Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年01月07日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解74
 スピノザは「エチカ」において、一には汎神論的形而上学から論理的に目的論を否定し、倫理学的には実践倫理として或る意味で目的論を導入していますが、其れは矛盾なく説かれているのかは重要なことです。抑々(そもそも)が、何に故にスピノザは目的原因を批判し、コナトゥスを導入しなければならなかったのかどうかが第一の要点。スピノザの云うコナトゥスの語彙の自己保存とは一体何を意味するのであり、更には、其れが一体全体、個体の振る舞いに何の様(どのよう)に関わってくるのだろうか。第三の目的論的観点は人間の衝動で総てへの疑問です。スピノザの解釈では個体に内在的な原因「コナトゥス」の努力は、実際のところは自然に内在する、言い換えれば「世界存在」に内在する作出原因なのであるが、人間は一般には自己の衝動の原因を知らないために、それは第一原因として見做されているに過ぎないとします。人間が生活環境を営む以上、現代的にも地球温暖化の進む中、冬の屋内は寒いし、夏ともなれば、屡々、体温を超えることも現代では左程の珍しいことではありません。もっと強力で省電力なエアコン(Air conditioning)導入を志向するのは理の当然でしょう。スピノザはそうした意味での目的的行動に関しては素直に認めています。



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最終更新日  2019年01月07日 06時08分11秒
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