Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年08月05日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」出エジプト記 第13章後半・昼は雲の柱、夜は火の柱
 13:16そして、これを手につけて、しるしとし、目の間に置いて覚えとしなければならない。主が強い手をもって、われわれをエジプトから導き出されたからである」。 13:17さて、パロが民を去らせた時、ペリシテびとの国の道は近かったが、神は彼らをそれに導かれなかった。民が戦いを見れば悔いてエジプトに帰るであろうと、神は思われたからである。 13:18神は紅海に沿う荒野の道に、民を回らされた。イスラエルの人々は武装してエジプトの国を出て、上った。 13:19そのときモーセはヨセフの遺骸を携えていた。ヨセフが、「神は必ずあなたがたを顧みられるであろう。そのとき、あなたがたは、わたしの遺骸を携えて、ここから上って行かなければならない」と言って、イスラエルの人々に固く誓わせたからである。 13:20こうして彼らは更にスコテから進んで、荒野の端にあるエタムに宿営した。 13:21主は彼らの前に行かれ、昼は雲の柱をもって彼らを導き、夜は火の柱をもって彼らを照し、昼も夜も彼らを進み行かせられた。 13:22昼は雲の柱、夜は火の柱が、民の前から離れなかった。
 更に創造者はこの聖別の定めを腕と額につけて記憶せよと命じています。ユダヤ教ではこれにしたがって、平日の朝の祈りの時間には、羊皮紙の巻き物を収めた小箱を腕と額に結わえ付けて祈るようになります。丁度山伏が額に付ける小箱のように。因みに新約聖書のイエスも長男故、父というよりは義父のヨセフと母マリアが生後八日目に贖いを捧げています。そのキリストが十字架に架けられたのは人間の贖罪ために、神の前に命を捧げたものです。さて、エジプトを出発した民イスラエルは、ヤハウェとアブラハムの契約による「約束の地」カナンを目指して旅立ちます。ナイル下流のデルタ地帯からパレスティナに行くなら、地中海沿岸にそって海沿いを行くのが近道ですが、主は彼らをそちらへは誘導せず荒れ野の方へ迂回させました。海沿いは以後で宿敵となる強力なペリシテ人の勢力範囲。イスラエルは、アブラハムの時代には周辺の王たちも一目おく豪族でしたが、その後は長い間、奴隷として生きてきたのです。戦わなければならないとなれば、民はエジプトに戻った方がいいと、主とモーセに反抗するでしょう。またイスラエルを近道の安易な道ではなく、遠回りの、困難な荒野に導かれた。今の民にはそれが必要だったのです。この民は神の救済を感謝するが、危機になればすぐにそれを忘れてしまう民だったから。彼らは試練を通して訓練を受けさせる要があったのです。そこで主は葦の海、恐らくは紅海渡渉の言葉に引っ掛かりがありますが、海に葦が育つ筈もなくシナイ半島北部海岸(北方コース説)、地中海を隔てる狭い地峡が発達したセルボニ湖を移動したのでしょう。「民数記」にある此処にヤーウェの許より風起こり出て海の彼方より鶉を吹きたりとして肉が与えられたとあります。此の海岸は鶉のが渡るときの休息地なので納得できます。此処ならば高潮やサントリーの火山噴火による津波で海が割れることも説明可能ですが、水は彼らの右左の垣根となれりとあり解釈が難しい面もあります。更に主は昼は雲の柱で導き、夜は火の柱で導いたとありますが、サントリーの火山噴火があったとしたら説明が容易となります。砂漠と言ってもいい荒れ野は、日中は暑く、夜は急激に冷え込みます。雲の柱は日差しから、火の柱は夜の寒さから、200万人とも言われる民を守ったのでしょう。民は昼も夜も行進することができたと記録されています。このとき、モーセはヨセフの遺骨或いはミイラを携えています。エジプトで宰相にまで上り詰め、父ヤコブの一族をエジプトに移住させた、あのヨセフです。ヨセフは死の間際に「神が必ず、父祖に誓われた約束の地へ連れ帰してくださるから、その時には私の骨を携えていってくれ」と遺言しましたが、数百年のときを経てその遺言が実行されたのです。

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最終更新日  2013年08月05日 06時34分35秒
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