Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年07月19日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解262(生と死93)
 インド大陸北方現在のインドとネパールにまたがった東西約80キロ、南北約60キロほどの狭い地域に住み、米作文明稲田と遊牧文明の名残(なごり)の家畜の生産物で生活していた極めてプライドの高い、一説にはモンゴロイドの血を引く釈迦国の皇位継承者シッダールタが世の矛盾を憂いて沙弥となり覚りをひらいたブッダが説いた初期仏教、所謂、上座仏教の「無我」は「霊魂がない」と解するのものではなく「非我」の和訳が示すように、「真実の我ではない」と解して、自他平等の境地を目指した思想とされ、俗に言われる滅して後の我の消滅や転生を意味する霊魂とは全く異なる概念でした。日本に伝搬した仏教概念にはブッダは「無我」を説いて霊魂を否定したともされ、近年の日本の僧侶や仏教関係者によって執筆された仏教入門書等では、ほぼ其の図式で説明されていることが多いのが現状です。仏教は六道の輪廻からの解脱を目的としている。 死後に成仏即ち解脱する事ができた者は、諸仏の持つ浄国(浄土)へと生まれ変わる。出来なかった者は、生前の行いにより六道のいずれかに定まり生まれ変わる。 その生まれ変わるまでの期間を中陰と呼ぶが、中陰時の立場を、民間信仰では霊魂と呼ぶが此れは霊と魂が同一視されることからの混同であり、中陰は霊魂が「霊・魂」のうち魂の浄化期間の時期を指すと理解します。何故なら、霊の導きを離れた「霊体」になれば生前記憶は粗方(あらかた)失われることから、仏教の云う六道輪廻はあり得ない筈です。



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最終更新日  2019年07月19日 06時18分26秒
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