Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年12月12日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂48
 「時間」は物理学上の客観的時間と生物及び精神学から見た主観的な時間に大きく分けて考慮する必要性が、人間霊魂の不生不死や転遷転生を思考する上では極めて重要な位置を占めます。主観的な時間とは何も人間に限ったものではなく生態系に組み込まれた凡そ汎ゆるもの、認識には隔たりがあるとも個々の生体に応じて異相、即ち、個々の生体の時間の速さは異なると推し量れます。例えば、空中でのホバリング(停滞飛行)によって空中の一点にとどまることも、飛びながら後退することも自在である位置停止が出来得る南北アメリカ大陸と西インド諸島に分布するハチドリは並の心拍数ではなく、全動物中で最も活発な代謝をおこなっている。 心拍数は毎分1260回に届き、アオノドハチドリの測定では、安静時でも呼吸数が毎分250回に及ぶ。 ハチドリの飛行中における筋組織の酸素の消費量は、人間の優秀なアスリートのそれの約10倍にも匹敵します。 高エネルギーを必要とするホバリング飛行の為に、摂取した糖を燃料に活用するハチドリの能力は、脊椎動物の中でもまれで、摂取した糖によって代謝を100%増強することができる。対して、有力アスリートでも代謝率は30%にしか達しない。生物種間の時間感覚・体感時間は人間の何百倍の速度でしょうが、ハチドリの主観意識は其れが時間の常態であり絶対時間ととなります。子牛を丸呑みし半年は動かず寝て暮らす9メートル級のニシキヘビともなれば人間寿命を超えた長生きと脈拍のスローダウンが見られます。彼自体に認識があるとしてニシキヘビの主観からすれば其れは其れで常態です。ベルクソンならずとも、時間を観想することに疑問を持つことは生物及び精神学から見た主観的な時間からは当然のことです。
アオノドハチドリ1

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最終更新日  2017年12月12日 06時25分33秒
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