Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2015年03月15日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」ローマ帝政時代の思想(六十八)
 ヘレニズム文化からラテン文明に移行しても、紀元後のローマでは文化的にはヘレニズム化されたギリシアは唯物的な自然哲学ではなく、個人倫理学的なストア派哲学が支配層には受け入れられています。然し乍ら、多数派の下層階級の民衆及び奴隷層は当時の科学水準の先端をゆくペルシァや歴史的に高度の思想を持つエジプトの宗教文化いわゆる秘義宗教と称されるペルシァのミトラ教やエジプトのイシスを崇拝する影響下にありました。此処に富者や権力者に蔑まれ打ち拉がれていた大衆に哲学思想とは異相のユダヤ教を基底とする絶対存在ヤーウェを基とする人格神の性状を帯びるキリスト教の原始教団では中での貧しくはあるが平等の思想が、彼らの願望を満たし希望の思想として浮かび上がります。信教が哲学思想を超えたものとして受け入れられたのです。其の理由はキリスト教の持つすぐれて高度な倫理性や其の理論が影響したとも言えます。後世にて哲学が屡々引き合いにだす「パウロ」の思索は実はギリシア哲学の影響が多分に見られるものであり其の思考は教会から観ずれば彼等には信仰を一層強化せしめる真実の教父哲学として正統的教義であり不可侵性を付与されることになり絶対的な権威を持ちます。但し、「思考と直覚」の側面から云えば、疑いから真相へといく手順とは相違することになり結論の異同によらず違和感なく受け入れ難いこともときにはあります。

パウロ1
にほんブログ村 哲学・思想ブログへ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年03月15日 06時48分50秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: