Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2018年11月30日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解37
 「人間」が理知を獲得して史上の記録に現れた以降、人間は情念と共に自分を取り巻く外環境と自己の内精神の矛盾に幾度(いくたび)か遭遇します。其処から、一つには自然其々に意思を纏った霊性である祖神や自然的人格神を夢想や偶然の奇跡から神を表象します。人間が神に寄り添ったのは此の時期でしょう。人間の知性が「不可思議」に巡り合ったときの反応だとも云えます。人間以外の生物ならば自己の身の生命反応としての受諾か忌避かの行動だけでしょう。何れにしろ世界で神を論じるのは人間に授かった、或いは生物学的特性及び生命遺伝形質が関与しているのかも知れません。何れにしろ、人間は自己の内精神に神を宿したのです。其の神ですが人間夫々の捉え方は古今東西・時代や民族性・地域環境其々により大きく相異します。人間が観想する若しくは観相する「神」とは何の様(どのよう)なものなのか、「神」の語彙自体の定義は甚だ人間社会では混沌としており、詳細な説明が必要でしょう。哲学のみならず、宗教や国家・個人のあり方にまで影響を及ぼす「神の定義」は其々に分析して見なければ、自分が真実と捉える「神の実相」は混沌の儘(まま)でしかありません。



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最終更新日  2018年11月30日 06時15分58秒
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