Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年06月14日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/キルケゴール6(四百五十)
 キルケゴールの輻輳したレギーネへの情愛は、彼自身にとっては著作活動の原動力となります。とはいえ、キルケゴールとレギーネの相愛は1847年のフレゼリク・スレーゲルと彼女が結婚したあとも続きます。彼女レギーネは夫にキェルケゴールの著作の購入を依頼したり、一緒にその著作を読んだりもして、更には、1849年にレギーネの父が亡くなると、キルケゴールはレギーネとの和解と友情の回復を求めた手紙を、夫フレゼリク宛ての手紙に同封して投函することもありましたが、当然のように其の手紙は封をしたまま送り返されている始末です。。その後、フレゼリクが当時のデンマーク領西インド諸島の総督に任命されてデンマークを旅立ちます。但し、レギーネがデンマーク戻るころには、キェルケゴールは既に今生の人間ではなかった。キェルケゴールはデンマーク教会の改革を求めた教会闘争の運動の最中に道端にて倒れ、搬送されるもその病院で死亡します。此の複雑怪異な相愛関係は、キェルケゴールは兄宛の手紙による遺言書の中にレギーネを「私のものすべての相続人」に指定していることからも、並々ならぬ愛情が伺えます。但し、レギーネは遺産の相続は断ったものの遺稿の引き取りには応じ、過去に受け取り封をしたままで送り返された手紙もこのとき彼女の手に渡っていっます。哲学史にあって幸運なのは、レギーネ及び彼女の親友でもあるキルケゴールの姪に当たるヘンリエッテ・ルンを初めとした支持者の努力によって、これらの遺稿が後世に伝えられたことは幸運です。
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最終更新日  2016年06月14日 06時50分23秒
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