Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年07月20日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ソクラテス-19(百八十九)
 ソクラテスの屡々口に上る「魂の世話をする」其の魂の語彙「プシュケー(Psyche)」とは当時のギリシァにあっては、其の意味合いが誤解を呼び招くことも致し方ない部分があり、またそれが事実でした。そもそもが当時のギリシァでプシュケーとは、人間が生物として生きている証としての呼吸のことであり、死に際に吐き出し切る、息を引き取ることで、「魂の世話をする」とは「生命の支配」を意味し、ソクラテスへの告訴状に記された新奇な宗教行為と看做された一因となっています。但し、ソクラテスの屡々口に上る「魂の世話をする」其の魂の語彙「プシュケー」とは、そもそもが、人間の誕生から在り成長するために、内精神の深層にあって、其の由縁により賢愚や善悪を判断せしめる自覚存在たらしめる要因としての「魂」です。「魂の世話をする」とは、其の人間の肉体をして自覚存在たらしめる要因としての真の自己、自我を目覚めさせることにより、自己を正統的な判断で行為することが内面から沸き上がる、自覚的実践をソクラテスはフィロソフィー、其の人物をソフィストとは知識派であり、フィロソフィストとは懐疑派のことである故にフィロソフィスト(哲学者)と名付けます。言い換えれば、ソフィストとは自らを無限とし、フィロソフィストは自分を分限としています。心の限界、知識の限界、自分が解くところの限界、ソクラテスは絶対存在を否定はしませんでした。此のことから導かれるには仮に霊魂が「絶対有」の意思の様態の延長なのだと仮定すれば人間霊魂は生命を解かれても「無の存在」にはなりえません。

Psyche1
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最終更新日  2015年07月20日 09時14分19秒
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