Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年03月04日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」哲学の定義の変遷一(五十八)
 哲学という分野は当然にギリシァに其の源を発するのではあるが、人間の解釈次第で如何様にも拡大縮小出来得る曖昧性を抱えています。日本語における「哲学」の語源の初出は西周の百一新論とされています。これは北宋の儒学者周敦頤の「通書志學第十」士希賢(士は賢を乞い願う)との文言があり、ここから「希哲学」(哲はすぐれたものを表す表現)思想の語が生まれ、中国で西洋の文化全般を総称した中国西学が「Philosophy」の訳語として転用したものを西周は採用し、さらにこれを変形させて「希」を省略「哲学」としたもので曖昧性は拭えません。そもそもフィロソフィアという語は古代ギリシァに其の源を発する「愛する」 と「知恵、知、智」を合成したもので「知を愛する」または「智を愛する」という意味が込められています。フィロソフィアという語はヘラクレイトスやヘロドトスによって多少は形容詞や動詞の形でいくらか使われていたのソクラテスやプラトンが用いるようになってから名称として確立しますが、その実、哲学の対象・主題そこには一定の対象というものは存在していません。それ故に、哲学の対象は自然でも人間でもなく「神」であってもいっこうに構わない訳です。「思考と直覚」を哲学の根本定義とすることも許されることになります。

西周1
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最終更新日  2015年03月04日 07時18分39秒
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