Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年08月15日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」308追録三ソクラテスの1(秘学論理)
 ピタゴラスの思考に最も影響を受けたとされるプラトンは、師のソクラテスに其の著作を以って、問答法を借りて「魂」がその人間の誕生以前から存在していることの証拠として、魂には肉体を必要とせず先天的にそなわった知識があるという議論を展開させます。例えば数学と論理学、此れ等の知識は何ら感性的なもの所謂、外感覚的世界の影響を介さず、それ自身として直接、自己の内精神の魂の考察の対象となりうる。このような知識は、魂の回想によって齎されるものであり、其れゆえに魂は誕生の以前から存在していた筈だとソクラテスは言う。他方、人間の生命が内精神の深層にある「魂」が誕生を生ずるのと同じように、人間肉体の滅びは死もを生ずる、人間生命の内精神の深層にある「魂」が死を生ずるのであれば、死は形姿を変えた新たな生命を生ずるという。加えて、「魂」をイデアのように単純で、分解できるものではないとし、単純なものには、始まりも終わりも変化もありえない、其のことゆえに魂は変わることなく永遠なものとしてあるのだと語らせています。ソクラテスは涜神の罪に問われて毒杯を呷りますが、此の著作はソクラテスの冤罪を愛弟子プラトンがソクラテスの弁明に付加したものと捉えれば、理解は容易でしょう。此の「霊魂の不滅」と「輪廻転生」此方は所謂インド大陸の伝統的思想の「輪廻」、人間が生存中の行為により対応する罪業により、例えれば、人間であったものがゴキブリとして生命を得る、或いは、奴隷は生まれ変わるにしても永遠に奴隷としてしか生命を得られないとする趣とは隔たりがあります。どちらかと言えば、、人間は生死を繰り返して、一般生物の進化とは異なって人間生命の内精神の深層にある「魂」を成長させていく特異な存在を理法的に獲得していることです。此の理法をピタゴラスの唱える数の「絶対存在」或いは「人格神」と捉えることにより「フィロソファー(philosopher)}と{宗教家(religionist)や信教者(Religion 's)}との別れ道です。「直覚霊知」的には理法を問うフィロソファーの思考方法を優先していますが信仰も完全否定してるわけではありません。

Xantippe-Socrates1
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最終更新日  2015年08月15日 10時07分18秒
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