Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年02月02日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/ゴットフリート・ライプニッツ-8(三百五十一)
 ライプニッツのモナトロジーで興味深いものは微分法の創始者である彼が「物体」を質料として根源的に実体ではなく「現象」であるに過ぎないと示している見解です。「物体」を見る人間によって異なるが互いに関係を持ち同一の根拠に由来する現象に過ぎないとするところです。観方が相違すれば「物体」は違う外観を纏うことを説きます。それ故に、空間は、実体どころか、存在でもない。空間は、時間と同じように、秩序である。時間が一緒に存在していない物の間の秩序であるのと同じように、空間は同時に存在する物の間の秩序であり、時間と空間を「関係」ではなく「存在」と見なすことから、例えば無限に関する矛盾(パラドックス)が生ずるということを述べています。マルクス主義者には手に負えない「実体」を彼は精神作用の基因子モナドに解決を求めます。即ち、物体を構成するのは物質であり、其の物質を構成する単体の深奥の構成するのがモナド、「意思」であり、運動を促す成因因子だというわけです。ライプニッツがアリストテレスの流れをくむ以上、モナドは形相を含有する意識であり「霊魂」に行き着きます。此の流れを紐解くと亜細亜の「偏在」、空間も時間も「霊魂」の実在を根拠に成り立ち、たとえ、神や仏が空想であろうと「偏在」するものと捉えれば可想だともいえます。
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最終更新日  2016年02月02日 07時16分13秒
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