Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年08月21日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」314追録四プラトン6(秘学論理)
 プラトンは魂の不死をクラテスの口を通じて語ります。かつて私は、アナクサゴラスが「万物を秩序づけている原因は知性(ヌース)である」と論じているのを読んだことに関して、そのとき私はこの「原因」の考えに共鳴した。知性とは世界を善に従う秩序として統合しているものに違いなく、若しそうであれば、考えるべきは何が最高の善である何かになるからだとしています。言い換えれば、人間自身の存在及び他の如何なる存在、何が最善であり何が最上であるかということ以外には、人間にとって探究するに値するものは何一つないことになり、其の不合理を、知性を世界を秩序づける原因と見做すかわりに、水やエーテルなど物質的なものに原因としている唯物観を批判します。其の訳を「いま私がこのように牢獄のうちにいることを、アナクサゴラスであれば次のように論じるだろう。私の身体は骨と筋肉からできている。腱と筋肉は骨同士を関節部で結合し、骨がばらばらにならないようにまとめている。腱を縮めたり伸ばしたりすることによって、私は足を曲げることができる。これらが原因となって私はここにいるのだ」とソクラテスに語らせます。続けて、「しかし、それは本当の原因ではなく、原因を原因たらしめる条件でしかない。私がここにいる本当の原因は、アテネ人が私に刑罰を与えるのを善いと思ったからであり、私が裁決を受け入れ、それにしたがって刑罰を受けることを善いと思ったからだ。善が本当の原因である。さもなければ、腱や骨が私の意志に関係なく、とっくに脱獄してこの土地を離れていたに違いない。それらは原因を原因たらしめている条件であり、それら自体を原因と見なすのはまったく馬鹿げたことだ。」と人間の単なる外感覚的世界や物質世界との交渉から感覚的な性状の精神ではなく、普段には人間身体の思考からは隠された内精神に備わった「(霊)魂」の善性を説きます。

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最終更新日  2015年08月21日 09時01分42秒
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