Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年03月24日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」教父哲学の限界性(七十六)
 教父哲学全体を通して観られるのは、哲学を知識としてある限りの存在から如何様に「信仰」と結び付けるのかが課題となっています。其れ故に、その解答は概ねキリスト教の原理に反しない思考思索の範疇に収められ、其れ以外は外門(ともん)として許されざる思索であって、哲学とはいうものの制限を持ち自己の内的体験は信仰という枠組みにあってこそ許容される制限があり、「思考と直覚」の個人的には人間的な正邪の制限はあるにしても自由奔放ともいえる倫理及び論理学的な思索の自由は認められません。インド大陸の仏教哲学の祖シッダルタにしては勿論のこと、「思考と直覚」には何の制限枠も無かった筈ですが、其れを哲学ではなく信仰と昇華した時には教父哲学同様の枠組みが摘要されます。但し、大乗の祖「龍樹」のように信仰という枠組みを離れて仏祖の哲学を改編する自由思考の猛者(強者)もあるにはあります。有史以来の数ある著名な哲学においても盲信することは信仰という枠組みを嵌めることと何ら変わりはなく自戒すべき注意点です。

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最終更新日  2015年03月24日 13時33分07秒
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