Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年08月30日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/アリストテレス-10(二百十四)
 アリストテレスの著作は、市民読者層向けに書かれ公刊されたもの及び自己の研究資料として書き留めたもの、即ち覚書の類はあらかた現代までに失われましたが、彼のリュケイオン等の学術的な論文や講義ノートは幸運にも完全とは言えないにしても、今日現代にまで残され保存された故に、現代の我々がアリストテレスの思考方法や思想及び其の学説を知ることが出来ます。しかし、その文献の運命も消失の可能性のある数奇な運命に出会います。アリストテレスの草稿は彼の死後も暫くはリュケイオンに在りましたが、後世に一般人には価値がない、しかし、代々の学頭に受け継がれるべきものであるこの草稿ノートが、トロイの近くにスケプシスに持ち去られ其処の穴倉の中に150年間も隠されます。何故か、其れは想像の域を超えません。ところが、紀元前100年頃に、アベリコンという人物がこれを買い取ってアテネに持ち帰ります。その後すぐに、将軍スラに率いられたローマ軍がアテナイを占領。アリストテレス草稿は戦利品としてローマに運ばれます。ローマでは、テラニオンという文法家がこれを編集し公判をしようとしますが成せず、結局はロードス島(Rhodes Island)出身のリュケイオンの最後の学頭アンドロニコスの手により草稿を整理して出版されます。現存する「アリストテレス全集」は、これを基にしています。 ここから、道具・機関の意。論理学を学問研究の道具とみての称「オルガノン」の思考方法が浮かび上がってきます。

Колосс-Родосский1
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最終更新日  2015年08月30日 07時06分23秒
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