Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年12月28日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ルネ・デカルト-31(三百十六)
 ルネ・デカルトは自論の展開を追求成立させるためには、パスカルの言の如く、出来得(う)れば神との対面は避けたかったのは事実でしょう。其のルネ・デカルトの唯物論の立場に立ちながら観念論を受け入れざるを得ない矛盾点が湧き上がります。しかし、デカルト自身には此の矛盾をあくまで相対的なものとして捉えており、唯物論の立場と観念論の二つは、いわば分かち難いものとして自論を展開します。今日的な唯物観の見方からすれば、デカルトの時代背景の人民の組織的弱性の反映、市民階級の弱体を意味します。更には、デカルトの時代では科学の発展段階が、到底未だ哲学に追い付かず、当時の機械論的力学・物質論では両者、即ち、質量と運動を区別し、質量と運動を合体すること能わず、機械論的唯物論の立場では否応なく、他者に働きがけの起因を(運動)を求めることになると批判します。ルネ・デカルトの立ち位置では世界はたまた小宇宙を含有した大宇宙の外にハスラーのキューの一突きを仮定したことへの批判です。然るに、現代の物質主観に立つ思想が其の批判を証明出来たかといえばさもありなんでしょう。
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最終更新日  2015年12月28日 07時47分46秒
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