Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年02月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/イマヌエル・カント-3(三百五十五)
 ドイツ古典哲学の成果を唯物主観の思想家から観相すれば、教会権威やヨーロッパの中世から近代初期にかけて,王の権力をキリスト教によって補強する役割を演じた観念である王の統治権は人民の委託によらず,神の特別な恩寵に基づくとする王権神授説から人民を開放したことを高く評価します。そのカントの哲学は前期批判論と前期批判論に大きく分けられます。前期の批判の代表的著作は、多くの思想家に影響力を与えたニュートンの影響が顕著に見られる「一般自然史と天体の理論」、後期批判論には「純粋理性批判」「実践理性批判」「判断力批判」の三大批判があり、此の著作によりカントの哲学は批判哲学と呼称されます。馬具職人の四男として生まれた彼が大学卒業後の8年間の家庭教師としての生業、其の後に続く大学教師生活、つまり、31歳より72歳までの40年間の永きに渡り教職生活を送るのですが、彼の著作どおり、極めて謹厳で時間行動は正確に、ケーニヒスベルクの住民が彼の散歩を目撃することで時刻を知るほどでした。この行動は日本の西田幾太郎を彷彿させます。然しながら、理性を追求する姿勢はカントにあってっは人間自身の倫理にあり、西田幾太郎に於いては世界理法即ち「絶対意思」を求めたことに隔然とした開きがあります。カントは人間「霊魂」の救済を追求することよりも人間社会生活の生き方、社会契約説のロックの思想との共有するところがあり、「人間の霊魂を思考」する立ち位置からは哲学と云うよりはカントと同じ四男として生まれた貝原益軒の「養生訓」を想起させます。フィロソフィーが実践主義に立ち代わるのはカントの哲学です。一切の宗教・神秘哲学を排除し人間社会生活を根本に思考を体系化します。
cap-hiroのプロフィール
貝原益軒1

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最終更新日  2016年02月06日 06時35分19秒
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