Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年11月11日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」創世記第2章・第七日目安息日(一)・天地創造のわざの完成
 第2章2:1こうして天と地と、その万象とが完成した。 2:2神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。 2:3神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。2:4これが天地創造の由来である。として「神は七日目に休まれた」とされていますが、神は六日間にわたって、天地を造られ、そうして最後に神の像に似せて人間を造られたとしています。神は六日間にわたって、創造のわざを駆使たのですから、神は第六日にその作業を終えられたと言った方が自然でしょうが、不思議なことには六日目にではなく、七日目にその作業を完成したというのです。事実、この旧約聖書をギリシャ語に訳した七十人訳では、神は第六日にその作業を終えられたと訳されているものもあります。ところが原文は第七日目にその創造のわざを完成したと記しています。それは第七日目に神が休まれた事をもって創造のわざを完成したのだというわけです。つまり神は最後に七日目という日そのものを創造したのだということなんでしょう。七日目を創造したとは記されていませんが、七日目を祝福し、これを聖別されたはと記しております。
 六日間神は創造のわざをして、仕事をなさって疲れたので、休まれたというのであるならば、六日目に休まれたと記してもよさそうであります。神がわざわざ七日目を造ってその日に休まれたというのは、この神の休息は疲れたらから休養をとったという意味よりは、第七日目を造って、神が休まれる、それをもってこの天地創造のわざが完成したということ。休養と休息とどうちがうのか。言葉それ自体に違いはないようですが、自分勝手な使い分けになりますが、休養というのは、いわば疲れ果ててその場で眠りこけるという意味、それに対して休息は自分が今までのなして来たわざをふりかえって、その全体を見渡して、これで良かったのだ、すべてこれで良かったのだという満足を覚えて安心する、それが「神は見て、良しとされた」の発言、そういう意味にとったらいいと思います。それが安息という言葉につながる訳なのでしょう。
 つまり、この第七日目の神の休息は、ただ六日間の創造のわざをして神が疲れたから休息したと捉えるのではなく、天地の創造のわざは七日目の神の休息をもって完成する、つまりこの神の休息がなければ、この天地の創造のわざは完成したことにはならなというのでしょう。神がこの七日目に休まれたということは、これまで造った神の創造のわざがすべて良かったことの安心の休息の思いです。この神の休息は神の安息なのです。この天地創造のわざは人間のためになされた神のわざなのです。天地を造り、天から雨を降らせ、太陽と月と星を造り、また植物を生えさせ、それを人間の食料とし、そして動物を造りと、そして最後に神の像に似せて人間を造り、この地上を治めさせた、それらはみな人間のためになされた神のみわざです。そうであるならば、この七日目もまたわれわれ人間のために造られた日であり、この七日目には人も自分達の業を止めて休みなさい、そうして神の安息に預かれという神の招きの呼びかけなのです。ヘブル人への手紙では、「きょう、み声を聞いたなら、あなたがたの心をかたくなにしてはならない」というのです。つまり、きょうみ声を聞いたなら、心をかたくなにしないで、つまり悔い改めて、神の安息にあずかりなさいというのです。われわれが自分達の仕事をやめて、第七日目に休まないということは、神の安息を拒否するということ、それはつまり神の救いの招きを拒否することにもなると説いているのです。

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最終更新日  2012年11月13日 08時50分36秒
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