Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年11月06日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解15
 古(いにしえ)の遠い過去の人間が生物の「卵」、当時は顕微鏡なるものは無きにしてあらず、目で卵を確認し難き類(たぐい)であった蛆(うじ)なるものは「湧く」と表現された程ですが、其の眼前の卵を見て、其処からいずれは生まれるであろうものを時を経て現実に見た場合、其れが卵から以降の形態になる起源を不思議に思うであろうことはことは、誰しもが疑問を持ち、幼児にも思いつく疑問です。此の疑問とは生命発生学の基本中の基本であるとも云えます。その仕組みについて想像した場合に浮上する最初のもので最も分かりやすいのは「見えないくらい小さい子供が卵の中に入っている」というものでしょう。前成説はこれを基(もとい)にしています。其の思考の発祥は古代ギリシャに遡(さかのぼ)るとされ、生命の発生に関する実証的な研究は古代ギリシャ時代から継続しており、17世紀以降ではレウエンフークから始まる顕微鏡が活用されます。例えば、鶏の卵の発生に関しては、現在でも医学部の卒業式などで朗読されている医師の倫理を説いた「ヒポクラテスの誓い」で有名な医聖といわれる古代ギリシアの医師(前460頃-前377頃)ヒポクラテス(Hippocrates)は、中国は後漢の医師、外科手術の名手とされ、麻酔薬を用い、一種の体操療法である五禽戯(ごきんぎ)を考案し、関羽の毒矢の感染を治療したという華陀や後世に医聖とされる張仲景に劣らず、現代西洋医学の元祖であるヒポクラテスは、ニワトリの卵の内部を産卵後一日毎に調べたと云われます。イタリアの解剖学者ジェローラモ・ファブリツィオ(Girolamo Fabrizio/1537-1619)はその発生から胎児の発達を記載して「発生学の祖」と称されていますが、更に。イタリアの医師であり生物学者。顕微鏡を用いての生体の微細構造研究の先駆者は、それまでには不可能であったごく初期の胚発生をも観察します。しかし、このマルピーギも前成説の信奉者であり、前成説は根強く現代にも影響を及ぼしています。



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最終更新日  2018年11月06日 06時05分22秒
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