Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年02月20日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/時間概念を観想29/宗教の時間観7(六百九十五)
 アビダルマ(阿毘達磨)は仏教の教説の解釈・注釈書であり論書であり対法により記述、其れ等を纏(まと)めたものであり「論蔵」とも呼称されるが、簡易的に云えばアビ・ダルマとは、仏陀の教え(ダルマ)に対する(アビ)考究だと言えます。アビダルマによれば、釈尊の説く「諸行無常」は仏説の第一義であり、全ての存在は細分より更に極分化された一瞬にのみ存在し、瞬間毎に生成消滅する「刹那滅」としてあり、人間が通俗的感覚や観想、物事の変化を捉える運動や計測は、目的や必要なものにとって好都合な便宜(べんぎ)だとしています。其処から見い出されるのは、計測される時間とは世界の実相を捕らえない幻想だとしています。釈尊の覚りと言(げん)を究明することに基幹を置く上座部仏教からすれば、大乗の祖「龍樹」の流れである各宗派も現在意識を軸に考察されている点に置いては小乗・大乗に相違はありませんが、瞬間にしろ「刹那滅」という思想として展開する上座部仏教は「龍樹」からすれば移ろい行く時間であり、「無い時間」過去から現代より未来へ流れる、或は、未来から現代そして過去へ流れる時間を瞬間であるとしても動きとして捉えるのは邪道であり、人間が観想する時間は幻想だとします。空論とは時間は一瞬であり永遠だと
説きます。此の真相は仮に存在するとすれば現代科学が「時間子」を発見するまで続きそうです。
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時間子1

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最終更新日  2017年02月20日 06時18分00秒
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