Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年08月25日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/フォイエルバッハ33(五百二十)
 フォイエルバッハの要請である現実の人間と自然に人間思考の基底や価値を置き、凡そ汎ゆる思想は其れを根拠にするとする姿勢は、思想や哲学がそれ自身として正しいとか間違っているとかという指摘でさえ無い。此の要請は、生身の人間が現実の血肉を持つ他人とどう関わるのか、現実の自然とどう関わるのかという問題を要とし、其処から自己の観念を導き出すという自己の経験・体験なしには「観念」其のものが生まれ得ない状況を踏まえます。
、フォイエルバッハが自分の人間学を「宗教」と呼んだ理由は「新しい哲学は、宗教的感動の真理を否認する神学の否定として、宗教の肯定である。人間神論は自覚した宗教云々、自分自身を理解している宗教である。」にあるのです。此のことから想い当たるのは同一人物である哲人シッダルタと仏陀「釈尊」に表象されます。釈迦国王子のシッダルタは物欲的体験世界に不興を覚え沙弥になり観想の世界、即ち、完璧な観念を求めて極まり、仏祖の称号を得ます。対して、宗教化した大乗では「天上唯我独尊」の通り観念は生まれながらに授かっています。フォイエルバッハが東洋思想と相容れない矛盾点です。
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Siddhartha1

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最終更新日  2016年08月25日 07時10分59秒
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