Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年06月17日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解230(生と死61)
 人類に不死を齎す課題を解く手掛かりは、何もDNAに関わるものであるにしても、手本にするのがアメーバ等々の単細胞の下等生物だけかと問えば、多細胞生物にも其れ其れの個体には滅びがあるようで無いに等しい生物が海辺の五肢生物である「ヒトデ綱(海星綱)/Asteroidea」が解答を与えるヒントに祖上します。其の生態の詳細は粗方は解明されているとはいうものの、其の生命系の謎は深まるばかりです。「種」としては、体の移動には管足を用いる。岩の上に住するものは、管足の先の吸盤を岩に吸着させ、多数の管足の働きで体全体を片方へ押し進めながら、じわじわと這い進む。砂泥の上にすむものは管足で砂泥を掻き分けるようにしながら進みます。海星綱の殆どほ肉食で、動きの鈍い動物、とくに二枚貝を好み、巻き貝・多毛類・小形甲殻類・棘皮動物、あるいは魚貝類の死骸(しがい)などを食べており、悪食では人間に劣りません。また、砂泥中の腐食物を食べるものもあり。摂食方法は、餌(えさ)を其の儘に口の中へ取り入れるもの、胃を反転して口から外へ押し出し、体外消化を行うものが多く見られ、たとえば二枚貝を食べるときには、まず貝の上に伸し掛かって抱きかかえるような姿勢をとり、貝殻の両側に多数の管足を吸い付けて引っ張り開けようとします。長時間のうちには、貝の殻を閉じる筋肉は疲労して貝殻がすこし開くので、其の隙間から胃を中に差し込んで消化を始めます。不死性の手掛かりは、此処から始まります。繁殖期になると雌雄は各々が放卵、放精し、海中で受精がおこります。受精卵から孵化(ふか)した幼生は普通、浮遊生活に入るが、直接親が保育する種も多数あるといいます。人類の不死性を追求する上で注目すべきは無性的に体全体が分裂したり、腕の自切によって増えるものもあることです。腕若しくは肢は一般に切れやすいが、再生しやすく、1本の腕から完全な個体を再生する例もあることは人間が不死性を獲得する生物物理学の未来への期待です。



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最終更新日  2019年06月17日 06時28分25秒
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