Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2013年10月30日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」29 人間の本質・高次の霊性の獲得(秘学論理)
 先ず人間は、直覚霊知で「私」を見、自我の中に隠されている霊性を苦労して発見する。其の働きかけは喜怒哀楽などの信情への執着及び其のことから起きる様々な欲望と感情を離れることから始まります。それ故、低次の欲望や感覚的なものの享受する者には観えざるものであり、また其の霊性に於いても低級なものとなります。その逆に高貴な理性と理想を抱く者には、高次の霊性を獲得することが可能となります。しかし低次の欲望や感覚的なものを享受しているも、低次の欲求から離れて、高次の欲求に向かうときは、霊魂を高貴なものに押し上げることが可能となります。それは人間皆仏性ありの意味合いで言うのです。その低次の霊性とは、所謂、欲望や感覚的なものに固執した生活を日々送る者であり、我執に捕らわれている状態、我執と云っても、実は真の我である「自我」は存在していないとも言えます。外感覚と肉体の欲求に従わされた者には、動物霊同様の生命の終わりしかないでしょう。自我が人間にいつ発生するのかは難しい問題ですが、受胎の瞬間ということはないでしょう。ということは高次の自我は、霊魂的存在であるのなら、大霊海からの何らかの働き掛けがあるのです。丁度、天使ガブリエルがマリアに神の子を身籠ったことを知らせる、フィレンツエ近郊に生まれ、穏やかで優しい人柄と強い信仰心の持ち主であった僧侶フラ・アンジェリコの受胎告知の絵画のように。しかし人間は此の時点では、自我は少なくともないようです。此れも遺伝子レベルでの話なら亦違った考えが出てきましょうが、著者は人間の生涯が全て遺伝子のみに左右されていないと確信しています。人間は倫理観の獲得と成長により真の高次の段階にある自我を形成し、その霊性の眼「直覚霊知」で以って大霊海の霊魂の偉大な存在に目覚めるのです。

受胎告知1
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最終更新日  2013年10月30日 06時13分24秒
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