Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2016年01月21日
XML
カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ドゥニ・ディドロ-5(三百三十九)
 ディドロは物質の「感性」を明らかに、無機的感性と生物的感性に区分して考察しています。其の前提のもとに、生命とは正確に捉えるならば感性と刺激性の合致だと説き、更には感性も刺激性も運動に帰する。特に生物的感性は生命系の特殊な運動形態であり、其のことにより、生物が自己と其れを取り巻く環境に感性を持って予めに関係を知る。ディドロは此のことを発展させ「魂」に応用して考察します。ディドロにとって「魂」の定義はギリシャソクラテス・アリストテレス・プラトンの形而上学的「霊魂」とは意味合いを異にした、通常一般の魂のイメージに近しい定義、生物学的側面から「魂」は生物、なかでも動物一般を対象にして自論を展開します。此の思考はアジア系インド哲学の流れを汲む生物全般に霊性を認識する思考とは異なり、現実経験論が際立ちます。ディドロの考える「魂」は動物と共に成長し、其の肉体の衰亡と伴に老い死ぬ。「魂」とは生物である動物の生涯の統一体である。彼は魂の在処を脳髄に特定し、脳髄の働きを、外感覚的刺激からの印象を記憶し保存するものだと指摘します。思考は其れ等の印象を相互に連合し結合するものである。此の思考において、自己が反省を始めた最初の時点から現時の存在に至る自分が自己として知る自我であり「魂」を自我と同一化します。此のことを現代急速に発展するIT時代のコンピューターに当て嵌めれば、既に彼らの(デジタル脳)は「魂」をを持ち合わせていることに成ります。
cap-hiroのプロフィール
デジタル脳1

哲学・思想 ブログランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年01月21日 07時00分28秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: