Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年02月24日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」ギリシァ哲学ミレトス学派(五十二)
 世界史的に見ても紀元前のギリシァ以外に東西世界には哲学思想はあったにも関わらず、何故にギリシァ哲学が持て囃されたのか、其れはギリシァ文字の高尚性と文献上の高尚さに拠るところが要因と想われます。彼らは現代から眺めればまるで当時の未開社会に降り立った宇宙人と見紛う如き有り様の思想を発露しています。其処にまずはBC6世紀からBC6世紀前半にかけてギリシァポリス社会の支配下にある小アジアの西海岸の植民地化された商業都市「ミレトス」に云わば神話世界の中に唯物論、現代の多数が唯物主義を近代以後に生まれた思想と考えていますが、世界史的には西洋哲学は唯物論から始まります。当時のギリシァ世界には、神話や叙事詩に代表される宗教的世界観があるにも拘らず、ミレトス学派の著名なタレスに代表される哲学者は万物の根源を「もの」に求めています。タレスは万物の根源を「水」に求め、他に代表されるタレスに遅れるミレトス学派の哲学者は無限なるモノや空気を万物の根元だと主張します。其処には未だ果て無き大宇宙、然し乍ら閉じられたともいえる宇宙像が想像できないことから来ることからくる限界があります。宇宙膨張説を考察すると永遠に膨張するともいえずある限界点において縮小するともいわれます。収縮期が存在するなら閉じられたともいえる宇宙像が浮上します。「思考」は果て無き宇宙を想定し、「直覚」は「無」から「有」を生み出す「因としての無」を想定します。

Miletus1
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最終更新日  2015年02月24日 15時04分25秒
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