Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年08月05日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/アリストテレス-1(二百五)
 人間を取り巻く世界観にソクラテス・プラトン・アリストテレスの思想には随分の差異が見かけられますが、其の思考方法にには其れ其れに表立つほどの相違はありません。唯物主観から見れば軽視される人間の内精神の出自の根源としての真実・真相を究明せんとしているからです。相違があり歯に批判的な原則論を主張するのはフィロソポスの基礎であり、信教にはあり得ざることであり、異論を述べれば異端として排斥されることは史的事実からも明瞭でしょう。その当の人物アリストテレス(前384‐前322/万学の祖)はアカデメイアで教育されたプラトンの最大の弟子であり、当時におけるプラトンへの最大の批判を指摘する最大の批判者でもありました。中国儒教の孔子の弟子顔淵では在り得なかったのです。観念論的な師プラトンに比して、アリストテレスが説く思考の出発点には、経験を重視する学風があり、経験を実証主義的に捉える実在論者でした。とはいえ、彼は、所謂、唯物主観の立場に立つことはなく、人間精神の実相の追求を試みます。ソクラテスもプラトンも書斎タイプの学者ではなかったが、アリストテレスは若くして読書三昧、老いては研究と教授に没頭する学者哲学を絵に描いたような人物でした。其のことは彼の残されている編・章・説に分かたれている講義ノートが学術書の体裁を持っていることからも明瞭でしょう。言い換えれば哲学が今日に至るまで面白みに欠けるとした素因になっていることも歪みえません。

aristotelis1
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最終更新日  2015年08月05日 07時36分32秒
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