Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年02月24日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解118
 ヘーゲルが捉える弁証法的哲学は、或る一つのものを取り上げて其のものの持つ本性とは、其のものと他のものとの差異の集約であるとします。塩の本性には、辛い且つ水溶性、白色結晶などの性質を含有しています。塩のうちの性質の「辛い」は、甘い、苦い、渋い、酸っぱい等々」との差異を示します。此の様な差異は、塩を他のものと比較するという存在関係であるから、差異の集約が本性になるとは、関係の集約がものに内在するとも表現でき得ます。あるものは、他のものとの関係を身につけて(anhm)、その関係の集約を身に体して(ansich)いるという訳です。喩えれば、私である自己の人格とは、私である自己が他の汎ゆる人々と交際する関係の集約であると云えます。私の身体に対する私の自己決定権が認められず、私の身体を他人が売買し、私の生産物に対する私の所有権が認められず、私に自由な等価交換の機会が与えられないなら、私は奴隷であって、人格を持たないと意味付けられる。私が「本性」として身に体して(ansich)いる「人格」とは、私が接触するあらゆる関係の集約である。其れ故に、他者との関係は一方通行となります。ヘーゲルが捉える方法論とは、此処で取り上げられるのは社会に於いての人格ですが、多様な関係が一個の個体の内に物象化されるとしています。



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最終更新日  2019年02月24日 06時24分34秒
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