Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年09月03日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/アリストテレス-14(二百十八)
 アリストテレスの発想による、先ず前提に普遍的なものを掲げて、其処から導き出されるものが、個別的なものであり、特殊的なものを導き出す「三段論法」は、数学によく取り上げられる「演繹法」です。中世期の欧州においての思想は、専ら此のアリストテレスの「三段論法」を良しとしたため、其の反対方向の思考法「帰納法」は、アリストテレスの思考にはなく、16から17世紀のイギリスの哲学者並びに神学者、法学者でもあったフランシス・ベーコン(Francis Bacon そしてBaron/1561年-1626年)(注:アイルランドの画家で抽象絵画が全盛となった第二次世界大戦後の美術界において、具象絵画にこだわり続けた20世紀最も重要な画家の一人フランシス・ベーコンとはじ人名を持つ人物は別人)によって初めて発想されたと多くの人が思い込んでいますが其れは間違いであり、「帰納法」の発想はアリストテレスの著書「トピカ」に「論法には三段論法である演繹法と帰納法がある。(以下中略)帰納法と云うのは、個別的なもの個々のもの或いは特殊的なものから、世界の理の全般である普遍的なものに到る通路である。(以下中略)帰納法は三段論法に比してより多くの説得力を持ち多くの人間を承服させる力を持ち、演繹法に比べてもっと明瞭であり、もっと感覚的によく知られており一般大衆には通じ易い」と述べ、思考法は持っていたにしても帰納法を演繹法に劣ると考えていたにしてもイギリスの哲学者フランシス・ベーコンによって初めて発想されたものでないことは史実が示しています。

Bacon-Bacon1
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最終更新日  2015年09月03日 07時39分06秒
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