Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年07月27日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」出エジプト記 第6章・信仰揺らぐモーセ
  6:1主はモーセに言われた、「今、あなたは、わたしがパロに何をしようとしているかを見るであろう。すなわちパロは強い手にしいられて、彼らを去らせるであろう。否、彼は強い手にしいられて、彼らを国から追い出すであろう」。 6:2神はモーセに言われた、「わたしは主である。 6:3わたしはアブラハム、イサク、ヤコブには全能の神として現れたが、主という名では、自分を彼らに知らせなかった。 6:4わたしはまたカナンの地、すなわち彼らが寄留したその寄留の地を、彼らに与えるという契約を彼らと立てた。 6:5わたしはまた、エジプトびとが奴隷としているイスラエルの人々のうめきを聞いて、わたしの契約を思い出した。 6:6それゆえ、イスラエルの人々に言いなさい、『わたしは主である。わたしはあなたがたをエジプトびとの労役の下から導き出し、奴隷の務から救い、また伸べた腕と大いなるさばきをもって、あなたがたをあがなうであろう。 6:7わたしはあなたがたを取ってわたしの民とし、わたしはあなたがたの神となる。わたしがエジプトびとの労役の下からあなたがたを導き出すあなたがたの神、主であることを、あなたがたは知るであろう。 6:8わたしはアブラハム、イサク、ヤコブに与えると手を挙げて誓ったその地にあなたがたをはいらせ、それを所有として、与えるであろう。わたしは主である』と」。 6:9モーセはこのようにイスラエルの人々に語ったが、彼らは心の痛みと、きびしい奴隷の務のゆえに、モーセに聞き従わなかった。 6:10さて主はモーセに言われた、 6:11「エジプトの王パロのところに行って、彼がイスラエルの人々をその国から去らせるように話しなさい」。 6:12モーセは主にむかって言った、「イスラエルの人々でさえ、わたしの言うことを聞かなかったのに、どうして、くちびるに割礼のないわたしの言うことを、パロが聞き入れましょうか」。 6:13しかし、主はモーセとアロンに語って、イスラエルの人々と、エジプトの王パロのもとに行かせ、イスラエルの人々をエジプトの地から導き出せと命じられた。 6:14彼らの先祖の家の首長たちは次のとおりである。すなわちイスラエルの長子ルベンの子らはハノク、パル、ヘヅロン、カルミで、これらはルベンの一族である。 6:15シメオンの子らはエムエル、ヤミン、オハデ、ヤキン、ゾハル、およびカナンの女から生れたシャウルで、これらはシメオンの一族である。 6:16レビの子らの名は、その世代に従えば、ゲルション、コハテ、メラリで、レビの一生は百三十七年であった。 6:17ゲルションの子らの一族はリブニとシメイである。 6:18コハテの子らはアムラム、イヅハル、ヘブロン、ウジエルで、コハテの一生は百三十三年であった。 6:19メラリの子らはマヘリとムシである。これらはその世代によるレビの一族である。 6:20アムラムは父の妹ヨケベデを妻としたが、彼女はアロンとモーセを彼に産んだ。アムラムの一生は百三十七年であった。 6:21イヅハルの子らはコラ、ネペグ、ジクリである。 6:22ウジエルの子らはミサエル、エルザパン、シテリである。 6:23アロンはナションの姉妹、アミナダブの娘エリセバを妻とした。エリセバは彼にナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルを産んだ。 6:24コラの子らはアッシル、エルカナ、アビアサフで、これらはコラびとの一族である。 6:25アロンの子エレアザルはプテエルの娘のひとりを妻とした。彼女はピネハスを彼に産んだ。これらは、その一族によるレビびとの先祖の家の首長たちである。 6:26主が、「イスラエルの人々をその軍団に従って、エジプトの地から導き出しなさい」と言われたのは、このアロンとモーセである。 6:27彼らはイスラエルの人々をエジプトから導き出すことについて、エジプトの王パロに語ったもので、すなわちこのモーセとアロンである。 6:28主がエジプトの地でモーセに語られた日に、 6:29主はモーセに言われた、「わたしは主である。わたしがあなたに語ることは、みなエジプトの王パロに語りなさい」。 6:30しかしモーセは主にむかって言った、「ごらんのとおり、わたしは、くちびるに割礼のない者です。パロがどうしてわたしの言うことを聞きいれましょうか」。
 第5章では、モーセが「あなた」はわたしに語らせはしても御自分で民を救い出そうとしないじゃないかと神に逆切れしたり、神がイスラエルの人々のうめきを聞いて、わたしの契約を「思い出した」と旧約聖書の著者は記しています。唯一神で「常有」の神に、モーセは友の如く噛み付いたり、無限の能力と認識を持つ神がど忘れしているなど、此の二つの章を記した著者は、世界の無限にある本質の究極の「唯一」の本質「神性」たる神に「神格」を与えるのさえ疑問である程なのに、限られた能力しか持たない「人間的な」ただし、能力は人間を遥かに超えた「人格」を投射しています。ところで、此の章に見られる「主なる神ヤハウェが民を贖う」は出エジプト記の主題でもあり、新約聖書と旧約聖書を通じて共通に貫く福音である。それ故、神は別名「イスラエルをエジプトから導き出した方」と呼称されることがあります。また、神が「あなたがたを贖うであろう」というのは、本来は隷属状態にあるものを代価を以って解放するとの意で、此処では、イスラエルの人々の労苦か、エジプトを襲う災厄が代価なのでしょう。モーセは神の召命の再確認をした後、また民に語ったが、民は現実の厳しさを見てからモーセの言葉を聞かない、人とは自分の思いを超えた言葉を聞くことは出来ないも、聞けるとしたら、それは禅の如く自分を無にしたときだ。その民の不従順を見て、モーセでさえ最初は不信仰で、その信仰もまた揺らぐ。此の5・6章をモーセが記していたなら此の告白は重視すべきであろう。

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最終更新日  2013年07月27日 06時44分30秒
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