Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年01月20日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ドゥニ・ディドロ-4(三百三十八)
 ディドロの「感性」が外感覚的現実経験論に拠るところから、其れまでの唯物的機械論、人間も機械であると主張するデカルトの動物論の発展型の説を打ち破るものではありました。その人物ディドロは、ソクラテス・プラトン・アリストテレスと続く「霊魂」の定義とは多少意味合いが違いますが、通常一般的な「魂」について生物論的見解から、其の主張するところの「感性」論をを展開します。ディドロによれば「生命」とは「感性の刺激」の合致ということになる。其の感性も外覚的・内的な刺激も運動に尽きる。なかでも生きた感性は生物特有の特殊運動形態であり、人間を頂点とする生命系は、自己とその関係についての環境を本能的にしろ予め知るという点に意義を主張しています。彼の「魂」について生物論的見解では、「魂」は生物、なかでも動物と一緒に成長し、肉体の老衰にともない死する。「魂」とは生物なかでも動物一般「人間」も含有する其の主体を成らしめる根底であると述べます。「魂」は「脳髄」において現れるが、「脳髄」は特殊な感覚組織であって、現代にあってはパソコンのメモリとハード媒体(記憶装置)が表象されますが、思考はそれら印象を相互の連結しあって統合するパソコンのCPU(中央処理装置)と例えられますが、其の思考において自己が始めから現在、未来及び来世を含有させていないことには「霊魂の定義」を考察するうえでは注意が肝要です。自らの経過を「自我」と意識するとすればCPU(中央処理装置)はメモリとハード媒体(記憶装置)を統合させ有機体を導入化さえすれば「生命」を手に入れることになるからです。
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最終更新日  2016年01月20日 06時54分36秒
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