Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年05月07日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解190(生と死19)
 此処まで「霊魂論」を語るに、比較的安易に霊魂や霊魂転生(れいこんてんしょう)使ってきましたが、霊と魂。霊魂、輪廻転生・霊魂転生は各々其の意味するところ思想史上で多少なりとも異なります。此に至って其々の語彙を提起吟味することは「霊魂論」を著す上では重要かつ主要な命題になります。此れが右往左往にメトロノーム状に振(ぶ)れてるようでは霊魂の存否の解明其のものが破綻するからです。その先ず第一は「霊」と「魂」の意味合いが気になります。「霊」とは目に見えない超自然的存在を生命の原理とするもの、一般的に人間に限らず動植物にも剣山や大滝の「霊」が宿るとするのが定常の意味合いでしょう。但し、単細胞生物やあまりにも些少なものには一部の例外パワーストーン等を除き無機物全てには適用されませんが、釈尊の教えを忠実に再現する上座仏教の一部には霊や魂を区別せず霊性を認めるものがあります。片やの「魂」の意味合いは、社会一般の通常の理解での使用のされ方を深読みすれば、「魂が抜けてる」や「魂を込めろ」のように精神の根底の強弱に使用されるぶん、意志的な部分が多少は多く意味合いに含まれるかも知れません。例えば「霊を磨け」とは言いませんが「魂を磨け」は成り立つわけです。「霊魂論」から見れば「霊」は備わり不変の何ものかであり、「魂」は其の「宿主」により成長或いは低減破損する可能性を秘めているのだとも捉えられます。和的思考として人間的な側面から語られるのは霊は魂と成って成仏の段階に至らない未練だと捉えられています。



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最終更新日  2019年05月07日 06時13分16秒
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