Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年03月24日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/イマヌエル・カント-38(三百九十七)
 カントの道徳律を心に留めて行動していると自覚している時だけ人間は自由意志でいられるとする此の「自由論」は、良し悪しは兎も角も、ドイツに身を置くカントが、フランス革命の精神的支柱とされたルソー(Jean-Jacques Rousseau)の、人間に於ける権利である平等は自由だとする思想の影響下にあったと言えます。ルソーはよりラディカルに,政治社会の再構成の担い手になることこそが自由を意味するとし,さらには自由であるように強制することまで説きます。此の自由概念の展開は,君主主権論から国民主権論ないしは人民主権論への転換と表裏をなすものであったとはいえ、カントは其の「自由」を形式化し、唯物観からは距離を置き、自由を思考上の問題として形式化し唯物主義者からは「自由」を空疎化・形骸化したと非難されます。カントは唯物主義者の思考する経過を異にし、「自由」を誰にもある権利として平等と一体化させています。其の思考に由縁すれば、唯物主観の全てを支配する自由、後世にはスターリン(Iosif Vissarionovich Stalin)の主義の側の基本姿勢から云えば、正義に準ずれば自由の翼のもとに「ポア(本来的意味合いではない現代の和風流通語)」する姿勢を推し進めたこととは正反対の思考だと言えます。。カントの「自由」とは、人間には決して譲ることの出来ない、他人の侵すことが出来得ないし、許される筈もない筈もない夜会生活一般からの全ての関与から逃れる自由がある。此の自由は他人が侵すことは許されなう生得的権利とします。此の意味するところはカントがブルジョアジーの私的財産を護符してるに過ぎず、思考の基底というよりは、社会学上の問題であり、「人間の霊魂」とは多少の関わりはあるにしても俎上が異なります。ルソーの思考の生臭さを引き継いだものとしてカント哲学を汚穢しています。
cap-hiroのプロフィール
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最終更新日  2016年03月24日 13時48分33秒
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