Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2017年12月19日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」時間と霊魂55
 キリスト教の世界創造観と対称的ともいえるギリシァの神話的創造神話は、宇宙の根源にはカオスのような物質が充満していて、それに神あるいはプラトンの「ディマイオス」に登場する世界のギリシア語では「職人・工匠」デミウルゴス(Demiurge)即ち造物主が秩序を与えて今日のような世界を作り上げた。宇宙の根源にはカオスのような物質が充満していて、それに神あるいはデミウルゴス、ギリシァに云う造物者としての「匠、技工」が秩序を与えて今日のような世界を作り上げたと観想しています。プラトンが宇宙創造を頭に描いているときにも彼に批判的な思想はあり、初源的な物質には神が形相を付与したのだということを酒ょうしますが如何なものでしょう。プラトンの著「ソクラテスの弁明プラトンはプラトン些(いささか)か其れを批判しているかのようにも取れます。アリストテレスにおいても同様とする向きもありますが、かなりの疑問の余地を残します。然し、彼らギリシァ人にとっては、神というものは絶対創造主であるというより、技工として即ち「匠(たくみ)のようなものだと捉えており、神々の争いによる相互の滅びが其れを証明しています。シッダールタの死すべき神の存在を彷彿とさせてくれます。此処にソクラテスからプラトンへを経てアリストテレスへと続く「絶対存在」が神を超えた存在が浮上します。
Demiurge1

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最終更新日  2017年12月19日 06時42分00秒
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