぶわけにはいかない、と答えて拒否します。すると、私どもを奴隷にしてくださっても結構と申しました。此処でヨシュアが、いずれにしても、おまえたちはいったい何者だ。 どこから来たのか、と 尋ねました。それには、私どもは遠い国からまいり、 あなた様の神様の偉大なお力と、エジプトでなさったすべてのことは存じております。それに、あなた様がエモリ人の二人の王、あのヘシュボンの王シホンとバシャンの王オグとを、どんな目に会わせなさったかも、よく存じております。それで、私どもの長老や住民が申しますには、「さあ、長旅の用意をして、イスラエルの人々を訪ねてほしい。 そして、奴隷になると申し上げて、和平を求めてくるように」といったのです。このパンなども、出発した時には焼きたてでしたが、今はご覧のとおり、かさかさに干からびて、黴臭くなっております。また、ぶどう酒の皮袋も新品でしたが、今は古びて、ひびが入っておりますし、着物もくつも、難儀な長旅で、すっかりぼろぼろになってしまいました。この言い訳に、ヨシュアもほかの指導者たちも、ついにその一行を信用し、神様の指示を仰ぐこともせず、友好条約を結んでしまったのです。 そして、指導者たちは厳粛な誓いを立て、協定を批准しました。それから三日して、この人々が近くの者だという事実が明らかになります。 イスラエル軍は直ちに調査を開始し、三日目に彼らの町々に踏み込みました。 その町の名は、ギブオン、ケフィラ、ベエロテ、キルヤテ・エアリムです。しかし、町は無傷でした。イスラエルの指導者たちが、先に神様にかけて誓っていたからです。しかし、おさまらないのは一般のイスラエル人です。友好条約を結んだことで、指導者の面々に食ってかかりました。指導者たちも必死です。我々はイスラエルの主なる神の前で、彼らに手を下さない、と誓ってしまったのだ。 だから、手出しはしないでくれ。どうしても、生かしてやらなければならないのだ。もし誓いを破れば、主の怒りが下る事になると言います。 こういうわけで、そこの住民は、イスラエル人の奴隷として、薪を割ったり、水をくんだりして暮らすことになったのです。ヨシュアは彼らの責任者たちを呼んで、問い質します。「お前達は我々の近くに住んでいながら、なぜ、遠い国から来たなどと、騙すようなまねをしたのか。 今に、呪いが降りかかるぞ。 それ故、こののちいつまでも、我々の奴隷となり、主に仕えて、薪を割り、水をくむのだ。」 と宣言しました。
 「私どもが、こんなことをしでかしましたのは、イスラエルの神様が忠実なしもべモーセ様に、「この全土を征服し、住民を皆殺しにしろ」とお命じになったことを、はっきり存じていたからでございます。殺されるのが怖かったのです。 お赦しください。どうぞ、思いどおりになさってください。 どのようにでも、お気のすむようにと申しました。そこでヨシュアは、彼らを殺すことを禁じ、イスラエル人のため、また、やがて主の指示なさる場所に築かれる祭壇のために、薪を割り、水をくむ者となりました。
 サムエル記には記録されていないのですが、サウルが周囲の敵と戦っているときに、ギブオン人らをも次々と殺していきました。ギブオン人たちとの盟約は、はるか400年ぐらい前に主の前で結ばれていました。其れゆえに、主は飢饉をイスラエルに送られて、ダビデに祈ることを促しておられたのです。主は、約束されたギブオン人たちとの盟約を、はるか400年ぐらい前に結ばれたものとしても、それを破ったことを、主はよしとされなかったのです。主の前での契約は必ず果たさねばならないということです。

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最終更新日  2012年08月28日 07時28分33秒
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